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体験談(約 56 分で読了)

【評価が高め】銭湯で小学生の女の子に教育実習しちゃいました。でも、オナニーを教えてと言われても困ります。(1/5ページ目)

投稿:2021-05-10 23:41:37

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まことまどか◆KDdVOEg
最初の話

これは私ことマドカ少年が中学2年の時の体験です。女系家族で育った私は、オンナだらけの中で育った環境からか、女性に対しての憧れや異性としての意識などは無縁でした。しかし、小学6年の時に高校生だった従姉妹に童貞を捧げて以来その従姉妹を意識しやがて初恋をすることとなります。しかし、…

前回の話

このストーリーはシリーズ第26話となり、教育実習編が続いています。時代は平成2年。舞台は北東北の太平洋側にある臨港都市。そしてまだ、日本という国がバブル景気の中にあって、国中が浮かれていたそんな最中、工業系大学の4年生で主人公である私が教育実習を受けていた時の物語となります。それでは・・・…

この物語は、シリーズ第27話の教育実習編となります。

時代は平成2年、バブル景気で浮かれる日本という国の北東北にある小さな臨港都市が舞台となります。そんな街の工業系大学4年生であり、主人公である私が大学の附属高校で教育実習をしていたときのストーリーとなります。

なお今回、冒頭部分がクルマに関するマニアックな話からのスタートとなっており、自動車整備工場の娘として育った舞衣さんこと小林先生から、その舞衣さんのクルマについていろいろと聞くところから始まります。

またその後、下宿の娘であるふたばと行った銭湯の男湯で偶然知り合った小学生の女の子に性教育したり、その帰り道にやっぱりラブホに立ち寄って致してしまったりというストーリーとなります。それでは・・・

その日の夕方、学校からの指示でそれまでまる1日教育実習と称して過ごした優子ちゃんのアパート出る際に、優子ちゃんを先ほど訪れたそのお姉ちゃんである洋子ちゃんに後を任せ、小林先生のEP71(トヨタのスターレットというクルマ)を停めている駐車場まで降りて来ました。

「舞衣さん・・・。このクルマって・・・こんな改造車だったんですね。ヤッパリ黒バンパーって、見ようによっては安っぽく見えますが本気度が伝わってきます。車高が少し低いくらいで、ステッカーも何もなし・・・でも何ですが?この雰囲気。」

そんなクルマは車体とホイールの色が白で、前後のバンパーが無塗装の黒という一見廉価グレードに見えます。しかも、そのスーパーラップという名称の軽量ホイールがスチールホイールのようなデザインで高級感なんて皆無な状況です。

「うん・・・。このクルマってそもそも競技前提のグレードで、見てのとおり思いっきりのジムカーナ仕様。もちろんエアコン以外の快適装備は何にも付いてないよ。今は街乗りしやすいセッティングにしてあるけど、本気仕様だとハンドリングがナーバス過ぎて疲れちゃう・・・。」

「その・・・セッティングって?」

「簡単に言うとホイールアライメントっていうヤツがメインなんだけど、それってクルマに付いてるタイヤの角度ってことかな?その角度が重要で、操作性がガラリと変わったり、タイヤが偏摩耗したり・・・・それって、どんな良い機械で測定しても、最後の最後にボルト締める時に勝負か決まるの。」

「確かEP71ってリヤサスが車軸式で、調整できるのがフロントのサイドスリップだけって聞いたことあります。それにその勝負って何ですか?」

「そのサイドスリップっていうのが曲者で・・・フロント左右のタイヤの向きしか測定できないの。」

「それじゃ・・・その二輪さえ良ければってこと?」

「うん、そう・・・。フロントの左右が仲良く明後日の方向いててもOKってことになっちゃうから、サイドスリップが合っていてもハンドル切ってないと真っ直ぐ走んないとかってことが発生するのね・・・・」

「それじゃ、フロントしか調整できないEP71でも四輪トータルで測定するんですね。」

「それで、そのアライメントなんでだけど・・・どうしてもボルト締めるとき調整したはずのその角度がズレるの。だから、予めそのズレを見込んでボルト締めるってのが腕の見せ所。」

「そうなんですね。僕なんか機械で測って、こうなんですなんてデータ見せられたらソレ信じちゃいそうです。」

「まっ、大体のショップはそうやってデータシートを客に見せてから仕上げにボルト締めるんだけど、そこでせっかく調整したアライメントがズレるの。」

「アライメントって、調整工賃が結構高かったような・・・」

「うん。高いよ。でも、赤外線センサーなんか使ってる測定機械もバカ高いからね・・・。でも、それって結局は人の作業だから、理屈知ってて作業できないとそれもゴミ同然。」

「でも、このクルマって舞衣先生の実家の小林車体で調整してるんですよね。」

「ウチでも出来るよ。義父さん結構うまいの。でもわたしこっちにいるでしょ。だから湊町にある個人経営カーショップでやってもらってる。そこは昔ながらのワイヤー張って測定する方式なんだけど腕がいいの。ソレに注文どおりバッチリやってくれるから大好きなの。」

「そんな店・・・あったんですね。」

「うん。親子でやってるんだけど、そこの息子がわたしの初めての教え子なの。」

「それじゃ、このクルマのメンテナンスとか・・・」

「うん。そこにお願いしてる。おまけにVT(舞衣先生が所有しているホンダのバイク)の面倒も・・・。」

「今度、連れて行ってください。凄く興味あります。」

「それじゃ、明日お墓参り終わったら行ってみよっか?」

「よろしくお願いします・・・」

その後舞衣先生の運転するEP71で私の下宿へ向かいました。ここで驚いたのが舞衣先生の運転がとてもスムーズなのです。昔からダートトライアルとかジムカーナを趣味にしていたとは聞いていましたが、予想に反してクルマに無理をかけない優しい運転です。

しかもこのクルマは、私の壊してしまったブルドック以上にドッカンターボで、四千回転以下では殆どブーストが掛からず、そのブーストの掛からない回転域を上手に使って舞先生が運転しています。

「舞衣さん。舞衣さんの運転でちょっとだけ海沿い走ってみて欲しいんですが・・・」

この時私は、このクルマがどのようなクルマなのか、それを運転する舞衣さんがどんな運転をするのか知りたくなってそんな提案をしました。

「うん・・いいよ。まっ、20分くらいの遠回りだけど、時間的には大丈夫だから、それじゃ・・・。」

そう言いながら舞衣さんがウィンカーを左に出して海沿いの道へ向かいました。そしてその途中、以前、バスガイドの夏帆のレックスのホイールを買ったカーショップの前を通過しました。

これから向かう海沿いの県道は、複雑に入り込む海岸線に沿って整備された道路で、一応2車線分の道路幅が確保されていますが、大型トラックがすれ違い際にサイドミラーが接触してしまうような幅しかありません。

当然、カーブで大型車なんかが現れると交差に神経を使うところですが、舞衣さんの運転は全く動じずうまく対向車を交わしています。

そんな県道ですが、日中こそ結構交通量があります。でも、それに反してこんな夕方はほとんどクルマが走っていません。そんな状況を確認した舞衣さんが運転するEP71のギアを4速からダブルクラッチを使って2速に落とすとちょっとした直線をフル加速させました。

ブルドッグも速いと思いましたが、このEP71も目が付いていかないくらいの加速をします。そして、カーブ直前で減速してハンドルを切りますが車体が全くロールせず、カーブ途中のギャップに乗って車体が横っ飛びしても全く動じず、何事もなかったかのようにカーブ出口で再加速します。でもそんな操作中でもハンドルポスト上のブーストメーターの針が下がりませんでした。

しかも、シフトアップの時はクラッチを一才踏まず、アクセルを少し戻したその瞬間にシフトノブを動かしています。

「舞さん・・・クラッチ踏まないんですか?このクルマってセミオートマ?」

「何言ってんの?このクルマ、ミッションなんて全くのノーマル。どんなクルマだって回転さえ合っていればクラッチなんて踏まなくっても・・・」

全く参りました。そんな状況でカーブを2〜3箇所通過した時舞衣さんに聞いてみました。

「このクルマってロールしないんですか?それに減速の時ブーストが落ちないんですか?」

「このクルマって、足・・・硬くって缶ジュースも飲めないの。それにストロークもないから飛ぶのよね・・・。おまけに一度ブーストを落とすとフルブーストまでラグがあるんだよね。だからブレーキは左足・・・・。」

そう言いながら舞衣さんがアクセルを抜くとエンジンから「キュルル・・・」と言うターボの吹き返しの音が聞こえ、ハンドルポストのブースト計の針が一気に負圧であるマイナスを指しました。

「左足って・・・舞衣さん、コーナーリング中の車体の荷重移動も左足なんですか?」

「そうだよ。これって、ダートラでいっつもやってた小技・・・・。でも、ターボ車に応用できるのは意外だったよ。昔KP61(旧型のスターレット)でダートラやってた時、左足でブレーキ踏んで前荷重にしてアクセルガンガン踏むの。面白いように曲がったよ。まっ、慣性に任せたドリフトもありだけど・・・コレ、FR車の成せる技なんだけどね。」

舞衣さんはそう言いながらハンドルを少し左右に動かしました。

クルマはそのハンドル通りクイックに左右に向きを変えます。

「コレ・・・ジムカーナ用のセッティングだとこれでケツが出るの。サイドブレーキなんて単なるきっかけ・・・」

「コレでも十分クイックだと思いますが・・・それに僕も長いことFRのハチロク乗っていましたけど、左足とかサイドブレーキなんて考えたことありませんでした。」

「あっ、ハチロクはそんなことやんなくってもきちんと曲がるクルマだからいいの。でも、パワーのないKP61はいろんな技が必要だったのね。練習には持ってこいのクルマ。」

「でもそのクルマって・・・」

「そうなの・・・。ダートラの練習中にわたしがひっくり返しちゃって廃車・・・・。あの時、真っ逆さまになったクルマから出るのってこんな大変だって初めて分かったの。」

「ロールバーが付いてたから、屋根は潰れなかったとは思いますが・・・・」

「屋根は潰れなかった。でも、ガラスが割れてクルマの中が砂利だらけになって、口の中までジャリジャリ・・・。しかも4点式シートベルトのバックルのボタンが押し込めなくなっちゃって・・・・ベルト外れなくってしばらく宙吊り。」

「それでどうしたんですか?」

「もうどうしようもないから、みんなでそのままクルマ押してひっくり返してもらったの。いや〜戻るときのあの衝撃、すごかったよ。今でも覚えてる。」

「でも、戻しても自走はできないですよね?」

「それでさ・・・試しにエンジンかけたらエンジンが動いたの。すごいよね・・・今のいままで真っ逆さまになってたのに・・・」

「それって、エンジンがキャブレターだったから?」

「ううん。それは分からない・・・・普通、キャブレターって天地逆になっちゃうとダメなんだけどね。でも、それでも砂だらけになってそのままピットまで戻ってきたらエンジン止まっちゃって・・・それっきり。」

「残念でしたね・・・そのクルマ。」

「うん・・・時間経ったら実感湧いてきて少し泣いちゃった。今まで一緒に頑張ってきたのに・・・いっぱい私の練習付き合ってくれたのにって・・・・。」

「ソレでこのEP71に乗り換えたんですね。」

「実はこのクルマの前に1台乗ってて・・・KP61壊しちゃった直後、うちの小林車体に入ってきた車両で・・・経緯は分かんないんだけど、父さんがこれ乗れって・・・・。そのクルマって、カローラⅡっていうクルマで、青とシルバーのツートンカラーのヤツ。」

「あっ、ソレ分かります。確かテニスプレイヤーのマッケンローがCMやってたヤツですよね。今でもあちこちで見かけます。」

「うんそうだよ。しかもサンルーフまで付いてたの。でもね、可動ベンチュリー式キャブレターが付いたエンジンだったんだけど、恐ろしくパワーの無いエンジンで・・・しかもFFなのにエンジン縦置き。」

「しばらくおとなしくソレ乗ってたんですね。」

「ちょっとはね・・・・。でも、我慢できなくなっちゃった。KP61のエンジンって、4KUってうOHVのエンジンだったんだけど、そのクルマのエンジンって3AHっていうSOHCエンジンなのね。少しは回るかと思えば・・・」

「あっ、知ってます。そのエンジンってハチロクに載ってる4AGのベースですね。」

「うん。そうなんだけど・・・それでエンジンはどうしようもないからとりあえず峠道楽しく走れるように足回りだけ交換して乗ってたんだ・・・・」

「で・・・壊しちゃったんですか?」

「違う。壊れたの。エンジンじゃなくって車体の方が・・・」

「なんか走っているうちに車体がヨレるような感じになってきて、なんかドアの締まりが悪くなってなって思った頃ボンネット開けたらストラットの付け根にヒビが入っていて、トドメはサンルーフの周りが歪んじゃって・・・・」

「どんな走り方すればそんなになるんですか?」

「峠を普通に走ってただけなんだけど・・・・。でも、タイヤとブレーキバッドは何回も交換したよ。タイヤなんて面白いくらいボーズになって・・・・。」

「結構走り込んだんですね。」

「でも・・・車体が緩んでくると自分の思ったとおりにクルマが動かないの。この時思い知ったよ・・・車体の剛性って大切なんだって。」

「そのクルマはどうしたんですか?」

「パワーが無い分いろんな走り方やってみたよ・・・。今思えばFF車の走り方勉強するように義父さんが準備したクルマじゃなかったのかなって思うところがあって・・・車体剛性の件も。」

私がそんな質問をし終わった時、舞衣さんが左にウィンカーを出して展望台の駐車場にクルマを停めました。ソレは、以前夏帆のレックスがパンクした時、夏帆のおしっこが漏れそうになって急いで連れてきたという曰く付きの場所でした。

「ここで、そのカローラⅡのドアが開かなくなったの。車体が死んじゃったのね・・・」

「ってことは・・・その時この海岸線走っていたんですか?」

「うん。朝早くとか・・・イライラした時とか・・・。でも、その時は焦ったよ。おしっこ漏れそうで・・・・。足回りガチガチだったからおしっこも近くって。」

「ソレでどうしたんですか?」

「助手席側のドアから出てトイレに一直線・・・。そのクルマ2万キロしか乗ってなかったから勿体無いことしたなって思ったんだ・・・。でも、リッター6Kmしか走らない燃費に悩まされてはいたけど。」

「そのクルマって1500ccですよね。ハチロクですらリッター10Kmは走りましたが・・・舞衣さんってアクセル踏みすぎなんですよ。」

「そりゃ・・いつも床抜けるくらいアクセル踏んでたよ。でもパワー出そうとした特殊なキャブレターだったんだけど・・・・初めは画期的だと思ったんだろうけど、結局は失敗だったのね。」

「トヨタも失敗することあるんですね・・・」

「でもね・・・吸気音だけは良かったよ。アクセル全開にするとソレックスみたいな音がして・・・。」

「すいません・・・・僕ってキャブレターなんてバイクのしか分かんなくって・・・。」

「そうよね・・・今はそういう時代なんだよね・・・。でもトヨタもそのキャブレターはそれっきり・・・・。ハチゴーにもそのエンジン載ってたけど、ソレは一般的なツーバレル式のキャブレターだったような気がする・・・。」

「あっ、ハチゴーってありますよね。4AGでないエンジン載ってるヤツ。外見同じだから騙されますよね。」

「今のAE92(当時最新のカローラレビン・トレノシリーズ)でもあるじゃん・・・AE91って。」

「あっ、そういえばあります1500のヤツですよね。でも、ソレって結構いけますよ。なんか軽快っていうか、ちょっとした峠くらいならソレで十分です。」

「そうよね・・・わたし、AE92シリーズって結構完成度が高くって好きなの。格好もいいし。そろそろちょっと落ち着いてAE92にでも買い替えようかな?・・・スーパーチャージャーのヤツ。」

「舞衣さん・・・ソレって全然落ち着いたうちに入りませんよ。でも、それも間もなくモデルチェンジして4AGも5バルブエンジンになるそうです。僕の義父さんが最近その試験用エンジン入手したって聞きました。」

「5バルブって・・・バイクじゃあるまいし・・・さすがヤマハよね。」

「そうですよね。僕のハチロクってAE92の後期型エンジン載ってますけどソレで十分だと思っていましたから・・・」

「何?あの赤黒レビン・・・そんなエンジンだったの?」

「そうです・・そもそも試験用のエンジンで1万回転まで回ります。しかも、そのエンジン組んだのって僕の同級生の女子なんです。」

「えっ?1万回転?・・・女の子?」

「はいそうです。今、その彼女ってなんか雑誌の企画で小林車体の片隅でAE92の車体造っているバズです。」

「あれ・・・そうだったの?義父さんから聞いてたけど・・・その娘、結構可愛い言って。スポット打ち(車体の補強)のやり方教えてやったって聞いたことある。」

「なんか今じゃアイドル扱いらしいです。」

「凄いね・・・それ。」

「じゃじゃ馬なんですけど・・・」

「そう言えば義父さんが言ってた。タダで工場貸してるって。出来上がったクルマのリヤウィンドーに小さく「小林ボデー」のステッカー貼ってくれればそれで良いって。それほど義父さんも弟も乗り気なの・・・・その企画。」

そんな会話の後、舞衣さんの運転で下宿の近くまで来たところで、私はその舞衣さんに聞いてみました。

「これから弟さんに会うわけですが、その弟さんが好きなのは舞衣さんなんですか?麻美子姉さんなんですか?」

「そりゃ、麻美ちゃんでしょ?プロポーズしてる訳だし・・・」

「でも、僕・・・ちょっと引っかかるんです。その・・・舞衣さんと麻美子姉さんが・・その・・」

「えっ?どうしたって?全く煮え切らないね・・・」

「あっ、すいません。舞衣さんと麻美子姉さんが似てるんです。お酒飲んで色っぽい感じになると声がそっくりなんです。」

「な〜んだ。そんなこと?」

「えっ?」

「ソレ・・・良一から聞いてるよ。結構早い段階で・・・。高校で剣道部だった時、同じ剣道部の風谷っていう女子の声が、姉さんの酔っ払った声にそっくりだって。」

「実は僕もそれに騙されで・・・・」

「そうだよね・・・ソレであの時・・・・ね!そういえば、まーくんも麻美ちゃんのこと・・・」

「すいませんでした。あの時は・・・・」

「全くだよ・・・わたしね・・・アノ時本気でまーくんと一緒になってもいいって思ったくらいだもん。コレで妊娠してもいいって・・・コレで弟に気兼ねしないで地元帰れるって・・・・。」

「えっ?妊娠って?僕・・・今思えばとんでも無いことして・・・」

「ゴメンね・・・年甲斐もなく。この際だからハッキリと言っておくけど・・・本当にここだけのハナシ。」

「ハッキリって・・・?ここだけって?」

「わたしね、まーくんのこと好きだったの・・・・あっ、ゴメンね。こんな30目前のおばさんで年離れてるけど・・・・ちょっといいなって思ったの。それで、何としてでも既成事実作って地元帰ろうって思ったのね。そうすりゃ弟も諦めがつくでしょ?」

「それでカクテル・・・・」

「・・・・姑息でしょ?」

「酔わせてヤっちゃうなんて、手段が古典的です。」

「でも・・・大誤算だった・・・・まーくんのお姉さんと弟が付き合っていたなんて・・・」

「世の中って狭いですよね。」

「全く・・・本当に・・・・。」

「舞衣さん・・・聞いてください。それって小林車体の後継問題に発展しそうなことなんですが・・・」

「後継って・・・・ちょっと早くない?」

「それがですね・・・・麻美子姉さんって・・・・その・・・・子供産めないカラダなんだそうです。あのレイプ事件で・・・」

「えっ?」

「・・・・・・・・・」

「だから・・・・麻美ちゃん渋ってたんだ・・・・結婚。ゴメン、わたしそのことちっとも知らずに・・・・。」

その後はお互い黙り込んで、舞衣さんの運転するクルマだけが進んでいきます。

そして、私の下宿近くのコンビニに差し掛かった時、その駐車場に白い車を積んだ車載車が見えました。

「あっ、アレ・・・・小林車体のトラック・・・」

舞衣さんがそう呟き、一旦通り過ぎた2車線の道路を直進し周囲にクルマがいないことを確認すると、一瞬左にハンドルを切ってから右にハンドルを回し直してブレーキをかけたと思ったら今度はサイドブレーキを引いてその場でクルっとターンさせました。

その行為中、目が回るような感覚の中私の肩に4点式のシートベルトが食い込み続けていましたが、隣で運転する舞衣さんは何事もなかったかのようにそのEP71をコンビニの駐車場のトラックを目指します。

そして駐車しているそのトラックに横付けしました。そんなトラックのドアの真ん中には(有)小林ボデーと書かれています。

すると、コンビニから白いレジ袋を持った青いツナギを着た長身の男の人が小走りで近づいてきました。

「あっ、舞衣・・・久しぶり・・・。さすがだね・・・サイドターン。でも、こんな狭い一般道でアレやる?」

「良一・・・お疲れ様。切り返しって面倒でしょ?道路幅なんて2車線分あれば十分・・・・。それは良いけどこのトラック古くない?そろそろ買い替えたら?業績良いんでしょ?」

そう言いながら舞衣さんがクルマを降りました。しかし、その会話に久しぶりの再会の喜びとか懐かしいとかいうそんな雰囲気は皆無です。

「コレってまだ50万キロしか走ってないディーゼルだから慣らし終わった位だって。それより舞衣のEPこそ車体死んでない?」

「大丈夫だよ・・・もう、あんな無茶なことしてないから・・・」

この時思いました。今やったサイドターンでも私にとって結構無茶なことに思えましたが、この舞衣さんが過去にやった無茶なことって何だろうって・・・でも怖くて聞けません。

するとその良一と呼ばれたオトコの人がクルマを降りようとしている私のところに来ました。

「あっ、理央ちゃんの彼氏だったまどかくんだよね。初めまして・・・舞衣の弟で麻美ちゃんのカレシです。」

「カレシだったって・・・中学生だった頃のハナシなんですが・・・。あっ、姉がお世話に・・・・」

「イヤ〜、麻美ちゃんにそっくりだね。さすが兄妹・・・・雰囲気が瓜二つ。まさしく風谷ブラザーズだ。」

「いや、そんな・・・そちらの兄妹こそ・・・・・」

私がそこまで言いかけましたが、二人の顔を見ると全く系統の違う顔立ちをしていました。血縁関係上再従兄弟とはなっていますが・・・やはり血が遠いということでしょうか?この時私は言葉を失っていました。

「あっ、それ・・・・舞衣から聞いたんだ・・・。でも、近々親類になるから早かれ遅かれ・・・・。」

すると舞衣さんがその話に割って入りました。

「募る話はどこかのファミレスにしない?こんな駐車場でしなくっても・・・」

「そうだね、ちょっど腹も減ったし・・・。それじゃ・・コレ積み替えてたら夕飯に行くとするか・・・」

この時私は忘れていました。電話で私の義父さんが言っていた「ちょっと面白いクルマ」ってヤツを・・・。

私は改めてその車載車の荷台に積んであるその白いクルマを見上げました。でも、私の期待を裏切るその車はただの軽自動車でした。しかもその後部にはALTOーBEAMという女性仕様車を表すカラフルなデカールが貼ってあります。

「あの・・・僕、義父さんからおもしろそうなクルマって聞いてたんですけど・・・コレ・・ですか?」

私の側でニコニコして、不安そうな私を見ている良一さんが私に答えます。

「うん・・・もちろん。コレは正真正銘麻美ちゃんの義父さんから預かってきたアルト。まっ、期待させちゃったみたいだけど、どこにでもあるごく普通のアルトだから・・・」

その後私の下宿前の市道でクルマの積み替えをしました。車載車の前部分を油圧で高々と持ち上げてから白いアルトを降ろして、今度はエンジンの掛からないブルドックに舞衣さんを乗せハンドル操作をお願いして我々男陣は車体を押したり引いたり・・・

そして最後に車載車のウインチでそのブルドックが荷台に乗せられました。

すると最後にクルマから降りてきた舞衣さんの額に汗が光っています。

「いや〜、パワステ効かないこのクルマって・・・こんなにハンドル重いの?」

そう言いながらその舞さんが息を切らせています。

「さすが205サイズのタイヤだけあるからそりゃ重いって・・・・アレ?舞衣が前に乗ってたカローラⅡもパワステなかったじゃん?」

そこでトラックの脇でウインチをリモコン操作していた良一さんがそう答えました。

「でもアレってタイヤサイズが175だったからね・・・・。それでコレになっちゃったんだもん・・・」

そう言いながらその舞衣さんが自分の胸を持ち上げる仕草をしました。どうやらハンドルの重いクルマを運転すると胸が大きくなるようです。そしてソレを不思議そうな顔で眺めている私をその良一さんと目が合いました。

「あっ、そうか・・・。そういえば君のハチロクってグレードがAPEXだからパワステついてるんだよね。でもハチロクにはGTVっていうグレードもあって、それにはパワステ付いてなくってこれもまた重いんだよね・・・FRだからまだマシだけど。」

急に話を振られた私はちょっと驚きましたが、クルマのハンドルってパワステが付いているのが当たり前と思っていたのでその話は新鮮でした。

この時私は、一緒にファミレスで夕飯を食ようと言う招待をひとり辞退しその下宿の駐車場から二人を見送りました。そして私の視線の先にある舞衣さんのアパートに舞衣さんがEP71を停め、ブツドッグを乗せた車載車の助手席に乗り込むのが見えました。

せっかく久しぶりに会う兄妹です。募る話もあることでしょう・・・。それで、二人とは明日朝10時にお墓に隣接した運動公園の駐車場に待ち合わせることにしています。

この時私は、下宿の駐車場に停められ街路灯の光でぼんやり照らされたアルトを少し見てみようと思いその白いクルマの周りを1周しました。

すると、まずナンバーが4ナンバーでなの貨物バンのようです。しかも車高が少し高いようにも思えます。また、ホイールが舞衣さんのクルマと同じブランドの一見スチールホイールに見える競技用の白いホイールの他は全くもってごく普通のアルト以外には見えませんでした。

でも、あの義父がこのクルマをちょっと面白いクルマなんて言うはずもありません。そんなことから物凄い違和感の中そのドアを開け中を覗くと、そんな車にあろうことかロールバーが付いていました。

でも、期待も虚しくその他はシートのサイドサポート部なんかに所々ビンク色があしらわれたごく普通の女性仕様車のようです。

なんか物凄く裏切られた感じで改めてそのシートに座ってハンドルを掴むと、その4本スポークのハンドル中央のホーンボタンに「RS・WARKS」と書かれています。

しかもハンドルポストにブースト計があって、その奥のスピードメータが240Kmまで刻んであります。

もしかして・・・・と思いボンネットを開けたところ、そのエンジンルームにあったのはTWINCAM12と表示されたエンジンでした。これは恐らく、このアルトがワークスというターボモデル発売のちょっと前に発売したノンターボモデルのエンジンかと思われます。

しかし、良く見てみるとエアクリーナーから吸われた空気が一旦エンジンの前に行ってから再びエンジンの吸気側に戻されるような変なパイピングです。しかも、それがステンレスパイプとそれを接続する青いシリコンパイプで構成されています。

この時暗いせいかその正体がわかりませんでした。しかも、ブースト計が付いているのでターボであるのには間違いないようなのですが・・・

その時バンパーの奥にインタークーラーが付いているのを発見しました。それはパンパーの中身を抉るようにしてなんとか収めたといった表現が近いようなそんな場所です。

その時やっと理解しました。このエンジンはその後永遠に続く軽自動車の64馬力規制の原因となったあのアルトワークスのエンジンです。

しかも、アルトワークスという車は通常インタークーラーに引き込む空気をボンネット上のエアインテークから引き入れてエンジンの脇にあるインタークーラーを冷却しますが、この車はあえてバンパー内にインタークーラーを設置して、アルトワークスの象徴であるボンネット上のエアインテークが付いていませんでした。

通常、インテーク側のパイピングは短いほどターボラグが少なくなるので、それの逆となるこんな無駄なパイピングはしません。しかし、こんな小細工をする人は恐らくあの人しかいません。ソレは私の義父です。

全く、クルマの外見をノーマルに見せようとするその徹底ぶりには脱帽です。

それで分かりました。このクルマの中身はまさしくあのアルトワークスそのものです。恐らく、何らかの事情で車体だけがあえて普通のアルトになってはいますが・・・

すると背後から「ジャリ・・ジャリ」と足音が聞こえ、振り返るとそこにいたのはあのふたばでした。

私が見上げたそんなふたばはいつも通り、ノーブラタンクトップにホットパンツといういたってラフな格好です。

「さっき・・・なんか騒がしいと思って自分の部屋から外覗いたら、アンタのブルドックをトラックに載せてるところで、次に見たらそこに小さいクルマが停まってた・・・しかもアンタが何やらやってるから気になって・・・」

「うん・・・僕のクルマ小さくなっちゃった・・・。」

「そうね・・・。ナンバーも黄色だし・・・。」

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