官能小説・エロ小説(約 7 分で読了)
松岡美雪運命の鎖
投稿:2026-04-11 23:20:10
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松岡美雪
大阪のJR吹田駅に電車が到着し、扉が開くと、学生服を着た高校生の松岡美雪が降り立った。
片手にはスマホを握り、今日の晩ご飯のレシピを検索している。
美雪の家庭は父子家庭だった。美雪が生まれると同時に母は他界している。
赤ん坊だった美雪を育てたのは父方の祖母・由美子だったが、その祖母も美雪が小学5年生の時に他界した。
それ以来、美雪は父である明夫と二人暮らしだ。
「今日はクリームシチューにしようかな」
美雪はスマホで検索し、近くのスーパーでじゃがいもが安いことを知ると、シチューにすることに決めた。
父親の明夫は自宅近くの消防署に勤務する消防士である。
今夜は宿直で、帰宅は明日の明け方になる予定だった。
帰ってきた明夫が温かいシチューを喜ぶだろう、という思いもあった。
消防士という公務員の松岡明夫は、妻を亡くして寂しい思いもあり、周囲は再婚を勧めたが、未だに独り身だ。
それは、美雪と継母が微妙な関係になるのを避けたかったことと、亡くなった妻に対する申し訳なさがあったからだ。
祖母が小学5年生の時に亡くなってから、美雪は現在高校1年生である。
5年近くの間、美雪は家事を手慣れた様子でこなしてきた。松岡家にとって、もはや後妻は不要だった。
晩ご飯にクリームシチューを一人で食べ、食器を洗うなどの後片付けを終え、風呂に入った後は、自分の部屋で音楽を聴きながら宿題をするのが美雪の日課だった。
だが、その日は美雪にとって人生の転機となった。
ノートに宿題の答えを書いていて、赤ペンを使おうとした時、筆箱にないことに気づいたのだ。どこで使ったか考えながら、父親の寝室の本棚に赤ペンがあることを思い出した美雪は、取りに行くため明夫の部屋のドアを開けて入った。
「本棚のどこだったかなぁ」
美雪は棚を見回すと、本と本の間に隠すように挟まっているケースを見つけた。
「失禁ガチイキ!痴漢女子〇生しおり」
パッケージを見て、美雪は苦笑した。間違いなくAVと呼ばれるものだと美雪は思った。普通の女子高生なら嫌悪感を抱くところだが、男やもめの父親を思うと、自然と苦笑いがこみ上げてくる。
とりあえず見なかったことにして元の場所に戻し、自室に戻った美雪は学習机で宿題の続きをしようとしたが、今さっき見たAVが気になって捗らなくなっていた。
AVってどんなことをするんだろう?
好奇心が心の中に芽生え始めたのだ。
小学生の頃ならここまで気にならなかっただろう。しかし美雪も高校生になり、体の成長と共に異性を気にするようになっていた。実際、クラスの女子も男子がいないところでは、いつもエッチな話ばかりしていた。美雪はいつも耳を澄ませてその話題を聞いていたのだ。興味を持ち、エッチな話の輪に入っていきたいのは山々だったが、美雪はいつも聞くだけだった。
エッチには興味も好奇心もありながら、いやらしい女子に思われたくなかったし、今までの自身のイメージも大事にしたかったのだ。美雪は清純で、それでいて明るく活発な一面もあり、男子だけでなく教師にも好かれていた。母がいないことで家事もこなすしっかり者というイメージもあったし、周りに対する気配りや優しさ、そして何より笑顔に爽やかなかわいさもあった。
そんな美雪もやはり性に対する興味はあったので、AVが頭から離れなかった。そういう気持ちからもう一度父親の部屋に行き、持ち出したのは仕方がないことだろう。
美雪は両手で持ってきたパッケージを掴み、まじまじと観察した。セーラー服を着た女性が、電車内らしき場所に立ち、カメラ目線でこちらを見つめている。
そして後ろには男が立っているが、その両手は女性の胸を鷲掴みにしている。
すでにセーラー服の裾はたくし上げられ、ブラはずらされ、豊満な乳房はあらわな状態で鷲掴みにされていた。
当然、両方の乳首は丸見えにされているが、それだけではなかった。下半身はスカートを脱がされ、パンツはだらしなくずらされ、アンダーヘアが垣間見えていた。
「すご!」
美雪は初めて見たAVのパッケージに惹きつけられた。
「でも電車の中でこんなことされたら…コワい」
嫌悪感を感じながらも、目を背けることができなかったのは、痴漢されているパッケージに写るAV女優の表情が何かを欲しているように思えたし、彼女の右手は後ろにいる痴漢者の腰に手を回していたからだった。体をこんなふうに辱められているのに、カメラのレンズを見つめているのである。
どんなことしてるんだろう。ドキドキと胸が高鳴る。
机にあるノートパソコンのディスクトレイ開閉ボタンを押し、出てきたトレイにディスクを載せて閉じると、
「ウィーン」と音が鳴り再生が始まる。美雪はワイヤレスイヤホンを耳につけて映像が映るのを待った。
ほどなくして画面には電車の車輪が映し出され、走行音が流れると、セーラー服姿の若い女がアップになった。
「しおり」という名前の女優は、パッケージと同じ白い半袖のセーラー服に赤いスカーフという女子高生姿だった。髪はセミロングで耳を覆っていた。
そして彼女の後ろには、明らかに下卑た男性が立っているが、すでに顔はしおりの耳元にすり寄っている。美雪は、見るからに痴漢に見える男に嫌悪感を抱きながら映像を見続けた。
ビデオの中のしおりは、耳元に擦り寄る痴漢者の存在に気づき避けようとするが、男はなおもつきまとい、顔を寄せてきた。
さらに男は右手を腰に回し、撫で回している。画面に映る女子高生に扮した女優は、小声で「あ、あの、やめてくださいぃ」と泣きそうな表情で痴漢者に懇願するも、男はやめない。
美雪は(周りの乗客は何で助けてあげないの)と疑問を感じたが、それを読み取るかのようにカメラは周りを映し出した。スマホを見ている男、イヤホンで音楽を聞いているらしき女、座席で寝ている若者。
そのうち、新たな男性が映像に現れた。美雪はそれを見て安堵したが、現れた男はしおりの前に立ち、右手を彼女のパンツの中に突っ込んだのだ。
「えっ?なんで?」
美雪は驚いたが、現れた男もまたいやらしい笑みを浮かべていたのを見て、痴漢者が二人いることに気づいた。
やがて後ろの男が「声出したら周りの人に痴漢されてるのバレちゃうぞ!」と囁くのを聞いて、(酷い!こんなのひどすぎる)と美雪は痴漢されている女優のしおりに同情し、見ていられなくなった。
そして動画を停止させようとした瞬間、イヤホンを通して美雪の耳に聞こえてきたのは喘ぎ声であった。
「あぁ!ああ!いぃっ!あぁぁ!」
美雪はその声を聞いて驚いた。(えっ?うそ!なんか声がおかしい。それに嫌がってない…)画面は胸を揉まれている部分を映し出していた。両手で後ろから痴漢され、左右をアンバランスに激しく揉まれながら喘いでいる場面を見て、美雪は少し震えていた。
「ほら!アソコからいやらしい音してるぞ!感じてるのか?」
前からパンツに手を突っ込んでいる男が囁いた。
続いてイヤホンからは「クチュ!クチュ」という音が聞こえてくると、美雪はとっさに部屋の時計を見た。
22時46分。宿直の父は消防署にいるはずだった。つまり家にいるのは自分だけなのを確かめてから、美雪は画面に視線を戻した。モニターには激しくパンツの中を擦る男の右腕と、喘ぐしおりの表情があった。男の手の動きに比例するように濡れた秘部を擦る音がする。ボルテージが高まると、たまらずしおりは悶え、小声で絞るように言葉を吐露した。
「あっ!だめ!いっ!いっちゃう!い!いっく!いくぅ!」
口に手をあて、絶頂を迎えたしおりは、足をガクガクさせ苦悶の表情を見せていた。
ビデオは画面が切り替わり、主演AV女優のしおりのイメージシーンになっていたが、松岡美雪は初めて見た痴漢行為と女優によるエクスタシーに体をブルブル震わせていた。春も終わりになる安定した気温なのに、震えが止まらなかった。それは恐怖というより、見てはいけないものを見てしまったという罪悪感からであった。
(ちょっ!とりあえず止めよう)
パソコンに映るAVの再生を停止させようとして、美雪は下半身に違和感を感じた。下半身とは女性のデリケートな部分である。痺れというより疼いている感じなのだ。震える体で美雪は学習机上のノートパソコンを操作しようとしたが、左足が机の角に触れたのだ。すると、疼いている女の部分がその感触に敏感に反応した。美雪はその机の角に下半身の女の秘部を押し付けた。
「あぁ!」
その刺激は、震えていた美雪に安心感と同時に痒さを和らげ、快感を与えることになった。
(いったい私は何やっているんだろう。)
微かに芽生えた背徳感。しかしそれも淫靡な快感にすぐ消し去られ、美雪は部屋のドアを見て閉まっているのを確認し、次に窓がカーテンで覆われているのを見た。
(こんなことしているのを誰かに見られたら)
(クラスのみんなに知られたら)
そういう不安も考えたが、体はもう後戻りできなかった。
「はぁ、あぁ!はぁぁ!」
5月という肌温かい気温に合わせた薄手のイエローのパジャマと、身につけた肌着の生地がちょうど良いクッションになっていた。
軽いカーブを描く机の角は、ぴったりと美雪の股間にマッチし、充てがわれている。美雪はもう一度部屋の窓を見て閉まっているのを確認すると、我慢していた心の内を口にした。
「はぁ!はぁ!気持ちいい!」
言葉に出すことで、美雪は恥ずかしいことをしているのを自覚した。(こんなことしたらダメなのに。でも気持ちいい!)
美雪の体は無意識に一番気持ちいいところを探し出そうと、机に腰をグラインドさせ、やがて女性器の一番敏感な部分に到達すると、快感で背筋に喜びの鳥肌を立てていた。
「すごい!あぁ。」
指先まで心地よい感覚に、美雪は自らの体をコントロールできなかった。やがて目を机上のノートパソコンに向けると、AVはまだ再生を続けていた。画面は女性の部屋で、ベッドに先ほどの痴漢されていたしおりという女優が胸を揉んでいた。
(えっ?あんな酷いことされてたのに。何してるの?)
美雪は驚いた。だが同じことを自分もしている恥ずかしさも感じ、体は途中で止めることはできなかった。
ワイヤレスイヤホンからオナニーするしおりの喘ぎ声が流れ、美雪も両手を胸に近づけて同じように胸を愛撫しようという欲求にかられたが、わずかに残っていた清純な高校生としての品位がかろうじて行動を自制していた。
しかしそれも数秒であった。画面に映るAVでは、とうとう主演の女優しおりがパジャマの下を脱いで下半身をあらわにしたのだ。そして指で秘部を弄りだすのを見て、美雪は心にこみ上げてくる感覚に陥った。モザイク越しであっても指の動きははっきりわかる。美雪も机に敏感な蕾を強く押し当て擦りつけると、一気に気分は高揚した。まるでジェットコースターから落ちていく気持ちになった。
「あぁ!だめ!いやぁ!ぁあ!」
朽ち落ちるように床にへたり込んだ美雪は、息が絶え絶えになっていた。
「はぁはぁはぁ」
そして
(これ、このまま見てたらだめ!おかしくなりそう)
慌ててノートパソコンのディスク開閉ボタンを押し、ディスクを出すと、美雪はベッドに潜り込み布団を頭から被った。
「はぁ!はぁ!すごかった!」
ゆっくり呼吸をしながら動かないでいると気持ちも落ち着いてきたので、布団から出て立ち上がろうとした美雪は、胸に鋭い痛みを感じた。
「あっ!」
まるで何かが挟まったような痛みに、美雪は自らの胸を見たが、何もおかしなところはなかった。夜寝る時はナイトブラを着用しており、今日もいつもと同じものである。
(なんだろう)
ゆっくり動くとまた胸に刺激を感じたが、今度は痛みというより何かの刺激であった。
美雪はゆっくり胸元からブラの中を覗き込んだ。何もおかしなところはなく、変だなぁと首を傾げていたが、よく見ると胸の乳首がブラジャーのカップに擦れていることに気づいた。小ぶりのバストに薄ピンクの乳首が微かに色づいて、花が咲く前の蕾のようになっていた。擦れた乳首は性感神経を刺激し、やがて下半身へと伝わり自然と吐息が出てくる。
「ぁぁ!あぁ!」
美雪は体が大人になりつつあることを思い知らされるのだった。
(ダメ。このままだとおかしくなりそう。早くこんなのお父さんの部屋に戻さないと)
美雪はわずかに残った自制心を奮い立たせてディスクをケースにしまい、父の寝室に戻したのだった。
雀のさえずりが聞こえ、あたりが明るくなり始めていた。目覚ましが鳴り、美雪は朝になったことを知り、目を覚ましてベッドから起き上がった。部屋を出て階段を降り、キッチンで用意していたトースターのスイッチを入れ、ポットのボタンを押す。流し台には、シチューを食べ終えた皿が重ねて置いてある。昨夜、父親が…
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