官能小説・エロ小説(約 28 分で読了)
夏休み、中一の妹と・・・夏休み最終日(その3)(1/4ページ目)
投稿:2024-10-30 08:22:25
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小学生低学年のころ、ほかに友だちがいなくてせっちゃんという近所の女の子といつも一緒に遊んでいた。原っぱで花を摘んだり虫を捕ったり、まだ踏み入れてないエリアを探検したりしていた。自分の二つ下の妹はスカートをはいてなかったからその反面で、いつも赤いスカートをはいているせっちゃんがかわいいなと思っ…
ぼくは中三男子のぺん太。共同住宅の6階にパパ、ママ、実妹の由美と4人家族。パパは単身赴任、ママは土日に泊りがけでパパのお世話に行く。同じ学校の後輩でもある中一の由美とは相思相愛で、両親に隠れて日常的にえっちする関係。夏休み中、朝から夕方までママは仕事で不在、家にはぼくと由美の…
ぼくは美穂ちゃん(?)の変化した姿とおみくじで、小六の頃に行った隣町の稲荷神社を想い出していた。
3年前に話はさかのぼる。
パパの転勤の都合でこの町に引っ越してきて、ぼくが小学校六年生(妹の由美は小学校四年生)の頃、最初に親しくなった女子は、隣の席のきくちゃん、男子はいっちゃんだった。
いっちゃんは、仲良しグループの中でムードメーカーだったが、クラスに馴染めないでいるぼくにも気さくに話しかけて仲間に入れてくれた。
小学校の休憩時間、いつものように、ぼくの周囲に仲良しグループが集まっていた。
「ね、ペンタゴンも行こ?」
「えっ?」
「また聞いてなかったのかよ」
「だからさー、子ども神輿を担ぐとお駄賃がもらえるんだ。お菓子もね」
「学区外なのに行ってもいーの?先生に怒られるよ?」
女子だから関係ないのに、隣の席のきくちゃんが口を挟んだ。
色白で無邪気に口を尖らすチャーミングな表情に見とれていたぼくは、慌てて目を逸らした。
「うちの親戚がいるから大丈夫だよ。ペンタゴンは行けるだろ?ね、行こ?」
隣町に親戚がいるいっちゃんは、どっちみちお祭りに行く。
「ペンタゴン、一緒に子ども神輿を担ごうよ」
「子ども神輿?」
ぼくは少し戸惑いながらも興味を持った。
「ああ、楽しいよ。それに、お駄賃ももらえるんだ。そんなに重くないから、すぐ慣れるって」
いっちゃんは笑顔で続けた。
その話を聞いて、ぼくは少しだけ安心したけれど、やっぱり緊張していた。
新しい場所で、知らない人たちばかりのところで初めての行事に参加するなんて、ぼくにとっては大きな挑戦だった。
「で、どうやって担ぐの?肩が痛くならないようにするには?」
ぼくはいろいろ質問を繰り返した。
「簡単だよ。神輿の端をしっかり握って、みんなと一緒にリズムに合わせて揺らせばいいんだ。肩をうまく使うと痛くなりにくいから、こんな風にね」
いっちゃんは肩をすくめてみせた。
「そっか…でも、肩って痛くならないのかな?」
「まぁ、最初はちょっと痛いかもしれないけど、慣れれば平気さ。みんなで担ぐから、そんなに重くないんだよ」
いっちゃんは親切に答えてくれた。
その言葉に少し勇気づけられたぼくだったけれど、そんなぼくの様子を見て、いっちゃんは笑いながら続けた。
「神輿を担ぐときはみんなで声を出して掛け声をかけるんだ。それが楽しいんだよ。”わっしょい、わっしょい”ってね」
「”わっしょい”か…」
ぼくは心の中でその掛け声を繰り返してみたが、どうもまだ不安が抜けなかった。
そして祭りの日、小学校に待ち合わせて、いっちゃんに連れられてその神社へと向かった。
広い畑の真ん中にある小高い丘に古くから建っていたその神社は、ふだんは木々や草が生い茂った丘の中にあり、外からはその姿が見えないらしい。
知らない遠くの町まで来た気がしていた。
遠くから見えていた目印ののぼり旗は、近付くと6メートルぐらいありそうだった。
神社に近づくと、にぎやかな人込みと古びた大きな鳥居がぼくたちを迎えてくれた。
ぼくたちと似たような年頃の子どもたちから、大人に連れられた小さい子どもたちまで、子ども神輿に参加する子どもたちが思ったよりもいっぱいいた。
参道に楽しそうな屋台も並んでいた。
「よお、いっちゃん、友だち連れてきたのか」
「あ、伯父さん。うん、ペンタゴンって言うんだ、転校生」
「ほい、2人分の半纏と鉢巻。今日はよろしくな、ペンタゴン」
「はい、がんばります」
大人からも話しかけてもらって、少しずつ緊張が解けてきた。
「この神社って、どんな由来があるの?」
ぼくはいっちゃんに尋ねた。
「良く知らないけど、昔からこの地域を守ってきたんだってさ。だから、毎年こうやってお祭りをして、神様に感謝するんだ」
いっちゃんは少し誇らしげに答えた。
「へぇ、そうなんだ。でも、神輿って、なぜ担ぐの?」
ぼくはまたもや質問を続けた。
「えー?それは・・・、神様を町中にお迎えして、みんなでご利益を得るためなんだ。だから、大切な役目なんだよ」
いっちゃんは説明してくれた。
いっちゃんの言葉を理解しようと一生懸命だったけれど、緊張のせいで、頭の中はまだ少し混乱していた。
「わかった、頑張ってみるよ」
ぼくたちは子ども神輿を担ぎ、掛け声を合わせながら町中を歩いた。
ねり歩いているうちに、気勢が盛り上がってきた。
「わっしょい、わっしょい」
「わっしょい、わっしょい」
いっちゃんと顔を見合わせて笑った。
ところどころ有力な町の人の家の前とか大きな店の前とかでお神輿を振った。
休憩でおにぎりやサイダーをもらったりもした。
実際にやってみて、いっちゃんが教えてくれたことのすべてが、少しずつ理解できるようになった。
そして、何よりもいっちゃんという友だちがそばにいてくれたことが、ぼくにとっては何よりの支えだった。
その秋の日の思い出は、今でもぼくの心の中に深く刻まれている。
お神輿が一番の目的だったから、神社の中をゆっくり観察する暇はなかったけど、その神社が、例のおみくじの稲荷神社だ。
3年前の記憶がはっきりと蘇った。
「あの稲荷神社だ」
「あにきが小六のときにお祭りで行った稲荷神社」
「おみくじ、自分でお金を払って買ったんじゃなくて、もらったんだよ」
「そうだったね」
ぼくのことなのに、3年前に帰ってから家族の夕食で話したことを由美はしっかり記憶していた。
「まだ家の中に残ってたんだ、すっかり忘れてた」
「なんて書いてあったか覚えてる?そのときのおみくじとは限らないよ?」
由美はこんな時でも沈着冷静だ。
「そっか、言われてみればそーだよな。外見は全部同じだもんな」
「そゆこと。美穂が引いたおみくじかも」
由美と顔を見合わせた。頷き合った。
「行ってみようか」
「うん、行ってみよう!」
由美はそもそもお出かけが好きだ。夏休み最後の日の午後、ママも仕事で家にいないし、午後の時間を使って由美と2人で出かけることにした。
「ちょっと遠いから自転車で行こうな」
「中学校の制服で行くの?」
「そりゃ、校則だからな」
「あーあ、まじめな生徒会役員さん。明日始業式だから、汚さないようにしなきゃ」
午後に向かい陽射しは少し傾き始め、夏休みの終わりを告げるように照りつけていた。
由美とぼくは中学校の制服を着て、自転車を漕いでいた。いっちゃんに連れて行ってもらったときは遠く感じたが、自転車なら大した距離ではないはずだ。
二人が目指すのは、広い畑の真ん中にぽつんと存在する小高い丘。その中にある稲荷神社。
声を掛けようかとも思ったが理由とか質問されても答えられないし、由美と2人だけで行くために、いっちゃんは誘わなかった。
いっちゃんもいれば間違いなく辿り着けるが、ついて行ったときのうろ覚えの記憶を頼りにそこへ向かう。
畑が広がっているところに行けば丘が分かるだろう。
広い畑の真ん中のその丘には、中心部がどうなっているか周りからは見えないほど木々や草が生い茂っていて、中央に古びた神社があるはずだ。
由美と会話しながら向かっていたが、思っていたほど近くはなかった。
「あにき、もう少しで着くよね?」
セーラー服姿の由美が額の汗を拭くそぶりをしながら言った。
由美もぼくも校則どおり中学校の制服を着てきたけど、明日から2学期なのであまり汗をかいたり汚したりしないように気を付ける必要がある。
「そうだな。小学校の時にいっちゃんと一度来て以来」
「いっちゃん?・・・あー、こっちに来てからできた、あにきの最初の友だちか」
ぼくは自転車を漕ぎながら振り向かずに会話を続ける。
「うん、みんな、同じ中学に上がった。クラスは別れたけど」
それまでその稲荷神社にそれほど関心があったわけではなかった。
神社の所在地は、中学校の学区も違うし、うちのマンションから行くには線路を渡らなければならず、数少ない踏切まで大回りすることになる。全くと言ってよいほど行く用事もない。
でも、午後、由美と自転車でサイクリングがてら行くなら、程よい距離のはずだ。
現地で休憩できるように、ピクニックに使う広めの敷きマット、水筒、お菓子をリュックに入れて行った。
以前、一度だけ友達のいっちゃんに誘われて行ったが、ただ付いて行っただけで、その時の風景はぼんやりとしか覚えていない。
最初は、自分の町以外のお祭りに行くと、その町の大人たちから、どこの親の子か聞かれて面倒くさいと思って、行くのがちょっと億劫だった。
でも行ってみたら、縁日も盛り上がっていて、子供神輿をかついだらお駄賃もお菓子ももらえて、嬉しかった。
子ども神輿は鳥居の方まで出してあったので、神社の奥まで入ることはなかった。木造の鳥居や遠くからほんの一部だけ奥の方に拝殿が見えた記憶だけだ。
由美の知識はさらにぼく以下で、友達から隣町に神社があるという話を聞いたことがあるような気がする、そんな程度だった。
昨年まで小学生だった由美の行動可能な範囲という点からも、遠過ぎた場所だったろう。
でも本当のところは、田舎からやって来たぼくや由美の感覚から言えば、そんな距離ぐらいどうということはなく、田舎だったら小学生にとっても全然行動半径内だ。
「汗かくからのんびり行こう」
「うん」
爽やかなセーラー服の夏服を着て並走している由美が眩しい。
「(由美、やっぱり可愛いな)」
午前中、美穂(?)も交えて、あんなにいっぱいエッチしたはずなのに、また少しドキドキしてくる。
記憶に頼り、田舎らしさのある方に向かってのんびり走っていると途中から街並みが変わり、建物がまばらになってきた。
「うん、あってる。こんな感じだった」
「線路のこっち側って、全然風景が違うね。超田舎」
「そーだな」
踏切に近い線路付近は、見晴らしの良い、整然と畝が並ぶ畑の景色だった。
その真ん中にぽつんと、なんか江戸時代から続いてそうな、鬱蒼とした鎮守の森が見えていた。
「そうそう、あれ」
「まるで海の中にある島みたい」
近づくと、思ったほど樹々が密集しているわけではない。
ただし、樹々の幹が交互に視線を塞いでいるので、反対側の畑や参道が透かして見えることはない。
お祭りでない時には、全く人がいないことにも驚いた。
「誰もいないけど、本当にここであってるの?」
「ああ」
周囲を回って、参道に続く道を見つけた。
「ここが入り口か。反対から回れば早かったな」
「はー、あにき、だっさ」
「由美だって分からなかっただろ」
「初めてだもん、わかるわけない」
鎮守の森の周囲は必ずしも整備された道でなく、途中草むらを自転車で押したり、ほぼ一周するまで余計な苦労をしてしまった。
入り口から中心に向かう前に、周囲に広がる畑を見渡した。
「しかし、本当に誰もいないな」
見晴らしの良い畑が遠くまで広がり、働いている百姓さんの姿も見えない。
と思ったら、ずうっと遠くに1台白い軽トラが止まっていた。
その人の姿も見えないので、たぶん、さらに向こうの畑の方で働いているのだろう。
由美がぼくをつついて話しかけた。
「ねー、あにきは、なんで急にここに来ようと思ったの?」
「由美と一緒」
「美穂のあの目?」
「うん。それと、由美と来たことなかったし、夏休み最後だし」
余り周囲に人がいないので、つい変な考えが口から出てしまった。
「こんなに人がいないと、半径100メートル以上、ぼくと由美の二人だけだな」
由美が微妙なニュアンスを感じ取った。
「えー?もしかして、午前あれだけやっても、まだ不足?」
「別にそーゆーわけじゃないって」
「一応まだ今夜もあるけど、明日から学校だよ、昼間の間、だいじょうぶ?」
「大丈夫だよ」
「そんなこと言って、前、膨らんでるよ?世話の焼けるあにきだなー♡」
「だから違うって」
迂闊に変なことを口走ってしまい、自分の言葉のせいで心がもやもやした。
その上周囲に誰もいない2人だけのときに由美からそんなことを言われると、余計に勃起してきてしまう。
由美はセーラー服がとても似合っている。
小学校2年生の登校中に、並んで歩いていたケンジが突然走って行って、前を歩いている2人連れの女子中学生のスカートめくりをした。
「(由美ももうあんな女子中学生になったんだ。)」
深呼吸して、そのことを意識しないようにした。話題を変えた。
「お祭りのときは、全然人だらけだった」
「へー。想像つかない」
周りから見たときは小さな島程度に見えたが、中に進もうとすると意外と広い。
参道の入口に、両部烏居が立っており、神聖な雰囲気がぼくと由美を迎えた。
「ほおー、立派な鳥居!」
「うんうん、確かにここだ」
両部烏居は神社の境界を示すもので、参拝者が神聖な場所に入る際の目印となる。
紙垂のついたしめ縄が掛けられており、神域と俗界を区別する役割を果たしていた。
「しめ縄は、神様をお迎えするためのものだよ」
「かなり大きな鳥居、初めて見たよ。しめ縄も、迫力あるね。」
大きな鳥居に着くと、まず目に入るのは神社の社号標で、古びてはいるがその荘厳な文字が神社の格式を物語っていた。
鳥居の前の空き地に自転車を停めた。そこからは歩いて進んでいく。
「この森だけ畑の中にそのまま残ってるってことは、地域の人にとって大切な神社なんだろうな」
「そうだね」
お辞儀をした後、真ん中は神様の通り道なので、少し中央からずらして鳥居を抜ける。
ところどころ、石畳の隙間に雑草が生えていた。
木洩れ日の中を歩く参道は、柔らかい光が降り注ぎ、神聖な空気が漂っていた。
清掃が行き届いているのか、空き缶1つ、吸い殻1つとして落ちていない。
「ふーん、なるほどね。神様って、やっぱり大切にされてるんだね。」
老木の杉の樹皮はひび割れていて、剥がすとぼろぼろ崩れた。
参道を進むと、手水舎が見えてきた。手水舎での作法を説明した。
「まず、左手を清めてから、右手を清め、口をすすぐんだ」
「それぐらい知ってるよ、ね、こうでしょ」
由美はその通りにした。
「うん。それでオッケー」
「あにき、ちょっと」
由美が手招きした。
「ん?」
「もっとちゃんと近くで、ほら、見て見て」
ぼくが顔を近づけると由美はいきなり柄杓を振った。
びしゃっ
顔に水がかかった。
「油断大敵っ」
「ひゃあっ」
「きゃはは」
まさかいきなり水をかけられるとは思わなかった。顔がびしょ濡れになった。
でも夏なので、ひんやりした水が逆に気持ちいい。
「うわっ、びしゃびしゃ・・・あのなー、罰が当たっても知らないからな」
「反対だよ。あにきにご利益がありますように♪」
暑い日なので、濡れてもすぐに乾いた。
参道も境内も完全に無人だった。
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