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巨乳の高校教師妻との物語13〜それぞれの誓い〜(1/4ページ目)

投稿:2026-03-09 11:54:26

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本文(1/4ページ目)

かなで♂◆JGV5CVY(兵庫県/40代)
最初の話

●ゆまとの出会いガヤガヤとした居酒屋の喧騒の中で、僕の視線は一点に釘付けになっていました。「……あの子、誰?」同僚にこっそり尋ねます。広い座敷の端、地味なネイビーのブラウスを着て、控えめに笑っている女性。派手さはないのに、透き通るような肌と、黒髪ロングのストレートヘアそして何より…

前回の話

作者から英文入力していましたが、スパム対策のため入力できず、全て日本語かカタカナで表記しています。。。ゴオオオオオ……通称ホノルル国際空港行きの深夜便が無事に離陸しました。エンジン音が心地よく響く機内、しかし、ゆまの座席周辺だけは熱気が違いました。「かなでくん!見て、見て!夜景が…

参考・イメージ画像

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朝の光を反射するワイキキの海。

ホテルのブライズルームには、甘い花の香りと、ヘアスプレーの音が響いていました。

「……ゆまさん、本当にパーフェクト!このドレス、やっぱり大正解ね!」

シュッ、シュッ…

プランナーのヒロエさんが、魔法をかけるようにゆまの髪を整えます。

「ヒロエさん、ありがとうございます……でも、なんだか心臓がバクバクしちゃって」

鏡の中には、昨日の快活な顔ではなく、一人の可憐な花嫁がいました。

肩までのボブは艶やかにセットされ、純白のドレスがゆまの美しいボディラインを完璧に描き出しています。

コンコン

「ゆま、入るわよ」

静子と、妹のあいかが入ってきました。

「お姉ちゃん、やばい!超かわいい!かなでくん、倒れちゃうんじゃない?」

「あらあら、本当に綺麗……レイジさんも、きっと鼻を高くして見てるわね」

静子の優しい言葉に、ゆまの瞳が少し潤みます。

一方、隣の控室。

タキシードに身を包んだかなでは、緊張した面持ちで鏡に向かい、何度もネクタイを直していました。

「ふう……」

「兄ちゃん、さっきから落ち着きなさすぎだよ、ネクタイ触りすぎてまた曲がってるし…貸して」

シオンがスッとかなでの前に立ちました。

シオンは慣れた手つきで兄のネクタイを整え始めます。

「シオン、助かるよ、お前もその格好、似合ってるな」

「まあ、馬子にも衣装ってね、今日は兄ちゃんの引き立て役として完璧にこなすよ、話題作りも任せて」

シオンは冗談めかして笑いますが、その目は兄の門出を心から喜んでいるようでした。

そこへ、扉が勢いよく開く音が響きます。

バタン!

「よお、かなでくん、遅れてすまない!」

大きな手がかなでの肩を叩きました。

「マサキさん!本当に遠いところまで、ありがとうございます!」

ゆまの兄・マサキが今朝ホノルルに到着し、妻のすずかと息子のゆうすけを連れて部屋に入ってきました。

「可愛い妹をさらっていった代金は、今日の式の後の酒で晴らさせてもらうからな」

「あはは、お手柔らかにお願いします」

「かなでさん、改めましておめでとうございます」

「こ、こんにちは」

「すずかさん、ありがとうございます、ゆうすけくんも、こんにちは、今日は頼りにしてるね」

小さなタキシード姿のゆうすけが、緊張した面持ちで応えます。

「ゆ、ゆまちゃんのためにがんばるんだから!シオンおにいちゃん、いこう!」

「うん…兄ちゃん、まだゆうくんには認められてないみたいだねぇ…ゆうくん、かなでくんにもおめでとうって言ってあげて?」

シオンが優しく声をかけると、ゆうすけは小さなタキシードの裾をぎゅっと握りしめて宣言します。

「かなでくんは、てきだもん、ぼくが、ゆまちゃんをまもるんだ!」

「兄ちゃん何したんだよ(笑)」

「あはは…なんだろな……」

かなでが少ししゃがんで目線を合わせると、ゆうすけはぷいっと顔を背けました。

「かなでくんは、ゆまちゃんをつれていっちゃうから、きらい!」

「あっはっは、ゆうすけは愛しのゆまちゃんを取られて悔しいんだよな」

「昨日からすごい緊張してて、その様子見てるだけでもなかなか面白いんだけど」

マサキさんとすずかさんが笑いながら、ゆうすけの背中を小突きます。

「なるほどなぁ、兄ちゃん、綺麗な奥さんもらうのも楽じゃないね、5歳児にまでライバル視されるなんて」

シオンが肩をすくめて、困り顔のかなでに言いました。

「まぁ義姉さんは、兄ちゃんのそういう困った顔も好きみたいだけど」

「まったく、他人事だと思って……」

その時、意を決したようにゆうすけが尋ねました。

「ゆまちゃん、かなでくんとけっこんしちゃうの?」

ゆうすけが、潤んだ瞳でかなでを見上げました。

「……そうだよ、僕が一生、ゆまちゃんを幸せにするんだ」

「ぼ、ぼくのほうが、ゆまちゃんのことすきだもん!おかしもあげるし、テニスだって……テニスだって、いっしょにするんだ!」

ポカポカ…

小さな拳がしゃがんでいたかなでの肩を叩きます。

「……いたたた…でも、テニスならシオンお兄ちゃんも強いよ?」

「僕もテニス部だけど、義姉さんの腕前は全国レベルだからね、ゆうすけくん、一緒に特訓する?」

シオンが冗談を交えて場を和ませようとしますが、ゆうすけくんは頑固に首を振ります。

「かなでくんなんて、やっつけてやるー!」

ガチャッ…

その時、控え室の奥の扉が静かに開きました。

ふわっ……

南国の風に乗って、かなでが愛してやまない、ゆまの甘く優しい香りが広がります。

「ふふ、にぎやかね、ゆうすけくん、間に合ってよかった」

全員が言葉を失いました。

そこに立っていたのは、純白のウェディングドレスに身を包んだゆまでした。

繊細なレース、太陽の光を反射してキラキラと輝くティアラ。

プロの手によるメイクで、いつもの可愛らしさに気品溢れる美しさが加わり、まるで南国の女神が舞い降りたかのようです。

「……ゆ、ゆまちゃん?」

ゆうすけの動きがピタッと止まりました。

口をぽかんと開けて、頬を真っ赤に染めています。

シオンも思わず背筋を正し「……兄ちゃん、ホントに自慢の奥さんだね」と感心したように呟きました。

「ゆうすけくん、かっこいいね、今日はシオンくんと一緒に、リングボーイお願いできる?」

ゆまが優しく微笑み、ゆうすけの目線に合わせて腰を落としました。

「……うん…ゆまちゃん、せかいでいちばん、きれい」

「ふふ、ありがとう」

ゆまはゆうすけの頭を優しく撫でると、そのまま立ち上がり、呆然と立ち尽くすかなでの元へ歩み寄りました。

「ゆま……すごく、綺麗だ」

かなでがようやく絞り出した言葉に、ゆまは少し照れたように笑って、彼の腕にそっと手を添えます。

「ありがとう、かなでくんもカッコいいよ、やっと…この日が迎えられた…もういつでも泣けちゃう」

ゆまはかなでのネクタイを優しく整え直すと、目を潤ませてかなでの手を再び握り直しました。

「かなでくん…ずっと隣にいてね」

ゆまの温もりと香りに包まれ、力強く頷くかなでの表情に、ようやく柔らかい笑みが戻りました。

その様子をじっと見ていたゆうすけが、シオンに背中を押されるようにして、かなでの足元へ歩み寄ります。

「……かなでくん」

「うん?」

ゆうすけは、大好きなゆまを見上げて、それから決心したようにかなでの手をぎゅっと握りました。

「……しかたないから、ゆまちゃんはかなでくんにまかせてあげる!」

「えっ……いいの?」

かなでが驚いて聞き返すと、ゆうすけは少し背伸びをして、小さな指を立てました。

「でも、ゆまちゃんをなかせたら、ぼくがすぐにおむかえにいくからね!やくそくだよ!」

「あはは!がんばったなゆうすけ、いい男になったじゃないか」

マサキが笑いながらゆうすけを抱き上げます。

かなでは力強く頷き、小さな指と約束を交わしました。

「わかった、絶対、泣かせないよ、任せて」

「兄ちゃん、これからは僕とゆうくんが、兄ちゃんの監視役だね」

シオンがニッと笑って、ゆうすけとグータッチを交わしました。

「ふふ、みんなありがとう、頼りにしてるわね」

ゆまが全員の顔を交互に見て、最高に幸せそうに微笑みます。

「みなさん!そろそろお時間ですよ!」

ヒロエさんが声をかけます。

「じゃあ行こうか」

かなでの差し出した腕に、ゆまがしなやかに腕を絡めました。

ジャーン、ジャーン、ジャーン……

ウクレレとオルガンの音が混ざり合う、ハワイアン・ウェディングの調べ。

青い海が見えるチャペルの扉が開きます。

緊張した面持ちのかなでが入場してきました。

かなでが牧師のもとへ進むと、続いてリングボーイを任されたシオンと、かなでと和解したゆうすけが誇らしげに前に出ます。

逆にシオンが緊張し、手足が一緒に動いてしまい、ゆうすけに「シオンにいちゃん、だいじょうぶだよ」と心配される始末。

会場に温かい空気が流れます。

ゆうすけがリングピローを持って歩き、その後ろをシオンが花びらを撒いて進みます。

ゆうすけがかなでにリングピローを渡し「ありがとう」と告げると「うん!」とゆうすけはすずかの元へと走って行きました。

シオンも続きます。

そしていよいよゆまの登場です。

そっとゆまのベールをおろす静子。

「あの人に見せたかったわ…ホントに綺麗よゆま…」

「…うん……ありがとうお母さん」

「さぁ、いってらっしゃい」

ゆまは、父・レイジの遺影を胸に抱いたマサキと一緒に入場しました。

一歩一歩、かなでの元へ、バージンロードを進みます。

かなでと出会い、今日を迎えるまでの日々を噛みしめるように。

祭壇前でマサキからかなでへ、ゆまの手が託されました。

牧師の穏やかな声が響きます。

参列者全員で賛美歌を歌う中、あいかはすでに涙ぐんでいました。

「ぐすっ……ひぐっ……」

「あいかちょっとまだ早いわよ……」

「だ、だって…お姉ちゃん……最高に綺麗……」

あいかの早過ぎる感動をよそに、牧師が誓いの言葉を続けます。

「……新郎、かなで、あなたはゆまを妻とし……」

「誓います」

「……新婦、ゆま、あなたはかなでを夫とし……」

「はい、誓います」

そしてゆうすけとシオンが運んできた指輪を、お互いの左手薬指へ。

牧師さんが微笑みます。

「では、誓いのキスを」

かなでが、ゆっくりとゆまのベールを上げました。

至近距離で見つめ合う二人。

ゆまの瞳には、かなでへの溢れんばかりの愛が映っています。

かなでの手が、ゆまの頬に優しく添えられました。

昨夜の慈しむような触れ方を思い出し、ゆまの身体がわずかに熱くなります。

チュッ…

柔らかな、でも確かな重みを感じるキス。

波の音と、参列者たちの大きな拍手が重なり合います。

「おめでとうー!」

「ゆまちゃん、最高に綺麗だよ!」

「お姉ちゃぁぁん…………」

「かなでくん、ゆまを泣かせたら承知しないからな!」

パチパチパチパチ!

フラワーシャワーの中、二人は腕を組んでバージンロードを戻ります。

「かなでくん、ゆうくんと仲良くなれてよかったね」

「今までで一番強力な恋敵だったよ」

「ふふ、忘れられない式になったね……かなでくん、改めてよろしくね」

「こちらこそ、愛してるよ、ゆま」

外に出ると、ハワイの太陽が二人を祝福するように眩しく降り注いでいました。

挙式後のビーチフォトツアーは、ハワイの風に吹かれながら和やかに進みました。

「ゆまさん、笑って!」「かなでくん、もっと寄って!」

ヒロエさんの威勢のいい声に合わせて、二人は幸せを形に残していきました。

パーティー会場は、海を一望できる貸切の邸宅レストラン。

静かな波音の中、乾杯の音頭を取ったのはかなでの父・寿明でした。

モーニングに身を包んだ寿明は、少し緊張した面持ちで、出席者と石原家の皆様へ深く一礼しました。

「……ご紹介にあずかりました、新郎の父、和泉寿明でございます、本日は遠路はるばる、二人の門出をお祝いいただき、心より感謝申し上げます」

いつもは役所の課長として冷静沈着な寿明ですが、今日はその声がわずかに震えています。

「石原家の皆様、今日までゆまさんを、こんなにも真っ直ぐに、そして優しく育ててくださったことに、厚く御礼申し上げます、化学の教師として、また一人の女性として、凛と立つゆまさんの姿を見るたび、ご家庭でどれほどの愛情を注がれてきたかが伝わってまいります」

寿明は、静子さん、そして亡きレイジさんの遺影が置かれた席をまっすぐに見つめました。

「……実は、私には男兄弟しかおらず、我が家も奏とシオンの男二人兄弟でした、いつか娘ができたらと、妻の典子と夢見ていた時期もございました、ですから、ゆまちゃんが私たちの家族になってくれたこと、このご縁をいただけたことは、和泉家にとって、何物にも代えがたい……本当に、最高の幸せです」

会場が温かな拍手に包まれます。

寿明は少しだけ言葉を切ると、かなでの隣で幸せそうに微笑むゆまを見つめました。

「ゆまさん、あまり気を遣わず、これからは実家だと思って、いつでも遊びに来てください、我が家には、うるさいシオンとお節介な典子の笑顔しかありませんが……全力で、君たちの幸せを支えていくことを約束します」

「お義父さん……」

ゆまの瞳に、キラリと涙が浮かびます。

「かなで、お前にはもったいない、本当に素敵な女性だ、石原家の皆様が大切にされてきたゆまさんを、今度はお前が、一生をかけて守り抜きなさい」

かなでが深く頷くのを確認し、寿明はグラスを高く掲げました。

「それでは、二人の輝かしい未来と、ご列席の皆様のご多幸、そして石原家と和泉家の末永いお付き合いを祈念いたしまして……乾杯!」

カラン!

グラスが触れ合う澄んだ音が響きます。

「お義父さん、ありがとうございます!私、和泉の娘になれて本当に嬉しいです!」

ゆまがウェディングドレスの裾を揺らしながら駆け寄ると、寿明は「……ああ、いや、お礼を言うのはこちらです」とぶっきらぼうに答えました。

しかし、その耳の裏まで真っ赤になっているのを、隣にいた典子は見逃しません。

「あらあら、父さんったら、ゆまちゃん、これからは親子としてよろしくね」

典子がゆまの手を優しく取り、ゆまと微笑み合いました。

マサキが寿明に挨拶に来て、何やら驚いています、二人は以前、公共事業の視察現場で顔を合わせたことがあったようで、

「まさかあの時の和泉課長が、義理の父になるとは!」

「私も驚きました、石原さん、今後ともよろしく」

と、男同士、酒を酌み交わして意気投合していました。

そろそろ宴も終わろうとする頃。

ゆまは、美味しそうに料理を口に運びながら、隣のかなでに微笑みかけます。

「かなでくん、みんな楽しそうでよかったね」

「そうだね、ゆま……ごめん、ちょっと席を外すよ」

かなでが立ち上がると、それまでずっと熱い視線を送っていたあいかが、パッと立ち上がりました。

「あ、わ、私もトイレ!」

「こら、あいか、行儀が悪いわよ」

静子の制止を振り切り、あいかはかなでの後を追いました。

男子トイレに入り、手を洗おうとしたかなでの腕を、誰かが背後から掴みました。

「……え…あ、あいかちゃん!?」

バタンッ!ガチャン!

「えっ、ちょっ……!?」

あいかはかなでを男子トイレの広い個室へ押し込み、内側から鍵をかけました。

「あいかちゃん、何してるの、ここは男子トイレだし、今日は僕とゆまの……」

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(2020年05月28日)

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