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妹に泣かされてしまった兄の告白。そのトラウマの果ては?(第一話)

投稿:2022-01-22 01:16:36

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倒錯者卍◆JYdWeXk(埼玉県/30代)

※この話には「SM・調教」「レイプ」のタグが設定されており、過激または不快に感じられる描写が含まれている可能性があります。あくまでフィクションとしてご覧ください。

仮に告白者の名を滝田、聞き手である私を小林としておこう。

滝田はその奇妙で切なくも可笑しい人生を語りだした。

幼少期から彼は華奢で内気な性格のせいか?友達によくイジメられていたという。更に異常に強すぎる感受性なのだろう。ちょっとしたことで、すぐ泣いてしまうので益々からかわれる。

彼には三つ下の妹がいる。

真由美という名で、滝田とは逆に気が強く、すばしっこくて、かけっこの速い女の子として有名だったそうだ。

「真由美はかわいかった...。でも、僕はそんな真由美をいつもイジメていたんですよ。」

そう言うと、滝田は遠くを見つめる目になり、ため息をついた。

「君のような、温厚でやさしい人が妹さんを?」

「そうなんです。僕は幼少期の頃からよくイジメられていたので、そのストレスを妹にぶつけていました。叩いたり、蹴ったりして、よく泣かせたんです。外では内気で意気地のない兄、妹の前では暴君。酷い兄でした。」

そういう話はよくあると聞く。

彼も自分より弱く抵抗しない妹をイジメることによって、そのストレスを発散していたのだろう。今、目の前にいる滝田からは想像もできない。

滝田がまた語りだした。

「いつも妹をイジメては泣かせている僕を見て、母は“真由美ばかり泣かせてないで、そんな元気があったら学校でも出しなさい!”と、よく言われたもんです。でも、僕は気が弱くて...」

それから、しばらく間があった。

滝田は思い出したくないことを語ろうかどうか迷っているように感じる。どんなことがあったのだろうか?

「妹が四年生頃までですね、イジメていたのは。僕は中学一年になっていたけど、相変わらず学校ではイジメられていて、親に隠れて妹をイジメていたんです。あのことがあるまでは...」

「あのこと?」

「五年生になると、どちらかと言えば小柄だった妹が、成長期になったんですね。急激に背が伸びてきたんです。僕は中二になっていましたが、160位だったんです。気が付いたら、妹の身長は僕にかなり迫ってきている。」

続く、滝田の話はこうだった。

四年生までは、小さい妹をイジメるのはすぐ泣くし簡単だった。しかし、背の高さが追いつかれそうになると、それは控えるようになっていった。

成長期の女の子は、それに従って気も強くなり、考えも大人になる。イジメれば抵抗されるかもしれない。

そんなある日。

妹の友達で、美紗ちゃんという子が遊びに来たそうだ。

「妹と些細なことで口喧嘩になったんですね。すると、妹は他人(美紗ちゃん)がいる前で、僕が一番気にしている、プライドを傷つけられることを言われたんです。カーッとなった僕は妹を突き飛ばしていました。」

その話の続きはこうだ。

四年生までの妹は、ちょっと叩いたり、突き飛ばせば大泣きして終わりだったのが、その時は友達の手前ということもあったのか?兄に抵抗してきたそうだ。

殴れば殴り返してくる妹が意外で、滝田はびっくりしてしまったそうだ。取っ組み合いになると、妹と滝田の体格はほぼ変わらない。160そこそこの滝田に対して、妹は157~8はあるだろう。とは言っても、中二男子である兄と、小五の女の子である妹とでは、兄がやや優勢だと思われた。

美紗ちゃんが「やめて!やめて!」と叫んでいたのが耳に入っていた。

「取っ組み合いながら、僕は妹の抵抗に驚いて、徐々に気力が萎えてくるのを感じたんです。既に、半泣き状態だったかもしれません。それに対して、妹は気が強く、殴っても蹴ってもかかってくるんです...」

取っ組み合いの末、妹は兄の頬を掴むと、それを思いっ切りつねった。顔を抑えて逃れようとすると、妹は兄の股間を蹴り、跪いた兄に馬乗りになると殴ってきたという。

殴られて痛いということよりも、妹に負けてしまったという屈辱、それを妹の友達(美紗ちゃん)に見られているという恥ずかしさ、色々な感情が交錯して、それをコントロール出来なくなった滝田は泣いてしまった。

感受性の強い滝田は妹にまで泣かされてしまった。

兄を泣かせてしまった妹は、自分でもびっくりしたのか?馬乗りになった兄から離れると立ち上がった。

立ち上がった妹は、デニムのミニスカートを穿いており、下から見上げるとパンツがチラっと見えたという。

「中二の僕が、小五の妹とケンカして泣かされたんですよ。ミニスカートを穿いて、パンチラしているような女の子に負けたんです。情けない...」

滝田はそういうと、しばらく黙ってしまった。第三者から見れば、ちょっとした笑い話かもしれないが、当人にとっては大変な屈辱なのだろう。

私は彼にかける言葉がなかった。

「問題はそのあとなんですよ。」

「そのあと?」

兄妹喧嘩の一部始終を見ていた、美紗ちゃんの一言。

「真由美ちゃん、中学生のお兄さん泣かせちゃったじゃない。謝った方がいいよ。お兄さんも泣かないで...」

その“中学生のお兄さん泣かせちゃったじゃない”という言葉がすごく悔しくて、情けなくて、感極まった滝田は大泣きしてしてしまったのだ。

大泣きする兄を前に、妹も戸惑っているようで、倒れている兄に近寄ると残酷で慰めにならない一言。

「お兄ちゃん、ごめんね。まさか、勝てると思わなかったし、泣かしちゃって、ごめんね...」

妹に負けてしまったという、兄としての自信まで失い、更に泣いてしまったのだ。感情が失禁した。

滝田の家族は母子家庭だったという。

母が働きに出ている時に起こった事件なので、それは暗黙の了解、母には内緒にしていた。妹を泣かせてばかりいた兄が、妹に泣かされたと知ったらどう思うだろう?兄も妹も母には知られたくないことだ。

息子も中学生になって、少しは大人になったと思っていたのだろうか?母は妹をイジメなくなった長男を見て安心しているようだ。

しかし、その頃から妹は徐々に気性が激しくなっていったそうだ。

「母のいる前では大人しくしている妹が、昼間二人っきりになると、段々横柄になり“お兄ちゃん”と呼んでいたのが、やがて“オマエ”になり、飲み物買ってこい!だの、お菓子買ってこい!だのと、兄である僕をパシリに使うようになっていったのです。」

その後、それはエスカレートし、度々兄に暴力を振るうようになっていく。滝田は異常に感受性が強い。妹に殴られる度に悔しくて泣いてしまう。

「オマエ!言うことを聞かないと、また泣かすぞ!」

妹にそう言われただけで、滝田は涙ぐんでしまうのだそうだ。

「妹は六年生になると、益々背が伸びて、中三で161cmしかなかった僕より4~5cmは高くなっていました。妹は僕とは逆で、学校では男の子を泣かすほど気が強かったんです。」

妹の真由美ちゃんが一番荒れていたのは、彼女が小六~中一の二年間だったそうだ。母が留守の時は三日に一度は暴力を受け何回も泣かされた。

賢い妹は、母に悟られないよう、顔を殴ることはないが、腹を蹴られたり、絞め上げられたりしたそうだ。

「それは酷いな。きみはよく耐えられたな...。お母さんに訴えることは出来なかったのか?」

「そんなこと言えるはずないですよ。中三の兄が、小六の妹にケンカで負けて、泣きながら母に助けを求めるなんて、、母だって、イジメている妹より、情けない僕を軽蔑しますよ。」

男女平等の世の中になったといっても、滝田の云う通りかもしれない。

滝田はまた、無理矢理に思い出すように語り始めた。

「そして、あの日が来たんです...」

「あの日?」

「はい。その日の妹はいつもより増して機嫌が悪かった。ちょっとした諍いから、妹は僕に手を出してきました。珍しく僕も抵抗する素振りを見せたら、妹は本気で暴力を振るってきました。殴る、蹴る、、我を忘れた妹は、僕の顔面まで殴ると馬乗りになって首を締め上げてきました...」

そこで、滝田は一旦話を止めた。

深呼吸をすると、再び話し始める。

「顔を殴られた僕は鼻血を出していました。恐ろしくて大声で泣き叫んでいる僕に“泣き止まないと、また殴るからね”と、妹は言い、泣いている僕を馬乗りで組み伏せたまま、頬を数発張りました。すると、そこに...」

「すると、そこに?」

滝田の話しでは、玄関からバタバタと足音が聞こえてきたかと思うと、いつもより早く母が帰ってきたそうだ。

娘が泣き叫んでいる兄を組み伏せたまま、その頬に平手打ちを浴びせているのだ。兄は鼻血を出している。

どんなに驚いたことか?

信じられないものを見ているような目で、しばらく立ち尽くしていた。

そして、妹に目を向けると叫んだ。

「真由美!お兄ちゃんに何てことしてんの、鼻血流してるじゃない!」

妹はまずいところを見られてしまったという表情ながら、反抗的な目を母に向けると、そのまま自分の部屋に閉じこもってしまった。

「母は鼻血を流しながら泣いている僕に近寄ると、心配そうに介抱してくれたのですが、その目の中に冷めたものも感じました。あの目が忘れられないのです。恥ずかしかった。」

滝田の母はどんなに吃驚したか?

目撃された滝田もどんなに屈辱だったか?想像も出来ない。

「大丈夫?真由美とケンカになったの?ほら、鼻血を拭きなさい。お前も妹に泣かされるなんて、、もっとしっかりしなくちゃね...」

滝田は何も答えられず、母の言葉に様々な感情が入り混じって、その後しばらく泣きじゃくっていた。

母はそんな息子に、哀しそうな視線を送っていたという。

その夜。母と妹は、しばらく妹の部屋で話し合っていた。

話が終わると、夕飯の時間になる。

「お母さんも、あなた達がこうなっていたこと知らなかった。兄妹なんだから、多少のケンカもあるだろうけど、暴力はダメ!真由美もお兄ちゃんより大きくなったんだから、手を出しちゃダメよ。お兄ちゃん鼻血流して泣いてたじゃないの。お兄ちゃんも、妹に手を出されたぐらいで泣いちゃダメ。男なんだから、女の子に泣かされるのは恥ずかしいことよ...」

私は滝田の母親の考えは前時代的だと感じたが、それでも、滝田本人にしてみれば、屈辱的だろうと思う。

一年後。

滝田は高校一年生になっていた。妹は中学一年だが、あの日があって以来、暴力を振るうことは少なくなっていった。それでも、多少はあったのだ。

滝田は162cm、妹は168cmある。

滝田は妹に対してビクビクしながら接していたのだが、あることで、妹の癇に触れたのだろう。

手加減していたとはいえ、妹の圧倒的体力の前に滝田は無力だ。

妹は兄の首を抑えると、ヘッドロックの体勢から首投げ。妹の腰に乗せられ一回転した兄を、妹はそのまま兄を袈裟固めから絞め上げる。

「あの時、妹は制服姿でスカートを穿いていたんです。そして、絞め上げられた時、妹の胸が僕の顔に押し付けられました。妹はまだ13才だったのに、その膨らみが...」

その時、滝田は不覚にも勃起してしまったという。

高校生の男子である自分が、まだ中学一年生の妹に負けてしまう。

スカートを穿いている女の子にイジメられて、泣いてしまうという行為が、妙な気持ちになり、滝田は妹からの暴力を心待ちにするようになった。

妖しく倒錯的な世界に導かれて。

「僕は変態のマゾヒストだと、あの頃から自覚したのだと思います。」

滝田の告白はまだ続く。「」#ブルー

この話の続き

滝田の告白は続く。小学生時代まで(5~6年)の妹は、兄に対する暴力は激しいものだったが、中学生になると、少しは大人になったのか?背も兄を遥かに超え、暴力を振るうにも手加減を覚えた。それでも、中一の妹は、高一の兄をたまにイジメた。兄もさすがに高校生ともなれば、妹のイジメに大声を上げて泣…

-終わり-
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  • 1: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    この後この兄は妹に逆レイプされてしまうのでしょうか。

    1

    2022-01-22 08:26:43

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