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体験談(約 12 分で読了)

【高評価】いじめられっ子の女子を助けたら両想いになった話(4)(2/2ページ目)

投稿:2025-01-29 22:15:43

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帰りのバスを見送りに来てくれた宮原が抱き付いて泣くので困ってしまった。

「また冬休みに来るから、泣かないで」

「絶対だからね、約束だよ」

宮原と約束した通り、それからは冬休みも春休みも岡山で宮原と過ごした。宮原の誘いで年末年始を宮原家で過ごしたので、姉からは「もう婿入りしたのか?」とからかわれてしまった。

三年生の夏休みに岡山に行ったときには志望大学ついて話し合った。

「ごめん、同じ学部は無理そうだよ。文学部ならがんばってなんとかなりそう」

「同じ大学に行ければいいよ。滑り止めでもいいから、絶対同じ大学に行こう」

正直、真面目でしっかり勉強している宮原の方が普段の成績はよかったが、模試になると要領がいいというかずる賢い俺の方が点が取れた。

さすがに三年の冬休みは岡山には行かないで追い込みに集中した。

そして2月の志望大学の受験前日に宮原が俺の家に泊まりに来た。もちろんエッチしている暇なんてなかった…はずなのに、昼間誰もいなくなると一回だけしてしまった。

すっきりして臨んだ滑り止めの手ごたえは二人とも上々だった。本命の大学は俺と宮原の志望学部で入試の日程が1日ずれていたので、別々に受けることになった。

運命の合格発表の日。ネットではなく掲示で見るために上京した宮原と一緒に本命の大学に向かった。

結果は、二人とも合格していた!

泣くかと思った宮原は満面の笑顔でぴょんぴょん飛び跳ねていた。

四年越しで同じ学校に通えると抱き合って喜んだ。

大学に入って半同棲になる話はまた書きたいと思います。

この話の続き

四年にも及ぶ遠距離恋愛を乗り越えて、中学生のころ誓いあった同じ大学に通うという夢を実現させた俺と宮原は幸せの絶頂だった。宮原は岡山から埼玉の自宅にお母さんと戻って暮すようになり、お父さんはしばらく単身赴任することになった。俺は自宅からも通えるのだが、アルバイトしながら一人暮らしをすることにし…

-終わり-
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