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キモ男との寝とらせに嵌る爆乳彼女・過去編2(2/2ページ目)

投稿:2025-01-19 23:31:47

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本文(2/2ページ目)

勇太「・・・全く話に脈絡がないな」

圭子「実を言うとね、私、新田君に恋しちゃったのぉ、一目惚れなのぉ、きゃあ〜っ」

(何だ、コイツは?バカなのか・・・)

圭子「だからね、貴方と仲良くなったら、新田君とも仲良くなれるでしょ、だから、友達になって」

勇太「あのな、駅の改札を出るだろ?」

圭子「え?うん」

勇太「そこをずっと真っ直ぐに進むと、有名な病院があるんだけど、そこに脳外科もあるらしいから、そこ行って診てもらってこい。じゃ、俺は寝るから」

圭子「何よぉ〜、失礼ね。ていうか、まだ寝るの?」

「何だ、勇太。その娘と仲良くなったのか?」

いつの間にか新田が勇太の隣に立っていた。

圭子「新田君❤️」

勇太「あ、てめえ、遅刻しやがって、不良か、お前は?」

圭子「自分だって遅刻したくせに」

勇太「うるせえっ」

新田「毎日、遅刻してるヤツに言われたかないな。ていうか、ごめん。座りたいんだけど」

圭子「ごめんなさい」

立ち上がった圭子は、手でさっさと椅子の埃を払う素ぶりをした。

圭子「どうぞ、座って」

新田「いや、座るよ。俺の席だからな」

勇太「お前、なに堂々と遅刻してんだ」

新田「この娘は?」

勇太「知らねえよ。勝手に話しかけてきたんだ」

圭子「新田君、いま彼女いないんでしょ?」

新田「うん?ああ、いないけど・・・」

圭子「圭子と付き合ってよ」

新田「いや、いきなり、そんなこと言われてもな」

圭子「じゃあ、友達から始めよう。それなら良いでしょ?」

新田「いや、あのね・・・」

圭子「そうだ。今度の日曜日、ご飯食べに行こうよ。圭子が奢ってあげる。何でも好きなもの食べていいよ。何が好き?」

新田「そりゃ、まぁ、焼肉とかかな・・・」

圭子「じゃあ、焼肉食べに行こう」

新田「いや、親しくもなってないのに、いきなり二人で焼肉食べに行くの?」

圭子「そうか。じゃあ、四人で食べに行こう」

新田「四人?」

圭子「私と新田君と畑中君と智美」

(智美だとっ)

勇太はその名前を聞いて興奮した。

新田「どうして、智美のこと知ってるの?」

圭子「今朝、友達になったの。今日、一緒にお昼ご飯食べるんだ。新田君も行かない?」

新田「いや、俺はいいよ」

圭子「ねぇ、日曜日、行こうよぉ〜。ねぇ、畑中君も行くでしょ?」

新田「いや、そんな、いきなり・・・」

勇太「行ってもいいぞ」

新田「何?」

圭子「やったぁ、決まり」

新田「いや、俺は行くなんて一言も・・・」

勇太「いいじゃねえか、飯ぐらい。頭の堅いヤツだなぁ」

新田「てめえ、智美の名前が出たとたん、変わりやがって・・・」

圭子「え、嘘、畑中君、智美のこと好きなの?」

勇太「何で、そんなこと、お前に言わなくちゃならないんだ?」

圭子「共同戦線張ろうよ」

勇太「共同戦線?」

圭子「だから、圭子が畑中君と智美の仲を取り持つから、畑中君は圭子と新田君の間を取り持って。どう?」

勇太「なるほど、それはいい考えだ。お前、なかなか頭いいなっ」

圭子「でしょ?」

新田「いや、そういう事って本人の前で言う事なの?」

勇太「いいじゃねえか、新田。この娘、なかなか美人だし、お前、いま彼女いねぇんだろ?」

新田「お前は単に智美と飯行きたいだけだろ」

勇太「よし、決まりだ。全会一致だ」

新田「いや、だから、俺はまだ何も・・・」

勇太「味恋(みれん)いいんじゃねえか?あそこ安いし」

圭子「何処にあるの?」

勇太「浅井駅のすぐ近くだ。コイツん家のすぐそば」

圭子「何時にする?」

勇太「お昼でいいんじゃねえの?」

新田「勝手に話を進めるなよ」

圭子「じゃあ、今日のお昼に智美に伝えとく」

勇太「任せた。じゃあ、これで話は終わりだ」

新田「おい」

勇太「いいじゃねぇか、飯行くだけなんだから」

「わかったよ、もう、好きにしろ」

新田は溜息まじりに言った。

昼休みになった。

智美と優子が机を並べて弁当を食べる。

そのそばに島田がいる。

島田「ようし、飯にするか」

優子「島田。アンタ何で男子と食べないの?」

島田「いいじゃねえか。一緒に食おうぜ」

優子「アンタの顔見ながらだと不味くなるんだよね」

島田「そういうこと言うなよ。同じ中学出身なんだから」

優子「智美も迷惑がってるよ」

島田「そんなことないよなぁ、智ちゃん」

智美「え、あ、うん、別に迷惑ってわけじゃ・・・」

島田「ほら」

優子「智美、コイツははっきり言わないとわからないヤツなの。遠慮することないわ」

智美「・・・」

島田「えっ、智ちゃん、イヤなの?」

智美「えっと・・・」

圭子「智美〜っ、お弁当持ってきたよー」

優子「あの女、ほんとに来たわよ」

智美「本当だ・・・」

島田「誰?あの娘」

智美「よく知らないんだけど・・・あれ?」

圭子の後ろに新田がいた。

圭子「新田君も強引に連れてきちゃった」

新田「よお、智美。今朝はすまなかったな」

智美「そうだよ。新田君のせいで、智美は電車の中で・・・」

そう言いかけて、智美は慌てて口を噤んだ。

さすがに痴漢の事は言えない。

新田「何か、あったのか?」

智美「ううん、何でもない。それより、どうしたの?」

新田「いや、この娘がどうしても一緒に飯食いたいって言うもんだから・・・」

智美「そう」

「旦那ぁ、ここに座りなよ」

島田が椅子を用意してくれた。

新田「おお、すまんな」

島田「智ちゃんと一緒の中学なの?」

新田「ああ、浅井中の新田輝光だ。よろしく」

島田「金山中学の島田保。よろしく」

クラスの女子が新田を見て、ヒソヒソと話し合っている。どこにいても目立つ男であった。

智美「・・・は、畑中君は?」

少し顔を赤らめながら智美が聞いた。

新田「アイツは食堂だから・・・」

(やはり、智美は勇太を意識してる・・・)

圭子「畑中君、一人暮らしなんだって、何でも親と仲が悪いらしいよ」

智美「そうなんだ・・・」

新田「アイツ、父親が早くに死んで、母親に育てられたんだけど、その母親に愛人ができてな。いま一緒に暮らしてるらしい。家に居場所が無かったんだろう」

智美「そう・・・」

(なんか、可哀想・・・)

圭子「だから、お弁当作ってくれる人がいないんだって。料理は得意らしいんだけど、自分で自分のお弁当作るのは虚しいからイヤなんだってさ」

智美「ふぅん、く、詳しいんだね。な、仲良いの?」

圭子「うん、友達になったの勇ちゃんと」

智美「ゆ、勇ちゃん?」

圭子「うん、勇ちゃんて、女の人みたいな顔してるでしょ?だから、勇ちゃん」

新田「おい、間違ってもアイツの前でそれ言うなよ。殺されんぞ」

圭子「ヤダぁ、大袈裟なんだからぁ」

新田「まったく、アイツのこと知らねえから・・・」

圭子「ねぇ、新田君は輝君でいい?」

新田「距離の詰め方、ハンパねえな、お前」

圭子「輝光だから、輝君。いいでしょ?」

新田「別に好きに呼べばいいけど・・・」

圭子「ねぇ、智美。今度の日曜日、何か予定ある?」

智美「え、別にないけど・・・」

圭子「じゃあ、空けといてね。四人で焼肉食べに行くから」

智美「えっ、何で智美が行くの?」

圭子「全会一致で決まったの。私と輝君と智美と勇ちゃん」

智美「そ、そんな、いきなり言われても・・・」

圭子「勇ちゃんがね、どうしても智美と行きたいんだって。智美のこと好きなんじゃないかな?」

「えっ、そんな・・・」

智美は気の毒なほど、顔を真っ赤にした。

圭子「凄〜い。顔真っ赤じゃな〜い。智美も勇ちゃんが好きなの?」

智美「べ、別にそんなんじゃ・・・」

圭子「じゃあ、何で、そんな真っ赤になってんの?」

智美「そ、そりゃ、そんな事いきなり言われたら、誰だって恥ずかしくなるわよっ」

圭子「そうかなぁ、特に意識してない人なら、何とも思わないと思うけど・・・」

智美「と、とにかく、そういうんじゃないから・・・」

圭子「わかったよ。それで行くの?」

智美「何が?」

圭子「だから、焼肉よ」

智美「え〜、だって、そんなのいきなり言われても・・・」

圭子「イヤなの?」

智美「イヤな事はないけど・・・」

圭子「じゃあ、決まり。お昼ちょうどに・・・何て店だっけ?」

新田「味恋」

圭子「そう、そこに集合ね。遅刻しないでね」

智美「ちょ、ちょっと待ってよ」

圭子「いいから、行くったら行くの」

智美「もう、強引なんだから・・・」

こうして、四人の最初の食事会が決まった。

このあと、紆余曲折を得て、この6人は親交を深めていくことになる。

この話の続き

日曜日になった。朝の11時頃、勇太が新田の家にやってきた。約束は正午で、まだ1時間近くある。新田の母「あら、勇太くん、いらっしゃい。どうぞ、上がって」「お邪魔します」勇太は2階への階段を上がる。新田の部屋に入り、「よおっ」と、新田に声をかけた。新田「やけに早いな」…

-終わり-
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