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【評価が高め】クラス会に行ったら10年ぶりに元カノと会えた件...みーちゃん視点....翌日

投稿:2025-07-13 07:15:47

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filler3◆JgCIRYk(東京都/60代)
最初の話

お盆前の夕暮れは、じっとりと湿気を帯びた空気が肌にまとわりついてくる。駅前に降り立った瞬間、セミの鳴き声が頭上から降り注ぎ、夏の終わりの濃密な気配が胸に広がった。久しぶりの地元、29歳、独身のオレは、中学校のクラス会のためにこの短いローカル線の終点駅にやってきた。オレは就職して以来、ここには…

前回の話

クラス会のお知らせが届いたのは、金曜日の夕方。ちょうど園での業務が一段落し、ロッカーにエプロンをしまって職員室に戻ったところだった。スマートフォンに届いた通知を何気なく開いたとき、最初に目に入ったのは見覚えのある名前。その瞬間、胸の奥に小さな波紋が広がった。窓の外では、梅雨の名残を残したアジ…

※この作品にはイメージ画像が投稿されています。
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朝。ラブホテルの部屋は、まだ静けさの中にあって、間接照明がぼんやりと天井を照らしていた。カーテンは閉じられたままで、外の気配はどこか遠い世界のことのように感じられる。

昨日の夜。29歳まで大切にしてきたバージンを、10年ぶりにクラス会であった元カレ、ひろくんにあげた。

今のところ、後悔していないようだ。後悔していないどころか、なにか達成感のような、大きな満足を感じているようだ。しかし、気持ちは、なにも整理されていない。ぐちゃぐちゃだ。

とても丁寧に、とても大切にしてもらった。まるで、お姫様の様に。

目を開けた瞬間、まず目に入ったのは、ベッドの端に無造作に置かれた白いバスタオルだった。滲んだ紅い染みが、真っ白な布の上にはっきりと残っていて、小さく息をのんだ。

なにも身につけないままで、となりの、ひろくんを起こさないように、くるまっていたシーツのなかから、そっと抜け出した。身を起こして、置かれていた2枚のバスタオルをそっと手に取る。2枚とも紅い染みがにじんでいて、見ているだけで、おへその奥がきゅっとした。

洗えば落ちるのかもしれない、と一瞬思ったけれど、こんなにはっきり染まってしまったら難しいだろう。どうしよう……と思案しながらも、染みが目立たないように丁寧に折りたたんだ。

ホテルの人に言うべきだろうか。お金、かかるかな……。それより何より、そんな話を誰かにするのかと思うと、胸がぎゅっと苦しくなる。とても、恥ずかしい。でも、隠して済ませるようなことじゃないとも思う。

あとで、ちゃんと彼に伝えて、なんとかしてもらおう。そう決めて、小さく息を吐いた。その仕草を追うように、昨夜の記憶が体の奥からじわじわとよみがえってくる。

彼は、まだベッドの上。シーツの中でまどろんでいて、その寝顔を見ているだけで、胸の奥がじんわりとあたたかくなった。そっとシーツをめくり、彼の隣に身を滑り込ませる。彼の腕が、自然に私の肩を包んでくれた。

そのとき、彼の雰囲気がかわり、まぶたがゆっくりと動いたのに気づく。微かに眉が動き、呼吸が深くなる。目を開けきらないまま。

彼は、身体を寄せてきた。ねぼけたままで、あかちゃんの様に、私の胸を手でさわると、そのまま、乳首を触ってくる。乳首に唇が近づき吸われた。軽く吸われる感触。最初は浅く、甘えるように。次第に、それは確かさを帯びてくる。じんわりと、熱が肌に伝わってくる。

……まだ、彼は夢の中なのかな。

でも、少しずつ――目覚めようとしている。

彼の頭を、胸にかかえるようにして、頭を撫でてあげる。また、気配が変わった。私はただ、静かにその動きを受け止める。

押し返さず、拒まず、彼の唇に胸をあずけたまま、そっと手を添える。

そうしていると、彼の動きが、また少し変わってくる。吸う力が、わずかに強くなる。舌が乳首を確かめるように動き出す。彼の呼吸が、甘えるような熱を帯びはじめる。熱を帯びた唇に応えるように、乳首がふくらんでいくのを、自分でもはっきりと感じた。

もう、寝ているわけじゃない。それでも、もう少しだけ、そのまま甘えさせてあげたくて、私は目を閉じた。

私は、自分の胸にいだいた彼の頭を優しくなでた。

彼の耳元に口をよせて呟く。

「……ひろくんにあげられて、よかった」

彼は、乳首から離れると、私の方をむいて優しく微笑んだ。

「受け取った。確かに……………ありがとう」

それだけの言葉が、胸の奥まで染みていった。

10年前、言えなかったこと。できなかったこと。ようやく、私たちは、それを静かに交わせている。

彼がふと私の髪に触れて、目を合わせた。

「……お風呂、入ろうか?」

その声に、私は自然と頷いた。床に落ちていたバスローブを羽織ると、ベッドを抜け出して、洗面台の近くに置かれていた2枚のフェイスタオルを確認する。これは、お風呂上がりに身体を拭くために、とっておかないといけない。

蛇口をひねり、湯温を確かめながら、ゆっくりと湯船にお湯を張り始める。ぬるめでいいよね。たまっていくお湯をながめていると、湯船の底から広がる波紋が、なんだか心のざわめきと重なる。彼が入ってきた。

「待ってないで、入っちゃえばいいんだよ。」

彼の声が、まだ湿気のない乾いたバスルームに響き、彼は、まだお湯のたまっていない湯船の中に入る。

「みーちゃんもおいで」

私はバスローブを脱いで、脱衣所に置き、彼の隣へと身を滑らせた。お湯はまだ半分も溜まっていなかったけど、ふたりで入ると水位が上がった。肌と肌が自然と触れ合い、ぬるめの湯が心地よく身体を包んでくれる。彼が、両手でお湯をすくって私の肩にかけてくれる。かけられたお湯は、私を伝って、また湯船に落ちてゆく。ぬるめのお湯が心地よい。

……やっぱり、ひろくんは慣れている。10年のあいだ、どんなふうに過ごしてきたんだろう

――そんな想いが、ふと胸をよぎり、微かな嫉妬と好奇心が混じる。私の知らない10年間。私のふとももに彼の手が触れ、指がそっと水の中をすべってくる。どんどん私の中心に向かって、あがってくる、その指先に、私は小さく震える。お湯のぬくもりの中で、彼の手の温度がくっきりと感じられた。お湯の中でも、さらに濡れるのがわかる。

思わず息が漏れた瞬間、彼がそっと私の耳元に口を寄せる。

「……ここでも、いい?」

呟くような声に、私はわずかに頷いた。

湯気の中で唇が重なり、背中を伝って腕がまわされる。彼の指先が私の下のたかぶった部分を優しく刺激する。彼の高ぶってきたものが、私のおしりにあたった。私も、彼のものを、やさしく触ってあげる。3本の腕が交差して、どうなってるのか、よく、わからなくなってるけど。私のもう片方の腕は、なにもしていない。なにも、できない。

彼の片方の手に、胸がそっと包まれると、また別の震えが全身を駆け抜けた。乳首がさらに固くなったのがわかる。言葉はなかったけれど、伝わっていた。視線も吐息も、肌のぬくもりも、どこまでも優しくて、どこまでも熱かった。優しく、熱く、私の手の中の彼の高ぶりも固く熱を帯びる。

静かで穏やかな時間の中、心と体がまた少しずつ、溶け合っていくのを感じた。彼の手は、想いを込めるように、わたしの肌をなぞっていた。敏感なところには、丁寧に撫でるような優しさが重ねられた。

湯船を出て、濡れた肌をフェイスタオルでぬぐった。すぐそこのベッドまでバスローブを羽織るのも、なんだか、おかしい気がした。

でも、いまさらのような気もするけど、なにも隠さないのも恥ずかしい。

ファイスタオルでなんとか隠して、ひろくんのところへ向かう。彼に体を預けた瞬間、タオルは床に落ちて、彼の手が私の腰にまわり、そのままベッドに倒れこむように絡んだ。

彼が、耳元で囁く。

「……今日、帰らないで。もう一泊していこうか」

私はちょっと驚いたけど、胸の奥に、ふわりとあたたかい灯がともった。

「午後から仕事だけど……うん、午後と明日、休み取る。子ども園には、あとで電話する。なんとかなるはず」

休もうと決めたその瞬間、不思議とすべてが腑に落ちた気がした。予定や責任や現実のあれこれが、今だけは後回しでいいと思えた。

「サボってくれて嬉しい」

私は声を立てずに笑って、彼の胸元に額をあずけた。

すぐに身体を繋がるわけでもなく、彼は丁寧に私の肌を撫で、唇を這わせていった。鎖骨、胸元、わき腹へと愛撫が続き、そのたびに呼吸が浅くなる。

私の身体の反応を確かめながら、焦らすように、でも優しくふれてくる。背中に寄せられる唇で強く吸われた。背中なのに、とても良い気持ち。感じる。

内ももに触れる指先、そのすべてがゆっくりと熱を育てていく。内ももの指先はリズムを取りながら上のほうへ位置を変えて迫ってくる。さらにゆっくりと私の中でなにかが育つのがわかった。

「……ひろくん」 

小さく名前を呼んだとき、彼がそっと目を合わせた。

その時、みぞおちの奥からこみ上げるような快感が、意外なほど強く、深く、私を揺らした。

「んっ……」

声が漏れそうになって唇を噛むと、彼がそれを塞ぐように唇を重ねて塞いできた。

背中を撫でられるたびに、指の動きに合わせて体が跳ねる。彼の動きは徐々に熱を増し、吐息が荒くなる。私の胸元を包む手が熱を帯び、唇が首筋に触れるたびに震えが走った。

彼の手が私の両足を開き、その中心が露わになった。その入り口に向かって、彼の腰がゆっくりと沈み、私は引き寄せられ、彼の昂ぶりが、私の中にはいってくる。

はじめの押し広げる力に息を呑み、ゆっくりと奥へ進んでくる感覚に、全身が、きゅっと強ばる。

彼の腰がゆっくりと沈み、熱が私の中へと入ってくる。はじめの圧力に息を呑み、ゆっくりと奥へ進んでくる感覚に、全身がきゅっと強ばる。ようやく、身体がつながった。

いったん、一番奥まで容れられた。私の中は、ひろくんで満たされて、ちょうどよく納まったようだ。

身体がつながった。

おなかの奥から、こみ上げてくる快感が、強く、意外なほど深く、私を揺らした。

「んっ……」

声が漏れそうになって唇を噛むと、彼がそれを塞ぐように唇を重ねてきた。

一度、浅いところまで戻ると、また、深く。

だんだん。動きが速く、激しくなる。彼の昂ぶりが伝わってきて、私の奥に打ちつけられるたびに、体が跳ねる。だんだん、速く、激しく。くりかえされる。

そして、なんどめ目かの繰り返しのあとで、私は息を呑んで震えた。

そのまま、何度も高まりの波が訪れる。自分で驚くほど、深く感じている。背筋を、なにが通り抜けた。3度、さらに、もう2度。

彼の動きは一瞬ためらうように間を取り、そこから急に速く、深くなる。一瞬だけ視線を交わしたあと、彼は息を詰めるように腰を激しく打ちつづける。その衝撃に、私の背筋は、また、ぞくりと震える。奥を叩かれるような感覚と、彼の熱が深く届くたびに身体が熱に包まれていく。

彼は、ぎりぎりまで耐えながら、震えるように身体を引き抜いた。

次の瞬間、熱いほとばしりが、私の、おへその上に広がった。肌に触れるその熱さが、じんわりと溶けるように伝わる。夏の湿った空気と混じり、あの独特の匂いが鼻をくすぐる。

さらにおなかの上を広がっていくのがわかる。このままじゃ、シーツに落ちる。

慌てて身を起こすと、ベッドサイドのティッシュに手を伸ばす。柔らかい紙が、指先に軽く引っかかる。ティッシュでそっと拭き取る。ぬめっとした感触が薄く、肌に残る。ひろくんの方に視線を滑らせる。彼の胸は、まだ、荒々しく上下してる。ちゃんと、お掃除して、きれいにしてあげなきゃ。

身体を起こし、ひろくんの昂ぶりの名残を口に含む。身体を起こし、彼の熱の名残を口に含む。むかし、ひろくんに教えてもらったように、舌をゆっくり滑らせる。

先端の小さな口の中に舌をいれると、彼の震えが伝わってくる。この震えを感じるのも好きだ。私の舌が、彼を支配している気がする。

教えてもらった、というより、ふたりで、気持ちよくなる方法を探しだしたという方があっている。舌で、先端の口をひろげて、その内側に舌を入れる。また彼の震えが伝わってくる。思い出した、体が覚えてた。私は、ひろくんの全部が好きだ。

10年ぶりに口にする、彼の昂ぶりの名残は、とろりとした舌触りで、ちょっとしょっぱくて、かすかな苦味が残る。

――そうだった。忘れていたけど、嫌いじゃない。

直接、ほとばしる熱いものを口で受けたこともあった。あの衝撃と熱さ、そして彼の息が震えていたのを思い出す。

いま、私の髪は優しくなでられた。

17歳の夏、初めて彼の昂ぶりを受け止めた時の、熱い脈動がよみがえる。19歳の夏までの2年間で、何度も、手と口で受け止めた。あの頃の私は、ひろくんの喜ぶ顔が見たかった。

私の下から、温かい、なにかが。じんわり滲み出てきて、したたり落ちてしまいそうだ。あわててティッシュをあてがう。

――これ、なに?

彼は、さっきは中でしてないし、昨夜も中ではしていないはず。

――これは私の中から出てきたのかな。

手で触っててみると、ちょっとねばっこい。指先につけて、ちかづけてみると、透明だけど白っぽい。赤もちょっと混じっている。私の処女の名残なのだろうか。

ひろくんだって、さすがに、これはわからないだろう。あとで、こっそりネットで調べてみよう。

――ひろくんまかせだったけど、次からは私も気をつけないと。

次って

ーーー今日だ。これからだ。

あ、昨日から、2回しちゃってる。

これから明日まで、もうしないって事はないよね。1回か2回、3回もあるかもしれない。4回もあるかもしれない。

ここからは、私も気をつけなきゃ。安全な日のはずだけど。私は、なにを知ってるのかな。

コンドームをつけた彼が入ってくるのにさえ抵抗がある。

おかしい気もするけど。まだ、私の指さえ入ったことはない。ひろくんも解かってくれてたみたいで、ゆうべも指はいれなかった。私が、むかしから、指をいれるのはいやがってたから。覚えていて、優しくしてくれた。

私の中に入ったのは、なにもつけない純粋な、ひろくんの昂ぶりだけ。

ゆうべとさっきの2回。

もう2回したのに、3回目からコンドームは、おかしいよね。

コンドームをつけた、ひろくんを入れるのも、どうなんだろう。

でも、なにもしないと、できちゃう可能性は高くなる。体外射精だけでは足りなかったはず。あと、なにがあったかな。私はなにを知っているのかな。

中に入れる、お薬があったはず。入れるのはなぁ。

ピルはこれからでは間に合わない。

アフターピルがあった。72時間だったはず。充分間に合うはず。

――でも、もし、できちゃったら

……どうしよう。

できるのは、赤ちゃんだよ。ひろくんと私の赤ちゃん。

ひろくんと私の赤ちゃんは、とても、ほしい。私は、子どもが好きだ。

こども園の先生だもの。

弟や妹が生まれたって報告に、嬉しそうに来てくれるお母さんを見てきた。生まれたての赤ちゃんを抱いたお母さん達。誇らしげで、満足げな笑顔もたくさんみた。

私は、ひろくんの、お嫁さんになりたい。

授かり婚……そうなるかもしれない。

――私のこと、お嫁さんにしてくれるよね。

シングルマザー……シングルマザーも悪くないかも。

このまま、ひとりで暮らしていくより、子どもと一緒に生きてゆくのも悪くないような気がした。

私の条件は悪くない。正規の地方公務員だ。お父さんも、お母さんも、助けてくれると思う。

ひろくんのお嫁さんになって、子どもを授かっても、お父さんも、お母さんの手助けは必要だ。

わたしは、今の仕事が気に入っている。一生の仕事だと思っている。

ひろくんのお嫁さんになるのと、仕事は両立しないかもしれない。

私のもっている地方公務員カードは、けっこう貴重だ。一度手放すと、とりもどすのは無理。手放してはいけないカード。

……なにか。とんでもない妄想の世界にはまりこんでいるかもしれない。これは、職業から来るものなかもしれない。

私は、ひろくんのお嫁さんになりたい。ひろくんと私の子どもは。ほしい。

あれ、そうすると、気をつけなくてもいいのかな。とりあえず、もう2回しちゃってるから。安全な日だし、中でしないでくれてるけど、授かる可能性は増えるよね。

これからも、する都度に、授かる可能性は増える。今からできることは、アフターピルしかないよね。これから、今日と明日で、あと何回かするとしても、それから、アフターピルで、間に合うはず。

あれ?

そしたら、ピルを飲むまでのあいだは、中でしてもらってもいいのかな。ひろくん喜ぶよね。

でも、これは、内緒。

でも、私も、中でしてもらいたい。中で受け止めたい。どんなだろ。気持ちいいという話もあるようだ、出した方も。受け止めた方も。受けた方はあったくて良いらしい。

さっきだったら。私が、とっても、よくなった後で、彼が激しく動いていたタイミングで、抱きついて、お願いすればいいのかな。

危ない。

ほんとに口から出てしまいそうだ。これは忘れよう。

そんなこと言って授かったら、授かり婚狙い、だったと思われる。ひろくんは中で出さないようにしてくれてるのに。あとから、そう思われるのは嫌だ。

女の子ってめんどくさい。ひろくんもそう思うはず。そんな風に思われるのも嫌だ。

そのあと、もう一度ふたりで軽くシャワーを浴びた。シャワーをかけあって、くすぐったくて笑いあう優しい時間だった。

彼がスマホをじっと見ている。ずいぶん熱心だ。なにか調べているみたい。仕事?買い物?

……私のこと、かまってくれてもいいのに。

私もスマホでいろいろ調べることにする。まず、アフターピルだ。AIに教えてもらおう。私はAIがつかえる。このまえ入門コースの研修はうけた。

ええっと。

>医学的なアドバイスをください。最初にしたのが、昨日の夜の10時すぎかな。それまで、わたしは処女でした。今朝の8時頃にもしました。

これから、明日の午前中まで、あと1回から4回はします。最後にするのは、おそくても明日の朝の11時くらい?

明日の夕方から夜にかけて産婦人科に電話しまくって、アフターピルをもらって、その場でのみます。これで問題ないと思いますが、どうですか?

ーー時間は大丈夫。思った通り。

ーー余計なアドバイスまでしてくる。AIは詮索好きでおしゃべりだ。

>これから、明日までは、彼がしたいときにして、私は、その全てを受け止めます。これは決定です。AIなんかに邪魔させません。

ーー邪魔させないと言ったら、低姿勢になった。

ーーまだ、余計なアドバイスをしてきて要点がわからない。

>私が、明日、産婦人科に電話するのは、適切ですか?どこの産婦人科にもアフターピルはありますか?夜中でもいいですか?

ーーまだ、余計なアドバイスをしてくる。

>明後日の朝は仕事です。料金は高くてもいいです。産婦人科は24時間やってないんですか?

ーーえーい。もう、いいや、帰ったら電話しまくろう。

ーーエッチな疑問もあった。

>膣の中で射精を受けると、受けた女性も、あったかくて気持ちがいいって、ホントっですか?

>口の中で射精されると気持ちいいけど、膣の中に射精されても感じますか?

>口の中で射精を受けると気持ちがいい人は、どれくらい、いますか?膣の中で射精を受けると、気持ちがいい人は、どれくらい、いますか?

私は、ひろくんの、すべてが好きなので、してみたい。

AI相手に格闘していると、ひろくんが、ハイテンションで本日の予定を発表しだした。

「みーちゃん、出かけよう。支度しよう」

「え、どこに?」

彼がスマホを差し出してくる。画面には、山の方にある温泉旅館の写真。茂った緑のなかの静かで落ち着いた佇まいに、思わず見入ってしまう。

「レンタカー取れた。宿も予約した。空いてたんだ。奇跡かもしれない。」

「……ほんとに?」

「うん。ドライブしよう」

思わずあたりを見回す。私はポーチひとつしか持っていない。着替えなんて、もちろんない。彼は、スマホと財布だけかな。

「着替え、どうしよう……」

呟いた私に、彼は当然のように笑った。

「途中で買えばいい。必要なものは全部。みーちゃんは、オレのお姫様だから」

――それ、言うんだ。お姫様って。

不意に胸の奥がじんわりと熱くなった。なにか、むねがいっぱいになって、涙があふれてきて、彼の顔も見えない。私は、なにも言えず、にじんで、かすんで、よく見えなくなった彼の顔を、もっと、はっきり見たいと、見つづける。

「……ありがとう」

それだけしか言えなかったけれど、たぶん十分だった。彼が、そっと私の髪に手を伸ばして、優しく、なでてくれた。ちいさな子どもの頭をなでるような仕草で。

私は、わっと泣き出してしまいそうなのを懸命にこらえていた。もう、涙があふれて、ぼろぼろだった。

彼の胸に抱きつくしかない。大丈夫、二人とも身につけているのはバスローブだけだ。もう何も聞こえない。

ホテルを出て、レンタカーに乗り込む。助手席に座った私の手に、彼の手が重なる。ぎゅっと、確かめるように握り返してくれるその力が、心にとどいた。

これからの時間は、全部ふたりのものだから。

えーっと、あと、なん時間かな。36時間かな、彼も帰らなきゃいけないだろうから30時間くらいかな。

今日の私は、10年前の私じゃない。昨日までの私でもない。

不安ばかりだった私に、そっと教えてあげたい。

――ちゃんと、愛されていいんだよ。

もう、私はひろくんのもの。ひろくんは、私のもの。だれにも、あげない。

この話の続き

秋が深まっていく頃、キャンパスは色づく銀杏の葉と冷たい風に包まれていた。経済学部の古い講義棟の窓から見える中庭では、黄色く染まった葉が地面に散り、学生たちがスマホを片手に笑いながら歩いていた。大学2年の秋。オレは20歳で童貞を失った。10月初旬、肌寒い空気がジャケットの隙間をすり抜け…

-終わり-
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  • 1: filler3さん 作者 [通報] [削除]
    みーちゃんの妄想の暴走ぶりは、コミカルに書けたかなと思います。
    エロさはいかがですか?

    2

    2025-07-13 23:43:59

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