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体験談(約 67 分で読了)

【高評価】オトナのオンナにして・・・と小学生にお願いされています。さて、どこまで教えれば・・・悩みます。(4/6ページ目)

投稿:2022-04-03 08:20:54

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本文(4/6ページ目)

「うん。そのとおりだね・・・。間違いじゃない。」

「あっ・・・そういえば、その精子と卵子が出会わないようにするのが・・・ひにん?だって言ってたような?それで何でひにんっていうの?」

この時私は思い出していました。それは私の姉さんが同じように学校で性教育に関する授業を受けた日の夕飯の時、滅多に早く帰ってこない母さんとそんなやりとりをしていたことを・・・

その時母さんが言っていました。

「学校じゃ肝心なことは教えてくれない・・・具体的なことをキチンと教えないと間違った覚え方をしちゃうのに・・・」

その日はいつも家族全員で入る風呂から私が排除され、その風呂の中で親子の性教育があったと思います。

まっ・・・小学校で教える性教育なんてそんなもんです。

あとは自分で何とかしろとでもいうんでしょうか?

それともカレシにでも教えてもらえとか・・・?

実際問題この日本という国はその辺をタブー視して口に出さないという風潮の国です。

だからその問題に直面して初めて悩んでしまうという悲しい国かと思います。

しかも、親や家族にも打ち明けられないような風潮です。

だから・・・何も知らない女の子を彼女にしたカレシが都合の良い情報だけを教えて、結果的に不幸な女の子が生まれることも少なくありません。

この時の私はそんなことは一つも考えてはいませんでしたが、自分の知っている限りの正しい情報を伝えようと努力しました。

「うん。妊娠・・・つまり赤ちゃんが出来る妊娠って言うのを避けるということを避妊・・・っていうんだ。普通みんながしてる避妊方法が、さっき知恵ちゃんの言ったコンドームってヤツを使うやり方なんだけど・・・」

「あっ・・・それって、バカな男子がムードンコ・・・なんて言ってるヤツ?」

「うん・・・多分そうだね。その男子頭悪くない?女子の前でそんなこと言うなんて・・・。そのコンドームを着けないでセックスすることを生でするって言うんだ。」

「じゃ・・・何でソレを付けると赤ちゃんが出来ないの?」

「オトコが出す精子が女の子の身体に入らないから・・・」

「どこから出て・・・どこに入るの?」

「ん?・・・ソコ・・・から・・・」

「うん。そこから・・・」

「知恵ちゃん・・・。」

「なに?」

「もしかして・・・知ってて聞いてる?」

「わたし・・・知らないから聞いてるの。教えてくれる人がいないし・・・」

「ほんとうに・・・?僕を試そうとしてない?」

「本当だよ・・・まどかを試そうなんてしてない・・・。」

私はここで言葉を失いました。勉強であればここで参考書でも買いに連れ出すところですが・・・コレについての参考書ってあるんでしょうか?恐らくあったとしても医学書みたいな・・・?。

そこで私は1年6組の優子ちゃんがレイプされてしまった後、その優子ちゃんから投げかけられた言葉を思い出していました。

「普通のセックスってなんなの?ソレって手順書みたいなものがあるの?」

それは2度にわたってレイプされてしまった優子ちゃんがそのオトコにいろんな事を教え込まれてしまい、半ばその異常なセックスが普通なものと思い込んでしまっている優子ちゃんに対して私が言った「普通のセックス・・・」と言うワードに噛みついたモノです。

でも、その普通・・・と言うものは、最終的にセックスパートナー同士がそれが普通と思えばそれが普通であると結論づけてもいました。言わばその答えはそのパートナー同士の数だけあるという事になります。

例えそれが世間一般的に見て異常であったり変態的な行為であっても・・・。例えば高校生がカレシとカーセックスをするということもこれに含まれます。

あともう一つ・・・

初めてのオトコがその女の子にとって、その行為そのものが基準になる・・・と。

だから初めてのオトコがダメ男だったりするとそんなオトコに引っかかり続ける・・・とも。

「ほんとうに・・・男子なんてバカばっかり。」

私が普通のセックスについて思いを寄せていた時、知恵ちゃんがそんなことを言い出していました。

「何かあったの?男子に恨みとか・・・?」

その時私は、やっとソノ話題から外れてくれるのもと期待してそう尋ねていました。

「クラスの男子って、オンナって穴がひとつ多い生き物だって言うの。」

「うん・・・。言われてみれば間違いじゃない・・・。それは赤ちゃんが生まれてくる・・・」

「なんか・・・そのこと学校で教えられたあとからそんなバカなこと男子が言い始まって・・・」

「そんな男子なんて構うことはない・・・」

「でも・・・その陰でわたしのことマナイタって呼ぶんだよ。前なのか背中なのか分かんないって・・・。そう言われるのも嫌なの。」

「小学生ってそんなにおっぱい大きいってもんじゃないよね。何かのグラビアなんかの見過ぎじゃ・・・」

「違うの。クラスの女子ってブラジャーしてる子も多くって・・・。この前なんか女子だけに配られた保護者向けのプリントに・・・サイズのあった下着を着けましょう・・・なんて書いてあって。」

「それって、親に対して遠回しにブラジャー着けさせろって言ってるもんだよね。」

「たぶん・・・。それでブラジャー着けてない女子はマナイタってことにされて・・・」

「そんな・・・それって必要になってから初めて付けるもんで・・・乳首が擦れて痛いとか・・・」

ん?これってバカなその男子を肯定してるんじゃ?・・・この時私は今言った自分の言葉を訂正しようとした時それを遮るようにして知恵ちゃんが話を続けました。

「そうだよね・・・わたしなんて・・・ブラジャーなんて・・・・こんなだもん。乳首が擦れて痛いどころか痒いくらいだもん・・・」

そう言いながら知恵ちゃんは自らの胸を持ち上げる仕草をして、終いにはその先端の乳首を摘んでいます。

「でも・・・もうすぐだと思うよ。」

「なにが?」

「胸・・・膨らんでくるのが・・・」

「ウソ・・・そんなの絶対ウソ。クラスの男子が言うんだもん。アイツって一生あのままだって。それでそんなだから一生カレシも出来ないで終わるって言われるの。面と向かって言われているわけじゃないけど・・・陰でヒソヒソ言われるのも嫌なの。だから直ぐにでも大人のオンナになって見返してやりたい・・・。」

「そんな・・・直ぐにって言われても・・・。」

「でも・・・みづきお姉ちゃんって、カレシが出来たら途端にたらすごく大人っぽくなったよ。それってセックスっていうものをすれば・・・・そうなるって証拠でしょ?」

それは全くの嘘ではないと思いながらも、この時私はそんな話題に戻りかけている事に対してから抜け出せずちょっと焦っていました。

そして私の前に全裸で立っている知恵ちゃんのパイパンのワレメが気になって仕方がなくなって来ています。

しかもそれがどう言う訳か、今は亡きあおいとの初めての時にそのあおいが全裸で「お兄ちゃんにイタズラされちゃってるわたしって汚れている・・・」と言って私の目の前に仁王立ちになったことと被って来ています。

コレって自分自身も冷静さをなくしているという事でしょうか?

その時私は裸のまま私と相対して立っていた知恵ちゃんを落ち着かせるためにタオルケットでその小さな身体を包んで私の膝に抱えるように座らせ、自分も落ち着かせていました。

その座った知恵ちゃんのうなじからは亡きあおいと同じような女の子の匂いが漂います。

「知恵ちゃん・・・。知恵ちゃんって、見た目がオトナになりたいの?気持ちがオトナになりたいの?それともクラスの男子を見返したいだけ?」

「それは決まっているでしょ?それはまずカラダのほう・・・。だって、カラダが大人になれば見た目だって気持ちだって・・・。そうなればクラスの男子だって・・・」

「知恵ちゃんって十分オトナだと思うよ。そうやって自分のことを冷静になって考えられるんだから。」

「ねえ・・・まどか。」

「今度クラスの男子がなんかバカな事を言ったら僕が・・・」

「あおいさん・・・って知ってるよね。」

「えっ?」

「あおい・・・さん。まどかのカノジョだった・・・。」

「なっ・・・何でその名前・・・?」

その時この知恵ちゃんの口からその名前が出てくるのは意外でした。

「わたし見ちゃったの。後藤田事務所の調査ファイル・・・ナンバー9ー0002のファイル・・・。」

「それって・・・後藤田興信所の・・・・あのファイル?でも・・・さっき後藤田さんのお父さんが見ていたのは確か・・・ナンバーが3から始まるファイル・・・。」

「まどか・・・ファイルの番号から?何であおいさんのこと知ってるのかを聞くのが先じゃない?ちなみに3から始まるファイルは離婚絡みで・・・」

「でも・・・。」

「うん。9から始まる調査番号は会長が依頼した特命なんだって。あの後藤田が佐藤のおじいさんと話てたのこっそり聞いちゃったの。」

「そういえば・・・あの会長が僕の都を調べたって言ってたような・・・・それでも2件目ってことか・・・」

「ねえ・・・ハナシそらさないで!それでそのあおいさんってまどかの彼女だったんでしょ?」

「うん・・・。高校生の時壊れたバイクを永遠と直し続けていて・・・・そのガレージでそれでずっとそれを見守ってくれていたのがそのおいちゃん(あおいのこと)・・・」

「そのあおいさんって、私と同じ小学6年生だったんでしょ?」

「う・・・ん。」

「まどかってそのあおいさんをオトナのオンナにしたって事でしょ?」

「いや・・・オトナというか・・・偶然というか・・・」

「ほら・・・。でも、それは偶然じゃなくって・・・必然。だって・・・好き同士だったんでしょ?」

この時、この子ってなんでこんな難しい単語を知ってるのかが不思議でした。でも・・・学習机の上の辞典が傷んでいたのを思い出しました。

・・・・この子って見かけによらず結構な勉強家なのか?それじゃ・・・やっぱり自分は全てにおいて試されてる?

私は疑心暗鬼に陥っていました。

そんな動揺を隠しつつ、この子にはきちんと伝える必要があると思い自分の気持ちを正直に伝えることにしました。

「でも聞いて欲しいんだ。僕はそれによって結果的においちゃんを不幸にしちゃってるんだ。だから・・・もうそんな過ちは犯したくない・・・。」

「それって、地元にそのあおいさんを置いたままコッチの大学に来ちゃったってこと?」

「うん・・・」

「それでまどかのことを待ち続けていたあおいさんが事故に巻き込まれて亡くなっちゃってこと?」

「うん・・・」

「それで・・・そもそも自分が彼女にさえしなければな事故に巻き込まれることもなかった・・・と?」

「そうなんだけど・・・。そのおいちゃんが僕を待ってる4年間の間に、僕がビックリするような女の子になろうとしていろんな習いごとしてたみたいなんだ。それって、僕の存在自体がおいちゃんの人生を変えちゃったっていうか・・・」

「人生を変えたって・・・それ、考えすぎじゃない?」

「僕と出逢いさえしなければ・・・彼女にさえしなければ・・・」

「でも・・・それって今だからそう思えるんでしょ?その時はそんな未来予知なんて出来ないから仕方がない・・・」

「もし僕がその地元の大学に入ったとすれば、大学から帰って来てからいつも家のガレージでバイクをいじってたと思う・・・それでおいちゃんはいつも通ってたスイミングの帰りには必ずそのガレージに寄っていたはずなんだ。でもその事故は新たに通いはじめた習いごとの帰りで、そのガレージに向かう道じゃないところで起きてる・・・。」

そんな私は、高校3年生の夏休みの終わりにはその地元の大学の推薦が内定していました。

でも・・・それも姉さんに纏わるあの忌々しい事件によって警察のお世話になったということでそれが取り消しに・・・。

本当にその事件がその周りの人の人生が変わってしまっていました。その中にはそのあおいも含まれます。

だからこそ・・・この小さな知恵ちゃんの人生を変えてしまうようなキッカケも作りたくないというのが本心でした。

でも・・・そんな知恵ちゃんは自分が変わりたいと願っています。今すぐにでもオトナのオンナになりたいと・・・。

「まどか・・・人生ってさ・・・どうしようもない起きちゃったことに対して・・・たら、とか、れば・・・にばっかりこだわってたら苦しくない?もっと肩の力抜いてもいいんじゃない・・・?」

「知恵ちゃん・・・これじゃどっちがオトナか分かんないよ・・・・」

「じゃ、さ・・・まどか。わたしの人生・・・変えてみない?その・・・オトナとして。」

「それはダメだ。おいちゃんみたいなことは二度と起こしちゃダメなんだ・・・」

「じゃさ・・・人生じゃなくってわたし自身を変えるくらいなら・・・チョットくらいいいでしょ?」

「いや・・・ダメだ。それはオトナとして・・・」

「でもさ、そんなオトナだったら・・・こんなイタイげな少女のお願い聞いてくれるもんでしょ?」

「う・・・ん。そこまで言うんだったら・・・・チョットだけだったら・・・。」

その時私は自分が折れたことを感じていました。

この女の子、たかが小学生・・・されど小学生です。

「それじゃ・・・何から始めればいい?」

「・・・それじゃハダカで知恵のことギュッ・・・っとして。」

「分かった。ハダカでギュッとすれば気が済むんだね?」

「うん。」

こんなことでここで今まで平行線だった二人の意見が、やっとのことでその妥協点に達しました。

すると今までハキハキと喋っていた知恵ちゃんが急にモジモジし始めます。

「・・・ハダカで抱き合って・・・・その・・・」

「その?」

「キス・・・して欲しいの・・・」

「うん・・・」

そう言いながら私は後ろ向きになって服を脱ぎ始めました。その時の知恵ちゃんの視線が痛いほど感じています。そんな私のハダカなんて銭湯で見ているはずなんですが・・・

そして私自身がタオルケットを羽織るようにしてベッドの淵に腰掛けそのまま後ろ向きにその小さなハダカを抱き抱えるように膝に乗せてそのタオルケットで二人一緒に包まれています。

その小さなお尻が私の太ももに乗っていて、最初冷たかったその肌に体温が戻って来たのを感じていました。

それで私のモノがそのお尻の割れ目に収まる格好になっています、。

「これで満足?」

「まだ・・・キス・・してない・・・」

「それは急ぐものじゃない・・楽しみは最後まで取っておくもんでしょ?」

私はそう言いながらその背中を私の胸に抱き寄せ、小さな身体をタオルケットごとギュッと抱き寄せました。その小さな身体は汗ばんでいて心臓の鼓動がその背中越しに私の胸に伝わります。

「最後って・・・最後にしかしないの?・・・キス・・・」

「知恵ちゃん・・・。ちょっと落ち着こうか・・・。深呼吸して・・・」

私は知恵ちゃんにそう言いながらその背中をさらに引き寄せ、自分の頬をその小さな頬にそっとくっつけました。するとそこには少し汗ばんだうなじから幼いながらも女の子の香りを感じています。

あっ・・・・まずい!

この時私は知恵ちゃんの小さなお尻の下にある自分の息子に血液が送り込まれるのを感じていました。こんなところで固くなってしまっては、今まで知恵ちゃんの気を治めようとしてきたものが崩れ去ってしまいます。

と言うか・・・今の今まで自分の中で引いてきたその一線を越えてしまうような・・・・そんな予感が漂って来ています。

その時です。知恵ちゃんがそんな私の動揺を別な意味で捉えていました。

「まどか・・・。こんなわたしにドキドキしちゃってる。なんか、背中にまどかの心臓のドキドキが伝わってる。それでわたしも・・・」

知恵ちゃんはそう言いながら私の手を取り自分の胸に持っていきました。

「ねえ・・・ここ触ってみて・・・」

そして、そう言いながら知恵ちゃん胸にその手を押し当てます。

「わたしもこんなにドキドキしてる。でも今は胸が苦しくない・・・・。前はは死んじゃうんじゃないかってくらい胸が苦しかったのに・・・。」

そう言いながら知恵ちゃんがさらに強く私の手を自らの胸に手を押し付けます。

「ココ・・・コリコリして硬いでしょ?そこがすごく痛いの。そしてここの中が苦しくなるんだよね・・・。コレって腫瘍・・・っていうんでしょ?心配かけちゃいけないから看護婦の千鶴姉さんにだけ相談したんだけど・・・」

そうして押し当てられた知恵ちゃんの胸の奥には言う通りシコリのような硬いものがありました。それは丸いものではなく、どこか形が不整形なゴツゴツしたもの、しかも両胸のソレはその乳首とは少し違ったところにあります。

「それで後藤田さん・・・なんて答えたの?」

「ソレは病気じゃないって言うんだよ。時間が経てば自然に治るって・・・」

「後藤田さんがそう言うんならそうなんじゃ・・・」

「違うの!多分わたしが不治の病で・・・治る見込みがないからそんなこと言ってるだけなの!だから・・・だから・・・死んじゃう前にせめてオトナになっておきたいの。お母さんと離れても寂しくないように・・・」

そういう知恵ちゃんは少し取り乱した様子でした。

「うん・・・それはちょっと困った・・・。」

「ねえ・・・わたしってなんの病気だと思う?千鶴姉さんもはぐらかすような厄介な病気なの?やっぱり治らないの?」

「違うんだ・・・。それって全く知恵ちゃんの思い過ごしなんだ・・・」

「なんで!なんでまどかはそんな冷静でいられるの?わたしがどうなっちゃっても構わないの?わたしのことなんとも思ってないんでしょ?どうせコドモだからって・・・興味もないってこと?」

この時知恵ちゃんは更に取り乱した様子です。そこまで知恵ちゃんを追い込んでしまったそんな胸の痛み・・・。

コレは教育の一環で本当のことをはっきり言わないと分からないと思いソレを告げることにしました。

「知恵ちゃん・・・。コレは病気じゃ無いんだ。胸が大きくなるってう前触れっていうか・・みんなこんな思いをして胸が大きくなるもんなんだ・・・。」

女系の家系で育った私は、姉さんを始め従姉妹たちがそんな年頃にそんな会話をしていたのを覚えていました。

当時小学生だった頃・・・従姉妹の年上三姉妹たちは私のことをオトコと思っていなかったらしく、その・・・胸が痛いとか・・・初潮が来たとか・・・下りモノがとか・・・私が小学生だからって分からないとでも思っていたんでしょうか?

ひどい時はカレシとの初体験の時カレシのモノがフニャチンになったとか、中出しされちゃった後生理が遅れてる・・・なんて私の前で堂々と会話をしていたりしていました。

そんな私は幼少期の頃からその従姉妹達におもちゃにされていたうえ、小学生の頃からは腋毛や今で言うVゾーンの処理などをさせられていました。それで女性に対しての憧れとか魅力とかその裸にドキドキすることなど皆無に近い状態でそんな会話を冷静に聞き流していた経緯を持ち合わせていました。

そんな私に対して知恵ちゃんは真剣な眼差して私に尋ねます。

「じゃ・・・コレまでこの胸が苦しかったのはどうして?」

それは後藤田さんの想像が正しいとすればその原因はこの私自身・・・。

とすれば、抱き締めてあげて安心させてあげれば・・・。そう思い私はチョットキツめにその小さな身体を後ろから抱きしめました。

「知恵ちゃん・・・深呼吸してごらん。今も胸が苦しいかい?」

「えっ・・・?どうしてだろう・・・今は苦しくない。」

「胸も痛い?」

そう言いながら私はそのペッタンコの胸をさするように揉んでみました。その中にあるシコリの周りを撫でるように・・・。

「えっ?ちょっとだけ痛いけど・・・あの痛さってなんだったんだろう・・・ってくらい痛くない。」

「コレって知恵ちゃんがちょっとだけオトナの階段を昇ってる証拠なんだ。だから焦る必要はない・・・」

「それって・・・タッチ・・・だね。」

「ん・・・?」

オトナの階段昇る・・・それは少し前にアニメで放映していた青春漫画のエンディングテーマの一節でした。

「前にテレビで・・・」

「そうだ・・・タッチだね・・・青春だね・・・。知恵ちゃんってコレからそのアニメみたいな青春に突入していくんだよ。」

「わたし・・・そんな青春・・・経験できると思う?」

「それは分からない・・・。僕は未来が見える訳じゃないし、神様でもない。でも・・・・」

「でも?」

「知恵ちゃんに、そんなふうな青春が訪れるって信じてる。」

「うん・・・。努力する・・・。」

そう言いながら知恵ちゃんが改めて私の手を取って自らのその小さな胸に私の手を当てます。

そして、このまま落ち着いてくれたら・・・と思った時でした。

窓から吹き込んだ潮の香りを含んだ生暖かい風がレースのカーテンを揺らし、二人が包まっているタオルケットの足元から吹き込みました。

「ちょっとこんな格好じゃまだ寒いよね。服・・・着ようか・・」

「うん・・・風邪ひいちゃうね・・・」

そう言いながら知恵ちゃんがその全裸のまま窓を閉めようとして窓のそばまで行ったその時です。

先ほどまで曇っていた空から太陽が顔を覗かせ、それが西陽となって部屋の中を照らしました。

さらには再び風が吹き込んで来て、そのレースのカーテンが知恵ちゃんのハダカにまとわりついて、まるでドレスの裾がひらひらしているような感じに・・・・

それはまるで天使。本当に何の汚れもない・・・。

でもその時私はデジャビュを感じていました。それは真琴の先輩バスガイドである夏帆と一晩過ごしたリゾートホテルでの朝、その夏帆がベランダから外を見下ろしていたときに着ていた白いワンピースが風に靡いて今のようになっていたことを・・・

その時不覚にも私のアレに血液が充填されカチカチ状態に・・・

「ヤバっ・・・」

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話の感想(9件)

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  • 11: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    最新話が出てから2年、、、

    続編を楽しみにしてるのですが、もう出ないのでしょうか?

    1

    2024-10-14 13:17:07

  • 10: 名無しさん#EHgkWJU [通報] [コメント禁止] [削除]
    いつも楽しく読ませてもらってます
    ただ・・・
    はやく次回作が読みたいです

    待ってますので

    0

    2022-05-16 10:32:40

  • 9: 名無しさん 作者 [通報] [削除]
    >>7
    返信ありがとうございます。
    そうですね・・・当時はそんな本がどこの書店にも何種類か置いてあって、その部数もそれなりに準備されていたように記憶しています。
    そんな雑誌のモデルたちもアイドル化し各々写真集を出していて、それもまた芸術的にその「ロリ」というものが表現さてれていましたね・・・。

    この物語の舞台となっているそんな時代のそんな青春を過ごしたそのまどかという学生を通じて、そんな時代の空気を少しでも味わっていただけたら幸いです。

    今後ともよろしくお願いいたします。
    まことまどか

    0

    2022-04-07 22:53:55

  • 8: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]

    名無しさん
    予想外の展開に引き込まれちゃいましたいろいろ散らばってた話がまとまってきて・・・取りこぼし無くしっかりと読ませてくださいね楽しみにしてます


    コメントありがとうございます。
    1話あたりの話が長く、更には30話以上続いている長編となってしまっていますので、あまり過去に遡る展開にはしたくはないのですが・・・
    しかしながらそんな過去と話の舞台が微妙にリンクしてしまったり・・・。
    書いている作者側も、驚くというか楽しみながら体験談という形で物語を描いております。
    今後ともよろしくお願いいたします。
    まことまどか

    0

    2022-04-07 22:43:17

  • 6: 名無しさん#EHgkWJU [通報] [コメント禁止] [削除]
    予想外の展開に引き込まれちゃいました
    いろいろ散らばってた話がまとまってきて・・・
    取りこぼし無くしっかりと読ませてくださいね
    楽しみにしてます

    0

    2022-04-07 08:51:55

  • 5: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]

    まことまどかさん
    コメントありがとうございます。そうですよね。捕まっちゃいますよね・・・・30年も前の記憶を辿り、ソレに脚色や妄想、更には誇大表現を加えた戯言ということでご勘弁ください。まことまどか


    追伸です。この物語となっている平成初期には「児童ポルノ」という概念すらなく、書店で普通に売っているエロ本の類は「ヘアーはダメでもワレメはOK」という時代でした。
    しかも、そんな専門誌も多数あり、そんなモノですら普通に入手できた時代です。
    50過ぎのおっさんがそんな時代を思い出しての戯言ですので暖かく見守ってください。

    0

    2022-04-06 22:09:23

  • 4: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]
    >>3
    コメントありがとうございます。
    そうですよね。捕まっちゃいますよね・・・・
    30年も前の記憶を辿り、ソレに脚色や妄想、更には誇大表現を加えた戯言ということでご勘弁ください。
    まことまどか

    0

    2022-04-06 21:32:31

  • 2: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]
    長編作品を根気強く読んでいただきましてありがとうございます。また、早速のコメントありがとうございます。創作活動の励みになります。
    作中の小林先生は高校生時代に吹奏楽部で大好きなトランペットを吹いていましたが、部活内のトラブルで3年間の部活が全うできませんでした。そんな小林先生が今度は顧問という立場で目指すその頂点・・・
    そこに関わる真琴と私・・・そして思わぬ事件発生・・・今後どうなってしまうのか描いていきたいと思います。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    まことまどか

    0

    2022-04-03 21:57:17

  • 1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    今回は、小林先生からの指揮の評価がツボにはまりました。
    結果を出すヒントが何なのかが楽しみでなりません。

    先の話に期待しています。

    0

    2022-04-03 14:35:47

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