官能小説・エロ小説(約 6 分で読了)
中学3年生、カエデの場合。
投稿:2026-02-21 01:32:52
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そのおじさんは最初、私たちが2年生の秋に部長のアイちゃんが連れてきた。何でも、アイちゃんのお父さんの知り合いだそうだ。初めて会ったときはびっくりした。身長はアイちゃんとほとんど一緒くらいだったから、たぶん160センチちょっとだと思う。なのに、お腹はクラスの男子で柔道部のリョウタくらい大きくて…
部長の候補に私の名前が挙がったときは、とても驚いた。1年生の冬のミニ大会の後、古傷の治療を始めなければならなくなって、そのために着けた装具が邪魔になって、それまで練習してきた第1希望のポジションから別のポジションに替わっていて、練習も基礎から全部やり直さないといけなくて、だからみんなよりも約1年…
その人は突然、私たちの前に現れた。
1学期の期末テストが終わって、あとは夏の本大会に向かって練習を重ねるだけ、っていう週末の練習に、いきなりやってきた。なんでも、1学年下のレイちゃんのお母さんがまだ大学生の頃に、その人に演技の指導を受けたことがある、っていう話だった。
初めて会ったときはびっくりした。身長は私と同じくらいだったから、たぶん160センチちょっとだと思う。なのに、パンダっていう渾名の数学の先生くらいお腹が大きくて、パンダ先生は体重が100キロ以上あるって同級生の間で噂になってるから、おじさんも多分100キロくらいはあると思う。それに、顔の下半分は髭で覆われていて、Tシャツから出ている腕も毛むくじゃらだった。
私たちは最初、その人のことをどう呼んでいいのかとっても悩んだ。その人は、“先生”って呼ばれるのをとても嫌がった。
私たちが
「何て呼べばいいんですか」、
って聞くたびに、
「“おっさん”でいいよ」、
って無茶なことを言う。
生徒会長もやっている副部長のハルちゃんが一度、
「ほんとうに呼びますよ」、
って何度も念押しして、
「おい、おっさん」、
って言った瞬間に顧問の先生が練習室に入ってきて、ハルちゃんはすっごく怒られて、その人はすっごく困った顔をして、何度もハルちゃんに謝ってた。そのときにみんなで大笑いして、それで私たちはいっぺんにその人と親しくなった。
将来は心理学の道に進みたがっているハルが、
「これは“ラポール形成”っていって、おなかの底から笑い合うのが信頼関係を築く近道なんだ」、
ってまた余計なことをしゃべり出す。訳知りはいつもハルの役だ。
で結局、他の運動部みたいに、顧問の先生を監督とするならその人は外部のコーチでいいんじゃないか、っていうことになって、私たちはその人のことを
「コーチさん」、
って呼ぶことにしよう、ってみんなで決めた。
・・・・・・
コーチさんは私たちから見ると不思議な人だった。
最初の練習のとき、みんなで基礎をやっている間、コーチさんは私たち一人一人に何かを話しかけて回った。そうすると、なぜだかちょっとだけ、いままでできなかったところができたように思える回数が増えてきた。
その次は、30分だけコーチさんが全体の指導をしてくれた。演技上の注意を繰り返し説明してくれて、コーチさんに言われたとおりにやってみると、それまでなかなか合わなかったところも、ちょっとずつ合うようになっていった。
私は、プレイヤーとしても、部長としても、そしてそれ以外にも、もっともっとコーチさんにいろんなことを教えてもらいたかった。
でも、コーチさんと同じポジションのヒカリちゃんはずっと付きっきりで演技を教えてもらってるし、初めのほうでソロ演技があるチエちゃんは時間さえあればソロの動きを教えてもらいたがっているし、1年生は初めて経験する補助員の役割を一から教えてもらわないといけない。
生徒会長もやってるハルちゃんは休憩時間に数学の宿題まで聞いてるし、ハルちゃんと同じポジションのミナミちゃんなんか練習が終わってから進路相談までしていて、私がコーチさんと話す時間なんかほとんどなかった。
だから私は、練習の最後に部長としてコーチさんにお礼のあいさつをするときは、心の中で
「私の大好きな」、
って自分のコーチさんへの気持ちを付け足してから、
「コーチさん、今日はありがとうございました」、
って声に出してあいさつするようにしていて、それで自分の意持ちを抑え込んでいた。
・・・・・・
夏の本大会の日が来て、プログラムの中盤で演技を終えた私たちは、大道具だけを先に学校に戻すことになって、私も一度、みんなと一緒に学校に戻った。部活で作ったお揃いのTシャツに着替えてトラックから大道具を下ろし、みんなが練習室まで上げている間に、私だけがまた、表彰式に遅れないように先に大会会場に戻ることになった。
電車だと遠回りになるから、と、コーチさんが車で会場まで送ってくれることになって、途中のコンビニで私は炭酸水、コーチさんは缶コーヒーを買って、会場に向かう途中、コーチさんは、市境を流れる大きな川の河口が見える高台に車を停めた。
私は、車の中でコーチさんと二人きり、っていうことに初めて気づいて、急にドキドキしてきた。体温が上がったような気がするのは、車の中が暑いからだけじゃないと思う。顔が赤くなってくるのを隠すために俯いていると、
「カエデちゃん」、
急に声をかけられた。
私がそっと運転席のほうを見ると、コーチさんの顔が目の前にあった。近くで見つめられて恥ずかしくなった私は、何かを考える前に、反射的に目を閉じた。
目を閉じた私の唇に、コーヒーの匂いのする柔らかいものが一瞬、触れた。
初めて経験したその感触が、キスだ、って気づくまでにはそんなに時間はかからなかった。
私が、キスだ、って気づいた瞬間に2回目のキスが始まり、3回目、4回目、とだんだん唇どうしが触れあっている時間が長くなってきて、もう何回目かもわからなくなった頃、私の口の中に、温かいものが、ぬるり、と入ってきた。
私の口の中に入ってきたそれは、最初は私の唇の裏や歯の上とかを、そっとなぞるように動いて、それから口の中をゆっくりと動き回って、それから私の舌と絡まって、それを何度も繰り返して、そしてゆっくりと出て行った。
これが本当のキスなんだ。
それは、私が少女漫画やノベライズを読んで憧れていたキスとは全く違う、濃厚でエッチな大人のキスだった。
「ふぅっ」。
私が大きく息をついて息を整えると、また大人のキスが始まる。
キスが始まると、今度はすぐに、シャツの裾からコーチさんの手が中に入ってきた。夏服のブラウスや体操着からブラジャーが透けないように、普段は中に1枚、タンクトップやキャミソールを着てるけど、部活で作ったお揃いのTシャツは黒だから透けないと思って、演技のときに着ていたタンクトップは学校で着替えたときに脱いでいて、Tシャツの中はブラジャーだけだった。
コーチさんは私にキスをしながら、ゆっくりと手をTシャツの中に入れてくる。最初はおへその周りを優しく撫でまわすように、それからゆっくりとTシャツの中を上がってくる。
「んあっ」。
ブラジャーのカップの上から優しく胸を揉まれて、思わず声が出た。
「んっ、ぅんっ、んぁっ」。
コーチさんはブラジャーの上からゆっくり、優しく私の胸を揉んでくれる。そのたびに、カップの中で乳首が擦れて、私の口から声が漏れる。
コーチさんの指がブラジャーのカップの縁にかかり、そのままそっと下にカップが引き下げられた。
「ゃんっ」。
コーチさんが指を離すと、立ってしまっている乳首にカップの縁が引っかかり、今まで感じたことのないような感覚が頭の中に走った。
コーチさんは私のブラのカップをそのままにして、Tシャツを捲り上げていく。最初はおへその周りがちょっとひんやりとして、それから胸元にもひんやりとしたものを感じた。私はTシャツを首までめくり上げられ、ストラップとカップの縁が薄い水色になっている、白のブラジャーが丸見えになった。
コーチさんは、今度はハーフパンツのゴムに指をかけた。コーチさんが何をしようとしているか分かった私は、体に力を入れたけど、その時にはもう、ハーフパンツは腿の半分くらいまで下ろされていて、ゴムの部分だけ水色で縁取られた、ブラとお揃いの白のパンツが丸見えになった。
こんなことになるんだったら、もっとかわいいパンツを穿いてくればよかった。
そんな私の気持ちに関係なく、コーチさんの手はパンツのフロント部分を優しく触る。真ん中にワンポイントで付いている、ゴムと同じ色の水色のリボンを時々、指で弄びながら、コーチさんの手がだんだん下がってくる。
コーチさんの手が、必死に閉じていた腿の間に滑り込んできて、私の大事なところをパンツの上から触った。
「んぁぅんっ」。
私の口からまた声が漏れた。
パンツの裾からコーチさんの指が入ってきて、自分でもわかるくらいにヌルヌルに濡れている私の大事なところを、濡れていることを確認するように、コーチさんの指が行ったり来たりする。
コーチさんのもう片方の手が胸元に戻ってきて、ブラのフロントホックを一瞬で外す。両方の胸を交互にもまれ、大事なところを指でなぞられ、そして、大事なところにある敏感な突起と乳首を同時に、強く摘ままれたとき、
「んあぁぁぁぁっ」。
私は、まるで自分の声じゃないみたいな声を出していて、そして、頭の中が真っ白になった。
・・・・・・
気が付くと、表彰式の時刻が迫っていた。
どうせ下着姿にされちゃったんだから、と、私はそのままコーチさんの車の中で制服に着替えた。でも、それが間違いだった。慌てて着替えたからか、中にタンクトップを着ないで制服を着てしまった。
大会会場に着くと、私より後に学校を出て、車より遠回りな電車で移動してきたみんなのほうが先に会場に着いていた。先に学校を出たのになぜみんなより遅いのか、いつの間にどこで着替えたのか、なぜ演技のときには着ていたタンクトップを今は着ていないのか、コーチさんとどこで何をしていたのか、など、私はみんなから質問攻めにあった。
「もうっ、ホントにみんなが思ってるような、そんなんじゃないからっ」。
私は、みんなが私を冷やかす声を振り切って、表彰式に出るために急いでステージへと向かった。
「カエデ、よかったね」#イエロー。私たちから逃げるように舞台に向かうカエデの背中に向かって、私は心の中で話しかけた。カエデがコーチさんのことをどう思っているか、私たち3年生はみんな、わかっていた。でも、私たちはみんなコーチさんのことが大好きで、ちょっとでも時間があればコーチさんと二人になろう…
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