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【評価が高め】友人から聞いた女性用風俗を経験した私(1/2ページ目)

投稿:2024-11-18 01:23:58

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パート主婦◆FEc2iFE(20代)

この話は、88%の投票者が「中途半端なところで終わっている」と判定しています。(22人/25人中)

私は29歳主婦、パートをしながら夜遅くまで働いてくれている夫と、まあまあ仲良く、ラブラブという程ではなくても、大きな喧嘩をする事もなく、楽しく過ごしています。

夫は元々私が働いていた会社の上司で入社当時から特別に可愛がって貰っている内に付き合う様になり、結婚しましたけど、年齢が10歳以上離れていて、3年程前からセックスの頻度が低くなってきて、最近では多くて月に1度くらいになっています。

だからといって私は特別性欲が強い方だと思っていませんし、特に欲求不満というわけでもないですけど、時々急にしたくなる事があって、丁度その時に夫がその気になってくれれば有難いんですけど、夫の仕事が忙しい時など、なかなかタイミングが合わなくて、時々自分で寂しさを解消する事もあります。

特に子供が欲しいとか思ったりしませんけど、そこは夫の方が欲しいと思っているみたいで、なかなか子宝に恵まれない事に「まあその内でいいから、そんな焦らなくてもいいよ」って私を慰めてくれたりします。

でもある時高校時代の友人とパート上がりに食事をする事があって、その時に夫婦間のセックスの話しになりました。

友人「子供まだなの?」

「うん、こればっかりはねー」

「もう30だよ、だいじょぶなの?」

「そんな事言ったって」

「してる事はちゃんとしてる?」

「まあ、少ないけど」

「どれくらい?」

「月1くらい」

「少なくない?っていうか欲求不満にならない?」

「私そんなエッチじゃないし」

「そうかなー、大学の時なんてあんた彼氏とっかえひっかえだったじゃん」

「だからってエッチばっかしてたわけじゃないし」

「あのさ、うちもう子供が小学生じゃん?」

「うん」

「ちょっとさ、時間に余裕ができて最近SNSで女風にハマってんのよ」

「女風?って?」

「女性用風俗」

「何?それ」

「男の人が風俗とか行くでしょ?それの女版」

「嘘、マジ?風俗に行ったの?っていうかそんなとこあんの?」

「もうこの前5回目、お店に行くわけじゃなくてホテルで会うの」

「その事旦那知ってんの?」

「そんな事話せるわけないじゃん、内緒だよ内緒」

「フーーーン、にわかには信じらんない、奥手だったあんたがねー」

「奥手だったけど私性欲は10代の頃から強かったしね、あんたもしてみる?女風」

「とんでもない、そんなの危ないよ」

「じゃあ危なくなけりゃ、してみたい?」

「そんなの考えた事もない」

「じゃあ聞くけどあんたこれから一生旦那と時々セックスするだけでいい?満足?」

「だからそんな事考えた事ないってば」

「じゃあ考えてみてよ、年下の可愛い男が私の事大好きって言って何度も求めてくるのよ?堪んなく嬉しいんだってば、私この前なんて5回もイカされちゃったよ」

「マジで?1回のセックスで?」

「ちょっと声おっきいってば、周りの人に聞こえちゃうじゃん」

「あ、御免」

「って言うか、そんな声出すくらいならあんたも興味あるんだよね?」

「そーんな事、私の事はいいとして詳しく聞かせてよ、どんな人?何歳?ほんとにバレたりしないの?っていうかどこのホテル?危険な事ないの?リベンジポルノとか心配じゃない?いきなりホテルに何人も男の人が入ってきてレイプとかされたりする危険性とかないわけ?」

「オー食いついて来た食いついて来た、やっぱ興味あるんじゃん」

「興味、っていうか私はあんたの事が心配なの」

「私だってバカじゃないんだからさー、ちゃとリサーチして間違いないとこ選んでるよー」

「どうやって調べんのよ」

「最初はね、情報なんて少なかったよ、だから口コミとかそんなの見てるだけだったけど、そのサイトってサイトの中でチャットする事ができてさ、それで経験者とチャットしてみたのよ、そしたらなんかほんとに素人っぽくてさ、私が良く利用するチャットルームに誘ったのよ、そしたらほんとに来てくれてさ」

「その人は40歳くらいでね、旦那さんが出張でいない時が多いから寂しくて始めたんだって、登録だってどこかのサイトでアカウント適当に作れば相手にプロフィールバレる事もないし、その人に絶対安全だからって勧められて逢ってみたらさ、私より4つも年下の男の子が来てさ、最初なんて無料だよ?無料」

「またその男の子が可愛くてさ、ホストやってるらしくてテクニシャンでさ、私初めて逢った男の子だっていうのに前戯で2回もイカされちゃってさ、初めてあった年下の男の子なのに舐めてくれたんだよ、私のアソコ」

「嘘、クンニされたの?」

「上手でさー、初めてだったけど恥ずかしさも何も吹っ飛んじゃったよ、っていうか旦那さんクンニとかしてくれる?」

「もう3年くらい、ないかなー」

「それってもうあんたにときめいてないって事じゃないの?」

「そうなのかな」

「結婚して5年目でしょ?そりゃときめきも無くなるでしょ」

「やっぱそうなのかな」

「私なんて結婚してすぐ子供できちゃったからさ、そんな期間なんて凄く短かったし、子供できちゃったら忙しくて私もセックスなんてきつくて考えもしなかったけど、やっぱ子供産んで1年くらい経ったら子供産む前より性欲強くなってきてさ、したくてどうしようもない時とかあったもんね、子供いないあんたにはわかんないでしょ」

「やっぱさ、子供産むと性欲強くなる?」

「みんながそうだとは思わないけど、やっぱ女が母親になるわけじゃん、きっと旦那だって私の事嫁から我が子の母親ってイメージが強くなったと思うし、子供産む前の半分以下になっちゃったもんねセックスの回数」

「今どれくらい?」

「2か月に1回?ない時なんて3カ月くらいない時もある」

「どうしても我慢できない時は?」

「そんな事あんただってわかるでしょ?」

「やっぱ、そうなるよね」

「そんな時にさ、スマホでゲームしてた時にたまたま見つけたのよ、そのサイト、そりゃ誰だって興味持つでしょ」

「わかんなくもない」

「どう?教えてあげよっか、そのサイト」

「私は、やっぱ無理かな」

「意外にあんた身持ち硬いよねー」

「あんたみたいに度胸ないし」

「度胸なんてそういう事じゃないのよ、私だって最初は怖かったし、でもその怖さを乗り越えてくる性欲ってあんのよ、まあ今のあんたにはまだわかんないかもしれないね、別に私はあんたを引きずり込もうなんて考えてるわけじゃないし無理に勧めたりもしないけど、凄いよ、マジで、とめどなく求められる感覚?あー私女だったんだって思う」

とても旦那さん達には聞かされない主婦達の物凄い会話でしたけど、久しぶりに逢った友人の元気そうな顔を見れた事にホッとしながら、考えてもみなかった主婦になってからの夫とは違う男性という存在にドキドキしてしまいました。

友人には言えませんでしたけど、そのサイトの事が気になていた私はパート上がりに家に戻って夫が帰宅するまでの時間に自分でいろいろサイトを探してみて、多分友人が言っていたであろうサイトに辿り着きました。

確かに友人の言う通り、他のサイトと比べて安全性は高いみたいで、口コミを見てみてもイチ推し的な語句が多くて、私も別アカウントを作って、冷やかし半分で登録してみました。

身バレを恐れて名前はニックネーム、もし実際に出会う事があれば容姿は隠せないので正直に書き込むと、人妻という項目にチェックを入れても反響が凄くて、その日のうちに10件以上のメールが届きました。

更に項目を絞り込んで、友人の言っていた「可愛い男の子」という言葉が気になって年下という項目にチェックを入れて、更に(こんなに絞り込んでもヒットするのかな)って思いながら好条件にすると、それでも3件のヒットがありました。

その内2名が25歳以下で、もう一人は27歳独身男性で、もし友人の相手と重なるのはマズいと思ったので、27歳の男性にメールしてみる事にしました。

返信はすぐに戻ってきて「チャットとかできますか?」との事だったので、私の利用するサイトの私の部屋を指定すると、すぐにアイコンにフラグが立って入室が確認する事ができました。

(今の時代こんなに簡単に異性と知り合う事ができるの?)って驚きながら「話せますか?」との言葉に「少しなら」って返しました。

「あのサイトはいつも利用されていますか?」

「いえ、初めてです」

「どうしてあのサイトを選んだのですか?」

「友人から聞いて」

「という事はサイトの安全性もご理解いただけていますね」

「いろいろ調べさせていただいて、ある程度安心できるサイトだと思っています」

「であれば、早速お会いしたいと思いますけど、日時の指定などありますか?」

「いえ、まだ利用するかどうか迷っていて、少し話しがしてみたくてメールしました」

「そうですか、あのサイトが初めてでしたら無理もありませんね、私はいつでもお待ちしていますので、いつでもメールして下さい」

「ひとつ聞きたいのですが」

「はい、なんでしょう」

「ご職業はホストですか?」

「いえ、私は女性に多額の金品を要求する様な事を好みません、それよりも仕事を通して女性に喜んでいただきたいと思っています」

(やっぱりきっとあのサイトだ)そう考えた私は、その場で逢ってみたいと伝えそうになりましたけど、やはりそれを伝える度胸がなくて、

「また連絡させていただきます」とだけ伝えてその日はチャットルームを退室しました。

それから数日が過ぎて(やっぱ私には無理かな、あれからルームに来た気配もないし、きっと諦めたんだろうな、あんなにレスポンス良かったのに)って思っていた矢先に誰かがチャットルームに入って来た形跡があって、私は急にドキドキし始めてしまいました。

急いでルームに入ってみても、もう退室した後みたいで、でも入ってきたネームを見ると、その男性でした。

(どうしよう、やっぱり連絡した方がいいのかな、もしまたルームに入ってきたら私が気にしてる事はバレちゃうし)って思っていると「こんばんは、もしかしたら入室中ですか?」って書き込みがあってハッとしてしまいました。

「こんばんは、どうかされましたか?」

「また話せたら、と思って」

「あの、私まだ決心がつかなくて」

「女風ですもんね、なかなか踏ん切りつかないですよね、決心つかないと言われる人妻の女性は少なくないですよ、では女風という形ではなくて、お会いして食事だけなんてどうですか?できれば1度実際にお会いしてみたいのですが」

「逢ってみるだけでも構わないのですか?それは料金などかかりますか?」

「それは全く構いません、勿論その場合は逢ってみたいと誘ったのは私の方ですから料金も発生しませんし、もし良ければお食事代も私が負担しますし、あなたのお好みのお店で結構ですよ」

「わかりました、少し考える時間を下さい」

「ゆっくり考えるといいと思います、では連絡お待ちしています」

その日はそれでチャットを終えましたけど、現実に逢ってみるというイメージを持ってしまった私は、急に友人がハマっているという女風が、それまで遠い存在だったのに、急に身近に感じてしまって、それから数日間その事ばかり考えていました。

そして丁度その頃私は生理前で少しムラムラする時期が重なっていて、友人の「舐めてくれたんだよ、私のアソコ」っていう言葉が思い出されて、友人に電話をしてみました。

「どうかした?」

「ねえ、この前話してたSNSって何ていうとこ?」

「何々、あんたもその気になっちゃったわけ?」

「違う違う、そんなんじゃないけど覗いてみてもいいのかなって思って」

「一応あんたも興味はあるんだ」

「そんなんじゃないけど、あんたが利用してるって言うからどんなとこなのかなって思って」

「〇〇〇〇ってサイトだけど」

(やっぱそうなんだ)そう思いましたけど私は何も知らないフリをしました。

「そうなんだ、じゃあちょっと覗いてみるね」

そう言って電話を切った後に、改めてそのサイトに入って私が興味を持ったのは口コミでした。

40代や50代の女性も沢山口コミを書き込んでいて「こんなに幸せを感じる世界があったんだと今更ながら経験しなかった事に後悔しています」とか「丁寧親切な応対に満足しています」とかいう書き込みがほとんどで、私が驚いたのは意外にも20代の女性が多く登録している事でした。

「彼氏のセックスにずっと不満を持っていましたけど初めて女の悦びを知る事ができました」とか「主人では味わえない快感に、どハマリ中」といった書き込みを見ている内に(会って見るだけなら)と考える様になっていきました。

それから毎日チャットルームにはいってみると、だいたい1日に1回名無しさんが入室している形跡があって(きっとあの男性なんだろうな)と思いました。

そしてそれから数日後、意を決した私はパート上がりに家で、だいたい男性が入室してくる時間にチャットルームに入ってみると、やはり名無しさんが入室してきて「こんばんは」って書き込むと、すぐに返事が返ってきました。

「やはりお会いするのは難しいですか?」

「ほんとにお会いするだけでもいいのですか?」

「勿論、私は大歓迎です」

「私の指定する場所で構いませんか?」

「あまり遠い場所でなければ」

私は予め考えていた、私の住む街から40分程車で走った街の10代の頃から何度も行った事のあるパスタ店を指定すると

「そこなら私もそんなに遠くないので大丈夫です、日時の指定などありますか?」

「できれば来週の週末が良いのですが」

「金曜日ですね、時間は?」

「18時で構いませんか?」

「夕食に丁度いい時間ですね、この前もお伝えしたと思いますけど、その日は料金などかかりませんし、食事代は私が負担しますので、着の身着のまま体ひとつでお越し下さい」

「では前日18時にもう一度確認の為にこのルームでお待ちします」

友人に驚く様な話しをされて数週間しか経っていないのに、急激に進んでいく現実に戸惑いながらも(いよいよの時はドタキャンもありだよね)って思いながら数日が過ぎていって、次の週の木曜の定刻にチャットルームに入ると18時きっかりに男性が入室してきて

「こんばんは」

「こんばんは」

「お気持ちに変わりありませんか?」

「はい」

「お会いするのが楽しみです」

「年上の既婚者ですけど、ほんとに構いませんか?」

「なかなか話しが進まなかったので諦めかけていましたけど、今こうして約束を取り付けられた事が夢の様です」

「逢ってみてガッカリされなければ良いのですが」

「私は営業職ではありませんけど人と接する事が多い職業なので、いろんな人との出会いはとても大切に考えています」

「ほんとに軽い気持ちでいいんですよね?」

「私は相手の女性の負担になる様であれば、お会いする事自体希望しません」

「そう言っていただけると気持ちが楽になります」

「では18時、本当に楽しみにしています」

そうしてルームを出た後にいやがおうにも湧き上がって来る期待と不安とドキドキ感は結婚して数年、私が忘れかけていた、いえ、もう完全に心の奥底に仕舞い込んで忘れていた感覚でした。

21時になって帰宅した夫の食事を準備して片付け、お風呂に入って何事もなかった様に寝室に入ると、もう夫は寝息を立てていて(仕事頑張ってくれてるのは有難い事だけど、もう2カ月くらいしてないよね、明日逢ってみて愚痴ってみような)とか考えていると、なかなか寝付けなくて、結局眠りについたのは24時を回っていたと思います。

次の日に夫を仕事に送り出す前にパート上がりに友人と食事に行くと伝えると「俺も多分飲み会になるから」って言う夫は帰宅が遅くなるみたいでした。

あまり気負い込んでお洒落するのもどうかと思いましたけど、一応短めのスカートを穿いて、いつもはナチュラルメイクなのに、その日はリキッドファンデを伸ばしながら(会うだけなんだから気合い入れなくて大丈夫なんだってば)って思いながら、新しい下着を選んでいる私は(何意識してるの?何か期待してる?今日は会うだけなのに)って思うけど、

やはり非日常的な1日である事に、私は少し夫に対する罪悪感を拭い去る事はできませんでした。

パートを終えて車に乗り(何ドキドキしてんの?もう決めた事じゃない、それに逢うだけだし)って思いながら車を運転しても、やはり私の鼓動は普段より高くなっていて、指定のお店についた時は心臓バクバクものでした。

お店の入口に向かうと若い男性が立っていて「あの、葵さんですか?」って話しかけてくる男性は明らかに私より若くて

「はい、そうです」

「初めまして、私榎本といいます」

身長は165㎝の私が見上げる程で、でも痩せ型で優しい顔立ちと礼儀正しい男性に悪い印象はありませんでした。

「あの、ニックネームですよね?」

「いえ、本名です、葵さんはニックネームですよね?」

「はい、それでも構いませんか?」

「構うも何も、こんな若くて綺麗な方だと思っていませんでしたし、お会いできただけで大満足です」

そう言う男性をお店の中に案内すると、久しぶりに行ったそのパスタ店は相変わらずお客さんが多くて、たまたまボックス席が空いていたのはラッキーな事でした。

「あの、実際に逢ってみてどうですか?私の印象」

「友人がすでに経験していて相手の男性がイケメンだって言うけど話し半分だと思ってあまり期待してなかったんですけど正直こんな若くて爽やかな感じの人が来るなんて思ってませんでした」

「って事は悪い印象ではないという事ですか?」

「少なくとも悪くはないですね、って言うより私の事若くて綺麗だなんて、ちょっと言い過ぎですよね?」

「そんな事ないない、多分私葵さんが今までで一番のお客さんだと思いますよ」

「またそんなその気になっちゃう様な事ばっかり、そんな事よりこのお店初めてですか?」

「はい、私はパスタ大好きなので以前から来てみたいと思っていたんですけど、なかなかチャンスがなくて」

「私のおすすめカルボナーラですけど食べてみます?」

「是非是非、私もカルボナーラ大好きなので」

パスタが運ばれてくるまでプロフィールまでは話さないにしても、ある程度お互いの住まいとか仕事の事を話している内に

「私マッサージ師をしていますので、よかったらこの後どうですか?」って聞かれて

「あの、今日はお会いするだけっていう話しだったので」

「そうですか、時間的に難しいですよね?」

「いえ、夫も飲み会だと言っていたので少しくらいなら構わないんですけどね」

「でしたら少しだけでもどうですか?お仕事でお疲れでしょう?私いつか独立しようと思っていて、できれば沢山の方のマッサージをさせて貰いたいと思っているんですよ」

「もう何年くらいされてるんですか?」

「大学を卒業して、すぐに今のところに就職したので、もう3年になります」

聞くと大学でもスポーツマッサージの勉強をしていたらしく私は少しその男性のマッサージに興味を持ってしまいました。

パスタが運ばれてきて、久しぶりに口にした、そのお店のパスタは相変わらず美味しくて

「うわっ、これメチャクチャ美味いじゃないですか、私このお店の常連になっちゃっても構いませんか?」

「アハハ、そんな事私に許可なんて取らなくても、私のお店じゃありませんし」

美味しそうにパスタを食べる男性はアッという間にお皿を平らげてしまって

「あの、ちょっと失礼します」

そう言った私はトイレに向かいました。

(どうしよう、マッサージくらいならまだ時間もあるし、それに大学からマッサージの勉強してるっていうくらいだからきっと上手なんだよね)って思いながらメイクを整え、予めもしもの事を考えて近隣のホテルをリサーチしていた私は、意を決してトイレを出ました。

「あの、少しくらいなら時間ありますけど、マッサージってどれくらい時間がかかりますか?」

「エッ?いいんですか?ほんとに?じゃあ2時間くらいお時間貰えます?にしてもこんな話しになるなんて考えていなかったから場所の事を考えていませんでした、少し調べますのでお待ちいただけますか?」

「あ、いえ、あの、私今探してみたんですけど、近くにホテルがあるのでそこでよければ」

あえて私がホテルを選んだのは、もし男性が事前に調べて、その男性に都合のいいホテルを選ばれたとすると、危険な目に会うのではないかと考えたからでした。

「場所はどこでも全然構いません、いやー嬉しいなー、葵さんみたいな綺麗な方のマッサージができるなんて、いい勉強になります」

そういうと男性もトイレに立って、戻ってきた時には、もう会計を済ませていたみたいでした。

「すみません、ご馳走になっちゃって」

「いえいえ、お食事代は最初から私がお支払いしますと言ってましたし、そんな事より葵さんが私のマッサージに応じてくれただけで嬉しくて堪らないですよ」

そう話した私とその男性は二人とも自分の車に乗ってルート検索した私が前を走ってホテルに向かいました。

(なんか初めて逢う男性を私が先導してラブホに向かってるっていうのも私の方が誘ってるみたいで嫌だけど、ただ普通にマッサージして貰うだけなんだもんね、特に下心があるわけじゃなし)って思いながら車を走らせる事約20分、検索した中では一番お洒落で高層のライトアップされたオレンジ色の新しそうなビルに着きました。

ラブホ独特の駐車場が外から見えない様に壁があって、そこに隣り合わせにお互いの車を駐車して、フロントに向かうと、週末でほとんどの部屋が埋まっていて、空いているのは金額の高い最上階の部屋だけでした。

「ラッキーですね、空いてる部屋がありますよ」

「あの、金額が高いので割り勘にしましょうか」

「とんでもない、葵さんにそんな事させられません、チャットで話しましたけど、今日は全て私がお支払いしますから」

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