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体験談(約 24 分で読了)

【超高評価】童貞の俺をバカにした読モ女子高生が義理の姉になりました(2)(1/3ページ目)

投稿:2026-08-17 21:20:05

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東雲◆OVFXRyg(20代)
前回の話

「女…女子としゃべりてぇ…」#スカイブルー駅前のマックでフライドポテトをチビチビ食べながら、親友の玲央が呻くように言った。俺たちの通う高校は、県内でも有数の進学校だが、むさ苦しい野郎ばかりがひしめく男子校だった。高校に入学して早一年、俺たちの高校生活=女子とまともに話していない年月だった…

ぼんやりとした意識の中、次第にはっきりと見えてきたのは見慣れない白い天井だった。

一瞬、自分がどこにいるのかわからず混乱してしまった。

そうだ、母さんの再婚で引っ越してきた新しい家の、俺の部屋だ。

そして腕の中にいる柔らかくて温かい身体を抱きしめ直した。

「愛莉ぃ…ん?あれ?」

よく見ると俺が抱きしめていたのは、新しくできた同い年の義理の姉でなく、ふかふかのふとんだった。

少しずつ現実感が戻ってくると、下半身にまとわりつく嫌な違和感に気が付いた。

股間のあたりが、ねっとりと重く濡れていて猛烈な不快感をおぼえる。

「うわぁ、最悪だ…夢精してるじゃん」

急速に冷えていく股間のぬるぬるした感覚に、次第に意識がはっきりしてきた。

すると、昨夜の愛莉とのことが、どこまでが本当でどこからが夢だったのか?

俺は混乱する記憶の糸を少しずつたぐり寄せた。

昨夜、父さんと母さんの夜勤が重なって二人きりで過ごしていると、愛莉がノーブラタンクトップでこれ見よがしにストレッチを始めた。

その姿をこっそり動画に撮影した俺は興奮して、愛莉が自分の部屋に戻ると脱衣所で彼女の脱ぎたてホカホカショーツでオナニーをした。

それを愛莉に見つかって両親にチクると脅されて土下座して謝ると、女子の身体に慣れる訓練とか言い出して、タンクトップをめくり上げた愛莉のDカップ下乳を見せつけられた。

非モテ童貞の俺に我慢できるはずもなく猛烈に勃起してしまうと、愛莉が俺の息子がデカいと動揺して、なぜかショートパンツを下ろして見せ始めたのだ。

限界ギリギリでショートパンツを引き上げた愛莉が「今日の訓練はここまで!」と捨てゼリフを残すと、顔を真っ赤にして脱衣所から逃げるように出ていってしまったのだ。

そこまでが、昨夜本当に起きた出来事だ。

そこから先、俺が逆上して愛莉に飛びかかり、脱衣所に押し倒して泣くほどいかせまくって、中出ししたのはすべて夢だったのだ。

その証拠に、俺のパンツの中は愛莉の中に放ったはずの大量の粘液でぬるぬるに濡れている。

俺は自分の制御不能な性欲と、愛莉に弱みを握られた情けなさに、深い溜息を漏らした。

だが考えてみれば夢でよかった、とも言える。

童貞の俺をからかってみようと思ったのかもしれないが、夢の中のように愛莉を押し倒して中出ししていたらと思うとぞっとする。

せっかくうまくいっていた新しい家族の崩壊は避けられなかっただろう。

俺はもう一度おおきなため息をつくと、不快極まりない濡れたパンツを脱いだ。

壁の時計を見ると、まだ朝の6時前を指している。

心地よい新しいパンツに履き替えた俺は、足音を立てないよう抜き足差し足で静かに階段を降りた。

悪夢の脱衣所に舞い戻ると、洗面台で汚れたパンツをこっそり手洗いした。

「朝早くからお洗濯?ふふ、えらいねー翔太」

「うわあああっ?!」

背中に突然抱きつかれて、俺は心臓が口から飛び出るほど驚いた。

「な、なんだよ愛莉っ!急に抱きつくなよ、びっくりするだろ?!」

必死に隠そうとするが、手もとの泡だらけのボクサーパンツと強張った俺の顔を、愛莉がじろじろと見つめた。

「ねえ、なんでこんな朝早くにわざわざ手洗いしてるの?洗濯機使えばいいじゃない」

ニヤニヤしながら俺の顔をのぞき込んでくる愛莉は、間違いなくパンツを汚した理由をわかっているのだ。

「うるさいなっ!俺は手洗い派なの!大事なパンツは自分で洗う主義なんだよ!」

苦しすぎる言い訳を早口でまくし立てる俺を見て、愛莉はこらえきれないように小さく吹き出した。

「ぷっ、…じゃあさ、今度は私のショーツも手洗いしてくれる?」

かっと熱くなった俺の顔は真っ赤になっているに違いない。

口をパクパクさせて絶句する俺を見て、愛莉は楽しそうに笑いながら脱衣所を出て行った。

それから愛莉が両親にあの件を告げ口することはなかった。

彼女がなにを考えているのかまったくわからないが、理不尽な要求をすることも女子に慣れる訓練とやらも鳴りを潜めていた。

表面上は拍子抜けするほど平穏な日々が続いていたが、父さんの仕事が急に忙しくなった。

「急な欠員が出て、みんなでカバーすることになったんだ。わるいけどしばらく当直が増えることになるから」

母さんは元々深夜勤務がシフトに組み込まれているので、広い家の中で愛莉と二人きりになることが多くなっていた。

そんな中、俺は自分の部屋で机に向かい、必死で参考書と格闘していた。

今はちょうど愛莉がお風呂に入っているはずだ。

すると、俺の脳内にはあの日見せつけられた、愛莉のエロい下乳がよみがえってしまう。

さらにはショーツパンツを引き下げてあらわになった、つるつるのふっくらとした恥丘まで。

今すぐにでも脱衣所に忍び込んで、愛莉の読モボディを覗きたい衝動を無理やりで抑え込んでいた。

これ以上なにか弱みでも握られたら、今度こそあの小悪魔の奴隷にされてしまうに違いない。

俺が机に額を打ち付けて、集中しようとしていた時だった。

「きゃあああぁぁぁっっ!!」

1階から、家中に響き渡る愛莉の悲鳴が聞こえた。

ただごとではない叫び声に、俺は階段を転げ落ちるような勢いで駆け下りた。

「おい、愛莉!どうした?!」

脱衣所の扉がスパンッと開け放たれると、中から飛び出してきたのは一糸まとわぬ素っ裸の愛莉だった。

「ぬおおおおおっ?!」

読モ美少女が全裸のまま、Dカップのきれいな形をしたおっぱいをゆっさゆっさと揺らしている。

しかも、あの日さんざん焦らされた上に見せてもらえなかった、ほどよい大きさのきれいな乳輪と可憐な乳首までがさらけだされていたのだ。

「翔太!たすけてぇっ!あ、あいつが出たの、お風呂場に、あの黒くて恐ろしいやつがっ!」

普段の余裕たっぷりの小悪魔な態度はどこへやら、愛莉は目に涙を浮かべて飛び跳ねた。

そのたびに美しい半円を描いてふくらんだおっぱいが、柔らかさを誇るようにぽよんっと揺れる。

完全にパニック状態で、自分が全裸だということを忘れているらしい。

「お、落ち着け、愛莉!何があったか言ってみろ?」

俺は愛莉を落ち着かせようとしながらも、そのエロくてきれいな裸体を目に焼き付けた。

モデルをしているだけあって、その白い裸身は華奢で細身なのに腰は絞ったようにくびれている。

そして、あの日ショートパンツを限界ぎりぎりまで引き下げておいて、お預けをくらった秘められた部分まで丸見えになっていた。

つるつるの無毛の恥丘はふっくらとしていて、しなやかで長い足の付け根には禁断の縦筋までが見えてしまっていた。

濡れたつややかな髪を振り乱していた愛莉は、ようやく少し落ち着くとお風呂場を指さした。

「だ、だから、あいつが出たのっ!あの黒い悪魔がおそってきたのっ!」

「黒い悪魔?あぁ、ゴキ…」

「こらぁっ!言うたらあかんっ!あいつの名前を言うたら呪われんで!」

なぜか関西弁でまくし立てた愛莉が慌てて俺に飛びつくと、両手で口をふさがれてしまった。

だが、その拍子にフル勃起していた俺の息子が、愛莉の下腹部に突き刺さってしまった。

ハーフパンツを突き上げている息子に気づいた愛莉は目を丸くして息をのんだ。

「…うわっ、やっぱデカっ!」

パニックが一瞬で吹き飛び、耳まで真っ赤に染まっていく愛莉。

「な、なに考えてるのよ、バカ翔太っ!えっち!」

「しかたないだろ!愛莉の裸見たら、どんな童貞だって一瞬で勃起するわっ!」

「え?…はだか?」

俺の言葉に、愛莉はハッとしたように自分の体に目を落とした。

次の瞬間、顔どころか全身を真っ赤に染めた愛莉は、あわてて両腕で胸と股間を隠した。

「い、いやあああぁぁぁぁぁぁっ!!!」

家中に響き渡るような悲鳴を上げると、愛莉は猛烈な勢いで階段を駆け上がっていった。

バタンッ!と二階の部屋のドアが激しい音を立てて閉まり、そのまま静まり返った。

「なるほどね、愛莉はゴキが嫌いなのか…」

愛莉の弱点を見つけた俺は、反撃の糸口をつかんだことにほくそ笑んだ。

しばらくすると、おそるおそる階段を降りてくる足音が聞こえた。

階段の陰から姿をあらわした愛莉は、ブラトップに短いショートパンツという普段の部屋着を着ていた。

さっき裸を見せてしまったことへの気まずさで、顔はまだほんのり赤かった。

「ねえ、翔太。や、やっつけてくれた?」

「いや、もう風呂場にはいないみたいだし、殺虫剤どこか聞いてねぇし」

「殺虫剤は台所の戸棚の中、取ってきてあげる!」

愛莉に渡された殺虫剤を持って脱衣所に足を踏み入れる。

愛莉は脱衣所の扉の外から様子を見ている。

「だ、脱衣所のどこか…だったと思う。お風呂から上がって鏡見ようとしたら、視界の隅に黒い影が…」

「なんだよ、風呂場じゃないのかよ」

「ご、ごめん…あわててたから」

いつもなら「お風呂も脱衣所も一緒じゃん、バカね」と言い返してくる愛莉が妙にしおらしくて、笑いがこみ上げてしまう。

洗濯機、洗面台、脱衣籠と、じっくりと視線を走らせていく。

そして、洗面台の横の白い壁に視線を移した時、壁のちょうど目線の高さに、あの禍々しい黒いヤツがはり付いていた。

俺の視線が一点に固定されたことで、後ろから覗き込んでいた愛莉もアイツの居場所に気づいてしまったらしい。

「き、きゃあああぁぁぁぁぁッッ!!」

脱衣所に絶叫が響き渡ると同時に、愛莉が勢いよく俺に飛びついてきた。

「無理無理無理!こっち見てる!翔太、はやくやっつけてっ!!」

「むぐぅっ?!愛莉、離れろってっ…何も見えん!」

パニックを起こした愛莉は俺の頭を両手で抱え込み、必死にしがみついてくる。

すると柔らかく豊満なDカップの胸の谷間に、俺の顔がすっぽりと埋もれてしまった。

湯上がりの甘い石鹸の香りが鼻をくすぐり、顔全体が弾むような柔らかさと体温に包まれる。

ブラトップ一枚挟んだだけの無防備な胸の感触に、一気に膨張した息子が愛莉のむちむちしたふとももの間に挟まれる。

「いやあぁぁっ!こわいっ、翔太、はやくやっつけて!」

「むぅうぅぅっ!ヤバい、愛莉、動くなっ…あぁ、こすれるぅっ!」

俺にしがみついている愛莉が暴れると、息子がふとももに擦れて気持ちよくなってしまう。

むちむちとやわらかくて温かいふとももの感触と、顔がDカップの深い谷間に挟まっている恍惚感に、いやが応にも高ぶってきてしまう。

「あっあぁっ!ヤバいヤバいぃっ!…うっうぅ!」

愛莉が暴れるたびに彼女のふとももや股間に摩擦された息子が、ほとんど前触れもなく暴発してしまった。

ドクドクと脈動を繰り返す勃起からパンツの中に生温かい粘液があふれていく。

賢者タイムが俺に冷静さを取り戻させると、愛莉の肩をつかんでしっかりと目を見つめた。

「愛莉、おとなしくリビングで待っているんだ。俺がかならずアイツを始末してやるから」

「え?あ…うん、わ、わかった」

悟りを開いたような俺に見つめられた愛莉も落ち着きを取り戻すと、ようやく脱衣所から出て行ってくれた。

幸いにもパニックを起こしていた愛莉は、俺が彼女のふとももでイってしまったことには気づかなかったようだ。

俺は明鏡止水の境地に達すると、殺虫剤を手にして息をひそめているアイツにジェット噴射をお見舞いした。

「よし、ミッションコンプリート!」

しっかりとアイツの亡骸を処分してリビングに戻ると、愛莉がまるで英雄でも見るかのような眼差しを俺に向けてきた。

「す、すごい!翔太、一瞬だったね!」

「まあな。前に住んでたアパートは古かったから、アイツが出るのは日常茶飯事だったしな。このくらい屁でもないわ」

「翔太、見直したよ!ちょーかっこいいっ」

「じゃあ、これでこの間の件はチャラにしてくれるか?」

もちろん、この間の件というのは愛莉のストレッチを盗撮して脱ぎたてショーツでオナニーしたことだ。

「な、なに言ってるの!それとこれとは別でしょ!しかもさっき、翔太にハダカ見られたんだよ?!それとアイツの退治でチャラに決まってるじゃない!」

「はぁ?!あれは愛莉が勝手に見せてきたんだろ?」

「この私の裸がタダなわけないじゃない!」

愛莉が裸を見られたことでノーカウントにしようと言い出すのは想定内だ。

「ふ〜ん、そっかそっか。じゃあ、次にアイツが出ても、俺はもう助けないからな」

そう言って愛莉に背を向けて、部屋に戻るフリをして歩き出す。

「えっ?!…本気じゃないよね?」

愛莉の顔から一瞬で余裕が消え去った。

あの黒い悪魔に一人で立ち向かうことを想像したのか、なりふり構わず俺の背中にすがりついてきた。

「待って待って待って!翔太、そんなこと言わないで!ウソでしょ?」

「嘘じゃないね。チャラにならないなら、俺もう知らないからな」

「わかった!チャラにする!チャラにするからぁ、これからもアイツが出てきたら助けてね?」

「ふふん、最初からそう言えばいいんだよ」

こうして、俺と愛莉のマウント合戦は、ついに俺の完全勝利という形で終わりを迎えたのだった。

それからというもの、ようやく俺の生活にも本当の平穏が訪れ、平和な日常を噛みしめていたある日のことだった。

引っ越してからも連絡を取りあっていた葉月からLINEが届いた。

「そろそろ落ちついた?遊びにいってもいい?」

「いいぞ。土曜なら誰もいないから」

俺に気を使っていた葉月だが、ようやく新しい生活に慣れた頃合いを見はからってくれたらしい。

ちょうど愛莉も彼氏とデートとか言っていたので、今週末の土曜日に遊びに来てもらうことにした。

そして土曜日の午後。

インターホンが鳴り俺が部屋を出ようとすると、なぜか玄関のドアを開ける音がした。

「はーい。えっ、うそ?!翔太の彼女?!すっごくかわいいじゃない!」

家にいないはずの愛莉の声に、俺はあわてて階段を駆け下りた。

「あ…違うんです。彼女とかじゃなくて、翔太くんが前に住んでいたアパートのお隣さん、だったんです」

「へえ~、じゃあ、幼なじみってやつ?」

玄関に着いたときには、愛莉がもう葉月にスリッパをはかせて招き入れていた。

「愛莉、なんでいるんだよ?今日デートで遅くなるって言ってたくせに」

「あ…うん、ちょっと、予定が変わっちゃった。それより、紹介してくれないの?」

俺と愛莉のやりとりを戸惑った様子で見ていた葉月を紹介した。

「こいつは幼なじみの葉月。小さい頃からずっと一緒で、妹みたいなもんかな」

「平川葉月です。翔太くんがお世話になってます」

「うふふ、愛莉って言うの。よろしくね、葉月ちゃん」

「あの、モデルをしているお姉さんですよね!すっごくきれいで、びっくりしました!」

葉月の素直なほめ言葉に、愛莉は両手を頬に当てるとうれしそうにニヤけだした。

「やだもうっ!たまに読者モデルやってるくらいで全然大したことないのに…あ、立ち話もなんだし、リビングでゆっくり話そ?」

「え?愛莉も一緒にいるの?」

俺の言葉が聞こえないふりをして、愛莉は葉月の肩を抱いてリビングへと案内していった。

「これ、引っ越し祝いなんだけど。翔太くんが甘いもの好きだったから焼いてきたんだ」

きれいに焼き色のついた手作りのパウンドケーキ一口食べると、愛莉の目がパッと輝いた。

「なにこれ!めちゃくちゃおいしい!お店で売ってるやつみたい」

「葉月はお菓子作りが趣味でさ。よく分量間違えて作りすぎて、ウチに持ってきてくれたんだよな」

「少しだけ作るのって、難しいんだよね。でも翔太くん、やさしそうなお姉さんができてよかったね?」

「まあ、やさしいかどうかは知らんけどな。でも、なんやかんやで上手くやってるよな?」

「ちょっと!そこは素直に優しいお姉さんでよくない?!」

愛莉が力加減をせずに俺の背中を思いっきりたたいた。

「いってぇ!ほら見ろ、どこがやさしいんだよ!」

俺と愛莉のやり取りを見ていた葉月は、少しだけ寂しそうな笑顔を浮かべた。

「うふふ、二人とも、すごく仲がいいんだね」

それからしばらく楽しくおしゃべりをして、葉月は「じゃあ、また遊びにくるね」と言って笑顔で帰っていった。

途中まで葉月を見送ってリビングに戻ってくると、ソファに腰かけた愛莉がとんでもないことを言い出した。

「葉月ちゃんさ、翔太のこと好きだよね」

「はぁ?なに言ってんだよ、そんなわけないだろ?あいつは妹みたいなもんだし、俺は葉月の頼りになるアニキって感じなんだよ」

なにもわかってない愛莉に俺と葉月の関係を教えてやると、心の底から呆れたようなため息をつきやがった。

「出た…。男子校育ちの超鈍感男」

「なっ、なんだよ!そのバカにしたような目は!」

「あのねぇ…マジで言ってるの?妹だと思ってるのは翔太だけでしょ」

愛莉はあわれむような目つきで俺をじっと見つめた。

「手作りのお菓子を、ただの幼なじみにわざわざ持って来るわけないでしょ?!」

「だから、葉月はいつも作りすぎて、余ったのをくれてるだけだって」

「あんなに上手に作れる子が、毎回分量を間違えて持って来るなんて本気で思ってるの?!翔太に食べてほしくて、口実作って持って来てるに決まってるでしょ、バカ!」

愛莉の正論に、俺はなにも言い返すことができなかった。

葉月が俺に好意を持っているなんて、今まで一度も考えたことがなかった。

ずっと隣にいて一緒に遊んでた、ただの幼なじみだと思っていたのだ。

「じゃあ聞くけどさ、葉月ちゃんに彼氏ができてもいいわけ?」

「葉月は女子校だから、そんな機会ないし…」

「あのねぇ、女子校だから出会いがないなんて大間違い。あんなに可愛くて健気な子、放っておいたら男なんていくらでも寄ってくるんだから。誰かに持っていかれてもいいの?」

「それは、…いやだっ」

誰かに持っていかれる…。

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話の感想(2件)

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  • 2: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    今回もすごく楽しかったです 葉月ちゃんも再登場してくれてうれしいです
    これからの3人関係性が気になりますね

    0

    2026-08-18 09:43:18

  • 1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    あぁ~楽しかった
    何回か読み直してしまいました
    名作をありがとうございます
    続編を楽しみにしています

    0

    2026-08-17 22:07:57

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