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私がサッカー部のエースと付き合った話5(2/3ページ目)
投稿:2023-09-28 13:30:32
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「私は早く悠真のこと忘れたい」
簡単に送ってしまった。
「わかった」
私は既読だけつけた。
そうして、文化祭前にあっさり別れてしまった。
そのあと、
悠真のことは、慎太郎を含め男子たちが慰めてあげていたらしい。
私も菜々花たちと思いっきり遊ぶことにした。
1ヶ月後・・・
そして、文化祭当日
周りには、カップルでまわってる人がいっぱいいた。
菜々花と慎太郎は本当は2人でまわりたいはずなのに、何も言わずに、
菜々花は私とまわってくれて、
慎太郎は悠真とまわっていた。
「ねえ菜々花っ!私教室の手伝いしてるから、慎太郎と行ってきなよ!」
「いいの!私が慎太郎とったら、宮瀬もぼっちでしょ?」
菜々花がいい人すぎて私は泣いた。
そして、悠真たちとは会わずにまわることに成功した。
そして、一日目と残りわずか、
さすがに、慎太郎と菜々花には申し訳ないと思い、2人でまわってもらった。
私はその間、教室のお店の手伝いをした。
そして、慎太郎と菜々花が来た。
「慎太郎っごめん!二人の時間うばって!」
「いいから、気にすんなっ!でもさぁ彩花、あいついま教室の水槽の前でスマホゲームしてんだぞ?!」
「そうなんだ.....」
「あのさ、1回でいいから2人でまわってやってくれない?」
「え.....」
「バカじゃないの?何言ってんの!」
「いやぁ、あいつ可哀想で見てらんないんだよね」
「でも、今の状況でまわるのもおかしいじゃん」
「いやぁ、あいつさ?別れたって聞いて集まってきた女子とかに誘われても、全部断ってて、サッカー部も彼女いるやつ多いし、俺しかいないんのあいつは(笑)」
「じゃあ、ぼっちなんだね」
「明日さ、1回でいいから悠真のとこ行ってやってくれない?」
「.......わかった、考えてみる」
「サンキュ」
2日目・・・
次の日、今日はカップルでまわる人が多く、
私も悠真もぼっちだった。
そして、慎太郎に言われた通り、
悠真の教室に行ってみた。
悠真のクラスのお店は売り切れで閉まっていた。
誰もいない雰囲気だけど
奥に入ってみると、悠真が1人でスマホゲームしていた。
ゆっくり近づいて声をかけた。
「なにしてんの」
声を聞いて、
悠真が一瞬固まった。
「...........え...なんで」
私は悠真の隣に座った。
「元気なの?」
「うん.......まぁ」
「まわる人いないの?.....」
「別にそうじゃねーけど...まぁそうだな」
「私もそうだから、一緒に行く?」
私は誘ったみた。
悠真は固まっていた。
「.....え...........それ本当に言ってんの?」
「うん」
「じゃあ行こ.....」
「クレープ食べたい.....」
「行くか...」
そうして、悠真と一緒にまわった。
お化け屋敷とかは行けなかったけど、
クレープとかは行けて、お金は悠真が全部払ってくれた。
だけど、やっぱり周りの人たちからは変な目で見られた。
サッカー部はすぐに声をかけてきた。
「えっ!お前ら復縁したの!?」
「うるせぇ.....ちげーよっ」
「...えっ?」
テラスの壁の隅っこで、クレープを食べていると、聞こえてきた。
美桃を含む悠真のファンから
コソコソ言われてた。
「あいつ悠真と復縁したの?」
「ありえないっ、七瀬からフったんでしょ?」
私からフったのに、悠真を誘ったりして、
そう言われてもしょうがないと思ってた。
すると、悠真が。
「...お前らさぁ、全部聞こえてんだけど...そうゆうのマジでうざいっ」
悠真が美桃たちにそう言った。
すると、美桃たちが、、
「えっっ?いやぁ違うよっ!ちょっと気になっただけで.......」
「彩花っ.....向こう行こっ」
と、悠真は美桃たちの言い訳を無視して、
私を引っ張って、どこかに連れてかれた。
そして、悠真について行くと
学校の外に出た。
「はぁ.....あいつら最近、教室でも聞こえるように言ってくるんだよね...殴りそうになるわ」
と言いながら、誰もいない自販機の隣のベンチへ来た。
私はなにも喋らなかった。
緊張して喋れなかった。
すると、悠真から話しかけてきた。
「彩花...なんか飲む?」
「...っあ、わたし買うよ」
「いやいいってっ...何飲む」
「えじゃあ...りんご」
「...ん...わかった」
奢ってもらうために来てると思われるのが嫌だったから、私が買うと言ったのに、
悠真が、また買ってくれた。
「.....ありがと...ごめん」
「いやっ全然いいから」
そして、買って貰ったジュースを飲むと、
無言にりちょっと気まづくなった。
緊張するけど、
私から話しかけてみた。
「久しぶりに会うね」
「...ん...あっ、まぁそうだな」
「今日実は慎太郎が昨日、悠真がぼっちだから行ってあげてって.....それで来た」
「...あいつっ...別にぼっちじゃねーよ(笑)」
「そうなの?.....(笑)」
私が悠真の教室行った時も、明らかにぼっちだったから、多分本当はぼっちなんだろうけど、
私にぼっちだったってバレたくないからだと思う。
いつもの私なら、"ぼっちだったじゃん!"
と言っているけど、今は言えない。
「.......彩花は?なにしてたの.....」
「私は、ぼっちだったからお店の手伝いしてたよ、、」
私は正直に言った。
「そっか.....」
"そっかって何よ!"って言いたくなるけど、
今は言えない。
すると・・・
「彩花...俺さ.....」
悠真が話し出した。
「彩花いないと生きてけない.....」
「え?.....」
「こんなこと言うのバカだって分かってる.....俺がこうなる原因作っといて.......でも...俺、彩花が居ないと無理なんだよっ.......」
悠真は顔を下に向けながら、泣いていた。
「ごめんっ.....」
と言うと、悠真は顔隠したまま、椅子から離れ、柵にもたれかかった。
私はどうすればいいか、私がどうしたいかも分からなかったけど、
なぜか胸が締め付けられるくらい、苦しかった。
私は思い切った。
そして、なぜか涙が溢れてきた。
「悠真.....ごめん...私からフって...こんなこと言う資格ないけど、私もなんか悠真のこと考えると、胸が苦しくなって、悠真のこと忘れようと思って別れたのに.....全然忘れられなくてっ、悠真のこと考えちゃうし.......悠真の話も聞かなかった自分が悪いのに...悠真ばっか悪いって決めつけてた(泣)」
「.......彩花、ごめん」
悠真はそう言うと、私を抱きしめた。
私は、その瞬間涙が止まらなかった。
抱きしめられて、
1分くらいたったあと、悠真が喋りだした。
「...彩花、俺は復縁したい」
悠真がはっきりと言ってくれた。
私は悠真を強く抱き締めて、
「...私もっ(泣)」と言った。
私は悠真に泣いてる顔を見られたくなかったので、
泣き止むまで、悠真の腕の中で顔を伏せていた。
すると、誰かの足音がした。
だんだん近づいている。
「彩花っ!誰か来るっ」
私たちは慌てて、サッカー部の部室に隠れた。
「あやか、もうそろ自由時間終わるよ」
私は泣いてる顔を悠真にも誰にも見られたくなかったので、
「ここにいたい...」
と言った。
悠真は床に座りながら、私は悠真にもたれかかって顔を埋めていた。
悠真は自由時間が終わっても、一緒に居てくれた。
そして、クラスのみんなや担任に怪しまれるので、菜々花にLINEをして、"お腹が痛い"ということにしてもらった。
「え...彩花、俺どうすればいいの?」
「お腹痛いって言えば?...」
「俺の場合、担任トイレに来るだろっ」
「そっかw」
悠真は、用務員さんの手伝いをしているってことにした。
片付け作業がもうすぐ終わり、
そろそろ下校になるところだった。
「彩花そろそろ、みんな帰るよ」
「今日は誰にも見られたくない」
「はぁ?、どうすんだよ」
私は悠真に、荷物を持ってきてもらい、
ここで待つことにした。
サッカー部は今日休みだったので、安心していられる。
そのころ悠真は、
「あっ!ちょっと宮瀬!彩花は?」
「あーっ!良かったあのさ、彩花の荷物取って」
「え?彩花どこ!?」
「いやぁ、色々あって、誰にも会いたくないらしあっていうか...そのぉ...」
「はぁ?いいから場所教えてっ」
「部室...です」
部室のドアが開いた。
「彩花っ!?」
菜々花だった。
「菜々花っ?!こっち!」
「ねぇ、何してるの!?宮瀬に何かされたの!?」
「なんもされてないよ?」
「なんで泣いてんのっ!何があったの?!」
「復縁した.......」
「なんだぁ.....え?っ良かったじゃん!」
私は菜々花に今までのことを説明した。
「悠真は?」
「多分慎太郎のとこ」
部室には慎太郎が来た。
私の荷物を持ってきてくれた。
「あやかぁー居る?」
「あ、慎太郎こっち」
「おうっ、菜々花いたの?、えっ彩花泣いた?」
「あぁ、うん」
慎太郎に見られて恥ずかしかった。
「バカっ!なんでそうゆう事言うの!」
「あっ!ごめんっ!ほんとごめん!」
「大丈夫っだってば(笑)」
「これ悠真から、あいついま担任に怒られてる」
「えっ?」「え?」
用務員さんの手伝いという嘘がバレたらしい。
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