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【評価が高め】『軽音部雪山合宿の王様ゲーム』

投稿:2026-01-07 12:44:58

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白田哲也◆JUJWmQQ(京都府/20代)

この話は、70.3%の投票者が「中途半端なところで終わっている」と判定しています。(19人/27人中)

たろう(俺):アイとは付き合って1年。

アイ:浜辺美波似。グループのアイドル的存在で、清楚な美少女。Cカップ

タカシ:ノリが命のムードメーカー。酒が入ると悪ノリが止まらなくなる

さやか:今田美桜似のスレンダー美女。サバサバした性格で男友達のようなノリができ、エッチな話題にも抵抗が少ない。Aカップ

ゆうき:物腰は柔らかいが、実はかなりの自信家で、女子へのアプローチも手慣れている。

なつみ:有村架純似。恥ずかしがり屋で、グループの中では最も常識人。Eカップ

山間のリゾートホテル、午前一時。窓の外は深い森の闇に包まれ、時折枝を鳴らす風の音が聞こえるだけだ。

だが、俺たちが集まっている男子部屋は、コンビニで買い込んだビールやハイボールの空き缶が散乱し、異様な熱気に満ちていた。

「よし……そろそろ本気出すか」タカシが、自分のカバンから輪ゴムで束ねた割り箸を取り出した。先端にマジックで番号が振ってある。「え、王様ゲーム?準備良すぎじゃない、タカシ君」なつみが呆れたように笑う。

俺の隣に座っているアイは、少し不安そうに俺の顔を伺ったが、お調子者のさやかが「いいじゃん、合宿の醍醐味でしょ!減るもんじゃないし」とアイの背中を叩き、強引にゲームへと引き込んだ。

俺たちの関係――俺とアイが付き合っていることは、このサークル内ではまだ秘密だ。だから、アイが他の男の横に座ったり、視線を向けたりするだけで、俺の心臓はチクチクと痛んだし、何が起こるかわからないゲームをしたくはなかった。

「それじゃ、引くぞ。王様だーれだ!」

最初の王様はタカシだった。「っしゃあ!まずは景気づけだ。1番が3番の肩を、俺が満足するまで揉む。いいか、本気だぞ!」1番はさやか、3番はなつみ。

「なんだよ、女子同士かよ。つまんねーの」

タカシがブーイングを飛ばすが、温泉上がりのさやかがなつみの背後に回り、細い指をなつみの肩に食い込ませると、部屋の空気が一変した。「あ……っ、さやか、そこ、上手……」なつみが小さく声を漏らし、浴衣の襟元がゆらりと揺れる。石鹸の甘い香りが部屋に広がり、男たちの視線が、なつみの首筋から覗く白い肌に釘付けになった。これが、長い夜の始まりだった。

続いて王様を引いたのはさやかだ。

「じゃあ、次は……2番と5番が、10秒間ディープキス。王様の命令は絶対よね?」

当たったのは、まさかのタカシとゆうきだった。「うわあああ!死ぬ!死ぬほど嫌だ!」悲鳴を上げる男二人。だがルールは絶対だ。野郎同士が顔を真っ赤にし、えずきそうになりながら舌を絡ませる。

「おえっ!酒の味しかしないわ!」「こっちのセリフだよ!」ドッと笑いが起きる。アイも、さやかも、涙を流して笑っていた。この笑い声が、全員の警戒心を奪い、羞恥の壁を少しずつ削っていく。

そして、次に王様になったなつみが放った命令が、俺の理性を激しく揺さぶった。「4番と6番。今から、隣の予備室に行って。二人きりで5分間、消灯して過ごしてくること。いい?何があっても、文句なしね」

番号を確認した瞬間、指先が冷たくなった。4番はゆうき。そして6番は、俺の彼女のアイだった。「……え、二人きり?」

アイが戸惑う。俺は必死に冷静を装い、「ゲームだろ。ほら、行ってこいよ」と声を絞り出した。内心では、アイの腕を掴んで引き止めたい衝動に駆られていた。真っ暗な隣室へ消えていく二人。壁一枚隔てたこちら側では、タカシが「あいつら、今頃何してっかなー!」と下卑た笑い声を上げている。

沈黙の5分間。俺はビールを煽るが、味などしない。戻ってきたアイの顔は、温泉上がりよりも赤く火照っていた。浴衣の襟元がわずかに乱れ、帯が心なしか緩んでいるように見える。

アイは俺と目を合わせようとせず、そそくさと元の席に座った。「……何かあったの?」さやかがニヤニヤしながら聞くと、アイは「……秘密だよ」と、潤んだ瞳で小さく微笑んだ。その一言が、俺の独占欲を狂わせた。

次に王様を引いたのはさやかだった。「……じゃあ、3番。今すぐ経験人数を正直に発表して。嘘ついたら罰ゲームね」

当たったのはアイだった。アイは一瞬、俺を盗み見るような仕草をしたが、すぐに吹っ切れたような笑みを浮かべた。「……4人。これ、多いかな?」俺以外の男が3人もいたという事実に、俺の頭に血が上る。だが、タカシたちは「おーっ、意外と攻めてる!」と盛り上がる。

そのままゆうきが王様を奪い取り、さらに卑俗な命令を下した。「1番と4番、じゃんけんしろ。負けた方は、王様の膝の上に座って、パンツの上から恥部を1分間、本気で弄り回されること。

文句なしだぞ」負けたのはなつみだった。「もー、ゆうき君、エロすぎ!」言いながらも、なつみは酒の勢いでゆうきの膝に乗った。浴衣の裾が大きく割れ、あの淡いピンクの下着が露わになる。ゆうきの手が、その布越しに深く食い込んでいく。「あ、んっ……やだ、そこ……っ」なつみが声を漏らすたびに、俺の隣でそれを見ているアイの呼吸が荒くなるのがわかった。

次に王様になったのはなつみだった。「やり返してやる!2番と6番、本気のディープキス。王様が満足するまで!」当たったのは俺(タロウ)とさやかだった。俺はアイへの当てつけのように、さやかを力強く引き寄せた。

「いいよね、さやか」「……たろう君、すご……」アイの目の前で、俺はさやかの口内に舌を這わせた。さやかの甘い吐息と、温泉の香りが混ざり合う。横目で見ると、アイは唇を噛み締め、怒りとも欲情ともつかない潤んだ瞳で、俺たちの絡み合いを凝視していた。

さやかが再び割り箸を掲げたとき、その瞳には獲物を追い詰めるような加虐的な色が宿っていた。

「じゃあ……次の命令。3番と5番。今すぐここで『下着』『浴衣の帯』を脱いで、王様の前に献上しなさい」

一瞬、部屋の空気が凍りついた。帯を解くということは、浴衣を留めるものが完全になくなるということだ。番号を確認し合った瞬間、タカシが「っしゃあ!」と獣のような咆哮を上げた。3番はタカシ、そして5番は――俺の彼女、アイだった。

「マジかよ、最高じゃん。ほらアイちゃん、王様の命令は絶対だぞ?」タカシが真っ先に立ち上がり、躊躇なく浴衣の帯を解いた。そのまま裾から手を突っ込み、下着を強引に引き抜く。「はいよ、献上!」タカシが脱ぎたての下着と帯をテーブルに放り投げた。

隠すものを失った彼の浴衣の合わせからは、猛り狂ったように反り立つモノが、動くたびに「ひょこっ」と顔を覗かせている。「やだ、タカシ君元気すぎ!」「サイテー!」さやかとなつみが、そのあられもない様子を見て指を指しながら大笑いする。タカシも「仕方ねーだろ、この状況で立たない男がいるかよ!」と開き直り、わざとはだけた裾を揺らして見せた。

部屋中が笑いと熱狂に包まれる中、アイだけが顔を赤くし、困惑したように俺を見た。「……アイちゃん、何してるの?早くしなよ。タカシ君もやったんだからさ」さやかが逃げ道を塞ぐように畳みかける。

なつみも「大丈夫、減るもんじゃないし」と、まるでそれが当然の儀式であるかのように促した。

「……わかったよ。ゲームだもんね」アイは覚悟を決めたように小さく呟くと、震える手で帯を解いた。スルスルと解けていく帯。留め具を失った浴衣が、彼女の吐息に合わせてわずかに横に広がる。アイはそのまま裾に手を忍ばせ、ゆっくりと腰を浮かせた。アイが浴衣の奥から引っ張り出したのは、ついさっきまで彼女の最も大切な場所を包んでいた、淡いピンクの小さな布切れだった。

「……はい」アイが伏せ目がちに、それをテーブルに置いた。帯もその横に添えられる。これでアイの浴衣を留めるものは何もない。彼女が少しでも動けば、合わせが左右に開き、その下にある無防備な裸体が露わになってしまう状態だ。

アイが喉の渇きを覚えたのか、卓上のビール缶に手を伸ばした。その瞬間、前かがみになった浴衣の隙間から、温泉帰りの熱を含んだピンク色の乳首が、ポロリとこぼれ落ちた。「うおぉぉっ!見えたぁ!」男子陣から野太い歓声が上がる。アイは「あ……」と慌てて胸元を押さえたが、顔を真っ赤にしながらも、どこか諦めたような、それでいて挑発的な薄笑いを浮かべていた。

興奮が冷めやらぬまま、次の王様を引いたのはアイだった。「……じゃあ、次は1番と4番。さっきと同じこと、して?」

アイの瞳が、復讐心と情熱でギラリと光った。当たったのはゆうきとさやかだ。

「やるじゃん、アイちゃん。お返しだね。……いいよ、合宿だし、これくらいやらなきゃ」さやかが不敵に笑い、迷うことなく浴衣の帯に手をかけた。結び目が解け、スルスルと畳の上に帯が落ちる。彼女は躊躇なく浴衣の裾を大胆に捲り上げた。

「ほら、見てなよ」露わになったのは、彼女の奔放な性格を象徴するような、鋭角なカットの黒いレースのTバックだった。さやかは左右に腰を振りながら、器用に足先でその薄い布を脱ぎ捨てると、足の指で器用に摘み上げ、テーブルの中央に放り投げた。

「あーあ、スースーする。タロウ君、あんまりジロジロ見ないでよ?」そう言いながらも、彼女はわざと脚を開いて座り直し、浴衣の合わせの間から、隠すもののなくなった下腹部の白さを俺たちの目に焼き付けた。

「俺も負けてらんねーな。よし、見てろよ!」ゆうきも「待ち兼ねていた」と言わんばかりの勢いで、ガシガシと自分の帯を解き、下着ごと強引に引き抜いた。「はいよ、俺の熱い魂、献上!」ゆうきが放り出した下着の横で、彼のモノが、タカシのそれに負けない猛々しさで、浴衣の裾を内側から突き上げている。

タカシは既に、猛ったモノを隠すことさえ諦めたのか、あぐらをかいてそれを太ももの上に乗せるような格好で酒を煽っている。さやかは、ビールを飲むたびに大きく上体を逸らし、ノーブラの胸の先端が浴衣の襟元から「ぷるん」と跳ねるのを隠そうともしない。

アイも、膝を揃えて座ってはいるものの、重心をずらすたびに浴衣の裾が重力に従って左右に流れ、そこにあるはずのない「布」の不在を、嫌というほど俺たちに突きつけてくる。

これで、部屋にいる六人のうち四人が、浴衣の下に何も身につけていない異常事態になった。

空気がさらに濁る。次に王様を引いたのはゆうきだ。「5番が3番に、浴衣の上から胸を触り続けろ。3番が声を出すまでだ」5番は俺(タロウ)、3番はなつみ。俺はなつみの前に跪き、浴衣の上から彼女の胸に手を置いた。既にさっきの命令でノーブラになっている彼女の胸は、布越しでも驚くほど柔らかく、熱を持っていた。「ん……っ、あ……」

俺が指先を立てて揉みしだくと、なつみは身悶えし、動くたびにはだけた襟元から、尖った先端や、割れた裾から覗くピンクのクロッチがチラチラと視界に飛び込んでくる。

アイは、俺が他の女の肉体を蹂躙する様を、まるで自分自身が触られているかのような恍惚とした表情で見つめていた。その歪んだアイの様子を見て、俺の下半身はもう爆発寸前だった。

極限の熱狂の中、王様を引いたのはタカシだった。

「2番が、4番の『アレ』を今ここで、全員の前でしごきまくれ!イッちゃう直前までな!」

2番はアイ、4番は俺(タロウ)。

「……いいんだよね、たろう君。王様の命令だもん」

アイはそう囁くと、俺の正面に跪いた。彼女は既に帯も下着もない状態だ。俺を見上げる彼女の浴衣の襟元は大きくはだけ、重心を崩して膝をつくたびに、その隙間から露わになった白い胸の膨らみがゆらりと揺れる。

アイは迷いのない手つきで、俺の浴衣の帯を解いた。そのまま俺の腰を浮かせると、荒っぽく下着を剥ぎ取った。

「うおぉ……マジかよ、タロウもついに全開か!」

タカシやゆうきの視線が、俺の股間に突き刺さる。衆人環視の中、さらけ出された俺の恥部は、既に限界近くまで猛り狂っていた。だが、俺が一番理性を失いそうになったのは、俺の股間に顔を寄せているアイの姿だった。

俺の視界からは、前屈みになったアイの浴衣の中が丸見えだった。布一枚隔てた向こう側で男たちが騒ぐ中、俺のすぐ目の前には、アイのノーブラの乳房が重力に従って垂れ下がり、そのピンク色の先端が彼女の呼吸に合わせて震えている。さらにその奥、膝をついて開かれた足の間には、下着のない無防備な秘所が、俺にだけその全貌を晒していた。

「……たろう君、すごいね。こんなにガチガチ……」

アイは俺の目を見上げながら、わざとらしく熱っぽい吐息を俺のそこに吹きかけた。そして、冷たい指先が熱を持った俺のそこを包み込み、執拗に上下させ始める。

「あ、っ……アイ……っ!」

最愛の彼女に、他の男たちの目の前で弄ばれる屈辱。だがそれ以上に、俺の視界を占領する「アイの裸体」という特等席が、俺の理性を焼き切ろうとしていた。粘膜が擦れる生々しい音が、静まり返った部屋に響く。俺の腰が跳ね、視界が白く染まりかけたその瞬間――。

「はい、おしまい」

アイがピタリと手を離した。俺の熱は行き場を失い、ドクドクと脈打つ不快なまでの膨張感だけが残された。

「……おあずけ。命令は『直前まで』だもんね、タカシ君?」

アイは平然と言ってのけ、俺を放置したまま次のクジを引いた。絶頂を寸前で奪われた俺は、全身を焼かれるような激しい飢餓感に、ただ荒い息を吐くしかなかった。

次に王様になったのは、そのアイだった。彼女の瞳に、普段の清楚な面影はなく、ふたりきりのときのトロンとした空気を帯びていた。

「じゃあ……次は1番が、6番の下着の中に手を入れて、指で満足させなさい。声が出るまで、しっかりね。中途半端はナシだよ?」

1番はさやか、6番はなつみ。

「受けて立つよ。なつみ、こっちおいで。アイちゃんが満足するまでやってあげるから」

さやかは不敵に笑い、帯も下着もない全裸に近い状態で、なつみの正面に膝を突き合わせた。彼女が動くたびに、はだけた浴衣の間から豊かな乳房が揺れ、隠すもののない下腹部が俺たちの目の前を大胆に横切る。

さやかは抵抗するなつみを強引に自分の方へ引き寄せると、唯一まだ「理性」を保っていたなつみの浴衣の裾を、腰のあたりまで一気に捲り上げた。

「あ、やだ、さやか……みんなが見てる……っ!」

なつみが顔を真っ赤にして太ももを閉じようとするが、さやかはその間に自分の膝を割り込ませ、力ずくで彼女を「開帳」させた。露わになったのは、この惨状の中で唯一残っていた、清潔感のあるピンク色の下着だ。だが、さやかの指は容赦なくそのクロッチの端をずらし、熱を帯びた秘所へと直接滑り込んだ。

「ん、んんっ……あぁっ!そこ、だめ……っ!」

なつみの身体がビクンと大きく跳ね、背中が弓なりに反る。さやかは俺たち男の視線を意識するように、わざとなつみの顔を自分の方へ向けさせ、深く、執拗に指を動かし続けた。

「ねえ、なつみ。指、こんなに熱くなってるよ?ほら、もっと声出して」

静まり返った部屋に、粘膜が擦れ合う「クチュ、クチュ」という湿った音と、なつみの理性が崩壊していく嬌声だけが響き渡る。アイは、俺が絶頂を奪われて悶え苦しんでいるすぐ横で、その女同士の背徳的な絡み合いを、一瞬たりとも目を逸らさずに見つめていた。

アイの指先が、自分の浴衣の裾を無意識に握りしめている。彼女の呼吸は浅く、潤んだ瞳の奥には、さやかたちの情事に当てられたような、どろりとした欲情が溜まっていた。

俺は、自分のすぐ目の前で繰り広げられる最高にエロティックな光景を、息を止めて見つめるしかなかった。なつみのピンクの下着は、さやかの指によってぐっしょりと色を変え、彼女の防波堤は完全に決壊していた。

「……アァッ!」

最後になつみが短く、高く甲高い声を上げ、全身をビクンと硬直させた。その声が消えゆく余韻の中で、さやかがゆっくりと濡れた指を引き抜き、ようやくこの狂ったターンが幕を閉じた。

部屋の空気は、誰一人口を開けないまま、濃密な官能の残滓だけを漂わせていた。

そして、最後に再び王様を引いたのは、完全に理性のネジがぶっ飛んだタカシだった。彼は血走った目で、テーブルを叩いて叫んだ。

「次こそ本番だ!3番と5番!今ここで、全員の前で最後まで……繋がれ!挿入からフィニッシュまで!」

3番はゆうき、5番はなつみ。その言葉が放たれた瞬間、張り詰めていた糸が、プツリと切れた。

「……は? さすがに引くんだけど。タカシ、あんたバカじゃないの?」

それまで一番乗り気だったさやかが、氷のような冷めた声を出した。なつみも、顔を青ざめさせて激しく首を振る。

「無理……。絶対無理。」

なつみは、はだけていた浴衣を乱暴に合わせ直し、奪われていた帯と下着をひったくるように掴んだ。さっきまでの異常な熱狂は、その一言で「冷めた現実」へと一気に引き戻された。

「あ、いや……冗談だって! 盛り上げようと思ってさ……」

タカシが慌てて取り繕うが、もう手遅れだった。女子三人は無言で立ち上がり、乱れた姿を整えることもそこそこに、嵐のように部屋を去っていった。

アイも最後に俺を一度だけ、熱を帯びた瞳で射抜くように見つめ、部屋を出た。

「……終わったな。お前、早すぎだよ」

ゆうきが力なく呟き、床に転がったビールの空き缶を虚しく蹴った。

タカシも頭を抱えて座り込んでいたが、やがてふらふらと立ち上がった。

「ああ、クソッ……。なんだよ、いいところだったのに。喉乾いたわ。ゆうき、コンビニ行くぞ。買い出しだ。……タロウ、お前も行くか?」

俺は、ズキズキと脈打つ股間の痛みを必死に堪えながら、短く首を振った。

「いや、俺はいい。このままじゃ寝れねーから、一人で抜いてから寝るわ」

俺の情けない台詞に、タカシが下劣な笑みを浮かべた。

「ははっ、お前も災難だったな。アイちゃんに生殺しにされて。よし、俺らはヌード写真集でも探しに行ってくるわ。実弾が必要だからな」

「おい、途中で帰ってこられたら冷めるから、ゆっくり行ってくれよ。帰ってくる10分前くらいには連絡しろよな」

俺の念押しに、二人は「分かってるって」と笑いながら、防寒着を引っ掴んで部屋を出ていった。コンビニまでは山道を歩いて往復40分。

俺に与えられた猶予は、たったの40分だ。

二人の足音が廊下から消えるのを待ち、俺は震える指でスマホを取り出した。心臓がうるさいほど跳ねている。

『タカシたちはコンビニに行った。往復で40分は帰ってこない。今すぐ戻ってこい。俺の部屋に、一人で。』

送信ボタンを押して数分。冷え切った廊下の向こうから、かすかな足音が近づいてくる。 カチャリ、とドアの鍵がゆっくりと回る音が、静まり返った部屋に響いた。

入ってきたアイは、まだ帯を締めていなかった。浴衣を片手で合わせるようにして押さえ、肩で息をしながら俺を見つめている。そ

の瞳は、さっきの王様ゲームの続きを求めるように、潤んで赤らんでいた。

「……たろう君、二人きりだね」

続きは評価が高かったら投稿します。

この話の続き

送信ボタンを押して数分。冷え切った廊下の向こうから、かすかな足音が近づいてくる。カチャリ、とドアの鍵がゆっくりと回る音が、静まり返った部屋に響いた。入ってきたアイは、まだ帯を締めていなかった。浴衣を片手で合わせるようにして押さえ、肩で息をしながら俺を見つめている。その瞳は、さっきの王様ゲ…

-終わり-
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