体験談(約 5 分で読了)
この年齢でこんな感情を抱くとは思いませんでした。
投稿:2026-01-16 12:52:02
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私の名前は弘介、56歳です。
49歳になる妻の裕香と独り立ちしている息子がおります。
結婚してから25年程になりますが、妻には子育ても含めて苦労をかけてきたと思います。
とても感謝しています。
だから妻がボランティア活動をしたいと言ってきた時にもすぐに賛成しました。
携帯などにも疎い妻の為にも、スマホを一緒に契約し、準備も手伝いました。
それがまさかこのようなことになるとは思っていませんでした。
裕香がボランティア活動を始めてからちょうど1年が過ぎようかといった頃でしょうか、活動日にだんだんと帰宅が遅くなってきました。
「色々と仕事を頼まれてきて、忙しくなってきた」
そのように言うことが多くなってきました。
そんなある日、私は風邪をひいてしまって仕事帰りに病院へ寄りました。
かなり待たされ、家路つく頃には19時近くになっていました。
コートの襟で首元を覆って、大きなマスクをしている私は誰かにあったとしても気づかれないような姿だと思います。
そのような姿で足早に歩いていると、視線の先に見慣れたコートに背中まである長髪を束ねている裕香の後ろ姿を見つけました。
声をかけようと走り出そうとした時に裕香の傍らに一人の男性がいることに気がつきました。
156センチ程の裕香よりも背があり、おかっぱ頭のような髪型をしていて、パーカーにジーンズ姿でボディバッグを背負っていました。
親しげに話をする二人に私は声をかけることを躊躇いました。
もし二人に気がつかれても、挨拶をすればいいやと思って二人の後を人ごみにまぎれながら歩きました。
時折、立ち止まると肩にかけているトートバッグを胸の位置に置くようにして、両手を握るように話す裕香の笑顔は若々しく見えました。
その笑顔を見下ろすようにしている男性も恥ずかしそうにはにかむような笑顔でした。
再び歩き出すときに、彼は裕香のコートの袖先を摘まむように触れていました。
5分程度歩き、広い道に差し掛かると二人はまた向き合うように立ち止まりました。
短い会話を交わすと、裕香は彼の胸に手をあてました。
その時の笑顔は少女のようでした。
そして二人で手を振りあいながら、彼はちょうど到着したバスに駆け込むように乗って行きました。
裕香はバスが見えなくなるまで、見送ると近くのコンビニに入っていきました。
私はそれを見るとコンビニに入ることなく歩き出しました。
裕香より先に帰宅した私はずっと家にいたかのようにパジャマに着替えて、帰ってきた裕香を迎え入れました。
「おかえり」と言う私に裕香は「ただいま、具合悪そうだね、大丈夫なの?」と裕香は普段通りの顔で返答しました。
夕飯と入浴をすませて、リビングにいるとお風呂上がりの裕香が髪を乾かしながらテーブルに座りました。
スマホを見て、何かしらを入力していると私に顔をむけました。
「ねえ、パソコンって高いのかな?」
「ん?まあ高いけど、何をするかによっては安いのもあるけど、どうして?」
「今度ね、ボランティア活動で出納係っていうのを任されちゃって」
「あ~、なら使わないのがあるから使う?」
「ほんとう?お願い」
「わかった、データとか消してから使えるようにしておくよ」
「ありがとう」
裕香はそう言うとリビングを出て行きました。
テーブルにはスマホが置きっぱなしでした。
私は普段は裕香の私物に触ることはしないのですが、その日はなぜかスマホに手を取ってしまいました。
セキュリティがかかっていないスマホにメッセージ欄が現れました。
いけないとわかりつつも画面を食い入るように見ようとした時に廊下から裕香の足音が聞こえました。
小走りの音が近づいてくるので、近くにあった週刊誌を裕香のスマホの上に置き、私はテレビをつけました。
無言でテーブルに近づき、探すような視線を送る裕香に、私はテレビの内容で笑っているような演技をしながら週刊誌を手に取りました。
スマホは元のように画面が消えていて、裕香はそれを手に取って、再びリビングを出て行きました。
私は裕香の後ろ姿を見送りながら、どちらが送ったメッセージなのかわからなかったがハッキリと書かれていた『好き』の2文字が頭から離れませんでした。
そのことがきっかけでしたが、私は急に裕香の行動が目につきはじめていました。
すると今まで気になりませんでしたが、裕香がスカートを履くことが多くなったような気がしました。
『もうおばさんだからね』
私が以前に裕香にスカートを履かないことを聞いた時に、そのように言っていました。
しかも、決まってボランティア活動に出かける時は必ずといっていいほど、スカートを履いて、お化粧も念入りにしているように感じました。
ただ、裕香だって女性だしボランティア活動だからといっておしゃれやスカートだって履くだろう、それにいつだか同じボランティア活動をしている女性に会った時もスカートを履いていたので、私が妙に気にしているだけだと思うことにしました。
もしかしたら浮気と思ってもスマホも相変わらず、テーブルに置いたままで肌身離さずという感じもないままに数日が過ぎそんなモヤモヤも忘れた頃でした。
その日は急な仕事があり、会社に泊まることになりましたが、忘れ物に気がつき営業車で忘れ物を取りに帰りました。
近くの道で下水道工事中だったので、有料駐車場に停めて歩きで玄関の鍵を開けて入りました。
家の中は裕香の靴のみで、静かでした。
目的の物を回収して、出て行こうとした時に脱衣所の扉がかすかに開いていました。
私はそっと中を覗き込みました。
そこにはスマホで会話をしている一糸まとわぬ姿の裕香がいました。
「え~、だめだよ、そんなこと言ったら」
「おもしろいね」
「おばさんをからかわないの」
「困るよ」
「だめだったら」
「動画で電話もできるの?知らなかったよ」
「画面が小さいし」
「老眼じゃないよ」
そのような言葉がかすかに扉の外まで聞こえてきました。
裕香の顔はとても楽しそうでした。
鏡を見ながら、話を続けている裕香は手持ち無沙汰なのか手でEカップのおっぱいや弛みはじめた下腹部を摘まむように触り始めました。
だんだんと声が少女のような笑い声から、年相応の声になっているように私は感じました。
「じゃあ、切るよ、おやすみ」
そう言うとスマホを洗面台に置き、背中を壁に預けて鏡を見ながら自分の体を眺めはじめました。
おっぱいを持ち上げ、脇腹の肉を気にし、太ももを自分で観察しているようでした。
その手がだんだんと体を撫でまわしはじめ、乳首を手の平と指で円をえがくように擦りはじめました。
私は驚きました。
裕香はやや潔癖なところがあり、オナニーなどをするような女性であるとは思いませんでした。
裕香の吐息がだんだんと荒々しくなり、頬が色づきはじめました。
私のイチモツも久しぶりに勃起しはじめていました。
片手が裕香の繁茂した陰毛に触れて、かき分けるように触れていきました。
裕香の禁断の部分はどうなっているのか、湧きいでる泉のごとく濡れているのだろうか…。
指先が深く突き入れられるように入っていきました。
裕香は弓なりに体を伸ばす。
「はぁっ」
深い吐息を吐きながら、天井を見つめる目はどこか、とろんとしている。
私はすぐにでも裕香に飛びつきたくなるような衝動に駆られました。
妻であり、母親である裕香ではなく、女としての裕香を私は見ていました。
我慢できないと思ったその時でした。
裕香は行為を止めて、脱衣所の扉からお風呂場へ入ってしまいました。
私は興奮冷めやらぬまま、そっと自宅を出ていきました。
停めていた車内で、私は思い返しました。
スマホで会話していた内容や相手はわからないけれど、きっとその行為が裕香のオナニー未遂を引き起こしたのではないだろうかと…。
私はもっと探りたいと思いました。
でもそれは裕香の不貞を暴きたいということではないと思います。
ただ、それが何なのかはわかりませんが私は知りたいと思ったのでした。
世の中がクリスマスムードの中、私は年末の忙しさ真っただ中で、帰宅時間も遅くなり、会社に泊まり込むことも増え、妻の裕香との時間もなかなかとれませんでした。三日間も会社に泊まり、昼過ぎにやっと解放された私は飾り付けられた道を浮かれる人々の間をかき分けるように歩いていました。裕香には今夜も遅くなる…
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