官能小説・エロ小説(約 5 分で読了)
性別あべこべカップルの、アブノーマルな日々③
投稿:2022-04-01 02:59:46
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昔のことです。当時、私は食品工場で単純流れ作業の毎日を過ごしていました。まだ24才だったと思いますが、ひどい内気で女性とは満足に話すことが出来ず、彼女がいるわけもなく、風俗に通えるお金もない。当然、その時まで童貞でした。刺激のない日々。私は所謂変態です。刺激のない日々の中でも密か…
立ち飲み屋で出会い、酔った私を部屋まで送ってくれた彼女は、その後荷物を持って来ると、2人の奇妙な共同生活が始まりました。安アパートながら部屋は2つあり、狭いリビングキッチンもあります。それに家賃は折半で払うとのことで、その点は助かるのですが、なんせ女性とは満足に口も利けない私が、女性と暮らすなん…
永井明美さんは言いました。
“童貞と処女が一緒に住んでいるのだから、初体験するには丁度いい”
急にそんなこと言われても困る。
それだけならまだしも、女の子の彼女が童貞男となり、男である私の処女を奪いたいというのだ。
「そ、そんなこと無理ですよ。仮にやったとしても、僕の身体は男だし、永井さんは・・・」
「そうかな...。ペニバンっていう便利な道具があるし、土居さんだって女装趣味があるでしょ?私が上になってお尻を突けば、それなりの形になると思わない?試してみる価値あるよ。」
ペニスバンドで、私のお尻、、つまりアナルを突くなんて...。
そんな恥ずかしいことをあっけらかんとした表情で、しかも真正面から目を見据えて言われても、どうリアクションしていいか分からない。
私は恥ずかしさの余り赤面した。
「まるで変態みたいですよね?」
「あら?土居さんだって、夜な夜な女装して変態でしょ?女になって男に抱かれてみたい願望が多少はあるから女装するんでしょ?それから、変態って言い方は嫌だな。アブノーマルって言おうよ。それを追求しよう。」
彼女の言う通りでした。
鏡の前で下着女装しては、そんな自分が男に犯される妄想で、自慰行為に至ったのは一度や二度ではありません。私はアブノーマルなのです。
芋焼酎のロックを飲み過ぎたのか?彼女は段々呂律が回らなくなってきたようだ。かなり酔っている。
今、彼女が言ったことは本気なのか?それとも、私をからかっているのか?シラフではとても言えないこと。アルコールが彼女を戯れさせているだけかもしれません。
「飲みすぎちゃった。お先に!」
そう言うと、彼女は自分のいる部屋に戻り眠ってしまったようです。彼女とのアブノーマルな男女逆転性行為は、今夜やるということではなく、ホッとしたと同時に残念でもあったのが正直な気持ちでした。
私は、さっき彼女が話したことを思い返すと、不安と期待と興奮でドキドキして中々眠れませんでした。
ガテン系の仕事は朝が早い。
彼女はいつも朝6時前には出かける。私は7時半過ぎに自転車で工場に向かうのでまだ夢の中です。
帰りは彼女の方が早く、私の帰りを晩酌しながら待つ。晩酌習慣がある22才の娘というのも異様ですよね?それだけ仕事がきついのだろうし、まっすぐ帰ってくる彼女は、ちょっとやんちゃな面もありますが真面目です。
若い女の子なんだから、メイクやファッションにも気を使い、もう少しオシャレすればいいとは思いますが、どうやらふたりの共同生活はうまくいっているようです。
あの夜、彼女が提案?した件。
翌日はさっぱりした顔で挨拶。
「おはようございます!」
その表情には、昨夜自分が話したことなんか忘れたよう。その後、数日過ぎてもその話を持ち出してくることはなかった。あれは、やはり酔った勢いの戯れで記憶にないのでしょうか?
私は彼女にあの話をされて以来、どんどん妄想が広がり、その頭の大半を支配していました。一度燃え上がった妄想は抑えることが難しい。とは言っても、自分からそれを言い出すのはコワくてとても無理です。
「ええ~!土居さん。あれ本気にしてたの?冗談に決まってるでしょ。」
そんなこと言われたら、それこそ恥ずかしくて、彼女と共同生活出来なくなる。それに、彼女は自分が言ったことなんて忘れているかもしれません。
その日、私は工場でちょっとしたミスをしてしまいました。真面目一筋で、ミスも少ないことで信用されていた私には珍しいことです。
「土居さん、今日はボーッとしてたね?何か心配ごとあったの?」
工場長にそう言われました。
心配ごとではなく、私は仕事中も妄想の中で遊んでいたのです。私がこんな気持ちでいるのに、彼女はあの話はなかったかのように振る舞っている。
勤務を終えると、ミスをして落ち込んだ気持ちまま帰途につきました。明日は日曜なので、今頃、彼女は晩酌してるだろうな?まるで男のようで、女性と同居している感じがしない。そんなことを考えながら、帰りにスーパーへ寄り、二人分の惣菜を買ってアパートに戻ったのです。
彼女はリビングで晩酌していると思っていたのですが、そこに誰もいない。
(どこかへ出かけたのだろうか?)
すると、私の部屋でガサゴソ物音がする。なんだろう?と思いながらそこへ向かうと、女の人の後ろ姿が見える。
普通ならそれは同居の彼女だと思うのですが、一瞬、誰だろう?と思う...。
薄い紫のナイトウェアランジェリー。私のものだ、、勝手に着ている?振り返った彼女に私は目を見張った。
「な、永井さん、、どうしたんですか、その格好!それに、僕の部屋に勝手に入らないで下さいよ。」
私はそう抗議しながらも、内心は驚いていた。目の前にいる彼女は、いつもの彼女とは別人のようだ、うっすらとメークもしている。彼女はこんなにセクシーだったのか?
「ごめん、ごめん。土居さんがどんな気持ちでこれを着ていたか、試着してみたの。女の私だって、こんなエッチなの着たことなかったよ。どう?案外私も似合ってるでしょ?これでも、一応女の子ですからね...」
似合っていた。
彼女の女を思わせる格好を見たのは初めてだった。いつもラフな格好ばかりの彼女が、こんな姿になると、若くきれいな男が女装しているようにも見えるが、そこは本物の女。自分の自慰女装とは全然違う。
「似合ってますよ。それより、早く着替えて食事にしましょう。明日は日曜日だしゆっくりお酒もね。」
私は内心を隠し余裕を装っていましたが、目の前にいる彼女のセクシーさにドキドキしていました。実を言うと、勃起もしていたのです。
「この格好のままお酒飲もうかな?土居さんのランジェリー、色々試着してみたけど、本当にエッチなものばかりで感心しちゃった。それで、一人下着ファッションショーしてたってわけ。あ、そうだ!ちょっと待ってて...」
彼女はそう言うと、自分の部屋に行って何やら荷物を持ってきた。ボストンバッグ2つ。何だろう?と見ていると、
衣類のようだ。
「私もね、一年前までは普通のOLやってたの。それに、これでも色々女の子らしい格好してたよ。実家に置いてあった私の服、送ってもらったんだ。」
それは、普通の女の子らしい服の数々でした。私は彼女のスカートやワンピース姿を見たことがありません。いつもジーンズや色気のないユニセックス的なファッションばかりなので、彼女もこんな格好してたのか?と、意外でした。その気になれば美人なのです。
「土居さんのランジェリー着たら、みんな私のサイズにピッタリ。ふたりは同じ体格だね?いいこと考えたんだけど、服を共有しない?ここにあるもの、土居さんにも着られると思うから自由に着ていいよ。私も土居さんの服を自由に着させて。」
「え?え、そんな、、スカートとか、セーラー服まであるじゃないですか!僕は男ですよ。」
「そう...。でも、着たいんでしょ?」
「・・・・」
「ところで土居さん。この間の話し覚えてるでしょうね?」
「この間の話って?」
私はとぼけて忘れたフリをする。
本当はこの話が出てくるのを期待していたのは言うまでもありません。
その後、彼女は色気のない部屋着に戻ると、私の買ってきた惣菜を肴に飲み始めました。
「明日は日曜日だし、色々揃えたいものがあるから、買い物に一人で出かけてくるね。」
「揃えたいものって?」
「エッチでアブノーマルなもの...」
これより先、ふたりはどんどんアブノーマルな方向に向かっていく。
続く。
翌日、彼女は昼ちょっと前に一人で出かけた。たまには一緒に出かけたいと思ったが、エッチでアブノーマルなもの?を買うので、私がいると恥ずかしがって足手まといになると言う。帰ってきたのは夕方。テレビでは“ちびまる子ちゃん”がボケていた。「新宿に行ったんだけど、遊びで馬券を500円だけ買った…
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