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狙われたいもうと(1/3ページ目)

投稿:2026-08-12 20:21:29

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ジェリー◆MpJBWEc(滋賀県/50代)
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両親の相次ぐ海外赴任に伴い、この広い一軒家で兄妹二人きりの生活が始まってから、どれほどの時間が経っただろうか。

妹の美羽は、整った容姿と目を引く抜群のスタイルを持つ誰もが認める美少女だった。引き締まったウエストに対して、ふくよかでむっちりとした曲線を描くヒップや太もも。その身体つきは、まだあどけなさを残す顔立ちとは裏腹に、妙に男の目を引く色気を帯びていた。

そのおかげで学校でも駅でも常に周囲の視線を集め、告白こそ数え切れないほど受けてきたものの、本人はどこか抜けていて恋愛には全く興味がなく、これまでに彼氏を作ったことは一度もなかった。

問題なのは、そのルックスやむっちりとした色気とは裏腹に、本人の警戒心が致命的にゼロだということだ。

無防備すぎる性格のせいで、学校の急な階段を登る時もスカートの裾を気にせず、下から級友たちにいいように覗き見られていることにすら気づいていない。

あるいは、駅のホームへ続く見晴らしの良い階段でも、背後や下からの視線など意に介さず、いつも平然とひらひらのスカートを揺らして歩いていた。その隙だらけの無自覚な姿は、周囲の男たちの下卑た欲望をいつでも簡単に引き起こしていた。

そしてある日の夕方、駅の大きな階段でのことだった。

相変わらず無防備に階段を昇っていく美羽の背後、その真下の死角から、彼女の下着を執拗に覗き見している男がいた。

――兄の友人である、蓮だった。

蓮は以前から美羽の存在に目をつけ、その隙だらけの様子を遠巻きに観察していたのだ。階段の下から覗き見えするピンク色の下着のラインに息を荒らげ、スマートフォンで写真を盗もうと手を伸ばす蓮。

だが、その一部始終を、少し離れた場所から悠人はすべて目撃していた。

(……あの野郎……!)

悠人の胸のうちは激しい怒りと、それ以上にドロドロとした黒い独占欲で埋め尽くされていた。他の男に無防備な姿を晒されている妹への嫉妬と、それを目撃してしまったという背徳的な興奮。今すぐ駆け寄ってその男を殴り飛ばしたい衝動に駆られながらも、悠人はあえて物陰に隠れ、その光景をじっと見つめ続けるしかなかった。

しばらく覗き見を楽しんだあと、蓮は満足げにスマホを隠すと、何食わぬ顔で階段を昇り、無防備に突っ立っていた美羽に偶然を装って声をかけた。

「おっ、美羽ちゃんじゃん。こんなところで一人?待ち合わせ?」

美羽は最初、兄の友人である蓮のことをよく知らなかった。「え、あ……誰だっけ、お兄ちゃんの友達の……」と少し警戒しつつも、根が人懐っこい彼女はすぐにその雰囲気に流されていく。

「あ、蓮くんか……。お兄ちゃんを待ってて暇だったの」

「へえ、待ち合わせか。じゃあさ、電車来るまで暇つぶしにスマホのゲームでも一緒にやろうよ」

蓮が人懐っこい笑顔で懐からスマホを取り出し、人気の対戦ゲームアプリを差し出す。警戒心の薄い美羽は、「あ、それ私もちょうどやってる!」とすんなり引き受け、駅のホームのベンチに並んで座ることになった。

ゲームを通じて蓮が絶妙な距離感で褒めたり教えてきたりするものだから、美羽はすっかり気を許し、「なんだ、結構いい人じゃん」とすっかり親しくなってしまったのだった。

――すべてを物陰から隠れて見ていた悠人は、そのやり取りのすべてを把握していた。

蓮が自分の妹を巧妙な手口で懐柔し、これから自分たちの日常のなかに厄介な罠を持ち込もうとしていること。そして、その無防備すぎる美羽が、知らず知らずのうちに男たちの欲望を刺激していること。

兄である悠人は、美羽を守らなければならないという理性と、他の男に狙われ、自分に依存していく妹を見て狂おしいほどの欲情を覚える歪んだ心境のなかで、深く息を吐き出すのだった。

――そして、その数日後。

駅のホームで蓮とゲームを共にしてから、美羽のなかに「兄の友達」という新しい存在が自然に入り込んでいた。

「あ、また蓮くんからだ。『今からちょっと顔出していい?お土産のケーキあるんだ』って……」

ソファの上で相変わらず無防備に足を投げ出し、むっちりとした太もものラインを露わにしながら、美羽がスマホの画面を見つめて首を傾げた。

廊下の隙間からその様子を窺っていた悠人は、心臓が重く脈打つのを感じた。

――蓮め。駅の階段の下からあいつの下着を覗き見しておきながら、今度は気さくな友人面をしてこの家にまで入り込もうという魂胆か。あのとき、物陰からすべてを目撃していた悠人の脳裏には、他の男に隙を晒していた妹の姿と、それに群がる虫への激しい嫉妬とがドロドロと渦巻いていた。

(俺の妹のそのむっちりとした身体を……他の男にあんな無防備な姿で見せつけやがって……っ!)

「……いいんじゃないか?」

廊下から低く声をかけながら、悠人はリビングへと足を踏み入れた。

びくりと肩を揺らして振り返る美羽に、冷徹な仮面の裏で血が逆流するような欲情を押し隠しつつ、悠人は指示を出した。

「断り続けるより、家に上げてサクッとケーキをもらって追い返せばいい。――おい、蓮には『今から兄妹でゲーム中だから、勝負して勝ったら入れてやる』って返信しろ」

美羽は不満そうにしながらも従順にスマホを操作し、数分後、チャイムが鳴って蓮がリビングへとやってきた。

駅での一件ですっかり親しくなったつもりでいる蓮は、「よお、お邪魔するよ」と自然な足取りで、美羽のすぐ隣のソファに柔らかく腰を下ろす。

「じゃあ、格ゲーで勝負だ。負けた方が、勝者からの『絶対服従の罰ゲーム』な」

蓮の人懐っこい笑顔の提案に、美羽は嫌そうに顔をしかめた。

「そんなの絶対蓮くんが勝つじゃん、やだよ」

「いいからやれよ。お前が勝ったらケーキ全部あげる、負けたら俺の言うことを何でも一つ聞く。な、悠人もいいだろ?」

ソファの少し離れた場所から、悠人は冷ややかな仮面をかぶったまま肩をすくめた。

「勝手にしろ。ただし、ゲームの勝負は真面目にやれよ」

心臓の奥底では、冷たい怒りとドロドロとした熱が激しくせめぎ合っていた。

(……あの野郎。駅の階段の下であいつの下着を覗き見しておきながら、今度は何のつもりだ。自分の妹のむっちりとした隙だらけの身体を、あんな男に好き勝手弄ばれるのを見届けるハメになるなんて……っ)

ゲームが始まると、予想通り蓮の腕前が圧倒的だった。美羽のキャラクターはあっという間に追い詰められ、秒速で敗北が決まった。

「あ――っ!もう、ズルい!」

悔しそうにコントローラーを放り出す美羽。

その顔には、切羽詰まった緊張感など微塵もない。学校の階段や駅のホームで男たちに覗き見られていることにも気づかない、あの致命的なまでの警戒心のなさが、ここでもそのまま露呈していた。

蓮の顔に、優しげだが逃げ場のない狡猾な笑みが浮かんだ。

「はい、俺の勝ち!じゃあ罰ゲームな。……何にしようかな」

蓮は立ち上がり、逃げ場のないソファの端にうずくまる美羽へと、あくまで爽やかな態度で覆いかぶさるように距離を詰めた。

「ちょ、近いって!離れてよ!」

「いいじゃん、罰ゲームなんだからさ。最初の命令は――『両手首を押さえて、思いっきりくすぐり地獄』ね」

「きゃっ、やっ、やめて、ははっ、くすぐったい……っ!」

蓮の容赦ない、けれどどこか優しげな指先が、美羽の脇腹や腰回りを執拗に這い回る。美羽は身悶えし、楽しげな笑い声をあげながらも必死に逃れようとしたが、大柄な蓮に身体を押さえつけられて身動きが取れない。

もがく拍子に、美羽の緩いTシャツの裾がめくれ上がり、むっちりとした柔らかなお腹や鮮やかなピンク色の下着のウエストラインがちらりと覗いた。

「っ、やめてよ……!下着見えてるってみんなに見られてるじゃん、もー……」

美羽は恥ずかしがるどころか、どこか気恥ずかしそうに頬を膨らめるだけで、本気で拒絶しているわけではない。その無自覚な反応が、男の征服欲をこれ以上ないほどに刺激する。

(――そうだ、もっと油断しろ。あいつは学校や駅の階段でも、そうやって他の男たちに無防備な隙を晒しているんだろうが……っ!)

悠人はソファの少し離れた場所から、その光景をじっと見つめ続けていた。

頭の中で、理性の糸がプツリ、プツリと音を立てて引きちぎれていく。

妹のむっちりとした肉体が他の男の触れ方に反応し、羞恥と快感の入り混じった表情に染まっていくその一部始終。他の男に狙われている妹の姿。自分以外の男が、今まさに自分の目の前で、あの無防備な身体を好き勝手に触っているという現実。

悠人の下腹部はちぎれんばかりに脈続き、狂おしいほどの嫉妬と、それを目撃していること自体に激しく興奮してしまう自分への嫌悪とが、黒い濁流となって脳を焼き尽くしていた。

(俺の妹なのに……どうしてあいつにそんなむっちりとした姿を見せるんだ。俺以外の男に触れられて、あんな声を漏らして……っ!許せない、だが……見ていたい……このままあの男に汚されていくところを、もっと近くで――)

「ふはっ、もう、やめて……っ!お兄ちゃん、助けてよ……!」

美羽が息を切らし、どこか甘えたような、自分を信じきっている目で悠人に助けを求めた。

しかし、悠人は冷たい仮面の下で荒い息を必死に押し隠し、ただその無防備な姿を目に焼き付け続けることしかできなかった。

「よし、次はこれだ。『その短いスカートのまま、その場でぐるぐる10回転して見せろ』

「え……そんなのやだよ!」

「罰ゲームだからさ、ね?早くしようよ、お前の兄貴だって怒-ってないじゃん」

蓮に優しく、しかし有無を言わせぬトーンで促され、美羽は嫌がりながらもフラフラと10回転させられた。

ふらついた拍子にスカートの裾が大きくひるがえり、むっちりとした太ももの間に隠された無防備なピンク色の上下セットの下着が丸見えになる。蓮はその生々しい光景を、爽やかな笑顔の裏で目を血走らせながら凝視し、柔らかい声で囁いた。

「うわ、綺麗だな……。おい悠人、妹のピンクの可愛い下着、お前の席からも丸見えだろ?いつも学校の階段とかでもこうやって男に見せつけてるのかよ?」

「ちょっと、そんなこと言わないでよ……!」

顔を真っ赤にして少しだけ顔を背ける美羽だが、どこか抵抗が緩い。その無防備さが、蓮の欲望をさらに加速させていた。

「最後はこれだな。……そういえば、部屋のクローゼットに中学時代の制服残ってたよね?『あのパツパツになった中学生の頃の制服に着替えて、ここで僕に見せてよ』

「っ……!変態っ!そんなの絶対嫌だ!」

「そんな怒るなって。ちょっと懐かしい姿が見たいだけだよ。ね?」

ソフトに、しかし絶対的な命令として告げる蓮に、美羽は恥ずかしさと戸惑いに頬を染めながらも、半ば押し切られるように自分の部屋へと駆け込んでいった。

廊下の死角から、悠人は息を殺してその背中を追いかけていた。

(……中学生の制服……あんなパツパツのむっちりした格好を、他の男に見せる気か。……いや、違う。あいつは自分の無防備さがどれほど危険なことか、何もわかっていない。俺が……俺が本当はあの服を引き裂いて、誰にも見せないように部屋に閉じ込めたいのに……っ!)

胸の奥で渦巻く黒い独占欲と、一線を越えてしまいそうな衝動を必死に抑え込みながら、悠人は冷徹な兄の仮面を貼り付け、次の悲劇の幕が上がるのをただじっと待ち構えていた。

しばらくして、美羽の部屋のドアがわずかに開き、鍵が完全に閉まっていない隙間から、中の様子がほんの少しだけ見える状態になっていた。

廊下の死角から、悠人は息を殺してその様子を覗き見している。さらに、リビングにいる蓮も、爽やかな笑みを浮かべたまま、同じ隙間に目を凝らして自然に覗き見していた。

中学生の頃からサイズが変わってピチピチになった制服。パツパツのブラウスは豊かな胸元とむっちりとした上半身を痛々しいほどに強調し、短くなったスカートは引き締まったウエストから丸みを帯びた太もものラインを隠しきれずに押し出している。美羽は自分の部屋で、恥ずかしそうに赤面しながら、必死にその窮屈な制服に袖を通していた。

着替える背中や、窮屈そうにスカートを整える無防備で官能的な姿が、隙間から丸見えになっている。

(……なんて姿だ。学校の階段どころか、自分の部屋でこうして男たちに肉感的な裸同然の姿を見られているとも知らずに……っ!)

悠人の下腹部はちぎれんばかりに熱く熱され、全身の血が逆流するような強烈な興奮が脳を焼き尽くしていた。むっちりとした肉体がパツパツの布地に包まれるたび、獣のような独占欲が理性を内側から削り取っていく。

隣でその様子を覗き見している蓮の、余裕を含んだ低い息遣いも聞こえる。――今すぐ部屋に踏み込んで、あのピチピチの制服姿の妹を独り占めしたい。蓮の視線に晒されていることへの激しい嫉妬と、それすらも極上の興奮に変える背徳感が、悠人の理性を音を立てて崩していく。

だが、悠人は歯をくいしばり、拳を血が滲むほど握りしめて、その衝動を必死に抑え込み、ただ黙って見つめ続けていた。

リビングに戻ってきた美羽は、ピチピチの中学制服姿のまま恥ずかしさに耐えかねて、両手で顔を覆いながらうなだれていた。

蓮は爽やかな笑みを浮かべ、そのパツパツに引き締まったむっちりとした制服姿をじっくりと眺め回すと、ふっと意地悪く微笑んだ。

「お、すごく似合ってるよ。……って、ちょっと待って。その下着、ピンク色って……中学生らしくなくない?」

「え……?」

「中学の制服を着るなら、下着もちゃんと中学生らしく白いやつにしなよ。ほら、こだわりって大事でしょ?クローゼットの引き出しに、昔の白いのあるだろ。着替えておいでよ」

「えぇ……めんどくさいよ……」

「ダメだよ、命令だからさ。ほら、行ってきな」

蓮に優しく、しかし有無を言わせぬトーンで促され、美羽は不満そうにしながらも再び自分の部屋へと戻っていった。

再び、開いたドアの隙間。

廊下の死角からのぞく悠人の目の前で、そしてリビングから視線を凝らす蓮の目の前で、美羽はためらうことなくパツパツの中学制服のスカートとブラウスを脱ぎ捨てていった。

無防備に剥き出しになったむっちりとした白磁の肉体と、今まさに白い下着へと身替えるその一部始終が、隙間から丸見えになっている。

(くっ……!)

悠人は激しく脈打つ下腹部を押さえつけたい衝動に駆られながら、喉の奥から漏れそうになる熱い息を必死に押し殺した。他の男と同じように、自分もこの隙間から妹の極上の裸身を貪るように見つめている――その狂気的な背徳感に、頭がどうにかなりそうだった。

新しい白い下着と、再びパツパツの中学制服に身を包んだ美羽が、恥ずかしそうにリビングに戻ってきた。

蓮は満足げにうなずくと、爽やかな笑みを崩さずに次の指示を出した。

「うん、やっぱり中学生は白に限るね。……じゃあ、仕上げの罰ゲームね。そのピチピチ制服姿での『くすぐり地獄』と、パツパツの短い中学スカートでの『ぐるぐる10回転』をしてもらおうか」

「えっ、またやるの……っ!?」

「いいじゃん、白い下着がちゃんと似合ってるかチェックしなきゃね」

蓮が容赦なく美羽のむっちりとした脇腹に手を伸ばし、ピチピチのブラウスの上から執拗にくすぐり始めた。

「きゃっ、ははっ、やっ、苦しいっ、くすぐったいってば……っ!」

窮屈な制服がその豊かな身体に食い込む中、激しく身悶えする美羽。パツパツになったスカートの裾が何度も大きく跳ね上がり、中学生らしい純白の下着が、蓮の目だけでなく、暗がりから見つめる悠人の視界にも生々しく飛び込んできた。

「お、完璧だね。白くて中学生らしくて、すごくいいよ」

「もうやめてよ……っ!下着の色までチェックしないでよぉ……っ!」

恥ずかしさと息苦しさで涙目になりながらも、どこか抜けている無防備な声で訴える美羽。

さらに蓮は、「ほら、最後は回転ね」と有無を言わせず美羽を立たせ、そのピチピチの中学制服のスカートのまま、無理やり10回転させた。

回転するたびにピチピチのスカートが激しく広がり、窮屈そうに食い込んだ白い下着とむっちりとした太ももの付け根の限界の露出が、リビング中に晒される。

「はぁ、はぁ……もう、無理……恥ずかしいよぉ……っ!」

フラフラとその場に崩れ落ち、ピチピチの制服姿で両手で顔を覆って震える美羽。その完全に無防備で、男たちの歪んだ欲望をこれ以上ないほどに煽り立てる姿に、蓮は満足げな笑顔を浮かべた。

「うん、ごちそうさま。すごく楽しかったよ。じゃあ、そろそろケーキ置いて帰るから、二人で食べてね」

蓮はそれ以上深追いすることなく、あくまで爽やかに、スマートに荷物をまとめると、笑顔のまま玄関へと歩き出した。

「じゃ、お邪魔しました!」

バタンとドアが上品に閉まり、蓮はそのまま何食わぬ顔で引き上げていった。

静けさが戻ったリビング。

美羽はピチピチの中学制服姿のまま、恥ずかしさと疲労で床に崩れ落ちたまま、両手で顔を覆いながら小さく肩を震わせていた。

「もう……あんなの絶対やだぁ……っ」

リビングの隅。悠人は立ったまま、その光景をただ黙って見下ろしていた。

蓮が去ったあとの部屋には、美羽の甘い体臭と、制服の布地が擦れた熱気がまだ微かに残っている。

引き締まったウエストから丸みを帯びたヒップ、むっちりと肉感的な太ももを包み込むピチピチの中学制服。そして、その下に隠された白い下着と、恥じらう妹の無防備な姿。それらすべてを目に焼き付けた悠人の下腹部は、ちぎれんばかりに熱く疼き、どうしようもないほどの狂おしい欲情が全身を支配していた。

(……あいつ、上手くやりやがったな)

強引に力づくで奪うのではなく、ソフトな罠で美羽を丸裸にし、その羞恥心を最大限に引き出して去っていく。その狡猾さに舌を巻くだけでなく、自分もその罠に加担し、特等席で妹のむっちりとしたすべてを覗き見てしまったという事実が、悠人の理性を内側から溶かしていく。

悠人は荒い息を必死に押し隠し、冷徹で無表情な「優しい兄」の仮面を貼り付けたまま、崩れ落ちる美羽へとゆっくりと歩み寄った。

玄関のドアが閉まる音が響き、マンション特有の静けさがリビングに戻ってきた。

「ふふっ……やっと帰ったね」

美羽はピチピチの中学制服のボタンを乱暴に引きちぎるように外し、その場でパパッと脱ぎ捨ててしまった。

元々着ていたルーズなTシャツに戻るわけでもなく、彼女はその場に、さっき蓮にチェックされたばかりの純白の下着姿のままでぽつんと立っていた。ふくよかでむっちりとした曲線を描く白磁の肌が、室内の明かりに照らされて生々しく浮き彫りになっている。

両親が海外赴任中で、この家には兄と二人きり。しかも直前まであんな恥ずかしい罰ゲームを見せ合っていたというのに、美羽には「兄の前で下着姿でいること」に対する羞恥心や警戒心が致命的に欠落していた。学校の階段などで周囲の視線に無頓着だったのと同じように、ただ「疲れたな」といった様子で、白い下着のままボリボリと頭をかいている。

リビングの隅で、悠人はその光景を目の当たりにし、心臓が跳ね上がるのを必死に抑え込んでいた。

先ほどまで蓮が執拗に見せつけていた白い下着と、その下のむっちりとした肉感が、今、目の前の空間に無防備に晒されている。下腹部の奥底がドロドロと重く熱くなり、喉の渇きが急激に増していく。直視してはいけないと理性が警報を鳴らすのに、視線はどうしてもその白く柔らかな曲線から離れなかった。

「ねえ、お兄ちゃん」

不意に、美羽がコテンと首をかしげながら悠人のほうを振り返った。

その無防備すぎる生身の体に、悠人の息がわずかに詰まる。兄に向けるその瞳には、血の繋がりを超えた深い愛情と、どこか自覚のない誘惑の色が揺らめいていた。

「ん……なんだ」

努めて冷静で、いつもの低い声を作って返事をする。

「さっきの蓮くんさ、やたら『中学は白だよね』とか言ってたじゃん?」

美羽は自分の白い下着の裾をヒラヒラとつまみながら、不思議そうに小首を傾げた。

「お兄ちゃんってさ、女の子の下着はやっぱり『白』が好きなん?」

直截すぎる、あまりにも無防備な問いかけ。

兄妹という境界線を軽々と踏み越えてくるその無邪気な好意に、悠人の脳裏で何かが音を立てて弾けそうになった。

(――俺に聞いて、どうするつもりだ。お前は……自分が今、どんな格好で誰に何を訊いているのか分かっているのか……?)

全身の血が一気に逆流し、欲望の熱が限界を超えて脳を焼く。

悠人はギリッと奥歯を噛み締め、冷徹な仮面の裏で狂おしいほどの欲情を押し隠しながら、一歩、美羽との距離を詰めた。

「……別に、何でもいい。だが」

低く掠れた声で、悠人は美羽の白い下着のラインと、その豊かなむっちりとした肉感をじっと見据えながら言い放った。

「……お前がそれを着ているなら、白でもいいだろうな」

悠人のその含みのある、熱を帯びた低い声に、美羽はきょとんと目を丸くした。

しかし、すぐにどこか嬉しそうに、ふっと甘えたような笑みを浮かべる。

「そっか!じゃあさ、明日から下着は全部、白メインにしようかな。お兄ちゃんがそう言うならさ!」

何の迷いもなく、兄に気に入られたいという一心で、そう言い放つ美羽。

彼女は自分の言葉が兄のなかにどれほどの黒い独占欲とドロドロとした欲情を植え付けているかなど、露ほども知らなかった。

「……勝手にしろ」

悠人はそれ以上言葉を紡ぐことができず、荒ぶる衝動を隠すように背中を向けた。

明日からも、この無防備でむっちりとした妹は自分の目の前で、自分好みの白い下着を身につけて油断しきった生活を送るのだ。学校の階段などで他の男に無防備に晒されているかもしれないという焦燥と、その妹が自分に無邪気な誘惑を仕掛けてくることに狂うほどの興奮を覚える歪んだ欲情。その終わりのない葛藤のなかで、悠人は深く息を吐き出すことしかできなかった。

夜が更け、家の中が静まり返った頃。

お風呂上がりの浴室から、パタパタと軽やかな足音が響いてきた。

リビングに戻ってきた悠人の視界に飛び込んできたのは、またしても理性を破壊するような光景だった。

髪から水滴を滴らせた美羽が、体をすっぽりと包む大きなバスタオルを一枚まかけただけの姿で、平然とそこに立っている。下着すら身につけておらず、白磁のような肩や、湯気でほのかに紅潮したむっちりとした生足が露わになっていた。学校や駅の階段であれほど無防備に他人へ隙を晒している彼女にとって、家の中、しかも兄の前という空間で警戒心などあるはずもなかった。

「お兄ちゃん、ちょっと付き合ってよ!」

美羽は不満そうに頬を膨らませる。

「さっきの蓮くんに負けたのが悔しかったの。練習したいから、付き合ってよ!」

悠人は心臓が激しく脈打つのを必死に抑え込みながら、冷ややかな声で言い放った。

「……おい、ふざけるな。早く服を着ろ」

しかし、美羽はまったく気にする様子もなく、「いいじゃん、誰も見てないし、すぐ終わるから!」とソファの前にコントローラーを放り出し、そのまま胡坐をかいて座り込んでしまった。バスタオルの合わせ目が少しだけ開き、ふくよかな胸元やむっちりとした太ももの隙間が無防備に覗いている。

(……こいつは、本当に……!外の男たちだけでなく、俺の前でも平気でそんな格好をして……っ)

守ってやらなければならないという兄としての理性と、そんなむっちりとした無防備な姿を見て下腹部を熱くさせる歪んだ欲情が、脳内で激しくせめぎ合う。

理性が音を立てて崩れそうになるのを堪え、悠人は渋々コントローラーを手に取り、ソファの端に腰掛けた。画面に向かい、不機嫌そうな顔を作りながらゲームを再開する。

何戦か繰り返すうち、美羽はみるみる上達していった。そして、ついに渾身のコンボが悠人のキャラクターを捉え、画面に「WIN」の文字が大きく浮かび上がった。

「やったぁぁ!勝った!お兄ちゃんに勝った!」

美羽は飛び上がらんばかりに大喜びし、その勢いのまま悠人の正面に回り込んだ。

「よし!約束通り、罰ゲームね!」

「……なんだよ、罰ゲームって」

「私に負けたんだから、今度は私がお兄ちゃんをくすぐるの!早く横になって!」

美羽は有無を言わせず、悠人をフローリングの床に仰向けに倒し込ませた。

そして、悠人の両腕を自分の両膝でガッチリと踏みつけ、動けないように固定する。そのまま悠人の腹の上に馬乗りになるような形で、上下が完全に逆転した状態で覆いかぶさってきた。

「へへー、参ったか!」

「おい、重い、どけ……っ!」

抵抗しようにも、両腕を膝で押さえられているため身動きが取れない。その絶妙な体勢のまま、美羽は得意げに笑いながら、悠人の腹部に両手を伸ばして激しくくすぐり始めた。

「くっ……お、おい……!」

不意を突かれた上に、絶妙な位置を執拗に攻め立てられ、悠人は思わず声を漏らしそうになる。

そして、その激しい動きの拍子だった。

美羽が両手を上下に動かして笑い声を上げた瞬間、体にまいていたバスタオルの合わせ目が完全にほどけ、ずり落ちた。

「っ……!」

悠人の顔の真上、わずか数センチの距離に、湯上がりの美羽の完全な裸身が丸ごと露わになった。

引き締まったウエストから丸みを帯びるむっちりとしたヒップライン、無防備な胸元、そしてすべての秘密が隠すことなく悠人の視界の真下に広がる。学校の階段などで他の男たちに無自覚に晒しているのと同じ、いや、それ以上に生々しい妹の肉体の温もりと甘いシャンプーの香りが鼻腔を強烈に突いた。

(……し、視界のすべてに……実の妹のむっちりとした裸体が……っ!)

頭が真っ白になりそうなほどの強烈な衝撃が、悠人の脳を貫いた。

妹を守るべきだという理性のブレーキが、限界を超えた欲情の炎の前で音を立てて焼き切れていく。下腹部はちぎれんばかりに熱く疼き、全身の血が一気に逆流した。学校や駅の階段で他の男に狙われている姿を想像しては狂いそうになっていた自分が、今まさにその特等席で、誰よりも無防備な妹のすべてを独占しているという背徳感が脳を狂わせる。

「わ、きゃっ……!ちょっと、これ脱げちゃったじゃん……!」

自分の体に何が起きたのか気づいた美羽は、さすがに少し赤くなりながらも、恥ずかしがるというよりは「もう、あせったぁ」といった調子で慌ててタオルを自分の体に引き寄せようともがいた。

しかし、そのもがく動作のせいで体が激しく揺れ、悠人の上で完全に全裸のまま擦れ合う形になる。

久しぶりに間近で見る、成長した妹のむっちりとした全裸。

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