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【高評価】夜勤明けの翌日は(1/2ページ目)

投稿:2025-10-15 12:23:50

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本文(1/2ページ目)

藤くん◆EmQhFHA(大阪府/30代)
最初の話

僕が新卒で介護職員として働きはじめた頃の話です。福祉系の大学を卒業して割と規模の大きな特別養護老人ホームに介護職員として働きはじめました。今ではどうかわかりませんが、当時の介護業界は女性の比率が多い印象でした。大学での実習先もそうでしたが、働くことになった施設の配属先のフロアは主任と副主…

前回の話

助手席に乗せた彼女はご機嫌そうに鼻歌を歌っている。職場の先輩で僕の教育係、普段は気の強い感じでスタスタ歩くまどかさん。昨日からの夜勤を終えて僕たちは付き合う事になった。夜勤を終えて今日は夜勤明けになるが、かれこれ24時間以上2人で過ごしている。明日は休みなので、これからどこかに出かけ…

夜景スポットをあとにして、まずは僕のアパートに着替えを取りに向かう。

社会人1年目なので、安くで職場が近いという理由だけで借りたボロアパートだ。

着替えを取ってくるだけなので、車で待っててと伝えても、「行く!」と言って聞かないまどかさんと共に部屋に入る。

…見られて困る物はきっとたぶんないはずだ。

「へー綺麗にしてるやん」

「汚くなるほど物がないんですよー、その辺座って待っててください。すぐ準備するんでっ」

「はーい。でも、男の人の独り暮らしってもっと汚いと思ってたのに…」

「なんで残念そうかなぁーこれでも休みの日はちゃんと掃除しますよ?」

「あーいつでも女の子を連れ込んでもイイようにかぁ。」

シングルベッドに座ってニヤニヤしてる彼女が揶揄ってくるが、「ですですぅ」と適当にあしらって2日分ほどの着替えをバッグに詰め込んだ。

「準備出来ました!行きましょか。」

「えー!もう?藤くんの匂いを満喫してるのに…」

そう言って枕に顔を埋める。散々ヤッたのに自分のベッドに寝そべる姿が、またエロい想像を掻き立てる。

後ろから抱きかかえてベッドから引き剥がす。

「直接いっぱい嗅いでるでしょ?もう行きますよ?」

「やーん♡」

わざと脱力してぶさけてくる彼女は甘えているように感じられた。

彼女に案内されて自宅まで向かう。

到着したのはそれなりに築年数の経っているとは思うがキレイな一軒家だった。

駐車場へ車を停めて、玄関に向かう。

ここに1人で住んでたらそりゃ寂しくもなるか…そんな事を思いながら案内されたリビングのソファに腰掛ける。

「着替えてくるから、適当にしててー」

「じゃあ僕も着替えときます。」

寝室のあるだろう2階に彼女が着替えに行った。

リビングはシンプルながらデザイナー家具っぽいのが並べられて大人な雰囲気だ。

間もなくして、部屋着の可愛らしいセットアップに着替え終わった彼女がリビングに戻ってきた。僕も部屋着のスウェットに着替えている。

「家具とか大人っぽくてオシャレですね、好きなんですか?」

「あー、おじいちゃんの趣味ね。私はよくわからんし、こだわりないから…捨てるのもなんかなぁと思ってそのまま使ってるねん。」

「へーカッコいいおじいちゃんですね。…あのお仏壇とかあります?あれば、一応ご挨拶を…」

「あるよ?…ほんま真面目よなぁ。…そういうとこ好きやけど」

案内された仏間には小さなお仏壇があり、その前に2枚の写真が並べられていた。

正座して手を合わせる。

「こっちがおじいちゃんとおばあちゃんで、こっちがご両親ですよね?」

「そうそう…ちゃんとした遺影もあるねんけど、なんか普段の写真の方が良いかなと思って…」

シャキッとしたおじいちゃんと可愛らしいおばあちゃんが優しく笑ってる写真と、イケメンなお父さんとまどかさんそっくりの美人なお母さんが、それぞれ寄り添って写っている。

「いい写真ですね…」

「せやろ?お気に入りなん。」

信仰心なんてものは僕にはないが、仏壇を見れば、いつもちゃんと供養しているのが伝わってくる。

彼女の人となりと言うか、知らなかった一面を知れて嬉しい気持ちと、現実味のなかった祖父母と両親が他界している事実を改めて実感して何ともいえない気持ちになった。

そんな僕の気持ちに気付いたのかはわからないが、彼女は静かに立ち上がり

「…コーヒーでも飲む?」

そう言ってキッチンに彼女は消えていったので、改めて手を合わせる。ロウソクを消してからあとを追いかける。

キッチンを覗いてみると、彼女がコーヒーを準備している後ろ姿が見えた。

僕の気配に気付いたのか、こっちを見ないで

「…ありがと。」

そう言う彼女の声は少し震えていた。

「うん。大丈夫?」

背後から近づき、そっと抱きしめた。

なんて言えばいいかわからないが、寂しいと思わせてはダメだと改めて感じた。

「…ごめん。なんかわからんけど、また泣いてしもた…」

「そっか…寂しかったでしょ?でも強がって、頑張って…ほんまえらいなぁ…ヨシヨシしてあげよっ」

少しふざけた感じで言って彼女の頭を撫でる事しか出来ない自分が情けなくも思えるが、こうするしか思いつかなかった。

僕の方を向いて抱きついてくる彼女は小さく震えながらしばらく泣いていた。

「…あぁ、また泣かされた…」

「えー僕のせいですかっ?」

「うん、優しくするから…全部藤くんが悪い!」

そう言う彼女は涙を拭きながら笑ってる。

「でもいじめられるのも好きですもんね。」

「それ今言う!?」

「否定はしないんですねぇ?」

「…うぅ…やっぱいじわる」

そう言いながら真っ白な頬を膨らませてる。

「はははっ。泣いたり、笑ったり、怒ったり忙しいなぁ笑。ずっと飽きないですね。」

「ずっと?」

「うん。ずーっと!」

「…飽きたら嫌やで?」

そう上目遣いで抱きついてくる彼女、到底飽きるとは思えなかった。

ほんとに側から見ればバカップルもいいところだと思う、恋は盲目ってこう言う事を言うんだろうか…自分がこんなに人を好きになるとも思っていなかった。

そんなアホなやりとりをしながらも、寝る準備をして、僕たちは2人で彼女の部屋のベッドに潜り込んだ。

あんまり寝てないのもあって、抱き合ってすぐに眠ってしまった。

翌朝眩しくて目が覚めると、彼女の姿はベッドに無かった。

ねぐせのついた頭を触りながら階段を降りてリビングに向かうと、彼女が朝食を準備してくれていた。

「あ、おはよ。もう出来るから顔洗ってきて」

「おはよう」

優しい雰囲気で言われるがまま洗面台で顔を洗ってリビングに戻る。

テーブルの上には理想的な和定食といった感じの朝食が並んでいる。

「食べよっか。」

「めっちゃ美味しそう。いただきます!」

「…うまっ!」

「…ほんま美味しそうにたべるなぁ」

ニコニコしながら彼女が見てくる。

「めっちゃ美味しいですから!いつもこんなイイ朝ごはん食べてるんすか?」

「褒めても何も出やんよ!イイかどうかは知らんけど、おばあちゃんに教えて貰ったからずっとこんな感じかなぁ。たまにパンにしたりするかなぁ…てか、こんなんでイイ朝ごはんって、いつも何食べてんの?」

「えーっと、食パン1枚とコーヒー。」

「ちゃんと食べなアカンで、まぁ朝から食べるだけまだマシか…晩ご飯は?コンビニとか外食ばっかりでどうせ作ってないんやろ?」

オカンの様な口調で捲し立ててくる。

「あ…はい。」

「んー…じゃあウチで食べたら?1人分も2人分もあんまり変わらんし。」

「そんなん言ったら毎日来ますよ?」

「えー!…毎日でもいいよ?」

「じゃあそうさせてもらおっかなぁ。でもさすがに朝はバタバタするんで無理ですね。」

「…今日みたいに泊まればいいやん?」

「毎日?それってほぼ同棲ですよ?」

「だって一緒にいたいもん。いや?」

「嫌なわけない!よろしくお願いします。」

朝ご飯を食べ終える頃には、半同棲がほぼ決定事項になっていた。

急展開ではあるが嫌ではない。お互い勤務が不規則なのもあって、一緒にいる時間が少しでも長くなるなら、むしろそうしたいとさえ思った。

「今日どうします?」

朝ご飯を食べ終えてゆっくりお茶を飲みながら、ソファに並んで2人でテレビを観ながら今日の予定を相談する。

まるで長年連れ添った夫婦みたいだ。

「買い物しに行こっか。食材買い足したいし…お昼はついでに外で食べる?」

「そうしよっか。…なんか付き合ったばっかやのに、ずっと一緒にいるみたいやな?」

「んふふ…そうかも。でも悪くないなぁ」

そう言って肩に頭をのせて甘えてくる彼女からは心地良い温かさが感じられた。

簡単に身支度して、2人で買い物に出かけた。

昨日から置きっぱなしになってる彼女の車がある大型スーパーに向かう。食料品売り場はもちろん、雑貨から家電までひと通り揃っている。

お昼には少し早い、食材を買ってしまうと痛まない様に早く帰らないとダメなので、ブラブラして時間を潰すことになった。

「なぁ泊まるんやったらベッド大きくした方がいいよな?」

「まぁさすがにシングルは狭いですね。」

家具売り場でベッドを物色することにした。

ダブルサイズで寝転がって確かめてみる。

「うわっ!ふかふか!」

「なんか、硬いなぁ…」

ウロウロしながら良さげな物を探す。

シンプルながらも寝心地の良さそうなマットレスとセットになった物を選んだ。

少しセールで安くなっていたのも決め手だ。

「お邪魔するんで、僕が払いますよ?」

「えーっ!新人くん大丈夫なん?」

心配してくれるが、これでも学生の時にバイトばっかりしていたのでそれなりに貯めてはいたから、大丈夫だと思う。

選んだベッドの購入と配送手続きを済ませて、再び適当にブラブラしながら必要なものを買って、お昼を食べに行く。

朝食が少し遅めだったので軽くファストフードにした。

「ベッドありがと。」

「いえいえーご飯食べさせてもらいますからねー笑。これくらいは、ね?」

「でも大きいベッド楽しみやなぁ」

「ですね。いっぱいエッチしましょうね。」

「…そんな事考えてたんや、やっぱり藤くんエッチや…」

「え?しないんですか?」

「……する。」

少し恥ずかしそうに俯く彼女は恥ずかしそうだが、嬉しそうだった。

食べ終わったら、2人でカートを押しながら食材を選んでいく。

「難しいのは無理やけど、何食べたい?」

「んー肉っ!」

「じゃあ今日は焼肉やなっ!」

肉と野菜、お酒を買い込んでそれぞれの車に乗り込み彼女の自宅へ帰る。

ダラダラしていたので、戻った頃には夕方になっていた。

少し休憩してから、晩ご飯の準備をした。

といっても焼肉なので野菜を切るくらいで、すぐに準備は終わった。

「かんぱーい!」

僕はハイボールでまどかさんはレモンサワーでそれぞれ乾杯した。

あまり1人では呑まないので、久々のアルコールと焼肉はすごく美味しかった。

「藤くんと飲んだ事なかったよなぁ?」

「ですねー、そういえばうちの職場って飲み会あるんですか?僕の歓迎会をそのうちやるとは聞いてましたけど、もう働き始めて1ヶ月経っちゃいましたね笑」

「シフト制やから、いつやるか決まってないみたいよ?ほら、藤くん狙われてるからみんな参加したくてさぁ…その日は夜勤入りたくないとか次の日休みが良いとかどーとか言って決まらんみたい。」

「へー、わざわざ開催してもらわなくて大丈夫ですけどねー」

「いや、あれは絶対ヤってくるなぁ笑」

「誰が計画してるんですか?」

「フロアの鈴木さんと事務の佐野さんかな。」

「前言ってた肉食ですか?笑」

「そうそう!あの2人はマジやから…気をつけてなぁ」

僕的には、どう考えても間違いは起こらない2人なので大丈夫だ。

20時頃には、あらかた焼肉を食べ終えた。まどかさんはレモンサワーを3杯飲んで、顔を真っ赤にして酔っ払っていた。

「…ふじくーん…眠たい…」

彼女はあんまりお酒が強い方ではないようだ。明日は仕事だと言うのに…まぁ時間はまだ早いから大丈夫か。

酔っ払って目を擦りながらフラフラしている彼女をソファに座らせて、後片付けをする。

「ふじくんっ!こっちおいでよー。さーみーしーいー」

可愛いから許すが、ほんとにただの酔っ払いだ。

「はいはい、片付けたら行きますねー」

片付け終わって彼女の元に行くと、横になって寝息をたてている。

先に寝かせれば良かったと思いながら、彼女を抱えて寝室に運ぶ。

ベッドに寝かせて、服を着替えさせようとクローゼットで部屋着を探す。

3段ある引出しは上から可愛い下着が詰められた段、Tシャツが詰められた段、ズボン類が詰められた段とキッチリ整理整頓されていた。

部屋着っぽいTシャツとハーフパンツを出している際、1番下の引出しにズボン類に隠される様に置かれている箱を見つけた。

なんだろうと思いおもむろに開けてみる。

そこには3つほど形の違うローターが入っていた。

見つけてしまった物から1番オーソドックスなタイプのピンクローターだけ取り出して、残りは元に戻す。

寝ぼけた彼女を着替えさせて、僕も着替える。こういう時に介護の技術は役にたつ。

明日の仕事は2人とも遅番なので10時に出勤だ。

寝るには少し早いと思いながらも彼女の横に寝そべる。

しばらく気持ち良さそうに寝ている彼女の顔を眺めていた。

「ん…んー…寝てた?」

1時間ほどして目が覚めたようだ。酔うのも早いが寝たらすぐ回復するタイプらしい、

「あれ?着替えてる?」

「食べ終わってそのまま寝ちゃったから、着替えさせたよ。」

「ありがと。全然気づかんかった。なんか恥ずかしいな」

「うん。気持ち良さそうに寝てたなぁ…そういや、服探しててたまたま着替えより恥ずかしい物は見つけちゃったけど?」

「ん?なに?……えっ?えっ!……」

完全に目が覚めた彼女が自分の着ている服を確認して、大人のオモチャを見つけられた事に気づいた様だ。

「中身見たん?」

「ごめん、開けちゃった。」

「…引いた?」

「なんで?むしろもっと好きになったけど」

恥ずかしさのあまり悶絶している彼女を虐めたくなったのは言うまでもない。

「あとでオモチャ使ってるのみせて?」

彼女の大きな目が更に大きくなって、小さく左右に首を振って拒んでいる。

「えー見たいなぁ」

「…むり…恥ずかしくてしぬっ!…んんっ」

彼女の拒否を無視するように、唇を重ねる。

あくまでも優しく、唇を重ねながら舌で彼女の唇をなぞる。

こうされるのが彼女のお気に入りな事はもう把握している。

「っん、んあ、んはぁ…」

彼女も舌を絡ませようと出してくるが、それを避けるように離れてみたりしつつ舌で唇をなぞる。

「んはっ、んっ、はぁ、んぁ」

焦らされてもどかしそうに声を出すのが可愛い。

唇から離れて首筋に舌を這わせながら耳元に移動する。

「あっ、んんっ、ひゃん!」

ここも弱いところの1つだ。

舌で優しく触れながら、キスを繰り返す。

指先は肩から鎖骨、胸へと下りていく。

さっきの着替えでブラジャーは既に脱がせてある。

Tシャツ越しに軽く爪で引っ掻くように乳房全体を愛でる。ただし乳首には触れない。

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話の感想(2件)

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  • 2: 藤くんさん 作者 [通報] [削除]

    鳳翼天翔さん
    毎回楽しく読ませてもらっています!藤くんがまどかさんをどんどん好きになっていくところがなんとも!まどかさん以外には手を出さないでほしいです!(笑)続きお待ちしております!


    コメントありがとうございます!
    この2人どうなるんでしょうね?
    ゆっくりになると思いますが、続きもよろしくお願いいたします。

    0

    2025-10-17 23:17:32

  • 1: 鳳翼天翔さん#KJElNhA [通報] [コメント禁止] [削除]
    毎回楽しく読ませてもらっています!

    藤くんがまどかさんをどんどん好きになっていくところがなんとも!

    まどかさん以外には手を出さないでほしいです!(笑)

    続きお待ちしております!

    1

    2025-10-17 22:45:09

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