体験談(約 12 分で読了)
【高評価】傷心旅行に一緒に着いてきた同級生の女の子(1/2ページ目)
投稿:2023-09-25 23:23:17
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「別れて欲しい」
そのメールが終わりであり、始まりだった。
1年前の高3の7月。クラスメイトの莉穂と付き合うことになった。
付き合って1ヶ月でファーストキス。
3ヶ月目で初体験を済ませて、順調に愛を育んでいた。
1つ、懸念があるとすると大学の志望校を決めていて俺は地元から車で2時間程度の街に引っ越す事だったけど莉穂はそれを楽しみにしていた。
「龍臣(たつおみ)が一人暮らしするなら、私も泊まりに行けるね!一日中一緒にいれるようになるなんて夢みたい!」
彼女、勉強、バイトに明け暮れる日々。
実家の高校生だし、親のいない時を見計らってじゃなきゃSEX出来ず、莉穂の親も厳しく高校生が男と泊まりに行く事なんて許してくれず。
それこそ、公園のトイレで声を殺してSEXをしていた。
冬になると受験勉強で忙しくなり会う時間が減っていた。
それと並行して自動車免許の取得もあったし...
それは俺だけじゃなく友達の蓮斗(れんと)も同じだった。
「龍臣って免許取ったら車買うんだろ?」
「うん、一人暮らしするからな」
「なるほど。要は莉穂の為か。」
「蓮斗は買わないのか?遥菜(はるな)も、引っ越すんだろ?」
「まだいいかな?てか、金かかり過ぎるだろ。お前たちみたいに同じバイト先で一緒にいて稼いでた訳じゃないしな。俺は部活やってたからな」
蓮斗はバスケ部のエースでイケメン...
彼女の遥菜は学校1可愛いと言われている。
美男美女カップルって奴だった。
莉穂も可愛いけど、隣のクラスの遥菜と入れてしまうと学年1とは評価されていなかった。
可愛くておっぱいが大きいと言うなら莉穂なんだが。
もちろん、遥菜ともある程度交流はあった。
受験が終わり、俺はギリギリまで稼ぐために3月一杯までバイトを続けた。
莉穂は早めに辞めてしまい、会っても1時間程度になっていた。
てか、3月になってからSEXしてない。
キスをしてもすぐに離れられるし。
見送りの時も……
「龍臣、頑張ってね」
「うん。莉穂の使ってるシャンプーも買っておくからな」
「う……うん。」
抱きしめても莉穂は腕をだらんと下げたまま。
「ごめん、風邪気味だし、一人暮らしの人に移したら大変だからキスは辞めておこう?」
直接会って話をした最後の言葉だった。
大学に入り、莉穂に会いにいく為に土日はシフトが多くないバイトを探していて、未だに見つけられていなく。
それにゴールデンウィークには莉穂を車で迎えに行く予定にしてるから、ゴールデンウィーク明けに本格的に探す予定だった。
ゴールデンウィーク1週間前。
「別れて欲しい」
莉穂からのメール。
「なんで?」
「ごめん。好きな人が出来ちゃった」
「は?待ってよ!」
「その人ともうシタから……ごめん」
俺は何も返事を返すことは出来なかった。
久しぶりに泣いたし、活力が無くなった。
明け方まで眠ることも出来なかった
次の日に大学でも友達に顔色が悪いなんて言われる始末。
そんな時に彼女は現れた。
「あっ、龍臣!!久しぶり〜♪元気して……元気な顔じゃないね…」
蓮斗の彼女の遥菜だった。
遥菜も俺と同じ大学に来ていたけど、学部が違うし会うことはないと思っていた。
「マジかぁ…仲良かったのにね。」
「多分、新しい彼氏作ったんだよ」
友達の彼女だけど、莉穂の事も知ってる遥菜には話をした。
毎日のように遥菜は俺の様子を見に来てくれた。
蓮斗も心配してんのかな?
連絡してないや。
「明後日からゴールデンウィークだけど、どうするの?」
「あぁ。地元に戻ったら思い出しそうだし、1人で居るのも嫌だし。5日間くらい車で傷心旅行に行くかな...」
「え、マジで言ってる?」
「うん、いま思い浮かんだけど、それがいいかも」
「う〜ん...それもいいね。」
その次の日
「明日から行く?」
「うん」
「何時にどこに行ったら良い?」
「へっ?」
「え?あたしも行くよ?」
「いや、なんで?」
「こんな龍臣1人に出来ないよ」
「蓮斗は?」
「ん〜大丈夫。」
「いや、蓮斗の彼女だし...」
「別れたから」
「は?」
「もう、いいから!明日行くからね!」
こうして、次の日に学校1可愛いと言われていた遥菜と傷心旅行にいくことになった。
「荷物多くね?」
「5日間でしょ?着替えとか必要だし」
「車で寝泊まりだけど良いのか?」
「うん、楽しみっ!」
行くあてもなく、ひたすら車を走らせた。
「龍臣!山だよ、山!鹿とか熊っているかなぁ?」
「熊はどうだろうな?」
「ねぇ、龍臣!展望台あるよ!!行こ!」
山の中腹に公園のようになってる展望台があった。
階段で上に行くようだ
「龍臣、早くぅ!!」
先に階段を登って振り返って俺を呼ぶ遥菜は風でスカートが揺れてピンクのパンツが丸見えだった。
「風強っ!!」
ロングの髪の毛じゃなく、スカートを抑えろと思ったが、パンツが見えてる事に遥菜は気が付いていないらしい。
「飛ばされないように気をつけろよ!」
「うん!早くおいでよ!!海が見えるよ!」
「まじ?」
その景色は少しだけ癒された気がした。
夕飯はファミレスで済ませ、海に行って夜の砂浜を歩いた。
「寒いね」
「戻るか?」
「あの桟橋に行ってからにしようよ。桟橋がゴールね」
月明かりを頼りに桟橋についてスマホのライトで桟橋を歩いた。
「もうこの辺りは深いのかな?」
「暗くて分からないけど。どうだろ?」
30メートルほど歩いて桟橋の奥にたどり着くと……
「えっ……靴?」
綺麗に並べられた靴があった。
俺と遥菜は顔を見合わせ。
「きゃーーーー!」
「わぁーーーー!」
いつぶりだろう。
全力疾走で砂浜に戻った。
「今の何??」
「えっ、靴だったよな?」
「あっ……」
「ん……?あっ。」
気付いたら手を繋いでいた。
「手を引いてくれたんだね。ありがとう」
「え、いや。無意識に……ごめん」
「いいよ。暖かいから繋いでよ?」
莉穂とは普通に繋いでたけど。
他の女子と手を繋ぐだけで緊張しながら車に戻った。
「閉めるぞ?」
「うん」
車を走らせ、眠れる駐車場にでも向かおうとした。
「てかさぁ。走る時も車に乗る時もドアを開けてくれたり...意外と紳士だよね?」
「意外とってなんだよ。無意識だ」
「無意識かぁ……ところでお風呂はどうするの?」
「え?」
「あっ!その顔!!考えて無かったでしょ!」
「まっ、ノープランだし?」
「髪の毛傷んじゃうよ。肌も荒れるし」
「臭いし?」
「それは龍臣だけ!!……あっ、でも臭わない」
「人の匂い嗅ぐな!」
「満喫かお風呂屋さん探そうよ!」
結局漫画喫茶でシャワーに入った。
「リクライニングだし、このまま寝ちゃう?」
「まぁ、初日だしそれでもいいか」
「なら、着替え持ってくる!龍臣のも取ってくるね」
「俺が行くか?」
「あたしのカバンの中覗く気?」
「あっ、そっか」
口の開いたハンドバッグを置いて取りに行った。
財布はまぁ、良いとして。
ピンクのブラジャーが普通に見えるんだが……
ふむふむ……Bカップか。
「龍臣のはこのバッグで良い?」
想像以上に戻ってくるのが早くて手に取らなくて良かった……
「ありがとう。代わりにジュース取ってくるね。同じで良い?」
「うん、ありがとう」
レモンティーのシロップ1個だよな。
俺はメロンソーダ。
両手にジュースを持って引き戸を足で開けた。
「えっ、ちょっと……早く閉めて!!」
白い下着姿の遥菜……着替え中だった。
「後ろに誰もいなかった?」
「いなかったけど、俺がいる……」
「あっ!見ないで!!後ろ向いて!!」
「ごめん……」
「ううん。あたしが悪いし。一日一緒に居たから蓮斗といる感じになっちゃった」
「なんとなく分かる」
「もう良いよ」
振り返るとキャミソールを着てるけど、白いブラジャーが透けてるのは指摘しないでおこう。
「まだ初日だけど、来れて良かった」
少し寂しげな表情は俺と同じで傷心旅行のつもりなのだと思った。
「なんで、別れたか聞いてもいい?」
「うん……龍臣と一緒。好きな人が出来たって。散々浮気されてたのにさぁ。やっぱ離れたらダメだねぇ」
「そうだね……あっ、リクライニング倒すか」
「うん、ここ押すのかな?」
「そうじゃない?」
「わぁ!ベッドみたい!!」
「えっ……」
「あ……背中合わせで寝ようか……」
「そうだね。ベンチシートなんだから当たり前だよな」
「運転で疲れたでしょ?ありがとう」
「俺こそ一緒に来てくれてありがとう」
「……っ!ううん。肩もみしてあげる」
「サンキュー」
背中を向けたまま遥菜は肩を揉んでくれた。
少しするとおデコを背中に当てて、揉む力が、弱くなった。
「グスンッ……」
泣いてる?
「遥菜?」
「振り向かないで……少しこのままいさせて」
……
「うんっ!!」
何か吹っ切れた?
「こっちみていいよ」
「えっ?」
「枕無しで寝かせるの?」
「はいはい……」
「ちょっと待って!目を瞑ってて!」
「うん」
パチッ……
ガサッ……
「いいよ」
腕に頭を乗せる時に見えた胸元にはブラジャーは無かった。
2人で並んで眠って。
朝起きると抱き合っていた。
「おはよ」
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話の感想(6件)
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6: 鳳翼天翔さん#Q1ZjQjA [通報] [コメント禁止] [削除]『風邪がうつるからキスはしないでおこ!って言ってた』ってミスチルの『over』の歌詞みたいですね!
これからはるなちゃんと結ばれてほしいですね!1
返信
2023-09-28 01:18:07
-
5: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]仲良さそうで、続編お待ちしています。
0
返信
2023-09-26 20:24:22
-
4: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]2人は相性が良さそうですね!
続編が楽しみです☺️1
返信
2023-09-26 07:19:06
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3: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
名無しさん
そうなんですか?知りませんでした。どんなお話ですか?
投稿者様からの返信すみません。
「彼女のバイト先の奴と彼女が、、」と言うシリーズです。
逆に遥菜が浮気しちゃう話なんでどうかとは思いますが(汗)。
どうかお気にされずに続きを是非!0
返信
2023-09-26 00:28:56
-
2: 名無しさん 作者 [通報] [削除]
0
返信
2023-09-26 00:18:18
-
1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]莉穂 遥菜 同じお名前の女性が活躍するシリーズがあって好きでした。
関係無い話ですみません。0
返信
2023-09-25 23:51:45
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