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なぜこうなったあん(1/2ページ目)
投稿:2025-06-02 06:10:10
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「ううううっ……。ぐすっ。ひっく」
教卓の前でスカートを脱がされてしまった渚沙は、ブラウスの裾を引っ張って、少しでも露出する面積を少なくしようと健気な努力をしていた。ショーツは隠す事ができても、そこから伸びる白く細い脚は丸見えだ。
泣きじゃくる渚沙は、羞恥心で顔を真っ赤にしていた。女子も男子も、クラスのみんなが自分の方を見ている。
その反応は三者三様だった。隣の子と顔を寄せ合って耳打ちしている子、恥ずかしそうに目を背ける子、興味深そうにまじまじと見つめる子。もしかしたらその中には渚沙に同情心を抱いている者もいるのかもしれないが、誰1人として手を差し伸べることはなかった。
男子達は、渚沙の恥ずかしがりながら泣いて嫌がる姿に、思わず息を呑んでいた。彼らの大半はこれまで渚沙へのいじめを傍観している立場であったが、その実、心の中では彼女への劣情を燻らせていた。
『明日はみんないつもより早く学校に来てね。早嶋さんのちょっぴりセクシーな姿を見れるかもよ。』
昨日届いた綺咲姫子からのメッセージ通りに全員が集合したのは、渚沙の痴態を拝めるかもしれないという期待があったからなのだろう。姫子には逆らえないという心理も後押しして、男子達も立派な加虐者へと変貌していた。
クラスの誰しもが渚沙へのいじめに協力してくれている。そんな空気を如実に感じ取った姫子は、心の中でほくそ笑んでいた。
(早嶋さん、調子に乗ったら痛い目を見るってこと、分かったかな?まだ、やめてあげない。だって、こんなんじゃ私の気持ちは全然治らないもん)
つい数週間前までだったら、渚沙が泣き出したりしたらクラスメート達は心配して、彼女に寄り添っていただろう。だが、今となっては皆遠巻きに眺めているだけだ。彼女の味方は1人もいない。
「ねえ、早嶋さん。泣いてないで早くしてよ。上も脱ぐって、そういう約束でしょう?」
姫子の言葉に男子達は思わず「おおー!」と歓声を上げる。
渚沙はびくっと肩を震わせると恥ずかしそうに両手を胸の前で組み、上目遣いで姫子を見つめる。
(やだ……、そんなの……。男の子もいるのに……)
渚沙は消え入りそうな声で「無理です……。許してください……」と、懇願するように呟いた。無意識の内に敬語になってしまっていた。その瞳には怯えの色が滲んでいる。
以前までの快活な渚沙からは想像もできないような、弱々しい姿だった。守ってあげたくなるような、庇護欲をそそられる表情だった。
だが、それは姫子には逆効果だったようだ。嗜虐心を刺激された彼女は、目を細めて残忍な笑みを浮かべた。
「何それ。それじゃ、私たちが早嶋さんのこといじめてるみたいじゃん。私たちは協調性のないあんたと仲良くなりたくて、こうしてゲームを考えたんだよ?何拒否ってんの?」
姫子の顔は笑っていたが、口調は厳しく、威圧的だった。滅茶苦茶な言い分なのに、その勢いに気押されてしまって言い返せない。渚沙はただ黙って俯いていた。
「ねえー、みんなもおかしいと思うよね?」
姫子がクラスメートに向かって問いかけると、近くに立っていた取り巻きの莉里から、待ってましたとばかりに声が上がった。
「そうだよ!なんでみんなで決めたルールを守れないの?」
その言葉に同調する声が次々に上がる。
「そう言えば俺、早嶋に廊下を走ってたらキレられたことあるんだけど」
「人には厳しいくせに自分は皆で決めたルールを守れないんだー」
「ほんと最低だよね」
渚沙は絶句する。廊下を走っていた男子を注意した記憶はある。その時は、その男子が他の子にぶつかりそうになっていたから「廊下を走ると危ないよ」と言ったのだ。あくまで優しい口調で、決してキレたりはしていない。ただ、この場ではもはや渚沙に反論は許されていない。
男子も女子も、口々に言葉の集中砲火を浴びせかけてくる。姫子や莉里だけでなく、以前は仲の良かった子達までまるで渚沙を犯罪者のように責め立てた。
(私が……悪いの?)
その内、本当に自分が間違っているのではないかという気分になってきてしまった。クラスの皆が酷いことをしてくるのではなく、自分が悪いのではないかと。そんなはずは無いのに、自信が持てなくなってくる。
(違う……、違うよ!皆の前で服を脱ぐなんて、どう考えてもおかしいもん……)
心の中ではそう叫んでいるのに、言葉にできない。クラスの皆から一斉に非難されて、頭の中が真っ白になっていた。
もういいや。亜耶ちゃん、早嶋さんは自分で脱げないみたいだから、代わりに脱がしてあげてよ」
「えっ?」
突然名指しされた亜耶は戸惑ったような声を上げる。渚沙も驚いて顔を上げた。
「早嶋さんのパンツの色、水色じゃん。正解したの亜耶ちゃんだけだよ。早嶋さんのことをよく分かってる亜耶ちゃんに脱がされるなら、早嶋さんも嬉しいよね?」
「そんな……。私、そんなこと……」
姫子からの言葉を受けて、亜耶は言葉を詰まらせる。クラスメート達の囃し立てる声に視線を泳がせた結果、渚沙と目が合った。
渚沙は助けを求めるように、縋るような眼差しで亜耶を見つめていた。どうして嫌われてしまったのかは分からないが、それでも渚沙は亜耶のことを未だに親友だと思っていた。
中学に入学して、初めてできた友達。そんな亜耶に服を脱がされるなんて、絶対に嫌だ。渚沙は震える声で「亜耶ちゃん、お願い……」と呟いた。
だが、その願いは届かなかった。
亜耶は覚悟を決めたようにゆっくりとした足取りで渚沙の元へ歩み寄ってくる。その顔は青ざめていた。
亜耶の本心は、渚沙には分からない。周りの空気に流されて、嫌々従っているだけかもしれないし、心から渚沙のことを軽蔑しているのかもしれない。
だが、どちらにせよ、渚沙にとっては救いのない結果だった。
(亜耶ちゃん……)
心の中で彼女の名を呟きながら、渚沙はこれから行われるであろう行為に怯えていた。亜耶から逃れるように、一歩後ずさる。しかし、背後に構えていた姫子によって、すぐに退路塞がれてしまった。
姫子は震える渚沙の肩をがっちりと掴み、逃げられないようにする。渚沙よりも一回り背丈が大きく、力も強い。渚沙は肩を揺らして抵抗するが、びくともしなかった。
「ほら、渚沙ちゃん。おイタしちゃだめでしょ?お友達の亜耶ちゃんが服を脱がせてくれるんだから」
幼児をあやすような口調で、姫子は渚沙を叱る。その声音は優しげだが、有無を言わせない威圧感があった。
「ごめん……なさい……」
渚沙は涙で視界が滲んでいた。女の子の友達に服を脱がされるという羞恥と、それを周りから見守られるという状況への恐怖で頭がどうにかなりそうだった。
亜耶が渚沙の目の前に立つ。
霧坂学院の特徴的なボレロジャケットと白の丸襟ブラウス。それを脱がされてしまったら、渚沙は完全に下着姿になってしまう。
クラスの皆の前で、ブラとパンツだけの下着姿を晒す。想像するだけで顔が赤くなる。
(やだ……、亜耶ちゃんに脱がされたくない……!)
そう思った瞬間、渚沙の中で何かが弾けた。
「嫌あああああああああああああああああっ‼︎やだ、やめてええええええええええっ‼︎」
喉を震わせ、全力で叫ぶ。
誰でもいい、誰か助けて欲しい。他のクラスの生徒や、近くを通りかかった先生だっていい。誰かしらがこの騒ぎを聞きつけて、助けてくれるはずだ。
「助けてええ!!誰かあ!誰かあああ!!」
渚沙は髪を振り乱して、駄々っ子のように喚き散らす。
ピシャッ‼︎
渚沙の決死の願いは、彼女の頬に走った熱い衝撃によって遮られた。
「ぐうっ……」
一瞬、何が起こったのか分からなかった。頰に感じる痛みで、自分がぶたれたのだと理解するのに数秒かかった。頰を手で押さえると、ジンジンと熱い。渚沙は驚いて、目の前を見上げる。そこには亜耶の姿があった。その目には明らかに怒りの色が滲んでいる。その瞳には、友達に暴力を振るったことに対する罪悪感など微塵も感じられなかった。
「うるさいんだけど。ちょっと静かにしなよ」
そう言って睨みつけられる。渚沙はぐったりと項垂れた。
「うっわー、亜耶ちゃん、容赦ないねー。でもまあ、これで大人しくなったしいいか」
姫子は渚沙の髪を乱暴に掴んで、顔を上向かせる。
「ひっく……うぅ……」
その手つきには、クラスメートに対する配慮など微塵も感じられない。渚沙は痛みに顔を歪めた。手入れに気を遣っているサラサラした黒髪が、亜耶の手によって乱暴に乱される。
ほつれた髪が、涙で湿った頬に張り付く。
今、早嶋さんの悲鳴が聞こえたけど、どうかした?」
外で見張りを任されていたここあが教室の扉を少しだけ開けて顔を覗かせた。渚沙の髪の毛を掴んだままの姫子が平然とした顔で「ううん、何でもないよ」と答える。
「上を脱がすっていったら、早嶋さんが暴れ出したんだけど、亜耶ちゃんにおしおきしてもらったから大丈夫?それより、外の誰かに勘づかれてない?」
「ううん、大丈夫だよ。まだ他のクラスはそんなに登校してきてないし、声もちょっと漏れてきたくらいだから誰にも聞かれてないと思う」
「そう。それじゃ、引き続き見張りをよろしくね」
「はーい」
返事をするここあだったが、少々不満げだ。まるで、自分も渚沙の脱衣ショーに参加したかったと言わんばかりだった。
くるみが扉を閉めると、僅かばかりの静寂が訪れる。姫子は渚沙の髪から手を離すと、どん、と背中を押してきた。
「きゃあっ」
渚沙は抵抗もできずに、そのまま数歩よろめく。
亜耶が渚沙の体を受け止めるようにして、前ボタンに手を伸ばしてきた。
「やだっ、やめてえ!こんなの、おかしいよ!」
渚沙は涙声で訴えるが、亜耶の手が止まることはない。ボタンを外すと、遠慮のない手つきでジャケットを渚沙の体から剥ぎ取ってしまった。
丸襟のブラウスが露わになる。ブラウスの胸元は薄い生地で、ブラジャーがうっすらと透けて見えている。
「水色だ!」
お調子者の草峰大我がそう叫んだ。
その途端、男子はおおっ、と感嘆の声を上げ、女子はきゃーっ、と悲鳴を上げた。
クラスメートの視線が、一斉に渚沙のブラウスの胸元に注がれた。男子は食い入るように、女子は頰を赤らめながら凝視している。渚沙は恥ずかしさのあまり、顔を真っ赤にする。
「だめ、見ないで……っ」
渚沙は両手で胸元を覆い隠そうとするが、姫子によって阻まれてしまう。両手首が掴まれ、そのまま後ろに回されてしまう。完全に身動きが取れなくなってしまった。
(恥ずかしい……)
男子生徒達の舐めるような視線に晒されて、渚沙は羞恥に頰を染めた。透けている下着を、見られてしまっている。その事実だけで、顔から火が出そうだった。
大我の指摘通り、水色の生地が白ブラウス越しに見えていた。年頃の少女にとって、透けている下着というのはそれだけで羞恥の対象になる。渚沙はもじもじと内股を擦り合わせた。
「早嶋さんのブラ、すごく可愛い!」
「透けブラ、エロすぎ」
「おっぱいは小さそうだけどな」
男子達は好き勝手に感想を言い合う。女子達もその会話に加わり、口々に渚沙を辱めるような言葉を投げかけてきた。
(もうやだっ……)
渚沙は涙でぐしゃぐしゃになった顔を隠すように俯いた。
惨めだった。この世が無くなってしまえばいいと思った。
(どうして、こんなことになっちゃったの……?)
渚沙はもう何度目か分からない疑問を投げかける。クラスメート達の声には、様々な感情がこもっていた。
欲情、嗜虐、優越感、哀れみ、侮蔑。
皆の考えていることが、渚沙には手に取るように分かった。
(どうして……)
渚沙は心の中で同じ言葉を反芻する。いくらしっかり者とはいえ、中学に入学したての少女にこの状況を乗り切る力など無かった。
渚沙の心の中で助けを求める声が木霊する。だが、その声を聞く者はいない。
えー、本当に水色かなあ。私にはピンクに見えるけど。亜耶ちゃん、確かめたいから脱がしてあげて」
姫子は白々しくそう言うと、亜耶に目配せする。
「分かった」
亜耶の声には、もはや躊躇すら感じられなかった。何かの覚悟を決めたような、強い意思を感じる声だった。
迷わずに、ブラウスのボタンに手をかける。
一番上のボタンが外された。
そして、二つ目のボタンに手が伸びる。
「やめて……、やめてよっ、亜耶ちゃんっ……。友達でしょ?」
渚沙は懇願するように、亜耶に呼びかける。しかし、返ってきたのは冷たい言葉だった。
「あんたなんか、友達じゃない」
ガツン、と後頭部を殴られたような衝撃を受けた。
これまでの言動から、渚沙と亜耶の間にあった友情は失われてしまっていることは痛いくらい分かっていた。分かっているはずだった。
しかし、いざ面と向かって否定されると、心を抉られるように辛かった。渚沙はただ、呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
(友達だと思ってたのは、私だけ……。本当は、最初からうっとうしく思われてたのかな……。それなのにしつこくするから、こんな風に……)
これまで友人作りに苦労したことのない渚沙だからこそ、人に嫌われるという感覚を知らなかった。
だからこそ、渚沙は亜耶に拒絶されたことがショックだった。とめどなく溢れ出る涙が、顎まで伝って落ちる。
「うっわー。渚沙ちゃん、亜耶ちゃんにまで嫌われちゃってかわいそー」
女子の誰かが放った茶化すような言葉が、渚沙の胸にナイフのように突き刺さる。
(いや……、言わないで……)
もうこれ以上、傷つきたくない。一刻も早くこの場から逃げ出したい。
だけど、抵抗はできない。抵抗したら、また叩かれてしまう。亜耶に殴られることほど、惨めなことはない。
渚沙の辛い心中とは裏腹に、亜耶の手は淀みなく動き続ける。
三つ目のボタンが外され、胸元から水色のブラジャーがちらりと覗く。水色のスポーツブラだった。
「あ、やっぱり水色だった」
姫子が楽しそうに言う。それを聞いた男子達は歓声を上げ、女子達はキャーッと黄色い声を上げた。
それでも、亜耶は手を止めてくれない。
やがて全てのボタンが外され、ブラウスの前面がはだけた。
渚沙の白く、柔らかな肌が露わになる。
姫子が亜耶に協力するようにして、ブラウスを取り去ってしまった。
渚沙は完全に下着姿になった。
上下水色の下着は、飾り気のないシンプルなデザインだった。しかし、それが逆に渚沙の華奢な体つきを引き立てていた。
小柄な体躯に、小さな胸。ウエストは細いが、くびれが生まれるほどの凹凸は無い。下半身も、肉付きは良くないが、それでもほどよく引き締まっており、徐々に女らしさを醸し出し始めている発展途上の肉体だった。
「うっわあ。えっろ」
男子の1人が、無邪気な感想を投げかける、
頭が真っ白になった渚沙は体を隠したい衝動に駆られた。しかし、姫子に腕をがっちりと掴まれているため、それは叶わない。
男子達は1人残らず、渚沙の露わになった素肌に見入っている。大半の者は遠慮がちに、だが一部は食い入るように凝視している。その眼差しには、どこか淫猥な色が滲んでいた。
その視線の大半は、主に胸元に注がれていた。
ほんの僅かな膨らみがあるばかりの、慎ましやかな胸。同級生と比べても、明らかに小さい。渚自身、発育の遅い自分の胸にはコンプレックスを持っていた。
小学校の修学旅行で、同級生の体を目の当たりにした。成長の早い子は、もうかなり丸みを帯びていた。それに比べて、渚沙の胸はほんの僅かな膨らみしかない。
仲の良い同級生が大人びて見え、渚沙は無意識の内に体を隠してしまっていた。
あの時から、渚沙は自分の体に劣等感を覚えていた。
そして、今。渚沙はクラス中の男子達から、劣情の眼差しを向けられている。
異性への興味が強くなり始める年頃だ。親に隠れてこっそりアダルトサイトを見ている者も多い。
それらで目にする女性は、渚沙よりももっと大人で、グラマラスな体つきをしていた。それと比べると、渚沙の体つきは随分貧相に感じられる。
それでも男子達は、これまで感じたことのない強烈な興奮を覚えていた。
同級生の、とびきり可愛い女の子の素肌はあまりに眩しく、輝いていた。
渚沙の体は、全体的にほっそりとしている。控えめながらも確かに膨らみ始めている乳房が奇妙な色気を与えている。白く染み一つない肌は透き通るようで、触れると壊れてしまいそうなほど儚げだ。
男子達は言葉を発することもなく、ただただ渚沙の肢体を凝視していた。周囲の目を気にする年頃だからこそ、興味ないふりをしつつ渚沙の体をじっくりと堪能する。さっきまではまだ揶揄いの言葉をかける余裕があったが、同級生の刺激的な肢体が男子達から言葉を奪った。
渚沙は針の筵だった
ただでさえ自分の体型にコンプレックスを抱いているというのに、こんなに大勢の異性からいやらしい視線を向けられては、平常心を保つのも難しい。
「やだあ……見ないでえ……」
渚沙は嗚咽を漏らしながら、顔を真っ赤に染めて懇願する。だが、それは逆効果だった。
男子達の欲望がさらに膨れ上がるのを感じる。
(お願い……もう許して……)
渚沙はそう願うが、姫子は手を離してくれる気配はない。
「見ないでえ、だって」
「自意識過剰過ぎでしょ。誰もお前の体なんて興味ないっつーの」
「胸ぺったんこだね。ほんとに中学生なの、この子」
女子の中でも、特に明るくて社交的なグループに所属する女子生徒達が、渚沙を嘲笑する。全員が渚沙と仲良く会話をする関係性だった子達だ。
気にしていた体つきをからかわれ、渚沙は恥ずかしさと屈辱で打ち震える。
(みんな……ひどい……)
渚沙の身体は羞恥心のあまり湯気だちそうなほどに熱くなっている。
そんな渚沙の姿に、女子達の侮蔑はエスカレートしていく。
「顔赤すぎ。もしかして見られて興奮してきたんじゃない?」
「きもすぎっ。男子達を誘ってるみたい」
次々と浴びせられる罵詈雑言に、渚沙は耐えられなかった。思わず耳を塞ぎたくなる。
背後で渚沙の腕を押さえてる姫子が、渚沙の体をくるりと回転させる。
不意をつかれ、渚沙は抵抗する暇もなく背中と尻をクラスメートに晒すことになる。
お尻もまだまだ小さく、未成熟な体つきだ。それが逆に、見る者の劣情を煽っていた。
「やだっ……やだあ……」
渚沙は顔を真っ赤にして、今にも泣き出しそうな声で懇願するが、姫子は容赦しない。
「そういえば早嶋さん、水泳習ってたんだっけ。もしかして、水着姿を男子達に見せて、それで興奮してたんじゃないの?」
耳を疑うような、悪意に満ちた発言だった。
クラスメート達はどっと笑いに包まれる。
「下心丸出しじゃん」
「じゃあ水泳部に入ればよかったのに。そしたらこの貧相な体でも男子達に喜んでもらえたのにね」
女子達は口々に渚沙を罵り、男子達は好奇の目で渚沙を見る。
皆に背を向けてはいるが、視線が集まっているのを嫌でも感じる。渚沙は足をブルブルと振るわせ、俯いて唇を噛み締めた。
(もう……、もうやめて……)
スイミングスクールは、渚沙にとって小学校時代の大切な思い出だった。
それが、女子達の心無い言葉によって穢されていく。
渚沙の脳裏には、樹の笑顔が浮かんでいた。
(いっくん、助けてっ……。助けてぇ……)
心優しい親友の顔を思い浮かべ、渚沙は必死に祈る。もはや現実逃避に近かった。彼はここにいないのだから。
渚沙は男子のいやらしい視線と女子の侮蔑の言葉を浴びせられながら,心が壊れていくのを感じていた。
「やだ」「やめて」、渚沙がしきりに繰り返す言葉に耳を傾ける者は誰もいなかった。
地獄のような時間が終わったのは、それから10分近くが経ってからだった。
その間、渚沙はたっぷりと未熟な肉体を視姦され、言葉による屈辱を煽られた。
姫子が腕を離すと、渚沙は自分の体を支えられずその場に崩れ落ちる。心はズタズタに切り裂かれ、立ち上がる気力すら残っていなかった。
「はい、ゲームは終わり。早く服着なよ」
姫子がそう言い放つ。
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(2020年05月28日)
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