体験談(約 22 分で読了)
【高評価】血の繋がらない娘と…その㉕(2/3ページ目)
投稿:2023-11-30 23:33:06
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日和が頼ってくれば、どんなことでもやってあげようと心に誓いました。
そしてほんの数日経つと、夏休みに。
日和はベッドでよく寝てる毎日でしたが、夫婦は離婚のことや今後のことについて多忙を極めていました。
離婚はめちゃくちゃ体力を使う、二度と離婚なんかしたくないと思える。
そう、知人には聞いていたし、ネットやTVでもよく耳にしていたことです。
子供がいなければまだマシでしょうが、ほんとに最悪でしたね…(苦笑)
ただ、うちの場合は妻がテキパキしまくってるので勝手に話が進んでいくことに自分がヤキモキする日々でした。
そうして妻は別に住む場所を見つけては、日和と共に別居。
引っ越し業者がやってきて、自宅から物が無くなっていくのを見るのはかなり辛かったです。
現実を思い知らされるというか…。
そうしてそのうちには、弁護士を通じてだったり、電話で妻と話をする機会が増え、接触ことも無くなっていきました…。
そして離婚成立。
何とも悲しい結末です。
家族団らんのリビング、そして数々の想い出があるソファー。
見てるだけで涙が出てくるので、自分も自宅を離れることにしました。
まあ、賃貸なのが幸いでした(笑)
持ち家だとローンやら、売却の問題やら色々と面倒ですからね。
離婚後、決まり事は以下になります。
要件は電話で話せ、接触するな。
日和との接触は一切禁止、連絡も禁止で破ったら警察沙汰にするぞ。
日和の進学含めて、学生の間は養育費を一定額支払うこと。
女は、ほんとに怖いですね…。
躊躇がないですから(苦笑)
ですが、妻の優しさをかなり感じていました。
日和との接触禁止についてですが、20歳までとみなす。
そう書かれていました。
要は大人となった日和とは会ってもいいということ。
20歳ってのは当時での成人年齢。
それに、日和との関係については一切外に漏れることのないよう相当に気を配ってくれました。
それは自分を守ってくれたことにも繋がります。
単純に恨んで被害届を出せば、自分は刑務所行きだったでしょう。
相当怒り心頭だったにも関わらず、そうしませんでした。
それどころか、仕事やプライベートに影響を与えないようにもしてくれました。
まあ、妻自身や日和への影響も考慮したのが一番でしょうけど。
そして芽生ちゃんのその後。
里親の件は、家庭に問題が発生した場合ダメになるかと思いきや、施設や相談所との相談の結果、続行されることになって驚きました。
もちろん、娘を妊娠させたことは言っていません。
ただ、離婚して妻と娘とは離れ離れになりますとだけ。
芽生ちゃん自身が、自分と一緒に居たいと強く思ってくれたことも大きかったです。
これには、本気で涙が出るほど喜びました。
独りぼっちになるな…と絶望していましたから。
しかし精神的なダメージは相当なもので、職場で死んだ魚の目をしていた模様…(苦笑)
上司からこんなこと言われて困惑。
「おめぇよォ…。毎日毎日、辛気臭いんだって…。お前も高橋も女にフラれて、沈みまくってるせいで雰囲気が暗すぎるんだよっ!」
「はぁ…、すみません…」
「おまえら弄れないと俺も面白くないわけ。だからよ…、有休フルに余ってるんだから、ちょっと休め。なっ?」
「…」
「引っ越し先も探してんだろ?だったら用を済ませたらよ、しばらく心を休ませてやれよ。最低でも2週間。なんなら1ヵ月休んでくれていいから」
マジで言ってんの…?
本気でそう思いました(笑)
有難い話で超驚きです。
あの上司がそんな優しさを見せるとは思いもしなかったので尚更ビックリ。
なんなら、周囲の職員全員がビックリ(笑)
口ポカーンってして固まってるものだから、上司がそれにツッコミを入れると、若手女性局員が更にツッコミ。
「そんな優しさあったんだなぁって…苦笑」
「おまっ!俺だって、これでも人の心は持ってんだぞ!笑」
そう照れ臭そうに言う上司。
それで職場に笑いがドッと起きて、自分もつい笑ってしまいました。
有難く有休を使わせてもらい、芽生ちゃんと一緒に住む新居も探し出しました。
小学校近くにある、平屋一戸建て。
芽生ちゃんの高校とバイト先に近くて、丁度いい距離の位置。
無駄に3DKありますが、お互いに一人部屋が持てるのでそこに決定。
値段自体も、アパートと変わらないどころかちょっと割安…。
古いせいもありますが、あまり気にしませんでした。
前住んでた家族で使ってた家具は売れるやつは全て売却。
悲しいけど、全て消去です。
これからは芽生ちゃんとの生活なので心機一転。
といっても、1年半で終了ですが…。
そんな自分の寂しさを感じ取ったのか、芽生ちゃんが一言。
「私がずっと一緒に居てあげる♪パパ私にそう言ってくれたでしょ?笑」
ホントにホントに、この言葉に救われました。
日和に謝りたくても、何かを言いたくても直接伝えることはできません。
それがどんなに歯がゆいことか。
こうやって子供と引き離された片親は、自分の過ちを後悔するのだなと心底痛感しました。
ちなみに日和と最後に会った日。
日和が成人した時に送ろうとしたものをその日に渡しました。
それは睦月との結婚資金に貯めておいたお金で買ったロレックス。
大して興味のなかった時計。
しかし、別れた翌日はかなりやけくそになっていました。
そうして何となく一目惚れしたロレックスが2つ。
その1つである、チェリーニという女性っぽいデザインのもの。
それを形見と言ってはなんですが、日和にプレゼント。
「これ超いいやつだから失くすなよ~笑」
そう笑って渡すと、グシャグシャになって泣いていました…。
そうして9月後半から始まった、芽生ちゃんとの新生活。
驚く程に、芽生ちゃんが家事をこなしてくれましたっ!
バイトがない日は、食事を作って待っててくれます。
エプロンなんかしちゃって、それがまた可愛いのなんの♡
「日和ちゃんみたいに美味しくできな…、あっ…」
何となく、日和という単語が禁句みたいになってると思っているようで口を濁す芽生ちゃん。
気を遣ってくれるのは有難いけど、自分自身そう気にしてないっていう…。
ただ名前を出されると、思いに浸るように遠い目をするらしいです(苦笑)
ぶっちゃけ、新居へと引っ越ししてすぐの、まだ有休をもらっていた時。
日和のその後が気になって、学校から帰る時間帯を見計らって見に行ったことがあります。
紬ちゃんがベッタリ横について、二人で普通に話していたので安心しました。
唯一、中絶したことを知ってるのは家族以外では紬ちゃんのみです。
ほんとに紬ちゃんの存在をどんなに有難いと思ったことか。
それで紬ちゃんは、物陰に潜む自分に気付いていたらしく…(笑)
「バレバレでしたよ~笑」
とのLINEメッセージが届いて苦笑い。
そこからたまに紬ちゃんとは連絡を取り合って、日和の近況が知れるように。
多少気が休まるようになって、そうして新生活や仕事にも精を出せるようになっていきました。
12月、クリスマスイブ。
その日はバイトの予定だったはずだけど、珍しく出なかった芽生ちゃん。
それもそのはず。
その日は、ケーキを作ったり料理を作ったりと一生懸命でした。
多少装飾も行いそれっぽく仕上げると、二人でのクリスマスを開催。
「やっぱり大勢でした方が盛り上がって楽しいね…苦笑」
「まあ、それもそうだけど、俺は芽生ちゃんと過ごせて嬉しいよ♪」
独りに比べれば、芽生ちゃんと過ごせるクリスマスは何十倍も素敵です。
「一生懸命盛り上げようとしてくれたんでしょ?ありがとうね♪」
「えへへっ♪二人きりのクリスマスもいいよねっ♪笑」
「うん、最高っ♪笑」
芽生ちゃんのおかげで笑顔になれる…。
この数か月間。
芽生ちゃんは、元妻と日和の二役をこなすように努力していたことに気付いていました。
学校、勉強、バイトと多忙なはずなのに。
それに日和のように振る舞うことが痛々しくて見てられませんでした。
なので、芽生ちゃんは芽生ちゃんらしく、そのままでいいと言うと泣いてしまいました。
どうやら少し、責任を感じていたようです。
私がやってきたことで、この家族に変化を及ぼしたのではないか?
そのことには、芽生ちゃんが来る以前から関係があったからそうじゃないと説明しました。
芽生ちゃんの存在がいかに自分にとって大切かも力説しました(笑)
冗談なしに、独りぼっちになっていたら何をしでかしていたかわかりません。
睦月の時は、立ち直るのに3年かかりました。
失って初めて、色々と気付かされますが、自業自得でもあります。
なので、どこにも責めることが出来ない分、ほんとに自分のバカさ加減に嘆き、惨めになってしまいます。
だけど、芽生ちゃんの存在が生きる活力をくれます。
帰ると、おかえりと言ってくれる存在がどれほど有難いか。
「どうしよう…。すごくすごく嬉しい…笑」
両手で顔を覆い隠すように、照れる芽生ちゃん。
「こんな時だけど、酷いこと言っていい…?」
「えっ…?なに…?」
「私ね、パパを独占出来て今が一番幸せかもしれない♡」
「ははっ。でも大変そうだけど大丈夫?無理されて身体壊されるのが一番困るし、芽生ちゃん居ないと俺泣くよ?笑」
「えへへっ♪嬉しい!もっと言って♡」
「あははっ。でも無理や無茶はしないでね。お願いだから」
「うん、わかった♪パパのお願いなら何でも聞くよ。でもお金は大事だから、バイトは続けるね。生活ちょっと大変でしょ?」
「うっ…苦笑」
正直、日和や芽生ちゃんが進学したいと言ったら金銭的にかなり厳しい。
元妻からは慰謝料など請求されなかったし、相手も生活力あったのが良かった。
芽生ちゃんが居ることも考慮して、生活力を著しく落とすようなことにならないよう気を遣ってくれたことがわかりました。
今でも、元妻のそんな気遣いに感謝です。
「芽生ちゃん、もうすぐ3年生だけど将来どうしたいかとかあるの…?」
「う~ん…。一番は、ずっとこのまま一緒に居れたらそれで最高かなぁ…」
うおお~~~んっ!!
兵庫県議員の野々村県議みたいに号泣してしまいそうだ(笑)
「でも最近、新しい夢が出来たかな」
「お?ナニナニ?笑」
「教えな~い♪笑」
「あ、そうそう。この後、素敵なプレゼントがあるからね♡」
「ほんと!?スゲー嬉しい♪なんだろ?笑」
楽しく過ごせることに、ほんとに感謝感謝です。
でも頭の隅には、日和はどうしてるのだろう…。
紬ちゃんや寧々ちゃん達と楽しく過ごせているだろうかと心配です。
食事を済ませると、二人一緒に肩を並べて食器洗い。
お尻や肘をぶつけあったりと、それだけでも、ウフフ♪と嬉しそうだ。
普段から後を追うようにお風呂に入ってきたり、せっかく部屋を分けたのに必ず自分の布団に潜り込んできたり。
そうやって小さな子供みたいに甘えてきますが、それが救いでした。
「じゃあ次はプレゼントだね♪ちょっと用意するから、パパは脱衣場に行ってて」
「わかった!」
5分程待つと、呼ばれました。
「いいよ~♪」
リビングというか居間と呼んだ方がいい部屋に戻ると、何故か真っ暗に。
芽生ちゃんの笑い声が後ろから聞こえたと思ったら、後ろから抱き付かれて部屋のスイッチON。
目の前に現れたのは、炬燵の隣に敷かれた布団。
そして大量のタオルケット。
「!?」
後ろに振り向くと、首に巻かれた赤いリボンに赤の下着姿の芽生ちゃんが。
「えっ…?笑」
「へへっ♪笑」
まさかのプレゼントって…。
「芽生ちゃん、マジか…笑」
「ええ~?嬉しくないのォ?笑」
「嬉しいですっ!ハイッ!」
「パパもう、半年もしてないんだよ?」
離婚と日和との離れ離れのショックがあまりにもでかすぎて、ガチで勃起しなくなっていました。
病院へと検査にいきましたが、いわゆるEDというやつらしい。
離婚してから1ヶ月は芽生ちゃんも、性行為に対して控えてくれていました。
離婚した原因の元凶ですからね…。
しかしそれまでに既に3ヶ月以上行為ナシの状態。
一人エッチで我慢していたのが無理になってきたようで、お風呂に入ってる際、フェラをしてくるように。
ずっとフニャフニャであることに、本気で心配してくれました。
が、女としての意地がそこに発生。
それ以来、あの手この手で治そうと試みてくれました。
「最近、大きくはなるようになったでしょ?あとは気分の問題なんだよ」
「なるほど…」
「もう前に比べて、すごく笑顔が増えたし大丈夫だと思うんだ」
「うん…」
「だからね!あとひと押しなんだよ!」
「だからそんな、穴あきパンツなの?笑」
「そう♡笑」
クリスマス使用の赤レースの穴あきパンツ…。
それとレースの透け透けブラジャーと、付属品であろうガーターベルトとタイツ。
多分、元妻も似たようなセットを持っていたのでそれに影響を受けてるはず。
しかし、自分の為を思ってここまでしてくれるとは…。
感激すぎてまたも泣いちゃいそう。
こうまでしてくれると、さすがに抱かないわけにはいかない。
半年ぶりの本番行為だ。
「ね!お尻見てみてっ♪」
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