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官能小説・エロ小説(約 14 分で読了)

松岡美雪運命の鎖第三幕(1/2ページ目)

投稿:2026-04-19 01:07:13

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本文(1/2ページ目)

ライダーマン◆IXKWCSE
最初の話

松岡美雪大阪のJR吹田駅に電車が到着し、扉が開くと、学生服を着た高校生の松岡美雪が降り立った。片手にはスマホを握り、今日の晩ご飯のレシピを検索している。美雪の家庭は父子家庭だった。美雪が生まれると同時に母は他界している。赤ん坊だった美雪を育てたのは父方の祖母・由美子だったが、その祖母…

前回の話

雀のさえずりが聞こえ、あたりが明るくなり始めていた。目覚ましが鳴り、美雪は朝になったことを知り、目を覚ましてベッドから起き上がった。部屋を出て階段を降り、キッチンで用意していたトースターのスイッチを入れ、ポットのボタンを押す。流し台には、シチューを食べ終えた皿が重ねて置いてある。昨夜、父親が…

松岡美雪3

絶頂を迎えたベッドで眠りについていた美雪は翌朝の鋭いアラーム音によって目が覚めた。

​昨夜の自慰などなかったかのように、美雪は手早く身支度を整えた。

鏡の前で乱れた髪を一本にまとめ、うなじを出すように高い位置で束ねた。きつく結び上げたゴムの感触が彼女に平穏を取り戻させた。

​家を出て、いつものようにJR吹田駅のホームへ向かう。入線してきた電車の女性専用車両に乗り込み、窓の外を流れる景色を眺める美雪の顔には、もう昨夜の淫らな影はない。

​学校に着き、慣れ親しんだ教室のドアを開ける。クラスメイトたちの喧騒が耳に届いた瞬間、彼女は女子高生である事を自覚し自分の席へと向かった。

異変が起きたのは三時間目の英語の授業中だった。

教室には教師の朗読とチョークが黒板を叩く乾燥した音だけが響いていた。

「Next、six.」

​教師が発した『Six』という単語が、美雪の耳に届いた瞬間にひどく歪んで聞こえた。昨日、テレビ画面越しに聞いたあの淫らな舐音。自分の指で自身の敏感な部分を掻き回したときの、粘りつくような感触。

脳裏に焼き付いた『SEX』という響きと記憶が、鋭い針となって彼女の意識を刺した。

​美雪は教科書を先読みするとまたもや『Six』という単語が使われている。

教師がリーディングし『Six』に近づくのと比例するように美雪の心臓は激しく脈打っていた。

意識を打ち消そうとすればするほど、昨夜の自らの絶叫と、快楽を貪った背徳感が鮮明に蘇る。

赤面し火照っていく身体を周りに気づかれてないかと見渡すと、後ろの席の生徒が鼻を啜った。

美雪は「もしかして私の身体から変な臭いがしてるの?」

と不安になった。

そして(はっ!)とある事に気がついて筆箱をあけると昨晩秘部をなぞったボールペンの存在に気がついた。

そっとノック部の匂いを嗅いだが特に臭うわけではなかった。

後は……

​美雪はそこで昨晩のショーツを代えずにはいていることに気がついた

下着から淫らなオンナの薫りがしてるに違いない

美雪は身体を動かすとオンナの愛液の匂いがするんだという思い込みから身じろぎできなくなっていた。

​静まり返った教室で、周囲の級友たちの目線がまるで自分を見てるように思えて美雪は胸が苦しくなっていた。

早く授業が終わってくれること、そしてすぐにトイレにでも駆け込み下着から異臭がしてないか確認したい

美雪はその事だけ考えて椅子に座っていた。

休み時間のチャイムが鳴り響くと同時に、美雪はぎこちない足取りで教室をあとにした。

美雪はトイレに駆け込み個室の中で、こみ上げる不安を抑えられずにいた。

​昨夜、徹底的に手入れをして産毛さえ失った彼女のそこは、布地を隔ててもなお、下着の繊維と直接的に擦れ合っているような感覚がある。アンダーヘアという遮蔽物がない分、体温や分泌物の変化がダイレクトにショーツに伝わってしまうのだ。

​(ツンとした臭いがしてない……?)

​昨夜の行為のあとに、慌ててウェットティッシュで拭っただけの感触が蘇る。時間が経ち、自身の体温で温められた秘部は独特の生々しい臭気を放っているのではないか。教室で隣の席に座っている女子生徒に、あるいは廊下ですれ違う教師に、この「汚れ」を嗅ぎ取られてしまうのではないか。

​美雪は必死に鼻を近づけ、自らのクロッチ部分の匂いを確かめた。

かすかに鼻を突く、自身の生理的な匂い。それが普段より強く、あるいは歪に感じられて、彼女は顔を真っ青にさせた。毛のない滑らかな肌は、彼女が昨夜犯した慰めを隠すどころか、むしろ鮮明に語りかけてくるような気がして、美雪は震える手で何度もショーツのシワを伸ばし、その場にうずくまった。

やがて休み時間の終わりを告げるチャイムが、個室の中に無機質に響き渡った。

美雪はこわばった指先で制服を整え、鏡も見ずにトイレを後にした。逃げ場のない廊下を歩きながらも、意識は絶えずスカートの奥へと向かってしまう。

四時間目の数学。チョークが黒板を叩く乾いた音が、静まり返った教室に響く。

「いいか、この二つの項の間に、新しく三つの数を挿入して等差数列を作る。この『挿入』する位置がズレると、計算はすべて狂うぞ」

​教師が何気なく放ったその言葉が、美雪の鼓膜を震わせる。

(挿入……っ)

​一度意識してしまうと、教師が解説のために繰り返すその二文字が、もはや数学の用語には聞こえなかった。

(入れる………)

​美雪の脳裏には、昨夜のビデオの続きを妄想した。男の太いモノが、しおりの窄まった蕾に強引に挿入され、中の粘膜をかき混ぜる生々しい光景。さらに、奥の奥まで容赦なく挿入されていく。

「やだ、そんな……!あ、あぁっ!」

画面の中で腰を跳ねさせ、涙を浮かべて「挿入」の衝撃に耐えるしおりの喘ぎ声が、いまの授業の解説に重なって聞こえる。

「……次に、この部分に『d』を挿入することで……」

​教師の声が、男がしおりを貫くリズムと同期していく。美雪はノートを取ることも忘れ、机の下で膝を固く合わせた。

アンダーヘアのない滑らかな股間が、制服の硬い布地と擦れるたびに、昨夜の自慰でいじり倒した突起がジンジンと熱を帯びる。

​(だめ、聞こえないふりをしなきゃ……!)

​しかし、美雪の想像は止まらない。しおりの狭い入り口が、男の太さに合わせて無理やり広げられ、隙間なく埋め尽くされていく「挿入」の感覚。

自分が先ほどトイレで嗅いだ、あの自身のアンモニア臭を含んだ生々しい匂いが、再びスカートの中から立ち上り、教室中に広がっていくような恐怖に襲われる。

美雪は乱れた呼吸を周りに悟られないようにしながら、震とわえる指でペンを握りしめた。黒板に書かれた「挿入」という文字が、まるであの夜のビデオのように卑猥にのたうち、彼女の理性を激しく揺さぶり続けていた。

美雪は、ノートの端が指の汗でふやけていくのをぼんやりと見つめていた。

意識を逸らそうとすればするほど、昨夜の自分の姿が鮮明な色彩を伴って蘇る。

​(……あんなに、イヤらしい格好をして)

​一人きりの部屋、ベッドで180度近くまで大胆に股を割り、自身の最も柔らかな部分を無防備に晒し出した。

指先で執拗に突起をこねくり回し、我慢できずに腰を高く突き上げて絶頂を貪った。あの時の、喉の奥からせり上がるような卑猥な喘ぎ声と、全身を貫いた痺れるようなエクスタシー。

​ふと視線を感じて顔を上げると、斜め前に座る男子生徒が、消しゴムを拾おうとこちらを振り返ったところだった。

その瞬間、美雪の心臓は激しく脈打った。

​(気づかれてない……っ?)

​昨夜、自らの身体に溺れ、獣のように腰を振っていたあの淫らな姿。それが今の自分の「女子高生」という薄い皮皮を透かして、彼に見透かされているのではないかという強迫観念が襲いかかる。

ヘアのない滑らかな股間が、制服の布地越しにじりじりと熱を帯びる。昨夜、自身で抉るように愛撫した「そこ」が、今もまだ悦びの余韻で疼いていることを悟られたくなくて、美雪は必死に両膝を隙間なく閉じ合わせた。

​もし、この教室の男子たちがアレを知ったら。

清楚な女子を演じている自分が、実は家では股を開き、指で自らを弄り回して、涎を垂らしながら絶頂を迎えているのだと知られたら――。

​想像するだけで、羞恥心と奇妙な昂ぶりが混ざり合い、耳の裏まで真っ赤に染まっていく。

美雪は項垂れ、顔を隠すようにして教科書を凝視した。自分の内側から溢れ出す、隠しきれない「女」の匂いが、どうか男子の鼻に届きませんように。そう祈るように、彼女は冷たくなった指先でスカートの裾を強く握りしめた。

すべての授業で美雪は性的な言葉を連想する一日であった。

下校を告げるチャイムが鳴ると、美雪は吸い寄せられるように再びトイレへと向かった。個室に鍵をかけ、震える手でスカートをまくり上げる。

​(やっぱり、匂う気がする……)

​どうしても拭いきれない自らの「匂い」への疑心暗鬼。美雪はついに、湿り気を帯びたショーツを脱ぎ捨てた。

美雪が激しい鼓動を抑えながらバッグから取り出したのは、厚手のアルコール除菌シートのパックだった。

​(拭かなきゃ。きれいに……そうしないと、匂ってしまう)

彼女はシートを一枚引き抜くと、無毛のつるりと剥き出しになった自身の秘部へと押し当てた。アルコールの冷たさが、昨夜からずっと熱を帯びていた粘膜に鋭く刺さる。

「……あぁ!」

​思わず声が漏れ、膝が砕けそうになる。

美雪はショーツとの摩擦で汗ばんだ足の付け根から、昨夜執拗に弄り回した突起の周り、そして自身の「女」の匂いが最も濃く漂うクロッチの当たる中心部分まで、何度も、何度も、執拗に拭き上げた。

​自身の分泌物とアルコールの混ざった、独特な、それでいてどこか清潔な匂いが狭い個室に充満する。

何度もシートを替え、指先をわずかに中まで滑り込ませて、昨夜の残滓を完全に消し去ろうと試みる。それは彼女にとって、清純な女子高生に戻るための「浄化」であると同時に、これから始まる背徳への「準備」でもあった。

​最後に、まだ湿り気を帯びたままの肌を露出したままで乾くのを待っていた。

ヘアという守りがないそこは、剥き出しのままスカートの裏地と触れ合う準備が整っていた。

​(これで、大丈夫。誰にも匂わない。でも……私だけは知っている)

​美雪は使用済みのシートを何重にも丸めてゴミ箱の奥に隠し、ショーツを穿かないまま立ち上がった。

歩き出すたび、除菌シートで敏感になった肌にスカートの布地がざらりと擦れる。そのヒリつくような刺激は、駅で男性たちの視線に晒される際、彼女にさらなる鮮明な「自覚」を与えることになった。

駅のホームに入ってきた一般車両のドアが開くと、そこには教室とは違う濃密な「外の世界」の空気が渦巻いていた。

​車内にはもちろん、スマートフォンの画面を眺める女子大生や、買い物袋を提げた主婦の姿もあった。しかし、今の美雪の瞳には、彼女たちの存在は背景のノイズのようにしか映らない。視界の焦点を占拠しているのは、吊革を掴む逞しい腕、ネクタイを緩めたサラリーマンの首筋、そして無機質に自分を眺める男たちの「視線」だけだった。

​(男の人ばかり)

​そう錯覚してしまうほど、美雪の全神経は周囲の男性たちに向けられていた。

制服のスカートの下、ショーツを脱ぎ捨てた美雪はショーツをはいてないスリルに下半身は反応していたヘアのない滑らかな肌が、電車の微細な振動をダイレクトに拾い上げ、熱を帯びていく。

​隣に立つ男のスーツの袖が、美雪の肩に触れる。

後ろに立つ男の体温が、ブラウス越しに背中に伝わる。

その一つ一つの接触に、美雪の身体は過剰に反応した。学校の教室では、自分を「汚れた存在」として断罪する視線に怯えていたはずなのに、ここではその「汚れ」を誰にも知られていないという事実が、かえって彼女の背徳心を甘く突き上げる。

​(この人たちは知らない。私が今、この下で何も穿いていないなんて……)

​そう思うだけで、太腿の内側がじりじりと震える。

見知らぬ男性たちの視線に晒されるスリルは、美雪にとって、昨夜ビデオで見た「しおり」が感じていたであろう快楽と重なっていった。

​彼女はわざと、吊革を掴む腕を少しだけ高く上げ、身体のラインを強調するように背を伸ばした。窓硝子に映る自分の顔は、清楚な女子高生のそれでありながら、瞳の奥には抑えきれない淫らな熱が灯っている。美雪は、男たちの無意識な視線に自身の身体を「捧げている」かのような、どろりとした高揚感の中にいた。

乗り換えで大阪駅の喧騒に降り立つと、美雪の足取りは重く、そして熱を帯びていた。

​一般車両の密室で男たちの視線と体温に晒され続けた結果、彼女の下半身は自分でも制御できないほどに反応していた。スカートの裏地が、除菌シートで過敏になった秘部を撫でるたび、どろりとした熱い何かが溢れ出し、太腿の内側を汚していくのが分かる。

​トイレの個室に駆け込み、鍵をかけた美雪は、もはやバッグの中の除菌シートに手を伸ばすことはなかった。

自身の「女」の匂いを消し去ろうとする段階は、もう過ぎ去っていた。今の彼女を突き動かしているのは、自分をさらに「さらけだしたい」にしたいという、自暴自棄に近い渇望だった。

​美雪はその欲求に耐えれなく、とうとうブラウスの背中に手を差し込んだ。

指先が震え、ホックの位置を探り当てる。二段に並んだ金属の突起。彼女はそれを呪縛の象徴であるかのように捉えていた。

​胸の鼓動な激しく脈打っている

​ホックを掴む指に力を込める。

パチン、パチン――と、二つのホックが弾けるように外れると同時に

「はぁ」

美雪は小さく喘いだ。

その瞬間、胸を締め付けていたワイヤーの圧迫が消え、行き場を失った柔らかな重みがふわりと解放された。呼吸が急に楽になったような、それでいて全身の防護壁が崩れ去ったような、ひりつくような心許なさが彼女を襲う。

​美雪は器用に肩紐を抜き取り、ブラジャーをバッグの底へと押し込んだ。

ボタンを一番上まで留め直すが、ブラウスの薄い生地越しに、ツンと尖った胸の先端がはっきりと形を主張している。

​ノーパン、ノーブラ。

制服という鎧の中は、いまや完全に無防備な肉体だけ。

美雪は、自身の内側から溢れ出す濃密な匂いと、ブラウスを擦る乳頭の刺激に眩暈を感じながら、ホームのさらに深い人混みの中へと踏み出していった。ここから先は、もう引き返せない領域だと知りながら。

大阪駅のトイレを出た美雪は吹田駅に向かうための電車に乗り込んだ。

​運良く空いていた座席に深く腰を下ろすと、一日の緊張と、下着をすべて失った心許なさが一気に押し寄せてくる。さすがに自宅が近づくと冷静さを取り戻しつつあった

​そんな中、目の前に一人の男性が立ち、吊革を掴んだ。

座っている美雪からは、彼の下半身あたりが見える。必然的に、立っている彼からは美雪の頭上――そして、その胸元を見下ろす形になる。

​ふと、首元に妙なスースーとした寒気を感じて、美雪は視線を落とした。

​(……あっ)

​大阪駅の個室でブラジャーを外した際、焦って留め直したはずのブラウスの第一ボタンが、無残にも外れたままになっていたのだ。

​ノーブラのまま解放された胸が、呼吸のたびにブラウスの内側で落ち着きなく揺れている。ボタンの隙間からは、生々しい鎖骨と胸元の境界線が覗いていた。

​(見られた……?この人、私のここを見てる……?)

​目の前の男性は無表情にスマートフォンの画面を眺めているが、その視線が時折、自分の無防備な胸元へ落ちてきているような気がしてならない。

もし、彼が「この女子高生、ブラジャーをしていない」と気づいたら。もし、ボタンの隙間から、ブラウスの生地を押し上げる尖った先端の形を読み取られてしまったら。

​しきさ美雪は隠そうとも、ボタンを留めようとも思わなかった。

恥ずかしさと、自分でも信じられないような醜い高揚が混ざり合って動けないでいた。

自分の内股から立ち上る「女」の匂い、ノーパンの股間をなでるスカートの裏地、そしてボタンの隙間から溢れ出しそうなこの熱。

「……っ」

​最寄り駅のアナウンスが流れると、美雪は弾かれたように席を立った。

逃げるようにホームへ降り、夜道を自転車で走る。自宅の明かりが見えてくる頃には、彼女の頬は汗でぐしょぐしょになっていた。

美雪は、制服の下に「淫らな空洞」を隠したまま、震える手で自宅のドアを開けた。

玄関を開けると、そこには父の姿があった。

「おかえり、美雪。遅かったな」

父の穏やかで、どこか弱々しい声。学校でのパニック、電車内での背徳的な昂ぶり、そしてブラウスのボタンを外したまま男の視線に晒された羞恥。それらすべてを制服の下に隠したまま、美雪は「ただいま」と小さく声を絞り出した。

「今、お風呂入るところだ。晩御飯は出来てるぞ」

父の優しさが、今の美雪には何よりも鋭い刃となって胸を刺す。彼女は逃げるように自室へ向かった。

​部屋に入り制服を脱ぎ捨てる。

そこには下着を一切身に着けず、除菌シートで赤くなるまで拭き上げられた、淫らな熱を帯びた裸体がある。

ヘアのない滑らかな肌が露出すると、電車内でのスリルがフラッシュバックし父が階下にいるという状況が、かえって彼女の脳内を卑猥な妄想で支配していく。

​その瞬間に美雪が感じたのはまたしてもあの「匂い」だった。

鼻腔に残るアンモニアのような、生々しい「女」の匂い。その疑心暗鬼から逃れるため、彼女はタンスの奥底を漁った。

​指先が飛び出したのは、普段なら決して選ばない、古びてくたびれたショーツだった。

それは、生理が始まりそうな時期に「汚れてもいい用」として取っておいた下着だった。クロッチ部分には、以前の経血が完全には落ちきらず、かすかに茶褐色に変色した跡が残っている。

​(これなら……汚れても、いい)

​美雪は、その古びたショーツに足を通した。

真新しい下着のような清潔感はない。むしろ、これまでの自分の生理的な分泌物や、幾度もの排を経て染み付いた「シミ」が凝縮されているような感触。

アンダーヘアのない無防備な肌に、ゴワついた布地が重なる。経血の跡があるクロッチ部分が、今の自分の熱く火照った部分と密着する。

​その瞬間、美雪は言いようのない倒錯した安堵感に包まれた。

「綺麗な自分」を維持しなければならないという強迫観念から解放され、自らの汚れを受け入れたような感覚。彼女はそのショーツの上から自身の股間を強く押さえつけ、ベッドに沈み込んだ。お風呂から聞こえるシャワーの音に美雪は再び、逃れられないドロドロとした欲望の渦へと沈んでいった

美雪はタンスのさらに奥、中学時代の衣類を詰め込んだ部分に手を差し入れた。

指先に触れたのは、今の自分には到底収まりきらない、小さいサイズのブラジャーだった。

​(……これなら、もっと強く感じるはず)

​彼女はその小さな布地を身に着けた。

フロントのホックを留める際に今の豊かになった胸を無理やり押し込めるために、指先に強い力を込めなければならなかった。パチンとホックが留まった瞬間、卑猥感が美雪の身体を貫く。

​サイズが合わないカップは、彼女の柔らかな乳房を下部から押し上げていた。

布地が胸の先端を強く圧迫する。呼吸をするたびに、ブラウスのボタンを留め忘れて男の視線に晒されたあの場所が、逃げ場のない感度となって美雪を苛んだ。

「っ、……はぁ……」

​締め付けられる痛みは、不思議と甘美な痺れに変わっていく。

そして、その下で彼女が選んだ「古いショーツ」

経血のシミが茶色く残るそのクロッチ部分は、洗濯を繰り返して生地が痩せ、他の場所よりもわずかに薄くくなっていた。

​アンダーヘアのない滑らかな肌が、そのシミの部分とダイレクトに密着する。

昨夜自慰に耽り、今日一日中、男たちの視線を浴びて熱を帯び続けた美雪の最も敏感な突起が、かつての自分の「汚れ」の跡と重なり合う。

​歩くたびに、あるいはベッドに腰を下ろすたびに、その古いシミの感触が、自分でも驚くほど鋭い刺激となって脳に伝わった。清潔な女子高生としての皮を一枚ずつ剥ぎ取られ、かつての自分の排泄物や分泌物の痕跡に、今の淫らな自分を擦り合わせているという事実に、美雪の身体は激しく震えた。

​階段の下からは、お風呂の音聞こえる。

その清潔で正しい日常の音を聞きながら、美雪は中学時代のブラジャーに胸を締め付けられ、経血の跡に秘部を押し当てて、じりじりと込み上げる熱情に身を任せていた。

美雪はベッドの縁に深く腰を下ろした。

​中学時代の小ぶりなブラジャーが、呼吸をするたびに胸を締め付け、逃げ場のない熱を心臓へと送り込んでくる。けれど、今の彼女の意識はその圧迫感さえ通り越し、股間の「汚れ」へと集中していた。

​(ここが……私の、いちばんイヤらしいところ……)

​ショーツの上から、おそるおそる指を這わせる。

古いショーツの、あの茶褐色のシミがある場所。洗濯を繰り返して薄くなったその生地の感触を指先が捉えた瞬間、美雪の背筋を電撃のような痺れが駆け抜けた。

​指先で、そのシミの輪郭すべてをなぞるように円を描く。

アンダーヘアのない滑らかな肌は、今や驚くほど熱を持ち、潤いを帯びていた。布地の繊維が、最も敏感な突起をザラリと撫でるたび、頭の芯が白く塗り潰されていく。

「あ……っ、はぁ……」

​堪えきれない吐息が漏れる。

指に力を込め、そのシミの部分である自身の秘部へと強く押し当てた。かつての自分の「汚れ」と、今この瞬間溢れ出している「淫らな蜜」が、薄い布地を隔てて混ざり合っていく。その倒錯した背徳感に、美雪の身体はもはや限界だった。

​不意に、胃の底からせり上がるような激しい悦楽の波が押し寄せ、美雪の膝から力が抜けた。

抗うことなどできなかった。彼女は吸い込まれるように、床へと腰を落とした。ベッドの端を震える指で掴み、背中を反らせて、自らの「汚れ」の跡に、狂おしいほどに腰を押し付けた。

​(…もう、どうなっても……いいっ)

​バスルームで父が過ごしている気配さえ、今は最高のスパイスでしかなかった。

美雪は押し寄せる絶頂の波に身を投げ出し、古いショーツの中で、自分でも制御できないほど激しく、そして淫らな衝動にその身を委ねていった。

その夜、父の明夫から

「明日、天保山にでも行かないか」と誘われたとき、美雪は少し照れくさそうに、けれど胸を躍らせて頷いた。

当日天保山の潮風に吹かれ、賑やかな街並みを親子で歩いた時間は、間違いなく美雪にとって宝物のようなひとときだった。

​しかし、ある交差点でそれは起きた。

スマートフォンの通知に目を落とし、無意識に踏み出した美雪の前に、巨大なトラック影が迫る。

「美雪、危ない!」

鋭い叫び声と共に、突き飛ばされるような衝撃。アスファルトに転がった美雪が目にしたのは、無残な音を立てて倒れる父の姿だった。

​病院の長い廊下で、美雪は血の気の引いた顔で祈り続けていた。ようやく手術室の灯が消え、出てきた医師は美雪の目を真っ直ぐに見つめて告げた。

「命は助かりましたが……右腕と右足を残すことはできませんでした。損傷がひどすぎて」

美雪の頭の中は真っ白になった。自分の不注意のせいで、父はもう以前のように歩くことも、自分を抱きしめることもできなくなったのだ。罪悪感で息ができなくなりそうな美雪に、追い打ちをかけるように看護助手が書類を携えて歩み寄ってきた。

「手術中、非常に多くの輸血が必要になりました。幸い病院の備蓄で対応できましたが、今後の容態に備えてご家族の型を確認させてください」

「はい……父はAB型ですよね。私も、父と同じAB型のはずです…」

美雪は震える声でに言った。だが、助手は手元の検査結果とカルテを交互に見比べ、怪訝そうに眉を寄せた。

「……いえ、先ほど確認したあなたの血液型はO型ですよ」

「えっ?そんなはずありません。私はずっとAB型だと思って……」

「お父様は間違いなくAB型ですが、医学的にAB型の親からO型の子が生まれることは、特殊な例を除いてありません」

​助手の言葉が、冷たい水のように美雪の心に染み込んでいく。父を失いかけた恐怖と、あまりに過酷な後遺症。そこに、自分自身の存在を否定するかのような残酷な事実が突きつけられた。美雪は声も出せずにいた。

ICUで眠る父を一人残し、夜の静まり返った自宅に戻った美雪は、何かに突き動かされるように母子手帳を手に取った。

​ページを捲ると、そこには一枚の血液型判定カードが挟まっていた。「赤ちゃん:美雪」という手書きの文字の横に、はっきりと「AB型」の印がある。

(やっぱりAB型……)

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