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体験談(約 13 分で読了)

【高評価】犬猿の仲だと思われている幼なじみの一軍女子が俺にケンカを売ってくる理由・完(1/2ページ目)

投稿:2026-04-28 19:41:15

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本文(1/2ページ目)

シロツメクサ◆gwGQCZA(20代)
最初の話

「ウソでしょ笑。あんなダサいのが美羽の幼なじみなの?」#コーラルクラスの頂点に君臨する一軍女子のリーダー凛花が冷ややかな声を上げた。俺と美羽は家が近所で同じ高校に通っているのだが、母親同士が親友でいわゆる幼なじみというやつだった。二年生になってクラスが一緒になると同じ中学のやつらから情報…

前回の話

「なんで俺がここに呼ばれたわけ?」#ブルー放課後にファミレスで美羽がおごってくれたドリンクバーのアイスコーヒーを飲みながら、俺は目の前に座っている美羽と瑠衣に問いかけた。「瑠衣が悩んでいるから相談に乗って欲しいんだけど」#ピンククラスの一軍女子グループに属している、Gカップの胸を誇る瑠衣…

「それで大晟はどこに行っちゃったの?」

「葵さんの話だと、田舎に逃げ帰ったらしいよ」

デンモクで曲を探しながら美羽と瑠衣が大晟のその後を話していた。

大晟は瑠衣の元カレで大学のサークルに彼女がいながら瑠衣と二股かけていた上に、マチアプでも女漁りをしていたとんでもないヤツだった。

俺たちは美羽をオトリにして大晟を引っかけて大学の彼女だった葵さんの鉄拳制裁で成敗したのだった。

その一部始終を瑠衣がスマホで撮影していて葵さんが大学のグループLINEで拡散すると、居場所をなくした大晟は失踪してしまったらしい。

で、俺たちは瑠衣がお礼におごってくれるというので3人でカラオケボックスに来ていた。

「でも幹太には本当に感謝してるよ。幹太が悪知恵出してくれなかったら、今でも大晟にだまされてたかもしれないもん」

「人聞きが悪いな。悪知恵じゃなくて計略と言ってくれ」

「ところで、幹太と美羽って付き合ってるの?」

おごってもらったパフェをパクついていた美羽が思わず噴き出しそうになった。

俺と美羽は大晟を成敗したあとラブホで最後までしてしまったが、幼なじみだった俺たちは気恥ずかしくてそのことには触れないでいた。

だが正直俺は美羽が俺のことをどう思っているのか気になって仕方なかったのだ。

「べ、別に付き合ってなんかないよ。こんなモブメガネじゃ私に釣り合わないし」

「まあ、それはこっちも同じだな。前髪ととのえるのに何時間もかけているタイパの意味もわからない女子と付き合うなんて無理だね」

大晟を引っかけるために清楚系に変身した美羽のかわいさに心を奪われたくせに、売り言葉に買い言葉というか思ってもいないことを言ってしまった。

「そうなんだ…じゃあ、私が幹太とこんなことしてもいいよね?」

瑠衣がいきなり俺の頬を両手で包むとキスをしてきた。

「え?はぁ…な、なんでキスしているの?!」

「だって、カラオケおごるくらいじゃ感謝しきれないから、もっとお礼をしてあげたいの♡」

再び唇を重ねてきた瑠衣が舌をねじ込んできた。

「むっうぅ~?!んぁあっ!」

千佳のキスにも衝撃を受けたが瑠衣の舌づかいはそれ以上で、もはや達人レベルだった。

口の中に侵入したなまめかしい舌が蹂躙するようになめまわしたかと思うと、俺の舌を吸いしゃぶって甘噛みして絡みついてくる。

瑠衣とキスしているだけで股間には一気に血流が集まってしまう。

「ウソ?!キスだけで勃起してるの?」

あまりの気持ちいいキスに、あっという間にチンコが膨張して学生ズボンを突き上げてしまった。

「ぷはぁ…うふふ、まだまだこんなもんじゃないよ」

瑠衣は俺のふとももの上にまたがるとキスをしながら制服の上から乳首を触ってきた。

「うあぁ…ヤバい、乳首気持ちいい!」

「あはっ幹太の乳首、もう硬くなってきた?もしかして乳首責め、はじめて?」

乳首から響くような心地よさにチンコが脈動を繰り返す。

唇を甘噛みして舐めあげては舌を吸いしゃぶってくる達人のキスに、俺はこのまま射精してしまいそうになって懸命にこらえた。

「幹太、いつも私の胸見ていたの知ってるよ笑。ほら、見せてあげる」

制服のブラウスのボタンを外すと瑠衣が前をはだけて紺色のブラに包まれたGカップを見せつけてくる。

そしてフロントホックを外すと拘束されていた巨乳が弾けるようにポンッとこぼれ出た。

「瑠衣!ここカラオケボックスだよ?脱いだらまずいって」

「何言ってるの?カラオケボックスってやるところでしょ?」

慌てふためいている美羽とは裏腹に俺は目の前に放り出された瑠衣の美巨乳に夢中だった。

あのお泊り会で凛花に強制されて瑠衣が脱いで以来の生Gカップに感動して息が震えた。

量感豊かな瑠衣の胸は自重で少したわんでいるエロいフォルムの巨乳だった。

乳輪は大きめで少し赤みが強いピンク色に染まっていて右の乳首が陥没しているが魅惑的なおっぱいだ。

「ほら、触りたいでしょ?幹太の好きに触っていいよ」

「マジか?じゃあ遠慮なく、いただきます!」

両手で本当に遠慮なくつかむと指が沈み込むほど柔らかい。

もちもちでムチムチで揉みしだくと変幻自在に形を変えていくのがエロすぎて興奮が止まらない。

「はぁ、はぁ、すごい…柔らかくて気持ちいい!瑠衣、なめてもいいよな?」

「いいよ笑。赤ちゃんみたいに吸ってみな?」

ぷくっとふくらんでいる左の乳首に吸い付いて夢中になってなめしゃぶった。

「あっ…もう、なめ方がエロいって…あんっ幹太、けっこう上手いじゃん」

Gカップの重さを堪能して支え持つようにして揉みながら、硬くなった乳首を舌でなめ転がしながら吸いしゃぶった。

「瑠衣の陥没乳首、吸い出してやるよ」

爪で跡を付けたようになっている胸の中心を舌先でほじるように刺激すると、次第に硬く尖った乳首が姿をあらわしてくる。

育て上げた乳首に甘く歯を当ててなめしゃぶると瑠衣がため息を漏らして俺の顔を胸に押し付ける。

「あぁ…気持ちいいよ、幹太…もっと強く吸って、んっあぁ…」

「むぐぅ…く、苦しい」

ボリューミーな乳肉に鼻と口が塞がれて窒息しそうなほどのおっぱいに溺れていると、瑠衣がギンギンに硬くなっているチンコを撫で上げる。

「ふふ…幹太のおちんちん、もうビンビンになってる笑」

腰を浮かせた瑠衣がベルトを緩めてくれると俺は期待に胸を高鳴らせてズボンを下着ごと脱ぎおろした。

瑠衣が床にひざまずくとうっとりとした顔で俺のチンコを眺めた。

「幹太の、けっこう立派じゃん!大晟のより大きいし、まっすぐで形もかっこいいよ」

ムスコを褒められてうれしくない男子はいないだろう。

瑠衣は俺の目をみつめながらチンコにねっとりと舌をはわせた。

裏筋を掃くようにチロチロとなめ上げてサオを上下にたっぷりとねぶると今度はタマに吸い付いた。

「あぁっ!すごい、気持ちいい!うぅ~タマが吸い取られるぅ」

丁寧にタマをなめまわしてから瑠衣が口に含んで強く吸引すると、力が入らないような感覚になってチンコがビクビクと震えてしまう。

さらに瑠衣が俺のふとももの裏を押し上げて尻の穴まで舐めまわすと、美羽が驚きの声を上げた。

「えぇ?!そんなところまでなめるの?匂いフェチの私でもそこまでしたことないのに…」

「ふふ…幹太、お尻の穴、ヒクヒクしてるよ?気持ちいいでしょ」

「あぁ…恥ずかしい!でも気持ちいっヤバい、チンポ触られたら出ちゃうって!」

尻の穴に舌をねじまれながら勃起の先端をこすられると熱いとろみが一気にこみ上げてくる。

「まだダメだよ?このくらいでイったら、もったいないでしょ?」

チンコの根元をぎゅっと握られると勃起が脈動を繰り返して白く濁った先走りを滴らせてしまう。

色っぽいたれ目で俺を見つめた瑠衣がGカップのおっぱいを捧げ持つと、チンコをその深い谷間に包み込んでくれた。

「ヤバい…エロすぎるよ」

美羽が顔を真っ赤にしながら瑠衣にパイズリされている俺を見つめていた。

瑠衣が猛りきったチンコを豊満なおっぱいで挟み込むと左右から押し潰すようにして上下に動かした。

ダラダラと瑠衣がいやらしく唾液を垂らすとヌメリを帯びた乳肉がチンコをしごきあげる。

「すごいっ瑠衣、ビジュエロすぎるって…はぁ、はぁ、気持ちいい、チンコとろけそうだ」

「大げさ笑。イキたくなったら、いつでも出していいよ?」

ヌルヌルの乳肉の圧力で摩擦刺激されると興奮がハンバなかった。

何度も寸止めされていた精液がこみ上げるともう我慢できなかった。

「あっあぁ、ヤバいっ…瑠衣、出ちゃう!イクッ!」

俺がぐっと腰を突き上げた瞬間、瑠衣がはち切れそうに膨れ切った先端を口に含んだ。

ドクッドクドクッと熱い快感とともに精液がほとばしった。

「んんっん~んっ……んはぁ♡」

何度も吐き出された精液をすべて受け止めた瑠衣が唇を舐め上げると、蕩けた表情をしている美羽にキスをした。

「んっんあぁ…んくっ」

「おいしいでしょ?美羽、独り占めしたら悪いから、おすそ分けだよ」

瑠衣は俺が吐き出した大量の体液を美羽の口の中に流し込んでいるらしい。

一軍女子のエロいキスを目の当たりして俺の興奮がおさまるわけもなかった。

「…すごい、幹太…あんなに出したのに、まだできるの?」

「できるよ!したい、瑠衣としたいんだ!」

「ふふ、いいよ…させてあげる♡」

瑠衣が欲情に潤んだ瞳で俺をみつめるとブラとお揃いの紺色のショーツを脱ぎ捨てた。

そして俺にまたがると屹立したままのチンコを秘割れに擦り付ける。

「濡れてるの、わかる?幹太のちんちんなめてるだけで、こんなに濡れたんだよ」

「はぁ、はぁ、早く挿れてよ、瑠衣」

「ちょっと待って、あせらないで笑…あっ…んっ……んぅっ」

勃起の先っぽが熱いぬかるみにはまったかと思うと一気に根元まで瑠衣の中に埋没していた。

生温かくゆったりとチンコを包み込む膣粘膜の感触にため息が漏れる。

「あぁ…これ気持ちいいっ幹太のちんちん、硬くて気持ちいいところに当たるぅ♡」

瑠衣はさっきまでの余裕はどこに行ったのか、腰を上下に揺すりだすと瞳が蕩けて焦点が合わなくなった。

Gカップの大振りな乳房が瑠衣の動きの合わせてゆっさゆっさと揺れ動く。

たまらずに両手でわしづかみにして揉みまくると瑠衣がビクビクと震えて淫らに喘いだ。

「ヤバっマジで気持ちいい!はぁ、はぁ、こんなの…初めてっあぁ…すごいっめっちゃいい!」

「俺も気持ちいいっ…瑠衣のおっぱいも最高だ!」

欲望のままに強く乳房をつかんで揉みしだいて乳首を吸いながら腰を突き上げてやる。

「はぁ、はぁ、エロいよ…二人とも気持ちよさそう」

美羽もスカートの中につっこんだ手が小刻みに動いていて、制服の上から胸を強くつかんで瞳を潤ませている。

俺と瑠衣のエッチに発情してオナニーを始めてしまったようだ。

蕩けた顔でオナニーをしている美羽に高ぶってしまった俺は瑠衣の腰をつかんで激しく腰を動かした。

「あっダメぇ…激しいっこんなの…あぁっイクっんぅっイクっイっちゃうっイクッイクイクイクイクぅッ!!」

全身を激しく震わせた瑠衣が熱い吐息をもらしてぐったりすると俺は彼女をそっとソファに寝かせてやった。

一度放っている余裕でまだ勃起したままのチンコは瑠衣の愛液で濡れ光っている。

「美羽もしたいんだろ?」

足を投げ出して股間をこすっている美羽のふとももを大きく広げても抵抗しなかった。

ぐっしょりと濡れている白のショーツを脱がせると、美羽の秘割れはチンコを待っていたかのようにほぐれている。

「美羽、挿れて欲しかったら自分で足をもって開いてよ」

「うん…幹太のおちんちん欲しい……挿れて」

M字開脚してチンコをせがむ美羽に激しく欲情してしまった。

真珠色の襞粘膜に勃起を擦り付けると一気の根元まで埋め込んだ。

「あっあぁ…はぁ、はぁ、幹太、激しくしてっ気持ちよくして」

「うぅっすげぇ、美羽の生マンコ、最高に気持ちいい!」

このフィット感をなんと言ったらいいのかわからない。

初めてしたときのようにきつくチンコを締め付けて包み込む美羽の膣粘膜は別格に気持ちよかった。

勢いのまま避妊もせずに挿入してしまったが、すぐに我を忘れてすぐに腰を動かした。

「あぁっヤバい!気持ちいいの…はぁ、はぁ、はぁ、もっと激しくして、幹太ので奥まで突いて!」

深いストロークで美羽の奥まで突き上げるとチンコは美羽があふれさせた愛液で白く濁ってくる。

「美羽、気持ちいい!キスさせて」

「んっんぅ…んぁ、んはぁ…んっ」

瑠衣にされたように美羽の口の中をなめ回して舌を吸いしゃぶる。

呼吸するのも忘れてキスしながら激しく腰を打ち付けると乾いた音がカラオケルームに響き渡る。

腰の奥から切ない感覚がこみ上げてくると俺は美羽の華奢な肢体を強く抱きしめた。

「ヤバいっもう出ちゃいそう…いいか?」

「私もイキそうだよ…一緒にイって!」

俺は奥歯を噛みしめて我慢しつつ美羽の内奥に激しいストロークをぶつけた。

膣粘膜が勃起をきつく絞り上げるようにしごくと美羽が背筋をのけ反らせて全身を痙攣させた。

「あんっんっ…んっ…んぁっもうダメ、イクッイちゃうぅ…うあぁあぁぁあぁぁぁぁあっ!!」

「くぅっ…俺もイクッ出る!!」

限界を超えていた俺は寸前で美羽の中からチンコを引き抜くと勢いよく精液をほとばしらせた。

ビュルッと噴き上げた白濁液が美羽の薄いおなかにまき散らされた。

二度目とは思えない量の精液が吐き出されていくと、俺は快感に震えながらチンコをしごいて最後の一滴まで絞り出した。

「すごい…幹太と美羽のエッチ、もう恋人みたいじゃない?付き合っちゃえばいいのに」

瑠衣が言うように俺たちはもう少し素直にならなければならなかったのに、そう簡単にはできなかった。

俺と美羽の関係に変化はないものの、美羽は少しずつ変わっていった。

派手な巻き髪に束感まつ毛としっかりしたアイメイクは影を潜めて、ナチュラルな薄化粧にリップを引いただけの清楚女子になっていった。

「美羽、最近メイク変えた?」

「変えたというか、忙しくて前みたいに時間かけてられなくて」

瑠衣たちと話している内容が聞こえてくるが確かに近頃の美羽は忙しそうだった。

あまり放課後に瑠衣や綾音と遊びに行くことも少なくなり、まっすぐに家に帰っているようだった。

そんなある日の夕食どきに母親から美羽について驚くようなことを聞かされた。

「そう言えば美羽ちゃん、カナダに留学するんだってね」

「はぁ?そんな話聞いたことないけど」

「あら、幹太も知らないの?美羽ちゃんから直接聞いたんだけど」

俺は急いで夕飯をかきこむと美羽の家に出掛けた。

「美羽、留学するって本当かよ?」

美羽は俺の方には目もくれず机に向かってTOEICの公式問題集を解いていた。

「うん…すぐじゃないけど準備してるんだ」

千佳の時みたいに突然いなくならないとわかって、少しだけほっとした。

「なんでだよ?急に留学するなんて…」

「急じゃないよ、ずっと前から考えてたの。幹太は覚えてないの?私、小さい頃からキャビンアテンダントになりたいって言ってたじゃない」

そう言えば中学の時の将来の夢という作文で美羽はCAになると書いていたのを思い出した。

「ぜんぜんレベルは違うんだけど、千佳が留学してドイツでがんばっていると思ったら、私も夢に向かって挑戦してみたくなったんだ」

引き留めたいと思ったけれど言葉が出てこなかった。

千佳の時もそうだったけれど美羽が夢を追いかける邪魔はできないと思った。

「そっか…がんばれよ。応援してやるからな」

「それだけ?……ありがとう」

美羽も留学の準備で忙しいのか前みたいにズカズカと俺の部屋に来なくなったし、俺も美羽の邪魔をしないように距離を置くようになっていた。

そんな頃、たまたま学校の帰りが一緒になった瑠衣から突然告白された。

「ねえ、幹太。私と付き合わない?」

「え…突然、どうしたんだよ?」

「突然じゃないでしょ?エッチもしたことあるし、大晟を懲らしめてくれたとき、幹太ってカッコイイなって思ったんだもん。エッチもかなり良かったしね笑」

Gカップの一軍女子に告白されるなんて下剋上もいいところなのに俺はすぐに返事できなかった。

瑠衣のエッチなボディとエロいテクニックを毎日堪能できるなんてムッツリスケベの血が騒ぐはずなのに、美羽の顔が頭に浮かんでしまった。

「どうかな?美羽もいいんじゃない、て言ってたし」

「美羽が、俺と瑠衣が付き合えばいいって言ったのか?」

「そうだよ。ウソだと思うのなら、本人に聞いてみれば?」

「…いや、いいよ。美羽がそう言ったのなら」

「素直じゃないね、美羽も幹太も。本当に美羽が留学して会えなくなってもいいの?絶対後悔しないって思うのなら、私と付き合ってよ」

瑠衣の好意はウソじゃないと思ったけれど、美羽のところに行けってことだと思った。

「ごめん!モブのくせに生意気だけど、瑠衣とは付き合えない」

「仕方ないね笑。じゃあ、美羽になんて言うかわかってるよね?」

俺は大きくうなずくと衝動的に走り出した。

息を切らせて美羽の部屋に駆け込むと不機嫌そうな幼なじみが机に向かっていた。

「幹太?TOIECの試験が近いから、邪魔しないでくれる?」

「美羽、瑠衣に俺と付き合えばいいって言ったのか?」

「……うん、お似合いだと思うよ。ああ見えて瑠衣って寂しがりやだし」

物心ついたときから一緒にいる俺だからわかるのだが、美羽の声にはまったく心がこもっていない。

本当に小さいときから強情で不器用なヤツだった。

俺はそっと靴下を脱ぐと俺の方を見ようともしない美羽に近づいた。

そして後ろから抱きしめると全力疾走でたっぷりと汗を吸った、脱ぎたてほやほやの靴下を美羽の顔に押し付けた。

「んむうぅっ?!」

「美羽!カナダに行ったら俺の匂いなんか嗅げなくなるんだぞ?そんなの我慢できるのかよ!」

「……ん、んんーっ!」

「瑠衣とお似合いなんて、本当に思ってるのかよ?俺は美羽と離れたくないよ!美羽が…好きなんだ!」

抵抗するかと思った美羽はうっとりとした顔をして、鼻に押し付けられた靴下の匂いを吸い込んでいる。

俺の最終兵器であるたっぷりと汗の染み込んだ熟成靴下でも、変態匂いフェチの美羽を翻意させられなければあきらめるしかなかった。

「…ずるいよ、幹太。こんな最低で最高の匂い、カナダのどこ探したってあるワケないじゃない」

瞳を潤ませているのは泣きそうなのか、靴下の匂いに酔いしれているからなのか。

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