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体験談(約 62 分で読了)

【殿堂入り】自ら命を断とうとしてた中性的というかボーイッシュな女の子を助けたお話・・・その続きと詳細。そして、完結へ・・・(3/7ページ目)

投稿:2016-05-26 06:30:26

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本文(3/7ページ目)

待ち合わせで俺を連れのように装うつもりかと思いつつ、変わらずビールを煽っている時、女性に声を掛けられた。

「あの・・・」

女性の声は優しい、少し高い声色だった。

「あー、ごめんねぇ!俺の生息地はここじゃないんだぁ。確か向こうの階段から降りた辺りに交番あるからさ、道案内ならそこのお巡りさんに聞けば正確に教えてくれるよぉ?」

俺は顔を下げたまま、女性と一切の姿さえ視界に入れず、右手で待ったをかけながら冗談を交えながら女性に階段の位置を指差しながら伝えた。

「いえ・・・お一人なのかなぁって・・・」

「んー?まぁ、見た通りお一人だけどぉ、だからってそんな簡単に知らない酔っぱらい相手に声なんか掛けちゃだめだよぉ?俺が怖い人だったら大変なことになるからぁ、早く逃げた方がいいよぉ?」

俺自身はほろ酔い程度だったが、わざと泥酔したふりをして女性が遠ざかるように仕向けた。

「なぁんてねぇ!そうそう、俺ねぇ、今から旅行に行くんだぁ。少し前にさ、大事な人とダメになっちゃってさぁ、振った?んー、あれは振られたんだなぁ・・・うん」

「・・・まぁ、どっちでもいいや。それでね。心の傷を癒しに湯治(とうじ)・・・てか、お風呂しに行くんだ。だからちぃっとも楽しくなんかないわけだ!うん!」

「そんでチケットは一枚しかないからぁ、一緒には連れて行けないしぃ、かといって誘われても遊びには行けないよぉ?この旅行にゃ、いつもの倍近い結構なお金かかってるからねぇ!って違うか・・・あはは」

(綾と二人分なので実質、倍である)

「・・・もし、チケットがあったら連れてってくれます・・・?」

俺のチケットはやっと予約が取れたものであり、今から取る事など絶対に無理だと判っていたので敢えてこう答えた。

「いーよー。チケットがあればねぇ?連れてってあげるよぉ。でもあと一時間ないからそれまでに用意できなかったらここでバイバイねぇ!」

再びビールを煽る俺の目の前にチケットが差し出された。

「んー?見せてくれるのぉ?」

俺はチケットを受け取り内容を確認してみた。

そこには俺と同じ電車、同じ宿泊施設、同じ部屋の番号が記載されていた。

「へぇ、奇遇だなぁ、部屋まで俺と一緒じゃ・・・」

(ってどうしてこれを!?)

俺は慌てて頭を上げた。

そこには前髪が長めのショートカットで吸い込まれそうな大きな瞳にバランスのとれた鼻筋に少しだけ薄い唇だったが、その唇は赤色の口紅で染められ、その頬は薄い桃色のファンデーションが塗られ、その瞳の周りは少しラメが入ったようなアイシャドウで彩られていた。

服装は上は黒い肩だしのボーダー柄のニットに下は黒のミニスカート。

靴はヒールの短い黒いパンプス全身を黒で統一していたが、その白い肌と相まって更なる美しさを醸し出していた。

「・・・え?・・・まさか・・・綾・・・!?」

酔いもあり、綾と認識できるまで数秒を要した。

「・・・おはよ。コウちゃん。あたしだよ?綾だよぅ!」

綾は少し照れた表情で挨拶をしてくれた。

酔いが一気に覚めるくらいの衝撃だった。

女性とは化粧だけでここまで変わるものなのか・・・?

正直、最初は誰だかわからないくらいだった。

今の綾は、マイや紗也を超えたといっても過言ではないような雰囲気だった。

本当なら泣きたいくらい感動の再会のはずなのにあまりにも綾の変貌ぶりにただ呆然とするばかりだった。

「でも、声が、違う・・・?」

「(この声?)・・・ふふっ、あたしねぇ、声色替えるの得意なんだ。知らなかったでしょ!?」

「コウちゃんあたしの事、全然見てくれないんだもん!だからその仕返し!」

綾は冒頭で声色を変えたあと、地声で俺に問い掛けながら俺の目の前にしゃがみ込み、両手を両頬につけながら話し掛けた。

「コウちゃん、今のあたし、どう!?少しは綺麗になった?」

「・・・え?・・・少しどころか・・・まぁ、一言で言えば・・・衝撃的な・・・ピンク・・・かな?」

俺は高鳴る胸の鼓動を感じながら顔を横に背け、視線だけ綾に向けながら綾に感想を述べた。

「え・・・?ピンク?」

綾は頭の上にクエスチョンマークがついてそうなのがわかるくらいの表情をしていた。

「その・・・パンツが・・・ね」

俺は右手人差し指で眉間(みけん)を軽く掻きながら答えた。

「・・・やっ・・・!?もう!コウちゃんのエッチ!!」

綾は赤面し、慌ててスカートを両手で隠しながら大きな声で俺を叱りつけたが俺は心から溢(あふ)れ出る喜びを感じていた。

それから俺は綾と電車のグリーン席へと乗り、目的地である隣県へと向かった車内での事。

いつもなら会話が弾んでいるはずだが、酔いがすっかり覚めてしまった事もあり、まるでお見合いで初顔合わせのようなぎこちない状態だった。

こういう時こそ男が話題を切り出し、女性をリードするべきなのたが、今回については俺が吹っ掛けてしまったような状態である。

詫びや謝罪などのごめんなさいといった言葉だけならすぐにでも用意できるが、肝心の仲を修復させる為の言葉が見つからない。

ウケる、ウケない。

的確である、そうでないといった事は別としてその状況や出来事を例え話と組み合わせて面白可笑しく伝える言葉遊びのような台詞は噴水のごとく・・・ではなく、水道の蛇口から水が間を空けてぽたぽたと漏れる程度には出てくる。

たが、こういった酸欠になりそうな席で使う誠意ある台詞や祝辞やスピーチといった日常会話ではまず使わないであろう小難しい言葉を羅列する台詞については全くといっていいほど出てこない。

それは年賀状や暑中見舞などで使う文面でさえも例文をそのままコピーしてはい、おしまい!という体たらくぶりだ。

そんな中途半端な才能でこの場を打開する術は無いものか・・・?俺はこの場を打開する決めの台詞を必死に考案していた。

「・・・コウちゃん、ごめんね」

そんな中、沈黙を打ち消したのは綾の一言だった。

「・・・そんな!お、俺の方こそあんなキツイ言い方しちゃって・・・」

俺は綾に顔を背けながら応えた。

「・・・本当はね・・・」

一方の綾は俯いたまま話し続けた。

「あの時、コウちゃんに追い掛けて欲しかった・・・」

「・・・それで、お店の外で少しだけ待ってたんだけど・・・来なかったから・・・」

俺はそこで綾の顔を向けた。

「お、俺だって綾の事を追・・・いや、本当に・・・ごめんね・・・」

俺は転倒と怪我により、綾を追えなかったという理由を言葉途中で伏せ、前髪を途中までかき上げた状態で綾に頭を下げ、謝った。

「・・・!?コウちゃん。それなに?」

「え・・・?」

綾の質問の内容が理解できず、俺は乱れた髪のまま綾を見つめた。

「ちょっと見せて!」

綾は俺の前髪を跳ね上げるように掴んだ。

「痛っつっ・・・!」

腫れ自体は大分引いたが、痣(あざ)や傷は完治までは至ってなかった為、俺は痛みで顔を歪めた。

「やだ!これ怪我してるじゃない!?どうしたのこれ!」

「あ・・・いや、ちょっとすっ転んじゃって・・・」

俺はその掴まれた体制のまま理由を告げた。

「・・・唇も切れてるっ!何があったの!?」

そして両手で俺の両耳を被せるように掴み、俺の顔を上下左右に動かしながらパーツの一つ一つを確認するように観察した際、唇の傷にも気が付いた。

この時、俺は綾の心配を他所に不謹慎ながら美しく彩られ、ファンデーションが放つほのかな香りに酔いしれつつ綾に見とれてしまっていた。

唇を突き出せば届きそうな距離だが、この状況で仮に(じゃあ傷薬の代わりにチューして)とキスをねだったところで受けられるのは甘いキッスの恩恵・・・。

などではなく、アン○ニオ猪○が渾身の力を込めて放った闘魂注入のような張り手の洗礼だろう。

これでは癒しや気合いが入るどころか傷が増える上に失神K.O.必須の事態となる。

そんな事になった日には旅館の布団で綾を真剣な顔で見つめながら甘い一時を送るどころか病院のベッドで点滴バックを呆けた顔で見つめるといった辛い一時を送るのが関の山となる・・・。

俺は待て!をされた犬のように我慢した。

「まさかバイクで!?」

「いやいや!バイクだったらこんもんじゃ済まないだろうしヘルメット被ってるからこんな傷にはならないよ」

「教えて!隠し事はもう嫌!!」

綾は瞳にわずかな涙を浮かべながら問い詰めた。

こうなると綾は真相を話さない限り、いつまでも不審者に職質を掛け続ける警察官と化すだろう。

俺は綾が部屋を飛び出した後に起こった出来事を一部を除き、説明した。

「また・・・あたしのせいで・・・」

綾は泣きそうな顔をしたが俺は頬に優しくキスをした。

「・・・コウちゃん?」

「もう、お互い自分を責めるのはやめよ!せっかくの旅行なんだから楽しまなくちゃ!」

「・・・うん!」

綾は俺に抱きついた。

「・・・コウちゃん・・・あたし・・・コウちゃんの事、全て知りたい・・・」

甘えた態度とは裏腹にその台詞は深刻な感じだった。

「綾・・・」

「・・・コウちゃんが話したくなった時でいいから・・・ね?」

綾は俺がまだ全てを話していない事を察知しているようだった。

「・・・うん・・・気を遣ってくれて・・・ありがとう・・・」

俺は綾の後ろ髪を優しく撫でた。

それから数時間後。

旅館の二階の角の部屋へと案内された俺と綾は荷物を置いた時、

「コウちゃん・・・今日は本当にありがと・・・」

俺の背中に抱きついた綾が後話し掛けた。

「・・・俺も、綾が来てくれて本当に嬉しかったよ」

俺はそのままの体勢で返事をした。

「・・・コウちゃん」

「ん?」

「・・・ううん、なんでもない・・・あたし、お風呂行ってくるね」

「俺も行ってくるよ」

俺は綾と別湯にて温泉に浸かり、部屋へと戻った。

後から遅れて来たお風呂上がりの綾を見たとき、ほんのりと桜色に染まった頬と濡れた髪が俺の視線を奪われてしまい、操縦桿を失った身体が途中、脱げそうになったスリッパに足をとられ転倒してしまった。

「大丈夫!?コウちゃん!」

「あ、ちょっと余所見しちゃって・・・」

「これ以上、身体壊さないでよぉ」

綾のその発言に俺は一瞬だけ視界が歪んだ。

「・・・コウちゃん?」

「あ・・・ゴメンゴメン、大丈夫だよ」

俺は立ち上がり、笑顔を見せ、部屋へと戻った。

部屋には布団が敷かれ、俺と綾はすぐ隣の部屋で座卓を挟み座っていた。

「なんか、緊張しちゃうね・・・」

綾はもじもじしながら俺に話し掛けた。

「・・・綾」

「はい・・・」

「俺・・・綾に全てを話すよ・・・今、もし綾にその気があれば・・・だけどね・・・?」

俺は少し期待してたであろう綾に対し、申し訳ない気分に駆られながら告げた。

「う・・・うん」

綾は姿勢を正し、唇を噛んだ。

「その日は・・・」

俺はその当時について語り始めた。

(ここからはこの時からさらに時間が遡ります。登場人物、及び情景も変わりますので重ねてお知らせ致します)

その日は春の陽気とても暖かい日だった。

「コウ・・・大丈夫か・・・?」

車のハンドルを握る修の姿。

助手席には聡美。

後部座席には俺が座っていた。

「ああ・・・大丈夫。悪いな、修・・・こんな事に付き合わせちまってさ・・・」

「気にしないで!コウくん。それより、詩音(しおん)ちゃんに会うのっていつぶりなの?」

(詩音とは元妻との間にできた息子です)

「えっと・・・離婚してからだから・・・二ヶ月ぶり・・・くらいかな・・・」

俺は少しだけ照れ笑いしながら聡美に答えた。

(離婚の経緯についてセリフを省くといった簡略化する事をお詫びさせていただくと共に冒頭での三人一緒になるまでの経緯を書かせて頂きます・・・)

子供の誕生日を迎えた日、仕事途中に所用で帰宅したところ、当時住んでいたアパートにて営みの真っ最中だった二人を目撃、あの時は憤怒と悲しみのあまり、二人とも息の根を止めてやるつもりだった・・・。

その刹那、俺を正気に戻してくれたのが、俺に向かって初めて立って歩いた姿を見せてくれた詩音だった・・・。

俺は詩音を抱きしめ、元妻に離婚を告げ、元妻は詩音を連れ、男と共にアパートを去った。

その詳細だが、子供を抱き締めた後、男は詫びを入れるどころか夫であった俺に対し、タオルを巻いた姿でありながら馴れ馴れしい態度で肩に腕を組んで接して来た為、俺は男の顔面に勢いよく突き上げるようにして右の肘鉄を食らわせた直後にそのまま右手で後頭部を掴み、引き寄せながら腹部に右の膝打ちを入れ、床に膝をつかせて身をかがめさせ、男に対し、強制的に相手に敬意を示す動作をさせた。

俺自身そういった武道の経験などほぼ皆無だったが、相手の油断とビギナーズラックともいえる鮮やかさで男を沈める形となった。

前歯一本、もう片方の前歯の半分と鼻骨の粉砕に腹部打撲を手土産にしてその場の怒りを納めた。

肘鉄を食らわせた際、俺の肘は男の歯が当たった事により、擦りむけてしまったが、長袖であった為、薄皮が剥けた程度の怪我だった。

俺にとって最初で最後であろう・・・その時が殺意を持って本気で人を殴った瞬間でもあった。

激痛に砕けた鼻と歯に伴う流血に対し、自身の命の危機を感じたであろう男は涙と血にまみれた顔で必死に頭を上げ下げし、謝罪と共に命乞いの言葉を並べながら土下座をしていた。

俺は見下した目で一瞥(いちべつ)をくれたのち、元妻の前に片膝を付いて座り、恐怖で身体を震わせ、怯えた目と金魚のように口をパクパクさせながら俺を見つめる元妻に対し、俺は能面女系のような表情で離婚を言い渡した。

俺は詩音を渡したくはなかったが、仕事途中ということもあり、泣く泣く預けるという形をとった。

三人がアパートを出た後、俺は仕事へと戻り、帰宅後の真っ暗な部屋の中で深い悲しみに暮れていた時、事情を聞いた聡美から連絡があり、共に駆けつけた修と共に一晩中、俺の側にいてくれた。

事情を知った修は当然の如く、怒髪天をついたようなバーサーカー(狂戦士)のような状態になりつつあったが、肘鉄で鉄拳制裁したあの面に視界的に殴った実感が持てるようなキレイな箇所は残ってねーと伝えたところ、軽く吹き出し、残念がっていた。

離婚は言い渡したものの、離婚の届け出はできておらず、仕事の関係で話が進めることができなかったが、今回、詩音の引き取りと、離婚届けにサインを貰う為、修と聡美に同行を依頼し、元妻の実家へと向かう途中の車内だった。

「この家でいいのか?聡美?」

修は聡美に元妻の実家の正確な場所の確認をした。

「うん、ここ・・・」

聡美はややしかめた顔で修に伝えた。

「・・・」

俺は元妻の実家は当然知っていたので黙ったまま、離婚届けの用紙が入った封筒を片手に車をドアを開け降車し、実家の玄関へと歩いていった。

「あっ、コウ!俺らも、聡美!行くぞ」

修は聡美に声を掛け、俺の後ろに付いていく形となった。

そして・・・その時に俺は一番見たくなかった・・・聴きたくなかった光景を見聞きしてしまった。

玄関のすぐ前に元妻と詩音を抱き抱えた鼻に白いガーゼを充てたあの男の姿があった。

「詩音、この人が新しいパパになるかもしれない人だよぉ」

元妻のその言葉が耳に入った瞬間、俺は自分が自分でなくなった・・・。

そして修が聡美をなめ上げるように見ながら語り掛けた。

「うぉい・・・?さぁとみぃ・・・こりゃ、どぅゆうぅことよ・・・?」

修は歯を噛んだ状態でドスを聞かせた声で聡美を問い詰めた。

「あ・・・あたしだって何が何だかわからないよぉ!」

聡美本人も知らなかった事だったらしくパニックに陥っていた。

「そうかよぉ・・・?なら俺が拳で聞いてくるわ・・・」

静かな口調だが、完全にキレたであろう修に対し、俺はその左肩を掴んだ。

「あ・・・?」

「か・・・帰ろ?・・・修、聡美・・・」

俺は焦点が合ってない瞳で修に伝えた。

「コウ、お前・・・?!何言って・・・」

「修!・・・帰ろう・・・?・・・詩音を・・・巻き込みたくない・・・それより・・・俺を・・・ここから連れ去ってくれ・・・」

「・・・コウ・・・」

「・・・頼むよぉ!・・・しゅう!・・・さとみぃ!」

俺は修の腕にしがみつき、泣き崩れそうな姿勢で二人に哀願した。

「・・・わかったよ・・・。コウ・・・家へ・・・帰ろう・・・」

涙を浮かべた修は俺を支えながら車へ向かい、聡美もまた、泣きながら車へ乗り込みその場を後にした。

「・・・聡美・・・頼みたい事があるんだ・・・」

車のソファーにもたれ掛かった俺は呟くように聡美に頼み事をした。

「なに!?コウくん!」

聡美は助手席から身体ごと振り向き、俺を見つめながら応えた。

「・・・あいつに離婚届けのサインをして貰って・・・受理される時までを・・・見届けて欲しいんだ・・・」

俺は聡美に離婚届けの用紙が入った封筒を手渡した。

「・・・嫌な思いさせちゃうけど・・・お願いできるかな・・・?ごめんね・・・」

「ううん!あたしの事は気にしないで!ちゃんと報告もするから!!」

聡美は快く引き受けてしてくれた。

「・・・ありがとね・・・聡美。・・・その時が・・・あったらね・・・」

俺は聡美に微笑んだ。

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