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体験談(約 67 分で読了)

【高評価】オトナのオンナにして・・・と小学生にお願いされています。さて、どこまで教えれば・・・悩みます。(3/6ページ目)

投稿:2022-04-03 08:20:54

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本文(3/6ページ目)

この子はお客さんをこうやってもてなすと言うことも教育されているようです。

「ん?なんか・・・千鶴姉ちゃんとまどかってなんか親しいって言うか・・・」

「うん・・・。前に僕が入院した時に担当してもらってて・・・」

「あっ・・・だからさっき、久しぶり・・・だったんだ!」

「うん。隠しててごめん。」

「それじゃ話は早い!」

「何が?」

「ねえ〜。まどかから千鶴姉ちゃんに言ってやってよ・・・。早く本当のお姉ちゃんになって・・・って。」

「ん?後藤田さん・・・こう言ってますけど?」

「知恵ちゃんゴメンね・・・父さんがヘタレで。でもちょっとは許してあげて・・・。父さんが死んだ母さんのこと未だに忘れられないみたいなの・・・」

「うん、分かった。でも・・・忘れなくてもいいから・・・後藤田のこと説得してよ。」

「でも・・・知恵ちゃん。なんか忘れてない?」

「ん?なに?」

「知恵ちゃんのお母さんとわたしの父さんが結婚したら、名字が後藤田になっちゃうし・・・あの後藤田がお父さんになっちゃうんだよ。」

「えっ?」

「知恵ちゃん。その後藤田と一緒にお風呂入れる?」

「えっ?」

「ほら・・・。いろいろあるの!。だから少し見守ろうね・・・」

「うん・・・でも・・・まどかとなら一緒にお風呂入れるんだけどな・・・」

「えっ?・・・風谷さん?どう言うこと?すでに手を出しちゃってるってこと?」

「いやいやいやいや・・・・いくらなんでもそんなことは・・・・」

「いくらなんでもね〜。」

私はこの時後めたさを感じながらソレについて否定し、また後藤田さんのソレを当たり前の冗談として受け流していました。

しかし・・・私が高校3年生だった時の彼女であった亡きあおいは、その時私の目の前にいる知恵ちゃんと同じ小学6年生・・・。生きていたとすれば現在高校1年生と言うところですが・・・何とも複雑なものを感じます。

そして少しの雑談の後、深夜勤に向けてこれから寝るため同じ建物にある自宅へ帰るという後藤田さんを玄関まで送って行った時、その後藤田さんにある相談を持ちかけました。

それは例の知恵ちゃんが言うところの「不治の病」についてにでしたが、それを聞いた後藤田さんが明るく答えます。

「うん。それって知恵ちゃんから聞いてるよ。」

「それなら話は早い・・・。」

「でも、それって不治の病・・・と言うよりは恋の病・・・ってとこかな?」

「こっ・・・恋?」

「だって・・・知恵ちゃんが風谷さんのこと考えると胸が苦しい・・・って言うんだもん。それに、おっぱいが大きくなるとき痛いのが重なって・・・。コレって多分初恋だよね。」

「はっ・・・初恋?」

「うん。コレって風谷さんがなんとかしてあげて。まっ、どうしようもない時は大人への階段昇っちゃってもいいんじゃないの?」

「大人の階段って・・・」

「うん。そう言うこと!あと、風谷さんのことは知恵ちゃんに譲るから・・・知恵ちゃんに淡い恋の体験させてあげてね・・・」

そう言いながらスニーカーを履こうと前屈みになった後藤田さんのポケットから何かが足元に落ちました。

それはクルマの鍵・・・。しかもその鍵には『GTーR』の文字が・・・。

「アレ?その鍵・・・」

「うん・・・わたしのクルマの鍵。マフラーとインタークーラー交換して今日戻って来たんだよね・・・嬉しくてあちこち走っちゃった。」

「もしかしてブーストアップも?」

「うん・・・もちろん。今、400馬力仕様になってる。」

「よっ・・400馬力・・・って・・・」

「この前クラッチやっちゃって・・・だから今は馬力落としてるんだよね。」

「クラッチ・・・って?もしかして・・・それって、フェリー埠頭のゼロヨン・・・?」

「ん?・・・まっ・・・時々ね。今のところ負けなし・・・かな?でも・・・何度も勝負挑まれるとクラッチももたないよね。」

「ただでさえ速いGTRが400馬力・・・しかも4躯だからホイールスピンのしない・・・それで何度もゼロヨンやればクラッチも悲鳴を上げるって・・・」

「今度運転させてあげるね。オシッコちびっちゃうかも・・・それじゃバイバ〜イ。」

そう言いながら後藤田さんが鉄のドアを締めて自宅へ帰ってしまいました。

「GTR?ゼロヨン?・・・あの白衣の天使が?」

その時私はその白衣の天使たる後藤田さんがGTRのハンドルを握る姿を全く想像できませんでした。でも・・・そんなGTRの話題の前に何か言っていたような・・・

初恋・・・?恋の体験・・・?オトナの階段って、まさか・・・。ん?風谷さんに譲る?・・・ん?

この時も私の頭は混乱していました。今日はこんな混乱ばかりです。

「ねえ〜。まどか〜。千鶴姉さんとなんか楽しそうだったんだけど・・・なに話してたの?」

「ん?知恵ちゃんをよろしく・・・って。」

その時玄関を前に立ちすくんでいた私の背後から知恵ちゃんの声が聞こえてきて、その知恵ちゃんがドアの鍵を「ガチャッ」と掛けさらにチェーンを掛けました。

「今日、お母さん・・・遅くなると思う・・・から。」

そう言いながら私の手を引く知恵ちゃんのテンションが先ほどと違ったように思えます。なんかしおらしいと言うか・・・。

この時部屋の時計は夕方の5時を少し回っていました。するとそこへ電話がかかってきてそれに知恵ちゃんが出ると、それは知恵ちゃんのお母さんからのもののようです。

「うん・・うん・・今、千鶴さん帰ったところ。うん・・・まどかに宿題見てもらってて・・・うん・・じゃ、このまままどかに泊まってもらって・・・うん・・・そうだよね分かった。そう言っとく・・」

そこまで話したところで持っていた受話器を電話本体に戻した知恵ちゃんがこっちを向いて言いました。

「やっぱり・・・今日お母さん帰ってくるの遅くなるって。でも7時くらいには一旦手が空くからまどかを送っていくことができるから、それまでご飯食べて待ってて・・・って言ってた。」

「それじゃ・・・とりあえず夕ご飯の準備しようか?知恵ちゃんっていつもこんな時どんなもの食べてるの?」

私がリビングからキッチンに向けて知恵ちゃんの肩を押しながらそう尋ねましたが知恵ちゃんからの答えはありません。

するとその知恵ちゃんが急に立ち止まり、振り返りながら私を見上げるその顔が泣きそうになっていました。

「・・・・まどかに泊まっていってほしかったのに・・・。お母さんって今までこんな風になってその日のうちに帰ってきたことなんて一度もなかったのに・・・。いつも寂しい思いをして待ってたのに・・・。」

今度はそう言いながら私に抱きついてきました。その小さなカラダは小刻みに震えていて、いつも気丈に振る舞っていてもやはりコドモなんだな・・・と思う瞬間でした。

「それじゃ・・・・知恵ちゃん。いつも一人でお留守番・・・?」

「うん・・・。」

「だから・・・ドアにチェーン・・・・」

「うん。・・・物騒だからって・・・口酸っぱくしていつも言われてる。インターフォンで確かめて、オトコだったら絶対ドア開けるな。オンナだったらチェーン掛けたままきちんと誰なのか確認しろって・・・」

そこまで話したところで知恵ちゃんが私の顔をじっと見つめながら意外なことを言い始めました。

「ねえ・・・まどか。」

「ん?なに?」

「わたしってコドモだからこんなに寂しいの?」

そう聞かれる私も幼少の頃から仕事帰りの遅い母さんを待っていた経験があることからそんな気持ちは分かるつもりです。でも、私の場合は姉さんがいたのでそこまでではありませんでしたが・・・。

「うん。僕にもその寂しいのは分かるよ・・・。でも、寂しさにコドモもオトナも関係ないと思う。オトナでも寂しい時は寂しいし・・・。でも・・・今の知恵ちゃんにはお母さんしかいないから、子供としては寂しいって思うのは仕方ないと思う。」

「うん・・・。でも、そんなのは分かってるの・・・。こんなこといつもだから・・・。」

私はこの時、この時この知恵ちゃんの父親はどうしているのか・・・と思っていましたが、先日銭湯での知恵ちゃんとの会話を思い出していました。それは・・・

「わたしって妾(めかけ)の子なの・・・」

それは知恵ちゃんと初めて会話した銭湯の中で出てきた言葉です。それは文字通り不倫の上の愛人の子として生まれたことを指します。と言うことは、状況的にあの会長がこの知恵ちゃんの父親という流れ・・・。

でも・・・コレもまた私が首を突っ込めるといった類の話ではありません。その時でした・・・

「ねえ・・・まどか・・・。わたしをオンナにして・・・」

「えっ?」

「だ・か・ら・・・わたしをオトナのオンナにして・・・って言ってるの!」

「ち・・知恵ちゃん・・その意味分かってる?」

「うん・・・こう見えても6年生だよ。いくら友達がいなくたって、そんなこと知ってるし・・・」

「ちょっ・・ちょっと落ち着こうか・・・」

私はそう言い出した知恵ちゃんを宥めるために知恵ちゃんの部屋まで戻り、ピンクのベッドカバーが綺麗に掛けてあるベッドの端に知恵ちゃんと並んで座りました。

高層階のその子供部屋の大きな窓からモヤのかかった景色の中に海が見えました。そんな中で私はその小さな知恵ちゃんに諭すように語りかけます。

「知恵ちゃん・・・そんなに急いでオトナになろうとしなくたって大丈夫。それってその時が来ればいずれ・・・しかもその大人ってってものは1段ずつ階段を登るようにしてしてなるようなものだから・・・」

この時、私はとにかくこの場を治めることしか考えていませんでした。でも、女の子が大人になるってことは誰が考えてもそんな綺麗事じゃ説明が付かないことも知っていました。

当然私の目の前にいるその泣きそうな表情をしているこの少女も、そんな説明のつかない領域に片足を突っ込んでしまっているようです。

するとその知恵ちゃんがベッドの前に立ち上がると服を脱ぎ始めました。

「知恵ちゃん・・・ちょっと待った!」

「わたし・・・知ってるよ!。その・・・どうすればオトナになれるかって・・・。」

「だから・・・それはまだ早い・・・って!」

「早くない!そんなのに歳は関係ないってみづきお姉ちゃんが・・・」

そう言いながらもどんどん服を脱いで行き、最後に残ったパンツを脱ぎながら知恵ちゃんが言いました。

「セックス・・・しよ。ねえ・・・まどか。責任とって!こんなわたしにしちゃった責任をとって!あの時銭湯でまどかに出逢ってから・・・ますますカラダが変になっちゃったの・・・。」

そう言いながら私の目の前で仁王立ちする知恵ちゃんの体つきはまだまだ子供でした。それは女性らしいふっくらとしたものがほとんどない・・・というのが正直なところです。

でも唯一、腰周りというか太ももというか、骨盤が張り出しているその辺だけが若干女性らしい雰囲気がありました。あと、この時気づきましたがその小さな身体の胸にある乳首が虫にでも刺されたような腫れ方をしていて、乳首の先端がチョンッとだけ盛り上がっていることに。

ただ・・・もちろん首から下は毛の一本もありませんが・・・。

しかし、こんな状況を何とかしなければなりません。その時私は知恵ちゃんの気が収まる方法を探していました。

とりあえず話題を変えなくては・・・。

「チョット待った!まず一つ教えてくれないか?そのみづきお姉ちゃんて誰・・・?。」

「従姉妹のみづきお姉ちゃん。附属高校の3年生でラッパ吹いてる・・・」

「ん?ラッパ?もしかして・・・・それって吹奏楽部?」

「うん。今日学校に行った時に会えるかなって思ったけど、佐藤のおじいちゃんに聞いたら合奏やってるっていうから・・・」

「もしかして・・・それって部長の・・・遠藤さん?それに佐藤先生のことおじいちゃん・・・って?」

「うん・・・みづきお姉ちゃんが前に部活で部長してるって言ったような気もするし・・・。あと佐藤のおじいさんって、おじいさんだからそう言ってるだけ。なんかおかしい?」

「おじいさんはさておき・・・それじゃその従姉妹のみづきちゃんに知恵ちゃんの・・・その悩み相談してみた・・・?」

「でも・・・わたし・・・頭がおかしいの。銭湯でも言ったとおりアレのこと考えると、もうどうしようもなくなっちゃって・・・。」

「アレ・・・って、もしかしてアレ・・・?」

「うん。だから・・・そのみづきお姉ちゃんに相談してみたよ。わたしがちょっと変だって事。だって小さい頃から友達のいなかったわたしのただ一人のお姉ちゃんなんだもん。」

「お姉ちゃんだったらなおさらキチンと聞いて貰わなきゃ・・・」

「でも、今年の春にそのみづきお姉ちゃんにカレシが出来たっていうの。その人ってまどかと同じ大学の大学生で、赤いプレリュードっていうクルマ乗ってて・・・」

「えっ・・・あの部長・・・カレシ・・・いたんだ・・・。」

私はその部長の奏でる澄み切ったトランペットの音色にどこか処女性を重ねていたのかもしれません。

それでどう言う訳かその時私はものすごいショックを受けていました。そしてその傷口に塩を塗るかのように知恵ちゃんが話を続けます。

「そしてね・・・・そのみづきお姉ちゃんがそのカレシと初めてセックスした時のことを教えてくてたの。初めてのセックスだったんだって・・・」

「チョット待った。そんな・・・生々しいこと・・・」

「えっ・・・興味ないんだったらやめるけど・・・」

「いや・・・興味はあるんだけど・・・」

この時ショックを隠せない私はそうとしか言いようがありませんでした。

「なんか・・・2回目のデートの時、埠頭の夜景の綺麗なところに連れて行かれて・・・」

「うん・・分かる。あの埠頭から見える製鉄所の灯りがすごく綺麗な・・・でも、そこってそんなクルマばかり・・・」

「なんかその夜景見てたら急に迫られちゃってそのまましちゃったんだって。」

「えっ?そのまま・・・しちゃった?」

「うん・・・そうなんだって。その初めての時血が出ちゃって・・・クルマのシート汚しちゃって悪いことしちゃった・・・って。」

「えっ・・・初体験がカーセックス?」

「それって・・・カーセックスっていうの?」

「うん・・・クルマの中でしちゃうヤツ・・・。結構そう言うのを覗きにくる輩もいて・・・。」

「それでね。初めての時ってヤッパリ痛くって・・・その時は歯を食いしばって早く終わって・・・って思ったんだけど、誰かに見られないかって気になっちゃってそれどころじゃなかった・・って。」

「そりゃそうだろ・・・。でも、そのカレシってどんなヤツなんだ?女の子の一生で一度きりの処女喪失の場所をそんなところで・・・。せめて自分のアパートとか・・・」

「そのカレシって下宿なんだって。」

「そりゃ・・・連れ込めないね・・・」

「それで最近はラブホテルに行くことも多くなってきた・・・って。」

多くなってきたって言うことは未だにカーセックスは継続中のようです。それで良いのでしょうか?この時、どうしようもできないのを知っていながら他人のカップルを心配している自分がいました。

「それでみづきお姉ちゃんが言ってた・・・初めての時だけは相手が経験豊富なオトコが良いって。痛くしないから・・・って。」

「そんな経験豊富なオトコって・・・おじさんじゃあるまいし・・・」

「そういえば・・・先週、久しぶりにカレシとラブホテルに行ったら同じ高校の1年生がおじさんと一緒にソコから出てきたのを見たって・・・」

「えっ?・・・その話・・・いつした?」

「うん・・・一昨日・・・」

この時私は先週ふたばとモーテルに行った時のことを思い出していました。

私の運転するアルトを煽るシルビアから逃れるようにして入ったモーテルで、1年6組の由香ちゃんを助手席に乗せたおっさんの運転するクラウンとすれ違う時、早く進めと言わんばかりに後ろでクラクションを鳴らした赤いプレリュード・・・

そのクルマの助手席にあの部長が乗っていたとは・・・

そんなことを思い出した私はものすごく落胆していました。そこに拍車をかけるように知恵ちゃんの話が続きます。

「でもね。何回もしちゃうとクルマの中ってことも忘れて出来るようになるし。そうなって来るとだんだんエッチなことがしたくなっちゃうことあるから・・・って。」

「でも・・・そのクルマの中ってやつは・・・」

「それに・・・銭湯で知恵ちゃんに触るなんて最低なヤツだけど・・・きっかけなんてどうでも良いから、そんなことに興味が出てきた知恵ちゃんも少しも変じゃないよって言ってくれて・・・。」

「初めてのエッチって・・・そんな風って・・・小学生にとっては刺激が強いんじゃ・・・」

「まどか・・・みづきお姉ちゃんに最低なヤツって言われてるよ・・・」

「うん・・・それって恐らく犯罪・・・」

「でも・・・それはわたしが頼んでしてもらったやつでまどかは悪くない・・・」

「だからって・・・小学生に・・・」

「ううん・・・そんなことない。クラスの中でもセックスしちゃってる子はしちゃてるし・・・」

「しちゃってる・・・ってそんなもんなの?まだ小学生だよ?」

「あっ・・・その子もカレシが大学生って言ってたような・・・。」

「ここでも大学生・・・。もしかして大学生ってロクな事してないヤツばっかり?」

「まどか・・・そんな自分も大学生じゃ?」

「うん・・・ごめん。そんなバカな大学生を代表して謝罪する。」

「誰に謝罪してるのよ・・・。でも、みづきお姉ちゃんが言ってたよ。みづきお姉ちゃんってそれまで部活ばっかりでオトコってものに興味がなかったんだって。それでカレシが出来てから違う世界も見えてきたからチョット楽しい・・・って。」

「そりゃ・・・ね。若い男女がそんなことすれば・・・」

「でも・・・みづきお姉ちゃんが言ってた。今までカレシってもんがいなかったから急にそんな事になっちゃったからそうなっちゃってるって・・・」

「急にそうなっちゃってるって・・・。急にカレシが出来て急にエッチなことしちゃったって事?」

「うん。知恵ちゃんの場合はオトコってものがどう言うものか知らないからエッチな想像だけが膨らんでる・・・って」

「だから・・・エッチなことしてソレがどう言うものかも知りたい・・・と?。でも、いくら何でも早すぎないか?」

「みづきお姉ちゃんが言ってたの。初めてオトコってものを知るのは今の時代17でも遅い方だって。それに高校入ったばかりでおじさんをカレシにしちゃってる1年生もいるし・・・」

「17歳でも遅い・・・って?でも・・・そのおじさんの方はどう考えても・・・カレシっていうかどうか・・・」

「だ・か・ら・・・そんなエッチな事を考える時期になったら、それが適齢期になったって言うことだって。」

「ソレって・・・カレシを作る適齢期ってこと・・・だよね?」

「うん。だってそうでしょ?オトコに興味がなければカレシなんていらない。逆に興味があれば小学生だってカレシってモノを作ってセックスだってする。」

「でも・・・心はともあれ、身体の準備がまだできていないと思う・・・。」

「それはそうだけど・・・私なんて6年生になってもこんな感じだし、そのみづきお姉ちゃんもわたしくらいの時はそんな感じだったと思う。でもその時久しぶりに会ったみづきお姉ちゃんが急にオトナっぽくなってたからてびっくりしたの。カレシってものが出来るとこうも変わるんだ・・・って。」

「え?あの部長が・・・?そういう・・・?」

その部長はトランペットのパートリーダーを兼務しながら顧問との調整や部活のまとめ役をしていてとても頼りになる存在というふうな感じです。

そんな彼女からは部活一辺倒という感じが漂っていましたが、そんな彼女がそんなことをしていたなんてとても意外です。というか凄もの凄くショックです。

その時私は何というか、彼女に浮気でもされたかのようなどうでもいい喪失感に駆られていました。しかし、そんなことは言ってはいられません。今はこの目の前で全裸になっている知恵ちゃんを何とかしなければ・・・。

「でも・・・それって知恵ちゃんのソレとは関係ないというか・・・」

「そう言うと思ってた。でも、それ聞いたらどう言うわけかますますそのエッチなことがしたくなっちゃうかもって・・・。」

「でも・・・そのエッチなことがしたいってことも相談したんだよね?」

「したよ。でも、みづきお姉ちゃんがしてる、その・・・セックスっていうものがあまり良くないっていうの。痛いだけで何も良くないって・・・。」

「痛いだけ・・・って、そのカレシって本当にみづきちゃんのこと大事に思ってるのかちょっと疑問・・・」

「でも、そのカレシが言うんだって。痛いのは初めのうちだけだって・・・。だから会う度何回もするんだって。でも、みづきお姉ちゃんはそんなに嫌がってる様子じゃなかった・・・」

「何回も・・・って、そのカレシ・・・ただヤリタイだけなんじゃないのか?」

「でもそのカレシ・・・きちんと避妊してくれるから優しいって言ってたよ。それってコンドームってヤツを使わないやり方で、妊娠する一回めの精子をきちんと外に出してくれるっていうの。」

「ちょっと待った!それって避妊のうちに入らない。しかもさっき会う度何度もするって・・・」

「うん・・・言ったよ。だってみづきお姉ちゃんが・・・」

「全く・・・高校生相手に避妊しないなんて・・・どんなカレシなんだよ?」

それはみなさんご存知の通り・・・避妊というモノではありません。恐らく一回めは口に出して・・・というのが容易に想像できます。

まっ・・・確かに一回目を外に出せば2回目以降は精液が薄くなって妊娠の確率は低くはなるとは思いますが・・・この時私は自分が過去にしでかしたことを棚に上げていました。

それは私と真琴が初めてそう言う事になった時・・・それは真琴が高校2年生の時です。

そして未だに思い出すのが、真琴と初めてした時に真琴のアソコから逆流して出て来たピンク色と化した私の液体・・・。そんな事もありあまり立派な事は言えない立場ですが・・・。

でも、そんな後めたい事をやらかした私に対して、何も知らない知恵ちゃんが全く汚れのない瞳で私を見つめています。

「ねえ・・・まどか。その前に教えて・・・そもそもコンドームってって何?。外に出すって・・・何を?ひにん・・・って何?」

この時私はこの知恵ちゃんが小学校で受けたであろう性教育の復習から始めようと考えました。

「知恵ちゃん。セックスをすると赤ちゃんが出来るっていうの学校で習ったよね?」

「うん。去年、女子だけ集められてそんな授業があって・・・。でも、そのセックスっていうモノは先生がなんか早口になっちゃって聞き取れなくって・・・。あとは生理とか・・・ナプキンの使い方だったり・・・。」

「まっ・・・ソレを面と向かって小学生に説明する先生の気持ちも分からない訳でもないけど・・・そこが肝心なところなのに・・・」

「結局先生が説明したのが、オトコの人の精子がオンナの人のお腹に入ると卵子と出逢って受精して・・・その赤ちゃんが出来るって・・・それだけ。」

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話の感想(9件)

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  • 11: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    最新話が出てから2年、、、

    続編を楽しみにしてるのですが、もう出ないのでしょうか?

    1

    2024-10-14 13:17:07

  • 10: 名無しさん#EHgkWJU [通報] [コメント禁止] [削除]
    いつも楽しく読ませてもらってます
    ただ・・・
    はやく次回作が読みたいです

    待ってますので

    0

    2022-05-16 10:32:40

  • 9: 名無しさん 作者 [通報] [削除]
    >>7
    返信ありがとうございます。
    そうですね・・・当時はそんな本がどこの書店にも何種類か置いてあって、その部数もそれなりに準備されていたように記憶しています。
    そんな雑誌のモデルたちもアイドル化し各々写真集を出していて、それもまた芸術的にその「ロリ」というものが表現さてれていましたね・・・。

    この物語の舞台となっているそんな時代のそんな青春を過ごしたそのまどかという学生を通じて、そんな時代の空気を少しでも味わっていただけたら幸いです。

    今後ともよろしくお願いいたします。
    まことまどか

    0

    2022-04-07 22:53:55

  • 8: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]

    名無しさん
    予想外の展開に引き込まれちゃいましたいろいろ散らばってた話がまとまってきて・・・取りこぼし無くしっかりと読ませてくださいね楽しみにしてます


    コメントありがとうございます。
    1話あたりの話が長く、更には30話以上続いている長編となってしまっていますので、あまり過去に遡る展開にはしたくはないのですが・・・
    しかしながらそんな過去と話の舞台が微妙にリンクしてしまったり・・・。
    書いている作者側も、驚くというか楽しみながら体験談という形で物語を描いております。
    今後ともよろしくお願いいたします。
    まことまどか

    0

    2022-04-07 22:43:17

  • 6: 名無しさん#EHgkWJU [通報] [コメント禁止] [削除]
    予想外の展開に引き込まれちゃいました
    いろいろ散らばってた話がまとまってきて・・・
    取りこぼし無くしっかりと読ませてくださいね
    楽しみにしてます

    0

    2022-04-07 08:51:55

  • 5: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]

    まことまどかさん
    コメントありがとうございます。そうですよね。捕まっちゃいますよね・・・・30年も前の記憶を辿り、ソレに脚色や妄想、更には誇大表現を加えた戯言ということでご勘弁ください。まことまどか


    追伸です。この物語となっている平成初期には「児童ポルノ」という概念すらなく、書店で普通に売っているエロ本の類は「ヘアーはダメでもワレメはOK」という時代でした。
    しかも、そんな専門誌も多数あり、そんなモノですら普通に入手できた時代です。
    50過ぎのおっさんがそんな時代を思い出しての戯言ですので暖かく見守ってください。

    0

    2022-04-06 22:09:23

  • 4: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]
    >>3
    コメントありがとうございます。
    そうですよね。捕まっちゃいますよね・・・・
    30年も前の記憶を辿り、ソレに脚色や妄想、更には誇大表現を加えた戯言ということでご勘弁ください。
    まことまどか

    0

    2022-04-06 21:32:31

  • 2: まことまどかさん 作者 [通報] [削除]
    長編作品を根気強く読んでいただきましてありがとうございます。また、早速のコメントありがとうございます。創作活動の励みになります。
    作中の小林先生は高校生時代に吹奏楽部で大好きなトランペットを吹いていましたが、部活内のトラブルで3年間の部活が全うできませんでした。そんな小林先生が今度は顧問という立場で目指すその頂点・・・
    そこに関わる真琴と私・・・そして思わぬ事件発生・・・今後どうなってしまうのか描いていきたいと思います。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    まことまどか

    0

    2022-04-03 21:57:17

  • 1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    今回は、小林先生からの指揮の評価がツボにはまりました。
    結果を出すヒントが何なのかが楽しみでなりません。

    先の話に期待しています。

    0

    2022-04-03 14:35:47

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