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新任教師えりかの恋心1〜可愛い後輩は先輩教師の匂いで火照りを慰める〜(2/3ページ目)

投稿:2026-05-07 14:42:17

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本文(2/3ページ目)

……あれ?和泉先生、今、照れてた?

イケメンで仕事もできて、大人の余裕たっぷりだと思っていたけれど、今のリアクションは、もしかして……いけちゃうやつ?

こ、コンドーム買っておけばよかったかな……よこしまな期待が、ムクムクと頭をもたげる。

レジを終えて、店を出る、夜風が火照った頬に心地いい。

私は、ここぞとばかりに、西野えりかの全スキルを動員することにした。

ふわっと髪を耳にかけて、潤んだ瞳で上目遣い。

「それじゃあ和泉先生、今日は本当に、ありがとうございました、また……」

ニコーっと、鏡で一万回練習した最高の笑顔を作り、勇気を出して和泉先生の右手を取り、胸元で握りしめる。

あざとさのフルコース、これで落とせなかった男はいない、みんな鼻の下を伸ばして、私の思い通りになってきた。

さあ、和泉先生、あなたはどう来る?

そんなことを思いながら、平常心ではいられていない私。

和泉先生は、私をじっと見る。

「お礼を言われるようなことはしてないよ」

和泉先生は右手をスッとほどくと、そのまま私を抱きしめた。

「…………っ!!!」

え!えぇっ!!な、えぇっ!!!

彼はその右手で背中を何度かさすると、

「また明日ね」

そう短く言って、彼は足早に車に乗り込んだ。

「…………はい……」

パタン、と閉まったドア、走り去るテールランプを見送りながら、私は一人、コンビニの前に立ち尽くした。

あざといアピールも、かわいい振る舞いも、全部なかったことになるほどの衝撃。

脈ありってことなのかな、好きになっていいのかな、女の子を抱きしめるって、そんな簡単なことなのかしら。

頭の中が乙女になっていく。

でも帰っちゃった、だから……やっぱり……私じゃダメ……なのかな、あんな素敵な人の隣に並ぼうなんて、おこがましいのかな。

でもでも「また明日」って言ってくれた。

また明日、和泉先生にとっての特別な存在でいたい。

私のことを、ただの同僚じゃなくて、西野えりかとして見てほしい。

私は自分の頬を両手でぐにぐに動かして「よしっ」と夜道を歩き出した。

アパートに帰れば、またあの冷たい時計の音が待っているけれど、明日の朝、職員室で「おはようございます」と言える相手がいる。

それだけで、今は十分すぎるほど幸せだと思ってしまった。

―――――――――――――――――――――

真っ暗な部屋に帰る。

カチ、カチ、と時計の針が刻む無機質な音。

一人で住むには広すぎるこの空間が、夜になると一層冷たく感じられる。

現実をリセットしようと、お風呂のスイッチを入れる。

電子音とお湯を張る報告の声、ゴボゴボと溢れるお湯の音が、静寂を少しだけ埋めてくれた。

脱衣所で服を脱ぎ、洗濯機へ放り込む。

ふと、鏡に映る自分の裸が目に入った。

準ミスにも選ばれた、自慢の体、白く滑らかな肌、ほどよく引き締まったくびれ、上向きの胸。

「……悪くない……よね?」

鏡の中の自分に問いかけてみる。

これまでは、この体を使って男たちの視線を弄んできた、でも、今は。

「……バカみたい」

なんだか急に虚しくなって、自嘲気味に息を吐いた。

あ、そうだ、和泉先生のタオル……洗って返さないと。

私は裸のまま、リビングへ戻った。

カバンの中から、彼から借りたタオルを取り出す。

その瞬間、ふわっと、和泉先生の匂いが鼻をかすめた。

清潔な柔軟剤の奥に混じる、彼自身の体温のような、落ち着く香り。

「…………ちょっと……だけ……」

気づけば、私はそのタオルに顔を埋めていた。

ぼふっと柔らかい感触が頰を包み込む。

ハンカチじゃなくて本当に良かった。

「和泉先生の匂い……いい……すごくいい……たまらない……」

さっき繋いだ左手、その大きな手の感触を思い出しながら、その手で右の乳首をそっと摘まむ。

指先で転がすと、すぐに硬く尖ってきた。

「…っあぁっ!」

声が漏れて、自分で驚いた。誰もみてないのに、顔が赤くなるのを感じる。

ベッドに移動し、タオルを枕元に置いて顔を押しつける。

深く息を吸いながら、左手で秘部に触れた。

すでに熱く湿っていて、指がするりと滑る。

ビクッと体が跳ね、腰が小さく浮いた。

「い、いずみ……先生……好きです……ずっと、好きでした……」

自分で言った言葉に、きゅんっと奥が締まる、気持ちいい。

指を一本、ゆっくり中に入れる。

熱くて、ぬるぬるした感触が自分の指に絡みつく。

「せんせぇ……だ、ダメです……そんなところ、触っちゃ……あっ、んん……」

さっき抱きしめられた感覚がリアルに思い起こされる。

幻の中で、和泉先生の優しくて低い声が耳元で響いた。

「えりか、こんなに濡れてるんだね、かわいいな……僕の前でだけ、素直になれるんだね」

「先生……恥ずかしいです……そんな優しい声で言われたら……はぁ……あんっ!」

左手の中指と人差し指をゆっくり出し入れしながら、親指でクリトリスを円を描くように擦る。

右手はおっぱいを優しく揉み、乳首を摘まんで転がす。

タオルに顔を埋め、和泉先生の匂いを肺いっぱいに吸い込みながら、腰をくねらせる。

「えりか、もっと気持ちいいところ、教えて…僕がちゃんと気持ちよくしてあげる…」

想像の中で和泉先生に優しく押し倒され、足をゆっくり広げられている。

大きな温かい手で太ももを撫でられ、胸を丁寧に包み込むように揉まれる。

優しい声で「ここ、気持ちいい?」と聞きながら、指が私の奥を丁寧に掻き回す。

「先生の指……優しいのに……あん!すごい……そこ、擦ったら……あぁん!気持ちいい……声、抑えられない……」

指の動きを少しずつ速める。

ぐちゅぐちゅと淫らな水音が部屋に響く。

タオル越しに「えりか、すごく熱いよ、僕のこと、こんなに想ってくれてるんだね」と囁かれている気がして、胸がきゅんきゅんする。

「和泉先生……大好きです……好きすぎて……おかしくなりそうです……先生に、触ってほしい……もっと、優しく……激しく、あぁっ!」

体が熱い、汗が背中を伝う。

指をもう一本加えて激しく動かしながら、クリトリスを優しく、でも的確に刺激する。

腰を浮かせて自分の指を迎え入れる。

「くぅぅ……はぁ、あぁ………………」

「えりか、いい子だね、僕の声、聞きながら感じて、全部、受け止めて…」

「せんせぇ……イキ…イキそうっ……先生に犯されてる……あんっ、あぁん!もっと……もっとぉん……!」

絶頂が近づいてきた、クリトリスを親指で丁寧に擦りながら、指を最速で動かす。

タオルに顔を押しつけ、和泉先生の名前を何度も呟く。

「和泉先生……いずみ…せんせぇ……イク……イきます……っ!先生のおちんちん……あぁぁんっ!!」

先生のおちんちん、の言葉で、全身が激しく痙攣した。

頭の中が真っ白になり、視界がチカチカする。

熱い波が何度も何度も下腹部から押し寄せ、指を締め付ける。

長い、長い絶頂が続き、足の指がピンと伸びて震えた。

「あぁぁんっ!あ、んんんっ!!……っはぁ……はぁ……はぁ……すご……すごい……」

ようやく波が引いたあと、ぐったりと布団に沈み込んだ。

息が荒く、胸が激しく上下する。

全身が敏感で、余韻にビクビクと震えが残る。

こんなことしたの、いつぶりだろう。

久々に全身が芯から溶けたような、甘くて深い心地よさ。

恥ずかしくて顔が熱いのに、すごくスッキリして、なんだか恋をしたての可愛い自分でいる気がして、呆れてしまう。

和泉先生のタオルをぎゅっと抱きしめ、頰をすり寄せる。

「……も、もう少し、借りてよう……」

心のどこかが、ほんの少し素直になった。

明日はまた、和泉先生に会える。

その甘い予感を抱きながら、私は心地よい余韻に包まれ、気がつくと眠っていた。

―――――――――――――――――――――

パチッと目が覚める。

窓の外からは夏の足音が聞こえてくるような、力強い朝日が差し込んでいた。

「……んん……」

大きく伸びをする、こんなに深く眠れて、しかもスッキリと目が覚めたのはいつぶりだろう。

でも、現実は甘くない。

洗面台へ行くと、視界に入ってきたのは、すっかり冷めてしまったお風呂、洗濯機の中で丸まったままの昨日の服。

「うわ、最悪………そのまま寝ちゃったんだ、私」

苦笑いしながらも、体は軽い。

昨夜、和泉先生の匂いに包まれて、あの人を思い浮かべながら果てた記憶が、熱い余韻となって脳の隅にこびりついている。

急いでシャワーを浴び、熱い湯を体に浴びせて眠気を完全に飛ばす。

鏡を見ると、昨日までの死相が出たような顔とは打って変わって、頬に赤みが差し、肌に艶がある。

「……ゲンキンな体」

自分の単純さに呆れながらも、私は和泉先生のタオルに、秘策を講じることにした。

昨夜、私をあんなにも狂わせた一品、これを普通に洗濯して返すなんて、今の私には到底できなかった。

私はそのタオルを、丁寧に畳んでジップロックに封印した、そして何を思ったか、そのまま冷蔵庫の奥へと保管する。

「……これで、匂いが少しでも長持ちするかな」

自分でも変態すぎて引くけれど、今の私にはこれが必要なのだ。

代わりに、以前買ったものの、もったいなくて一度も使っていなかった新品のタオルを取り出す。

プーさんの刺繍が入ったお気に入りのそれを、ぎゅっと抱きしめる。

「いってらっしゃい」

1人つぶやくと、プーさんがウインクしたような気がした。

―――――――――――――――――――――

「和泉先生、おはようございます!」

職員室の重い扉を開け、とびきりの笑顔で挨拶をする。

デスクで座っていた和泉先生が、顔を上げて少し驚いたように目を細めた。

「おはよう、うん、昨日とは別人みたいだ」

「はいっ!」

元気よく返事をする。

昨夜、この人の匂いで、手を想像して、あんなに恥ずかしい声を上げたなんて……。

本人を目の前にすると、なんだか秘密を共有しているような、自分だけが彼との深い関係を知っているような、奇妙な全能感に包まれる。

もちろん、全部私の脳内での出来事なんだけど。

「今日も頑張りましょう、和泉先生!夏休みはもうすぐそこですよぉ」

「あはは、そうだね、西野先生に言われると、学期末も簡単に乗り切れそうな気がするよ」

和泉先生が優しく笑う。

その笑顔が、昨夜の妄想の中の彼と重なって、一瞬だけ心臓がキュンと鳴った。

いけない、現実は、まだただの副担任だ。

「あ、そうだ、タオル……」

「え、もう洗ってくれたの?早いね」

「いえ、これ、進呈しますっ」

私は、うやうやしくプーさんのタオルを差し出した。

「えぇ……これ、絶対いいやつ!しかもプーさんって、西野先生のお気に入りなんじゃあ…」

「いいんです!代わりに、あのタオルは私がもらいますねっ」

「いやでも、全く釣り合いが……僕のなんて、ただの使い古しだよ?」

「いいからいいから!使ってくださいね、和泉先生っ」

ニコッと押し切るように微笑むと、和泉先生は少し困惑しながらも、それ以上は何も言わなかった。

「……ありがとう、大切に使うよ」

そう言って、彼はそのタオルを宝物でもしまうかのように、丁寧に引き出しの奥へ入れる。

その仕草だけで、また私の妄想エンジンが勝手に回り始める。

和泉先生が、私の選んだタオルで顔を拭く、私のプーさんが、彼の肌に触れる。

……ああ、もう、ダメだ私。

「あ、そうだ、西野先生、ちょっと相談なんだけど」

彼が声を潜めて言った。

「今度、うちの中学校区の若手教員で飲み会をするんだけどね、僕が幹事というか、うちのまとめ役を頼まれてて、西野先生はどうかなと思って」

「若手ですか……」

「うん、公立だけじゃなくて、校区の私立の先生も来るみたいだよ、ほら、うちの進学先にもなってる女子校とかさ、交流を持っておくのもいいかなって」

日程を確認すると、調整はできそうだった、けれど、

「ごめんなさい、その日、先に約束が入っちゃってて……お誘い、ありがとうございます」

以前の私なら参加していただろう、けどまだ全く知らない人たちと机を囲むのは億劫だった。

「そっか、わかった、それは仕方ないね、残念だけど」

和泉先生が少しだけ残念そうに眉を下げる。

その顔を見た瞬間、昨夜の妄想で図に乗っていた私の心が、勝手にブレーキを外してしまった。

「代わりに、ご飯連れてってください」

「えっ」

「えっ」

空気が凍りついた。

……言っちゃった、今、私、なんて言った?

「ご飯連れてってください」?#ピンク

「代わりに」

一体何の義理があって、何の代わりに和泉先生が私をご飯に連れて行くのか。

昨夜、彼をオナネタにしてしまったせいで、距離感を完全に見誤っている。

心臓がうるさいくらいに警鐘を鳴らしている、顔が、熱い。

「えーと!ほら!私、一学期、副担任としてすごく頑張ったじゃないですか!夜遅くまで残ったり……駅まで送ってもらったり……あ、違うな、えとえと……」

必死に言い訳(になってない言い訳)を並べる私を、和泉先生はじっと見つめていた。

「だ、だからその……えと……」

あぁもう、少し前の浮かれた私を引っ叩いてやりたい。

と、彼はフッと吹き出すように笑った。

「……ふふ、西野先生って、そんなこと言えるんだね、意外と積極的だ」

「あ、い、いや、そういうわけでは……っ」

「いいよ、もちろん、誘ってくれてありがとう、一学期のお疲れ様会、二人でやろうか」

……二人で。

二人で、二人だけで、二人っきりで、脳内でその言葉がエコーする。

多分、今の私の顔は熟れすぎたトマトみたいに真っ赤だ。

「は、はひ……こ、こちらこそ、ありがと……ございます……」

噛み倒しながらも、私は心の中で小さくガッツポーズを作った、少し前の私をなでなでしてやりたい。

怪我の功名、棚からぼた餅、和泉先生とデート(仮)の約束を取り付けてしまった。

浮き足立つ心を必死に抑え込む。

「……好きになっちゃダメ、私なんかが好きになっちゃ、ダメなんだから、和泉先生に、好きになってもらう私にならないと」

自分にそう言い聞かせながら、私はパソコンの画面に向き合った。

いよいよ、一学期が終わる。

セミの声が少しずつ大きくなり、校庭の陽炎が揺れている。

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(2020年05月28日)

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