官能小説・エロ小説(約 18 分で読了)
【高評価】貧困大学生の隣に新卒弁護士の美女が引っ越してきた12(1/3ページ目)
投稿:2025-01-27 00:26:37
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街灯が等間隔に道を照らしている。俺は家の前まで来た。マンションの自動ドアを入って、エントランスでモニタ下のボタンで暗証番号を押すと、カチカチという音だけがこの空間にこだまし、ドアが独り手に開く。大学に通って三年間登り降りを繰り返してきた階段を悠々と登っていく。登り切った頃には、遠くに都心のビル群…
ある日、夜八時にバイトが終わって、電車を乗り継いで、自宅の最寄駅に着いた。ブーン、ブーン、、スマホのバイブがポケットの中で鳴った。「もしもし、私、雪菜だけど。突然ごめん。今ちょっといい?」#オレンジ本当に突然の電話だった。要はこんなことだった。この前は、酔った…
俺は昨日の夜、雪菜から紗奈に彼氏ができたことを聞いた。
それから一睡もできず、俺は今、カフェのシンクでコップなどの洗い物をしている。
カウンターでは、客の注文を受けたオーナーがドリップコーヒーを淹れている。
平日昼は、ビルに入っているテナント企業の昼休みが終わる一時半過ぎくらいから、客入りが減りオーダーが落ち着いて、片付けがメインの仕事になる。俺は淡々と同じ作業を繰り返す、いつもは退屈な仕事が今日に限っては有難いと思っていた。
今なら立ったままでも寝れそうだ。
今日は水曜日だから、昼三時に上がって、五時半から家庭教師のバイトだ。家庭教師は対面の一対一だから、もちろん寝るわけにはいかない。
この椅子に座ったままの九十分間が今日の中で最も過酷な試練かもしれない。
バイト終わりに仮眠しなければ、と俺は頭の中で反芻する。
洗い物が終わって、テーブルや床の掃除など一連の作業が終わる。二時五十分からオーナーに代わって、カウンターに入った。あと約一時間だ。ぶっちゃけ、瞼が落ちそうだ。
俺と交代で、三時からバイトに入る榊友愛が店に入ってきた。
店の扉が開くと同時に、ある種の緊張感から、僅かに脳内が覚醒する。
「お疲れ様でーす」
お互いに定型の挨拶を交わす。
その瞬間、目の前の光景は何処かで見覚えがあった。
俺は、眠気でいっぱいの脳内で、ここ最近の記憶を片っ端から引っ張り出した。
ふと、ある一瞬の記憶が頭をよぎる。
この前の土曜の夜、俺は雪菜と渋谷のホテルにいて、帰りは別々に出た。
俺が一階に着いたエレベーターを降りようとすると、あっ、と声がして、声の主を見たら女性が顔を伏せていた。
何かにつまづいたのか、落としたのかとそんなふうにしか思わなかった気がする。
俺がすれ違いざまに彼女を見た時、後ろで髪を一つにまとめた頭が見えた。その左耳には、ダイヤとハートを重ねたピアスが揺れていた。
今、それをつけた榊が目の前を通り過ぎた。
俺はそのホテルでのボヤッとした記憶、女性の横顔とピアスが頭の中で重なり合った。
榊友愛は、歳は俺の一つ上。今年度で大学を卒業する。以前にバイト中に話した時は、来年から就職という話をしていた。彼女は、理学部で院への進学も考えたらしいが、実家の家計が大変らしく、就職に切り替えたらしい。
いつも榊は肩程まであるであろう黒髪を後ろで結んでいる。だから、耳にかかっているピアスは余計に目立つ。格好はだいたいいつも同じで、黒のサマーニットに白かグレーのパンツを履いている。
カフェでは最近の大学の夏休み期間中、俺が月曜、火曜、金曜をメインで入って、榊が土曜、日曜をメインで入る。残りの水曜と木曜は二人で前半と後半で分ける感じだ。あと他に二人、バイトの人員はいて、それらが上手く交代しながら、オーナーを支える仕組みになっている。
そのオーナーはというと、約十年前、ここに超高層ビルが建つ前に母親の急病からこの店を引き継いだ。それまではコーヒーに関わる専門商社で仕入れなどを経験しており、カフェのバック事務に関しては明るかったこともあって、何とか今に至ると聞いたことがある。
榊は俺よりもここのバイトは長い。学年も一つ上だから当然と言えば当然だ。
俺と榊が会うのは、週二回しかない。
水曜と木曜。
俺が、土曜の夜に渋谷のホテルで見たのが、榊だったのか、正直言って俺も半信半疑だ。このカフェの最寄駅から渋谷まで、そこそこ距離もある。
そんな所に榊がいるとは思えなかった。
ただ、俺が雪菜と会うのが渋谷であるように、榊が人目を避けて、いや正確には渋谷の喧騒に紛れるといった感じで、そういう場所を選んでいるとすれば合点がいく。
ラブホだから誰かと一緒に来たのかもしれないし、そっちの方向の仕事かもしれない。
俺は次の土曜日のシフトを見た。榊は夜八時までの予定だ。
***
案外、家族連れが多い。
平日はスーツやオフィスカジュアルに身を包んだサラリーマンやOLが多いが、客層がまるで違う。新たな発見だった。
超高層ビルの一階から三階部分までは吹き抜けになっており、それを囲むように遊歩道のようなスペースがある。バイト先のカフェ前は、周りより少し広く、誰でも座れる休憩スペースとなっており、その遊歩道に沿って、一定間隔でベンチがぽつりぽつりと置かれていた。
俺はそのベンチの一つに腰掛けている。
そこからは遠目にカフェの入り口が見える。
もう少しで、夜八時になる。
俺は読んでいた小説を閉じた。
家族連れは駅の方にみんな歩いて行く。カップルは三階の映画館を目指すか、その下の専門店街に出入りを繰り返す。
八時を少し過ぎた頃、榊はカフェから出てきた。遠目にもそれだとわかる。
いつもと変わらない姿だ。
よし、と俺は心の中で自分の背中を押した。
俺は小走りで、それを追いかけた。
帽子を目深にかぶる。
黒いマスクもしている。
少し前までは不審者以外の何者でもない格好。ここ最近では、こんなの全く怪しくなくなった。
見失わないように、榊の後をつける。
平日の朝なら絶対に見失うであろうこの界隈も、休日の夜は随分空いている。
俺は二つ隣のドアから同じ車両に乗り込んだ。
方向は渋谷方面には違いなかった。
よし、と次は心の中で呟く。
榊は電車を乗り換える。
明らかに渋谷に向かっている乗り換え。
よし、という心の中の声が少し大きくなる。
榊は渋谷駅で降りた。俺はここから榊との距離を詰めた。渋谷駅は平日だろうが休日だろうが、そんなの関係ない。距離は一人を間に挟んで、1メートル程だ。
手のひらにジワリと汗をかいたのを感じた。
ホテルの方向に歩いている。坂を登る。
すると、急に細い路地に入った。
違うのか、と不安がよぎる。
駆け足で追いかける。
俺が曲がったところで、雑居ビルに入る姿が見えた。
更に急いで、後ろ姿を追う。
俺がビルの入り口を覗き込むと、榊の姿はなかった。
代わりに、エレベーターの階数表示が上がっていく。
四階で止まった。
俺はエレベーターの横にあるテナント案内を見た。でも、四階部分には何も表示はなかった。
空振りか。
そう諦めかけたが、三階にはデリヘル受付のテプラが貼られている。
俺は一か八か、デリヘル受付と表示されている店名をスマホで検索した。
すると、風俗サイトが運営するホームページの中にある、その店名が表示された。
俺はそれを開く。
「当日出勤している姫」を選ぶ。
八時台から閉店まで出勤している女性がずらりと表示された。目や口の部分にモザイクの入った女性が三列に並んでいる。
パッと見では、俺が探す榊はいない。
目を凝らす。
特定できる部分がないか探す。
髪の色に赤や青などが入った子は除外。
目や口が明らかに違うのも、とりあえず除外。
それでも、まだざっと五、六人は残っている。
これを全部試す金は俺にはない。
今月の生活費がすっからかんになる。
仕方ないから、俺はこの店の前で張り込むことにした。スマホを片手に待ち合わせしているように装う。
そこそこ人通りがあるから、誰も怪しまない。
しばらくすると、雑居ビルからグレーのミニスカートに黒のニーソックスの女性が出てきた。黒のアイシャドウに、濃いめのピンクの口紅。
それに、
左耳にはダイヤとハートを重ねたピアス。
榊友愛。
間違いない。俺はさっき見ていた「当日出勤している姫」のうち、稼働している姫を見た。
すると、今出てきた容姿の姫に似ている女性をポンとプッシュした。
女の子のページが表示されて、写メやブログが掲載されている。
その写真の中に、ついに見つけた。
ダイヤとハート。
名前は、マリア。
榊友愛の印象から、マリア、って全然イメージが沸かない。
急いで、そのマリアを追いかける。客の所に行くのだろうか。なだらかな坂を登る。
やがて、ピンクの外壁の建物が見えてきた。
見たことのある入り口。
雪菜と来たことのある場所。
スマホでマリアの空き枠を調べる。
十一時の枠が一時間だけ空いていた。
俺はそこを震える指先で選択した。
料金は先払いで、直接女の子に支払うか、受付で払うか。
予約完了。
俺は心の中で、よし、と大きくガッツポーズした。
俺は一度、さっきの雑居ビルまで戻って、受付で料金を支払った。
俺は榊に会った瞬間、その場でキャンセルされたくなかった。既に支払ってしまえば、これに応じるほかないはずだ。
これで今月は、もやしで生き延びるしかない。
こんなことなら、土日のバイトを減らすんじゃなかった、と少し後悔した。
また、インターンに参加するために貯めてた資金をここで使っていいのかと、一旦躊躇すべきだったが、俺は衝動を抑えきれなかった。
失恋を機に、暴飲暴食に走るとか、髪をバッサリ切るとか、そういう感じだ。
待ち時間がやたら長く感じた。
そのホテルが見えるコンビニで、暫く時間を潰した。目的の時間までひたすらに待つだけ、こんな時間の使い方を、時間を潰す、というのだろう。
最初の三十分がやたら長く感じられた。
十一時まで、あと二十分を切ったところで、マリアはホテルから出てきた。サラリーマン風のスーツを着た男と一緒に。ホテルの前でお互いに軽く会釈をして別れる。
マリアはさっき来た道を戻って行った。
俺はそれを見送って、ホテルに入る。
デリヘルだから、客が指定した所に店の女の子が行くシステムだ。俺は一人でホテルにチェックインする。一時間半のレストプラン。
十一時が待ち遠しい。
心の中で、カウントダウンする。
コン、コン、とドアが鳴った。
ドアを開ける。
「お待たせしました、三科さま」
お辞儀をして顔を上げたマリアと目が合った。
パタン、とドアを強く引いて閉められた。
俺はドアノブを再び引いて、恐る恐る開ける。意外にもすんなりと開いた。
「なんで?」
マリア、もとい榊は言う。
「何でって、俺も聞きたいことあって」
俺はマリアの姿をした榊に言った。
「とりあえず、、、入っていい?」
「どうぞ」
お互いに神妙な面持ちになった。
「本当なら、シャワー浴びてもらうんだけど、どうして?もしかして、後をつけてきたの?」
マリアの姿をした榊はどちらを優先すべきか迷っている。榊は視線が安定しない。
ここでの対応如何では、後をつけたストーカー行為を非難され、本題にすら入れない気がする。すなわち、目的も果たせない。
「なんでここにいるかですよね?」
極めて、冷静に俺は言った。
「うん」
榊は短く応えた。
「先週の土曜日、ここのエレベーターで俺に気付きましたよね?」
「そう、びっくりした、、、結局、私もバレてたわけね、、、」
「いや、最初、全然わかってなかったですよ、本当に」
俺は、本当に、だけ語気を強めた。全くわからなかったから。
「じゃ、なんで?」
「そのピアス」
「あ、、これ?」
ダイヤとハートのピアスが揺れる。
「今週水曜のバイトの時もしてたじゃないですか。なんか、見覚えあるなと思って、モヤモヤしてたら、急に降ってきたって言うか、、、」
「あーー、マジか。これ?、、、もっとシンプルなのがよかったのかな」
榊はガックリ肩を落としている。
「ね、このこと、誰にも言わないで、、、ていうか、なんで、仁科くんもこんな所にいたのよ?」
「そうですよね、そこ訊きますよね。おあいこですね。お互い、誰にも言わないってことでいいです?」
ここで榊も俺も誰にも言えない状況に持ち込めば、この駆け引きは俺の勝ちだと思った。
「いいわよ、でも仁科くんが何やってたか言わないとフェアじゃなくない?」
「うーん、、、、友達と」
「はー?ますますわかんないわ。まあ、いいよ。こんなとこに来るとか、マジ意外だったわ」
「え?キモいです?」
「いや、そんな意味じゃなくて、もっとなんて言うかそもそも、真面目な感じ?来なさそう?とそう思ってたのが、ちょっとイメージ変わったなーって。こういうの、仁科くんでも来るんだって感じ」
「いや、それ、俺の榊さんに対する印象も同じっすよ」
「あ、そうか」
「俺、今日、金払ってるんですけど、どうしたらいいです?」
「えー、そうだよね?てか、名前、三科って、、、えーー、キャンセルだと私が悪いみたいだし、、、やるしかないよね。やらずに帰るとかなし?」
「俺、完全に損じゃないですか、それ」
「えーーー、でも、仁科くんとでしょ?」
「いやです?」
「いやとかじゃなくてさ、、、なんかさ、、、あるじゃん、こう、、、」
榊は恥ずかしさを隠せない女子の感じだ。
「仁科くんはさ、あたしとやるのいいんだ?」
俺は頷いた。
「わかった、、、シャワー浴びてきて、時間ないから急いで」
俺は榊からシャワーグッズとうがい薬を受け取るとシャワーに向かった。
実のところ、自暴自棄に陥っている自分の感情に気づいている。紗奈が別の男に抱かれるのなら、俺だって別の女を抱きたかった。雪菜ではなく、全く別の。
それが偶々、身近な女性となっただけ。
しかし、この榊友愛というチョイスは興奮の材料としては、ムラムラせざるを得ない。
週に僅かだが、榊と一緒に働く。真面目な真剣な彼女の姿を俺は知っている。
カフェの倉庫室で作業している榊は、ちょっと強気でテキパキ仕事をこなす。カウンターに出ても、そつが無い動きで、片付けなどを率先してやる。たまに、その勢いに気圧されるくらいだ。
そんな榊友愛がこれから俺の息子を咥えたり、気持ちよくさせたりしてくれる。そう思うだけで、俺の息子にジワリと血液が集まるのを感じていた。
俺はシャワーを終えて、タオルを巻いて、ベッドに横になった。
榊はベッドに腰掛けている。
黒い半袖のサマーニット、短いグレーのミニスカート、黒いニーソックス。
髪はいつもと同じで後ろで結んでいる。
その容姿とミニスカートのせいか、中高生にも見えなくもない。
「髪っていつも結んでいるんですね?」
俺は唐突かと思ったが、声に出して訊いた。
「あ、これ?楽なんだよね。ついこのまま」
榊は淡々と応えた。
「じゃ、始めるよ?」
榊が俺の上に乗っかってくる。
グレーのミニスカートがふわりと捲れて、サテン生地の青いショーツがちらりと見えた。
榊は俺の息子にかかったタオルを剥ぎ取ると、温かい手で俺の息子を握ってきた。優しく上下される。慣れた手つき。
「なんかちょっと、恥ずかしいな」
榊はいつもより口元が緩い。
「ね、結構、大きいんだね」
榊は俺の息子を触りながら、話してくる。
「あ、本当?」俺の返しも敬語が面倒になる。
全神経を息子に集中させる。
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