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【名作】両手が使えなくなった下層男子の俺と学校で人気のかわいい一軍女子との夏休み(1/2ページ目)
投稿:2026-01-17 22:00:04
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高校ニ年生の一学期が終わった帰り道、明日から始まる夏休みの予定で頭がいっぱいだった俺は不意打ちの衝撃で吹っ飛んだ。
一瞬息ができず焼けたアスファルトにゴロリと転がると雲一つない青空が見えた。
続いて全身の痛みが襲ってきて身動きができない。
視線を地平に向けると横倒しになった自転車と、めくりあがったスカートの中の白いパンツが目に入った。
まろやかなヒップラインに目を奪われていると、お尻の持ち主が体を起こした。
「うぅ…イタタ…あぁ!スマホの画面割れてる…じゃなくて、だいじょうぶですか?」
立ち上がって俺に近づいてきた女子に見覚えがあった。
同じクラスの早瀬柚月だ。
入学早々にそのかわいらしいルックスと明るい性格でクラスのカーストトップに君臨し、今や学校でも知らない生徒がいないくらいの美少女だ。
どうやらその早瀬柚月が背後から自転車でぶつかってきたらしい。
「あれ?えっと……同じクラスのバンドウくん、だっけ?」
「…新藤だよ、新藤涼太」
クラスでも存在感が薄いモブキャラの俺のことなんか柚月が憶えているはずもない。
「あっそうそう!新藤くん、ごめんね。立てる?」
柚月が俺の右手をつかんで引き起こそうとしたとき、とんでもない激痛が走った。
「ぐあぁっ痛ってぇ!」
「あっごめん!きゃあっ左手の指が…」
柚月に言われて見ると人差し指と中指があらぬ方向に曲がっている。
「うわぁ!なんだこれ?折れてる!」
「病院!救急車呼ぶから、ちょっと待ってて!」
柚月が慌ててスマホで救急車を呼んでくれて一緒に病院まで付添ってくれた。
というか俺をひいたのだから当たり前だ。
治療が終わると右手は手首の骨折と中指にもヒビが入っていてギプスで固定されている状態。
左手は人差し指と中指の骨折で手首から包帯でグルグル巻きにされている。
「全治二か月というところかな。今日から夏休みなのに災難だったね」
若いお医者さんが心底同情してくれたが最悪の状況に変わりはなかった。
俺の夏休みオワタ…毎日壁のシミでも数えるしかない。
「ところで、なんで何もない歩道で転んだのかな?」
一緒にいた柚月がビクッとして身を縮ませる。
「スマホを見ながら歩いていて、つまづいたんです」
「歩きスマホかい?やっぱり危ないんだな。これからは気を付けるようにね」
病院からの帰り道、柚月が自転車のカゴに俺のバッグを入れて隣を歩いている。
「どうして私にひかれたって言わなかったの?」
「あーなんか面倒くさかったから」
これはある意味本音だった。
クラスのカーストトップに君臨する柚月にひかれたなんて言ったら、俺みたいな下層男子は不利になるに決まっている。
柚月と仲良くなりたくてワザと当たったとか言われて、いじめのターゲットにされかねない。
一軍女子となんか関わり合いたくないのが本音だった。
「ありがとう…本当にごめんね。あの時、スマホ見ながら自転車に乗ってて」
「でないと真後ろから人にぶつかったりしないよな。よかったね、年寄りだったら死んでたかもね」
「…そうだよね。いつもはしないんだけど…もう二度としない!約束するから」
「もういいよ。このことはお互い内緒にしよう」
「…誰にも言わないでくれるの?」
柚月の顔が明らかにほっとして緊張がとけていく。
自分の保身のためだとはわざわざ明かしたりしないが、もう気にしてないと言って別れた。
家に着くと玄関を開けようとして俺は途方に暮れた。
ギプスに固められた右手ではポケットに入れた家の鍵が取れないのだ。
まずポケットに手が入らないし左手は届かない上に指が固定されていてつかめない。
炎天下でどうしようかと悩んでいると後ろから不意に声をかけられた。
「家に入れないの?」
「うわっ…早瀬?さっき別れたろ。なんでいるんだよ」
「だって、両手がほとんど使えないでしょ?家に入るまで見ていようと思ってたら、いつまでも入らないし。家の人いないの?」
「…今ちょうど俺しかいないんだ」
「鍵開けてあげるから。右のポケットに入ってるんでしょ?」
柚月が無遠慮に俺のポケットに手を突っ込んだ。
ポケットの中をまさぐるように柚月の手が動き回ると、股間の近くを触られて身悶えしてしまう。
「うわぁ!ちょっと、早瀬!あっ…うっおほっ」
足の付け根あたりをまさぐられるとムズムズするような変な感じがしてくすぐったくて仕方がない。
「もうっちょっとじっとしてて…んー、これかな?あれ?なんか柔らかい…」
「あうっちがう!それは大事なモノだけど鍵じゃない!」
「あっこっちか!」
鍵を見つけると柚月がうれしそうに微笑みかけてくる。
俺に向けられたかわいらしい笑顔に関わり合いたくないと思っていたのにドキっとしてしまった。
柚月が鍵を開けてくれてやっと家に入ることができた。
「早瀬、ありがとう!じゃあね…え?なんで入ってくるの?」
「おじゃましまぁす」
一軍女子は何をしても許されると思っているのか。
リビングまで入って来た柚月は小さな仏壇に飾られた写真をのぞき込む。
「だれ?きれいな人だね」
「俺の母親なんだ」
「え?新藤くんのお母さん、いないの?」
「うん。俺が3歳のとき病気で死んじゃったんだ」
「そうなんだ…それでお父さんは?」
「父さんは仕事で海外出張が多くて、夏休み中は帰ってこないから気楽なもんだよ」
「えぇ?!じゃあ、両手使えないのにずっと一人ってこと?」
しまった…余計なことを言ってしまった。
「別に問題ないよ!ちょうど夏休みだし、リハビリがてらのんびりやるから」
「家の鍵も開けられないのに、一人で暮らせるワケないじゃん!…決めた!新藤くんの手が治るまで、私が面倒みてあげる」
「いやいやいやいや!ご遠慮します、もう大丈夫だから帰ってよ」
「変な遠慮しないでいいから!私のせいでこんなことになっちゃたんだもん。面倒みさせてよ」
困ったことになってしまった。
カーストトップの美少女が俺の家に出入りしているところを人に見られたら、あまたいる柚月を狙っている男子たちにどんな因縁を付けられるかわかったもんじゃない。
なんとしてでも諦めてもらわなければならないので咄嗟にウソをついた。
「さっき父さんに連絡したら、出張切り上げて帰ってきてくれるって言ってたから本当に大丈夫!」
「じゃあお父さんが帰ってくるまで面倒みるのはいいでしょ?」
「悪いからいいって!けっこう足とか器用だからなんとかなるから」
「じゃあ足で玄関の鍵が開けられたら帰るけど」
柚月が床に鍵をそっと置いて見ている。
俺は右足のつま先を左足で踏んで靴下を脱ぐと、右足で鍵を摘まみ上げようとした。
「くっ…うぬぬ…うぉっ……くはっ」
床に置かれた薄い鍵を足の指でつかむのは至難のワザだった。
四苦八苦している俺を見かねた柚月が鍵を拾い上げると、足の親指と人差し指に間にカギを挟んでくれた。
「これで鍵穴の高さまで上げられる?」
「で、できる!余裕だぜ…あわわっ」
右足を高く上げた拍子によろけてしまうと、後ろから柚月に抱きとめられた。
柚月の髪からふわっと香る甘い匂いに胸が高鳴ってしまう。
「ほら、無理でしょ。大人しく面倒みさせてよ」
こうして下層男子の俺とカーストトップの美少女、柚月との奇妙な夏休みが始まった。
「すぐに夕ごはん用意するから待っててね」
ゆるくふわっとした巻き髪を後ろでまとめた柚月が俺のエプロンを着けて台所に立った。
自信満々なところを見ると一軍女子のトップは料理もできるらしい。
美少女でコミュ力も高くて人気もあって…何もかも持っている相手には嫉妬する気にもならない。
「涼太、ごはんできたよー」
「なんで呼び捨てなんだよ?」
「いいでしょ?新藤くんじゃ仲良くなれないよ。涼太も柚月って呼んでいいよ」
「無理無理無理!でもちゃんと料理できるんだね」
ダイニングテーブルにはハンバーグと付け合わせとみそ汁が用意されている。
椅子に座るとなぜか柚月が隣に座ってくる。
「はい、あーん♡」
「いや、いいから。自分で食べられるから」
「…涼太って意外に頑固なんだね。ほら、フォーク持ってみな」
柚月が差し出すフォークを左手の薬指と親指で握ろうとして取り落としてしまう。
「やっぱり無理でしょ?あーん♡」
こんなところをクラスの一軍男子たちに見られたら間違いなく抹殺される。
俺は恐ろしい妄想を振り払うと笑顔の柚月がフォークに刺したハンバークを口に入れた。
「どう?おいしい?」
「……肉の味しかしない。これ、つなぎ入れた?」
「ん?つなぎってなに?ハンバーグって牛肉100%って、マクドでも言ってるよ」
「マクドはそうかもしれないけど、普通のハンバーグは玉ねぎとパン粉をこねて焼くもんだろ」
「マジで?これはひき肉丸めて焼いただけなんだけど」
自分で一口食べてみた柚月が微妙な顔をした。
「確かに肉の味しかない。あの…お味噌汁は自信あるから、飲んでみて」
気を取り直してみそ汁をスプーンですくって差し出してくるので、俺は期待しないで口に入れた。
薄いみその味しかしないみそ汁に眉間に皺を寄せてしまう。
「なんで?おいしくないの?ちゃんと味噌入れたのに」
一口すすった柚月が顔をしかめた。
「ちゃんと出汁入れてないだろ。それに味見もしないと」
「ごめん!実はちゃんと料理なんかしたことなくて。見よう見まねで作ったんだけど」
しょんぼりした柚月がなんだかかわいそうになってきてしまった。
「これはこれでどうにかなるから。そこの戸棚からステーキソース取ってきてくれる?」
ひき肉だけのハンバーグにステーキソースをかけて柚月に食べさせると大きな瞳を輝かせた。
「んん?!おいしい!ていうかめっちゃイケてる!」
「ひき肉を丸めて焼いただけでも、ひき肉ステーキって料理になるんだよ」
柚月がステーキソースをかけたひき肉ステーキを一口食べさせてくれた。
「うん!牛肉のうま味が感じられておいしいよ」
「やったね!みそ汁はどうしたらいいかな?」
「俺も面倒くさいから顆粒出汁を使ってるけど、そこの引き出しにあるの一袋入れてみて。そしたら味噌をもう一さじ入れて、おタマの中で溶かしてみて」
俺の指示通りに出汁と味噌を追加して柚月が味見する。
「あ…ぜんぜん違う!おいしくなったよ。もう少し味噌を入れてもいい?」
「早瀬の好きにしたらいいよ」
柚月が納得した顔でみそ汁をよそいなおして、スプーンを俺の口に運んだ。
さっきと違って出汁が効いた、俺の好みに近いおいしいみそ汁になった。
「うん!すっごくおいしくなった」
「涼太ってすごいね。ちゃんと料理できるんだ」
ほおを紅潮させた柚月がキラキラした瞳で俺を見つめてくると、そのかわいらしさに顔が熱くなってしまう。
「いや別にたいしたことじゃないよ。うちは誰もいないことが多いから、自然と自分でやるようになっただけだから」
「それがすごいんだって!私なんか今までぜんぜん料理とか家の手伝いもさぼってたから、涼太のこと尊敬しちゃうな」
こんなにまっすぐに褒められたことはないので浮かれそうになってしまう。
だがこれが一軍女子のコミュ力というヤツなのだ。
互いに褒め合ってリスペクトしあってアゲアゲな連中のノリに乗せられてはいけない。
とはいえ柚月に食べさせてもらい食器もすべて洗ってもらって助かったのは確かだった。
「今日はありがとう。もう遅くなるから帰った方がいいよ」
「でもまだお風呂入ってないでしょ」
「お風呂は一人で入れるから大丈夫!もう帰りなって」
「私も小学生のとき足首を骨折したことあるけど、お風呂入るときはギプスにビニール巻いて濡らさないようにするんだよ?一人じゃ無理でしょ?」
確かにこの状態ではビニールを巻くのは無理だし、看護師さんに濡らさないように言われていたのを思い出した。
「じゃあギプスにビニールを巻くのをお願いしてもいいかな?」
「もちろん!まかせて♡」
柚月はビニール袋で手首を包んでテーピングでしっかり止めると俺の制服のボタンを外し始めた。
「いやいや、もう大丈夫!あとは自分でやるからもう帰って」
「だから、どうやってボタン外すの?また自分でやってみる?」
「……お願いします」
脱衣所で上を脱がされると柚月がうれしそうにニヤニヤし出した。
「へえ…意外にいい体してるんだね。なんか部活やってたっけ?」
「まあ知らないと思うけど剣道部なんだ」
校内の一番隅っこにある古い道場の存在は在校生でも剣道部と柔道部以外に知る生徒は少ない。
たいして強くも無いので柚月が知らないのも当然と言えた。
今度は柚月が俺の前にひざまずいてベルトを緩める。
恥ずかしいけど自分でベルトを外すのも不可能なので柚月にされるがままだった。
だが思わず視線を下げると柚月の胸もとから深い谷間と白いブラが見えてしまった。
いや正確には白いキャミの下にブラが見えていて、そして思っていたより胸が大きい。
今まで一軍女子はなんか怖いので目も合わせたこともないし、しっかり姿を見たこともなかった。
でもクラスの男子たちがコソコソと柚月は隠れ巨乳に違いないと噂しているのを聞いたことがあった。
「ほら、足を上げないとズボン抜けないでしょ。私の肩で支えるから」
急に柚月が俺を見上げたので慌てて視線を天井に向けた。
ギプスで固められた右手を柚月の肩においてズボンを脱がされると今度はパンツに手がかかる。
「もういいから!パンツは自分でなんとかするから、もう出てってよ」
「言っとくけど、私は男の裸なんか見慣れてるから涼太の裸見てもなんとも思わないし」
やはりカーストトップともなると一軍男子が常にまわりに群れているだけあって経験済みということか。
「早瀬の問題じゃなくて、俺が嫌なんだって」
「そんなこと言っても一人でお風呂入れる状態じゃないでしょ?私はいつも5歳の弟をお風呂に入れてるから慣れてるんだって」
「はぁ?もしかして、男の裸に見慣れてるって、弟のことじゃないよな?」
「弟に決まってるでしょ?何言ってるんだか」
「5歳児と一緒にするなって!もう出てってよ」
「往生際が悪い!それっ!」
抵抗しても両手が使えないとパンツを押さえることもできず、柚月に勢いよくパンツを下ろされてしまった。
「は?!え?……ち、違う!なんか大きくない?これ普通なの?」
「なんでガン見すんだよ!見るなって」
「あ…ごめん、ぜんぜん見てないし、お、弟とたいして差がないかな?」
それはそれでショックなことを言われると俺は風呂場に押し込まれた。
ほっと一息つく間もなく柚月が追いかけてきた。
しかもスカートとブラウスを脱いでキャミソールとショーツだけの姿になっていた!
さすがはクラスのカーストトップに君臨する柚月だけあって、細身で華奢な体つきで手足も長く伸びやかだ。
腰はきれにくびれていておなかもスッキリと引き締まっている。
それなのに胸が大きくふくらんでいて噂通りの隠れ巨乳だった。
キャミソールを押し上げている乳房は小ぶりのメロンを二つ隠しているかのようだった。
「なんで早瀬まで脱ぐんだよ!」
「濡れるからに決まってるでしょ?ほら、座って!頭洗ってあげるから」
椅子に座らされると髪をシャワーで丁寧に濡らされてシャンプーで洗ってもらった。
弟をお風呂に入れているという言葉はウソじゃなかったらしく、優しく頭皮をマッサージされると心地よい。
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