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体験談(約 40 分で読了)

春はそよ風、パンチラの季節(1/6ページ目)

投稿:2020-05-05 02:08:07

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本文(1/6ページ目)

はる◆FEUHUYI(40代)

僕には高校生の時に春子という同級生の彼女がいました。その彼女との思い出話をしようと思います。

高校の入学式。

僕はもともと人見知りということもありうまくクラスになじめるか心配でした。

案の定、教室では中学生の友達同士で固まって話していたりして僕は自分の机に一人ぽつんと座っていました。

「よっ!春くん!」

「げっ、真紀じゃん」

僕に話しかけてきた子は真紀という子で小学校中学校と一緒でした。

小学校ではあまり話したことがなかったのですが、中学で僕はいじめにあいその時に助けてくれたのが真紀でした。

真紀は気の強い女の子で正義感が強く、友達のいなかった僕にとっては唯一の親友でした。

「げってなんだよ!げって!!」 

「はは笑でも奇遇だね、クラスが同じになるなんてね」

「ねー!きっと運命だよ、私たち仲いいからさ!」

「えー」

「なによ。文句あるなら言いなさいよ。」

僕は嫌がるふりをしていましたが、内心真紀がいてくれてほっとしました。

「まあいいや!私は春くんと同じクラスでうれしいよ!またよろしくね!」

入学式から一週間ほどたったある日の放課後、真紀が早速数学の補習にひかかってしまったので僕は終わるまで待っていました。

暇だったので校庭をぶらぶらしていると、ちょうど建物をつなぐ渡り廊下を大量のプリントを抱えたきれいな女の子が歩いていました。

長い黒髪のおしとやかな雰囲気の子で、僕は立ち止まってぼーっと渡り廊下を歩く彼女に見とれていました。

するとその視線に気づいた彼女が立ち止まりこっちを見ました。

(やばい!めっちゃかわいい♡)

一瞬目が合っただけでしたが、僕は彼女に一目ぼれしてしまいました。

その時、ビューと風が吹きました。

「きゃっ」

彼女のスカートがめくれ上がり、白いパンティが見えました。

「おおっ!?」

僕は突然のことに視線がくぎ付けになりました。

彼女は焦ったのか、手に持っていたプリントをバサバサと落としました。

「あっ!だ、大丈夫ですか?」

僕は彼女にかけ寄り、プリントを拾い始めました。

「あ、お構いなく!」

彼女がそう言ったのを聞いて、しばらく二人で無言でプリントを集めました。

「はい、これで全部かな?」

「助かりました!ありがとうございました。」

彼女にお礼を言われた後、それで会話が止まりました。

「あ、じゃあ僕用事あるからこれで!」

僕は会話できない悔しさを感じながらその場を去ろうとしました。

「あ、あの!」

「あ、はい!何ですか!?」

「見えちゃいましたか、、、?」

「え?あー、うん見えましたよ、白いのが」

テンパって素直に答えてしまい、何言ってんだ、おれえええ!?と思いましたが時すでに遅し。

「そうですか。お目汚しすみません、、、」

彼女もテンパっていたのか変な言葉で謝ってきました。

「いえ、こちらこそすみません!!あー、えとお名前聞いてもいいですか?」

「あ、はい!一年の〇〇春子です。あなたのお名前は?」

「あ、同級生だったんですね。僕は〇〇春って言います!季節の春一文字ではるです!」

「春さん!私も季節の春ではるこです!」

「同じ春なんですね!なんだか運命感じちゃいますね、、、ぐふっ」

変な笑いが出てしまい、俺きめえええ!と焦りましたが、彼女はそうですねとニコッとしました。

それでまた会話が途切れました。

「あ、えと用事があるんですよね?ごめんね、時間使わせてしまって」

「あ、いえこちらこそ!またお話ししましょうね、春さん」

彼女はそう言ってその場を去っていきました。

僕は夢見心地で真紀のいる教室に行きました。

「よっ!遅くなってごめんね、春くん。あれ、どうかした?」

「ううん、大丈夫だよ!帰ろうか」

僕と真紀は帰りながら話していましたが、僕がぼーっとしてるのが気になったのか

「春くん大丈夫?さっきからずっとぼーっとしてるよ?」

「あーうん。大丈夫。」

「何かあったのなら相談にのるよ」

真紀は心配していましたが、何かを察したようでした。

「ははーん。さては女の子だな」

「え?は?ち、違うよ!?」

「はは笑図星か!もしかして春子さん?」

「え、知ってるの?」

「知ってるよ。隣のクラスの友達がすごく美人で男子から人気の子がいるって。噂によると3年の先輩からも告白されたりしたらしいよ。」

「さすが真紀、もう別クラスの友達いるんだ。ってか彼氏持ちだったのか、ショック、、、」

「返事がどうだったかは知らないよ笑断ったかもしれないじゃん!」

「だよね。てか、俺彼女のパンツ見ちゃったんだよね。風でめくれてさ」

「あー、それで視線くぎ付けってわけね。最近春くんからいやらしい視線感じると思ってたんだよね」

「ちゃんと目はそらしたよ!」

真紀が胸を隠すしぐさをしながら茶化してくるので必死に否定しました。

「そうだよね。春くんがそんな子じゃないの知ってるよ」

真紀はあっさりと言い、胸を隠すしぐさをやめました。

僕は真紀の胸を見てドキドキしました。

中学生の時、僕はいつも真紀をおかずにしていました。

真紀の胸は中3ぐらいから大きくなり、今目の前にははたから見て明らかに大きな胸がありました。

「ん、どうかした?」

「ううん、なんでも。」

「って笑気づいてるんだから、胸見てるの。変態!」

真紀は冗談っぽく笑い僕を小突きました。

ある日、昼休み真紀と校庭を歩いていると、春子さんがいました。先輩らしき男子がいて何やら話していました。

「あっ、春くん。春子ちゃんいるよ!一緒にいるのは彼氏さんかな~?」

ニヤニヤと僕の方を真紀が見てきました。でもすぐに何か察したのか

「春子ちゃん、嫌がってない?」

確かに先輩から遊びにでもしつこく誘われているのか、嫌がっている様子でした。

春子さんは僕を見つけると、一瞬何か言いたげでしたがすぐに目をそらしました。

僕は何かやっぱりあると思ったので勇気を出して先輩に言いました。

「あのー、お取込み中すみません。」

「なんだお前?今この子と話してるんだけど」

「ちょっと先生が春子さんに用事があるから呼んで来いと言われまして。申し訳ないんですが」

明らかに嘘だと分かる嘘をつきましたが、気弱な僕にはそれが精一杯でした。

「いませんでしたって言えよ。俺は今春子と楽しくお話してるの、ねー?」

そういってその先輩は春子さんの肩に手を回そうとしました。春子さんが怯えた表情をしたのを見て僕は何かがぷつっと切れました。

「先輩やめてあげてくださいよ。春子さんが嫌がってるのが分からないんですか?」

真紀がよく言ったと親指を立てているのが視界に入りましたが、そんな場合ではありませんでした。

「あ?なんだてめえ!こら!」

頭に衝撃が走りました。僕はガンッ!と殴られ倒れました。春子ちゃんが両手で口をふさいで驚いているのが見えました。

「あの~先輩」

「あ?」

真紀が後ろからポンポンと先輩の背中を叩きました。先輩が振り向いた瞬間、バキッバキッと真紀が突きと蹴りを入れ先輩が倒れました。

「私の大切な友達にひどいことしないでもらえますか?」

「ひっ」

怒りを滲み出している真紀を見てその先輩は呻きながらその場から逃げ去っていきました。

「うわ~、さすが空手部。つええ~」

僕がいじめられていた時以来久しぶりに見る真紀の怒りの表情に僕もびびっていました。

「春くんも強かったよ!よく言ったじゃん!」

真紀はすぐにいつもの表情に戻り、僕に手を貸しながら言いました。

「それに春子ちゃんもだいじょ、、、」

真紀と僕が春子ちゃんを見ると春子ちゃんはぽろぽろと涙を流して泣いていました。

「ごめんなさい、、、私のせいでひどい目に合わせてしまって、、、ごめんなさい」

「全然大丈夫だよ!意外と痛くなかったし!」

「そうそう大丈夫!春くん鈍感だからさ!」

鈍感は余計だと思いましたが、今は真紀のフォローに感謝しました。

「本当に大丈夫なんですか、、、?」

「うん!それに俺春子さんのためならいくらだって体張るよ!」

彼女は一瞬え?というような表情をしましたがありがとうございますとお礼を言いました。

「えーと、でもひどいね。どうしてああなったの?」

「あの、いつもはお誘い頂いたりして断ったら、それで他の方は諦めて下さるんですけどあの3年の方はしつこくて、、、」

「そうだったんだ。それは災難だったね、、、」

それから3人で昼休みを過ごしました。春子さんが保健室に一緒に行きましょうと言いましたが、僕は事を大きくしたくなかったので大丈夫と言いました。

「春子さんも先生に相談しなくて大丈夫?」

「あ、はい。私もいろんな方に迷惑をかけたくないので大丈夫です。」

「そっか。でもまたあの先輩が来たらどうしようかな」

「その時は春くんが体を張って春子ちゃんを守るんだよね!」

真紀がニヤッとして僕を見ました。

「え、いや。それはその場の勢いで言ってしまったというか、ええと」

真紀に空気読めという視線を送りながらしどろもどろしていると

「それなら安心です。春さん守ってくださいね!」

春子さんはニコッとして言いました。僕と真紀は一瞬顔を見合わせましたが

「うん!僕弱いけど何があっても守るよ!」

「私も空手で鍛えた技で春くんに加勢するから春子ちゃん安心してね!」

春子ちゃんはありがとうございますと言いました。その日、真紀が春子さんを誘って3人で帰り道を歩きました。

「ねね、春子ちゃん。さっき昼休みにいつも誘われるって言ってたけど今まで何人に告白されたことがあるの?」

「おい、真紀」

僕は制止ししながらも聞きづらいことを聞いてくれた真紀にナイスと思いました。

「あ、大丈夫ですよ。高校に入ってからは12人の方に告白されました。」

「12人!まだ高校始まって1か月も経ってないのに。しかも高校に入ってから、だよね」

「すげえな、、、」

「実はさ、春くん。私も一人告白されたんだよね」

「え、真紀が?」

「何よ。悪い?」

「ありえん」

「なんだと、こらー!」

僕と真紀が揉み合っていると、

「お二人仲がとてもいいんですね!恋人みたいで羨ましいです」

「「恋人じゃない!」

微笑ましそうに言う春子さんに僕と真紀は同時に否定しました。

それから学校では3人で過ごすことが多くなりました。春子さんは学級委員なので一緒に過ごせない時もありましたが次第に仲を深めていきました。

ある日、春子さんに私の自宅に来ませんかと誘われました。僕はめちゃくちゃ行きたかったですがなにせ女の子の家に行ったことがなかったので引け腰になりました。

「え、春子ちゃんのおうち?行きたい!めっちゃ行きたい!」

「おい、真紀」

「ぜひ来てください!両親にも二人を紹介したいです!」

「そっか。じゃあお言葉に甘えていこうかな」

僕は真紀ナイス!よっしゃー!と心の中でガッツポーズをしました。

日曜日に約束した時間に真紀と二人で教えてもらった住所に行くと白い一軒家がありました。

「わー、大きなおうちだね!」

「う、うん」

普通の一軒家だったのですが当時マンション暮らしだった僕にはすごい豪邸に思えました。

インターホンを鳴らすとはーいと春子さんの声がして玄関まで出迎えてくれました。

「わあ、春子ちゃんかわいい!」

私服の上品なワンピース姿で出てきた春子ちゃんにめっちゃドキドキしました。

「ほら、春くんもなにか言いなさいよ」

「は、春子さん。かわいいよ」

緊張でしどろもどろの僕にニコッとして

「ありがとうございます。お二人も素敵です!さあ、上がってください!」

中に入ると上品な女の人が出迎えました。

「おはようございます、春子の母です。いつも春子と仲良くして頂いてありがとうございます。」

春子さんのお母さんは上品な人でした。丁寧な応対に慣れていないのか真紀もバカ丁寧に返していました。

リビングに案内してもらうと春子さんのお父さんがテーブルに座っていました。

「あ。こ、こんにちは」

「うむ」

「もうお父さんったら。せっかく春子がお友達を連れてきたんだからもっと愛想よくしてくださいよ」

「まあ座りなさい」

厳格そうな父親に言われ、僕と真紀は委縮しながら父親と向かい合わせに座りました。

「お茶を持ってきますね。」

「お母さん、私も手伝います!」

僕は春子ちゃん行っちゃうの!?と思いました。真紀を見るとまったく同じことを考えているであろう表情をしていました。

「春子はどうかね」

「え、あ、はい。どうと言いますと?」

「学校では」

「あ、とても品行方正ですし、勉強もすごくできるので一目置かれています!」

「そうか」

会話が途切れました。真紀に目で助けを求めました。

「春子さんには仲良くして頂いてもったいないぐらいです!私たちいつも補習にかかるから勉強も教えてもらってますし。ねー、春くん」

補習にかかってるのは真紀だけだろと思いましたが、今は真紀が会話をつないでくれて助かりました。

「春子と仲良くしてくれているのか」

「あ、はい!とても!」

「そうか、ありがとう」

お父さんが一言そう言って会話が終わりました。ちょうどお母さんと春子さんがお茶とお菓子を持ってきて僕と真紀はほっとしました。

それから和やかな雰囲気で学校のことをお話したりして時間がたちお昼になりました。

お昼の食事を頂きながら春子さんが言いました。

「この後、二人と一緒に行きたいところがあるんです!良いですよね、お父さんお母さん!」

「ああ、行ってらっしゃい」

「ええ、行ってらっしゃい!二人とも春子のことよろしく頼みますね」

春子さんのお父さんとお母さんにお礼のあいさつをして3人で出かけました。

話をしながら歩き、途中坂になっているところを登っていきました。

「ここから登っていくと大きな桜の木があるんです。きれいな場所なので二人にも見せたくて」

坂をさらに登っていくと大きな桜の木が見えてきました。もうちょっとというところで真紀がごねだしました。

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  • 4: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    実話ですか?

    3

    2020-05-06 09:22:31

  • 3: のぶさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    子供にそんな名前つけるなんて最低。

    0

    2020-05-05 22:12:03

  • 2: さぶちゃんさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    涙しちゃいました。

    8

    2020-05-05 05:15:15

  • 1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    とても素晴らしい話でした

    0

    2020-05-05 03:41:05

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