体験談(約 15 分で読了)
【高評価】ミカさんと僕〜電車で知り合ったお姉さんとの話[最終回]〜(1/3ページ目)
投稿:2025-07-20 17:29:51
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僕が大学生の頃、通学時の話です。僕は電車を利用して大学に通っていました。朝はラッシュの時間帯のため車内はいつも満員状態でした。ある日のことです。僕の前に一人の女性が乗車していました。ちょうど僕に向かい合うかたちで電車に揺られています。満員電車の車内、僕とほぼ密着状態でした。女性は20代後…
ミカさんとの旅行から二ヶ月近くが経ちました。その後も僕達は、ミカさんの仕事が休みの日にはほぼ毎回デートをするなど、交流を深めていきました。会った時は必ずセックスもします。初めて同士でセックスを覚えた僕達でしたが、回を重ねる毎に二人の感度は高まっていきました。金と奉仕、という関係に変化はあ…
季節は冬に入りました。
僕とミカさんの交際は順調に続いています。
デートをし、セックスをし、僕達の愛はますます深まっていきました。
建前上のお金とご奉仕という関係はそのままです。しかし、僕達の振る舞い方は恋人同士のそれと遜色はありませんでした。
いつかこの関係にけじめを付けようと、僕は以前から考えていました。そして、その日が着々と近付きつつありました。
十二月には数日違いで僕とミカさんの誕生日が控えています。
それぞれのお祝いを別日できちんと行いたかったのですが、ミカさんの仕事が忙しく、残業が多かったり、希望する休みを取ることができなかったりで、予定を立てるのが難しそうでした。
クリスマスも僕達の誕生日の近い日にあったため、僕達はその前後の休日で、全てをまとめた豪勢なお祝いをすることにしました。
ミカさんがなんとか頑張って、三日間の連休を取ってくれました。
僕はそのお祝いの日に、ミカさんに正式な交際を申し込むのだと決めていたのです。
ワクワク感と緊張感、様々な気持ちを持て余しながら当日を待ちます。
そして、満を持して約束の日を迎えました。
午前中、僕はミカさんのマンションへと向かいました。
「カズ君…」
ミカさんが出迎えてくれます。
いつにも増してメイクに力が入っています。髪もセットし、品のあるきらびやかな装いです。
「ミカさん、綺麗です」
思わず口に出してしまいました。
「フフフ…有り難う…カズ君も素敵だよ」
僕自身も今日はいつもよりめかしこんでいました。
「じゃあ、行こうか」
「はい」
僕とミカさんは繁華街へと電車で向かいました。
今日はデートをし、ホテルに泊まる予定です。
「カズ君、今日はお酒飲めるね」
僕は数日前に誕生日を迎え、二十歳になっていました。
「はい。まあ、ほどほどにしますけど」
「酔い潰れても、私が面倒見てあげるよ〜」
僕は苦笑いします。
目的地に着き、街を見て歩きます。ミカさんが本当に楽しそうにしていて、僕は心から嬉しく思いました。
ただ、その一方で、僕はある種の緊張感も持っていました。ミカさんに交際を申し込むのです。よもや断られることはないと信じたいですが、それでも不安ではあります。タイミングも考えねばならないでしょう。
とりあえず、今日、告白しようとは考えてはいましたが、夕食時には二人とも飲酒をする予定です。できればシラフの状態でミカさんには話したい。
さて、どうしたものか。
「カズ君、どうかしたの?」
つい考え込んでしまっていたようで、ミカさんに心配されてしまいました。
「あ、いや、ごめん…ちょっと考えごとしててさ」
「大丈夫?何かあった?」
「いやいや、大したことじゃないんだよ……連休中、ミカさんをどうやって癒してあげようか、考えていてさ」
「アハハハハ…何それ、今からそんな事考えてるの?エッチ」
僕は誤魔化しました。
楽しい時間はどんどん過ぎていきます。お昼になり、僕達は事前に予約していたレストランに入りました。
「カズ君、ここ、割とするんじゃない?」
ミカさんが心配そうに言います。今日は僕が食事代や宿泊代を全て出すことにしていたのです。ミカさんも出すと言ってくれてはいましたが、僕が押し切りました。
「大丈夫です。バイト、頑張りましたから」
「う〜ん、なんか申し訳ないね」
「ミカさんから、いつもお金頂いてますし、そのお返しです……それに、もう、そういう関係は止めにしたいんです」
「え……それってどういう……」
しばしの沈黙の後、ミカさんの顔がみるみるうちに曇っていきます。少し涙目にもなっていました。
僕は瞬時に、僕の発言がミカさんに誤解を与えたことに気が付きました。咄嗟に否定します。
「あ、ミカさん、誤解しないでください!」
ミカさんが僕を見つめています。
「ごめんなさい、僕の言い方が悪かったです……僕はただ、ケジメをつけたかっただけなんです。お別れしたいとかじゃないです」
「…ケジメ?」
「はい」
僕は今しかない、と思いました。鞄から包みを取り出します。
「ミカさん、話が前後になりますが、これを受け取ってください」
ミカさんが訝しげに包みを開け始めます。
「カズ君、これ……」
包みの中の箱を開けて、ミカさんが呟きました。
箱の中には指輪が一つ、入っています。
「僕とお揃いですよ」
僕もポケットから指輪を取り出し、指に嵌めます。
「多分、サイズは合うと思うんですが……ちょっと付けてみてください」
ミカさんが言われた通りに指に嵌めます。
「良かった。大丈夫そうですね」
ミカさんは気持ちの整理がつかないようで、じっと指輪を見つめたままです。
「ミカさん、お誕生日、おめでとうございます」
ミカさんが僕の方を見ます。僕はすかさず続けました。
「そして、ミカさん、僕と正式にお付き合いしてください。恋人同士の関係にさせてください」
ミカさんの目から涙が溢れてきました。
「実はその指輪、キットを使って僕が作ったんです。箱や包装も手作りですし」
「……そうなの?……そんな風には見えないよ」
「中途半端に安い物を送るなら、思いっきり素人感が出る物を送った方がいいかなって……その方が僕自身、覚悟できるかなって」
「……覚悟?」
「はい。いつかきっと、一人前の社会人になってミカさんにきちんとした指輪を送るんだ、って」
ミカさんが涙を流し始めました。
「ミカさん、僕は真剣です。交際、受け入れてくれますか?」
ミカさんからの返事はすぐにはありませんでした。しばらく涙を流し、それから静かに口を開きました。
「カズ君、嬉しい、嬉しいよ……でも、その分、怖いっていう気持ちもある」
「……怖い?」
「うん……今までは、そのお、ある意味割り切った関係だったからさ……私も気持ちの上で割り切れたんだ…いつ、カズ君と別れることになっても仕方ないって」
僕は頷きます。
「でもさ、本当の恋人同士になったらさ…カズ君と別れるってことになったらさ……私、正気じゃいられないかもしれない……」
ミカさんが苦しげに続けます。
「ただでさえ、カズ君は私よりずっと若くて、私より魅力的な女の子に出会う機会が、これから沢山あるはずだし…」
「ミカさん…」
「私なんかで本当にいいのかなって…」
「ミカさん、それは僕だって同じですよ」
ミカさんがじっと僕を見つめています。涙はもう流していません。
「僕は三流大学に通う貧乏学生です。ミカさんとは本来、出会うことも、ましてや付き合うこともできないような人間です」
ミカさんが首を振ります。僕は続けました。
「ミカさんにいつ見限られるか……そうならないように、ミカさんに相応しい男になれるように…僕もプレッシャーなんですよ」
ミカさんが泣き笑いで答えます。
「見限らないよ…私はカズ君のお母さんに、カズ君の面倒を見るように頼まれてるんだから」
僕は苦笑いします。
「カズ君も、私のこと、見限らないでいてくれるの?」
「もちろんです。もし、僕がミカさんを裏切るようなことをしたら、劈掛掌でズタズタにしてください」
「フフフ…本当に八つ裂きにするかもよ」
二人で笑い合いました。
少し間を置いて、ミカさんが姿勢を正します。
「じゃあ、カズ君、こんな私でよろしければ、末永くよろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
再度二人で笑い合います。
と、近くから手を叩く音が聞こえました。
音のした方を見ると、隣の席にいた中高年の夫婦らしき客が僕達に拍手をしてくれていました。
「あ、有り難うございます」
「お騒がせしました」
僕もミカさんも照れながら、夫婦に言います。
彼らは何も言わず、微笑みながら頷いて僕達を祝福してくれました。
そのタイミングで料理も運ばれてきます。
給仕が去り際に僕達に話しかけてきました。
「この度はおめでとうございます。どうぞ、ごゆっくり、お食事をお楽しみください」
どうやら、僕達の話が一段落つくまで、配膳を待っていてくれたようです。
「なんか、恥ずかしいね」
僕がミカさんに言います。
「うん。でも、嬉しい」
ミカさんが再度涙ぐみました。
人生の中で一番思い出に残る食事になりました。僕とミカさんは二人の絆を確かめるかのように、料理を味わい、会話を楽しみました。
ミカさんは終始、穏やかな笑顔を浮かべていました。
会計の時です。
「あのぉ……少し、安いような気がしますけど」
僕が店員さんに言います。予約の時に提示された額よりも少額だったのです。
「お隣のご夫婦のお客様が、デザート代をお支払いくださいましたよ。お祝いだそうです」
店員さんがニコリと微笑みました。
店内を見回してみましたが、夫婦の客はどこにも見当たりませんでした。
レストランを後にします。
「…なんか、私、胸いっぱいだよ…世界の全てが私達を祝福してくれているみたいでさ…」
ミカさんが歩きながら言います。
「…本当だよね」
「…夢じゃないよね、カズ君」
「うん」
僕はミカさんの手を強く握りました。
二人とも夢心地のまま、デートを続けます。
「ミカさん」
「ん?」
「その指輪、恥ずかしかったら外してもいいよ」
「え?なんで?」
「不恰好じゃん」
「そんなことないよ」
ミカさんが僕の手を強く握りました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
夕方近く、僕達は予約していたホテルに到着し、部屋へと入りました。
夕食はホテルのレストランを利用することにしています。まだ時間があるため、僕達は少し休むことにしました。
ソファーに隣り合って座ると、ミカさんが抱きついてきました。僕もミカさんを優しく受け止めます。
言葉は要りませんでした。
どちらからともなく自然と唇を重ね合わせます。
抱き合い、愛撫し合い、舌を絡ませ合い。今までしてきたことと変わりはありませんが、今日は何か特別な感覚がありました。
「恋人同士になってから、初めてのエッチだね」
「なんかドキドキしますね」
「うん」
シャワーを浴び終えて、二人とも全裸でベットに横になります。
何も考えられず、僕は本能に任せてミカさんに抱きつきました。
愛撫し、キスを交わします。
「…あっ!……ん!……あぁ!」
ミカさんが気持ち良さそうに声を上げます。
今までもやりたいようにセックスしていたつもりでしたが、やはり、どこかで遠慮していたのかもしれません。
僕達は時間を忘れて愛し合いました。
乳首をいじり、クリトリスを舐めるとミカさんがどんどん乱れていきました。
「…ああっ!…ああああっ!…あ!」
僕に爪を立てて抱きついてきます。
「…カズ君…欲しい」
ミカさんが切なそうに僕を見つめます。
「もう、入れていいんですか?」
「…うん……ちょうだい」
ゴムを着けて挿入します。腰を振ると早速ミカさんが身悶えました。
「あああっ……!……いい…!……好き!…好き!」
腰を振りながらミカさんにキスをし、乳首をしゃぶり、クリトリスをいじります。
「…………っ!!!」
ミカさんが苦しそうに喘ぎました。
ペニスを奥まで突き上げ、グリグリと腰を回転させます。
「ハア、ハア…ミカさん、そろそろ出しますよ」
「うん、来て……いっぱい出して!」
僕は最大限の速さで腰を動かしました。
限界がきます。
「うううっ!」
唸り声とともに腰を突き上げました。
射精。
僕はミカさんの中で精子を放ちました。
「ハア、ハア」
「ハア、ハア」
室内に響く荒い息遣い。
心地よい脱力感と充実感に包まれました。
「恋人同士になったからさ、遠慮なくできるよ」
ミカさんが悪戯っぽく笑いながら言います。
「今までもそうだったじゃないですか」
僕は苦笑いしながら答えました。
恋人同士としての初めてのセックス。その後も僕達はベッドの中でイチャイチャし続けました。
「カズ君、そろそろご飯に行こうか」
しばらくそうした後に、ミカさんが言います。
「そうですね、お腹がすきました」
ホテルのレストランへと向かいます。
美しい夜景を見ながら、僕達は食事を楽しみ、語らいました。
「…ミカさん……少し、飲み過ぎました」
食事を終え、部屋へと戻りましたが、ワインを飲み過ぎた僕は意識が朦朧としていました。
「大丈夫?カズ君……確かに、飲むピッチ早かったかもね」
ミカさんが心配しながらも苦笑いします。
「ほら、お水飲んで。ちょっと横になってなよ」
「スイマセン……せっかくの記念の日なのに…僕は情けないです」
ミカさんが手渡してくれた水を受け取りながら言います。
「フフフ……まともにお酒飲むの、初めてなんでしょ?…そのうち、自分の許容量がわかるようになってくるよ」
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8: 名無しさん 作者 [通報] [削除]
1
返信
2025-07-21 05:45:16
-
7: 名無しさん 作者 [通報] [削除]
1
返信
2025-07-21 05:44:49
-
6: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]お疲れさまでした
表現が全体的にハートフルでとても心地よい作品だったと思います
ありがとうございました2
返信
2025-07-21 00:37:22
-
5: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]最近、寝取られの話ばかり多く、素晴らしいお話しありがとうございました。癒されました。
1
返信
2025-07-21 00:07:15
-
4: 名無しさん 作者 [通報] [削除]
1
返信
2025-07-20 21:14:32
-
3: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]大変素敵で、心が、優しくなれる、お話しありがとうございました。。
しっかり者の歳上女性、頼もしいですね。
【ナナ】1
返信
2025-07-20 20:55:28
-
2: 名無しさん 作者 [通報] [削除]
0
返信
2025-07-20 20:10:56
-
1: 鳳翼天翔さん#KJElNhA [通報] [コメント禁止] [削除]最後までとっても素敵なお話でした!
告白シーンもよかったですし。隣の席のご夫婦も粋なことしますし。(笑)
末永くお幸せにね!1
返信
2025-07-20 19:28:47
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(2020年05月28日)
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