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体験談(約 23 分で読了)

修学旅行で最高のお土産をくれたあの子とお互い秘密にしていた事を共有した(1/3ページ目)

投稿:2021-07-06 19:45:49

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アッキーラ◆E1EUUJk(静岡県/30代)
最初の話

小学6年生の修学旅行の時の話です。その日は朝から下痢気味で、俺は家を出るギリギリまでトイレに籠っていました。下痢止めを飲んで何とか駅まで行ったのですが、学年全員で座って新幹線を待っている間にまたぶり返してきました。今は分かりませんが当時の小学生の間では”ウンコをするのが恥ずか…

前回の話

高校の入学式を終え、俺は新しいクラスの席に着きました。席は生憎の一番前。外を見たくても窓際から2列目。そして担任はムサいおっさん。担任の図体が目の前にある状況に面倒臭さを感じていました。担任が自己紹介している途中で廊下にいる誰かに呼ばれたので、少し待っているよ…

チカと付き合い始めて4ヵ月。

2年生になってクラスは離れてしまいましたが、休み時間にはお互いの教室を行き来したり放課後に会ったりしており、俺達の交際はとても順調でした。

しかしながら俺は順調ながらに不満も持っていました。

彼女との交際が順調に続いているともなれば、健全な男子高校生が考える事は1つです。

ましてやその相手が毎日のようにオナニーしてきた女子であるならなおさらでしょう。

そして周囲のカップルにも”もう済ませた”という噂もチラホラと聞いていました。

おまけに俺の高校でまことしやかに流れていた

「初エッチは付き合い始めて3ヵ月がベスト!」

というアホみたいな情報。

そんなものが重なった当時の俺の心境は

「(付き合ってもう4ヵ月経ってるんだから、エッチ出来なきゃおかしい!!)」

というおめでたいものでした。

しかし現実は非情である。

チカとキスをしている時にさりげなく胸を触ろうとすると、その手を払い

「…やっ…」

と拒否の声。

あの時の

「やんっ」

という黄色い声と同じ声の持ち主とは思えない程に低い声。

それでも触りたい気持ちが抑えられなくて強行突破を試みるも

「お願い…やめて…」

と言われてしまえばこれ以上の進軍は不可能。

大人しく引き下がるよりほか有りません。

「(クソ!!今日もダメか…)」

なんて焦りにも似た感情が漏れそうになりますが

「ごめんね…怒ってる?」

というチカの申し訳なさそうな顔を見せられてしまうと、

「いや、俺こそごめん…」

と、何も言えなくなってしまう。

そんな毎日で俺はストレスのようなものを抱えていました。

しかしながら時は高校2年生の夏!

入学したてで”まだまだ手探りの人間関係”な状態の1年生とも、”受験モード”で恋愛にウツツを抜かせない3年生とも違う2年生の夏!

俺はキメる気でいました。

そして夏休みのデートプランを固めました。

夏休みのある日。

遊園地というベタなプランでしたが、チカを木陰で休ませて自分はアトラクションの順番待ちをしたり荷物持ちなど必死にエスコートしました。

そして俺の家に…。

この日は家に親がいないのは当然計画の内。

「楽しかったねぇ。」

と遊園地の思い出話をしながら少しずつ少しずつムードを高めて…俺はチカにキスをしました。

小さく小さく何回もキスをして、チカの目を閉じた顔を見ながら

「(今日こそイケる!!)」

そう思い俺はチカにキスをしながら手をチカの胸に触ろうとしました。

しかしながら現実はまたもや非情である。

「…やっ…」

「…ダメ?」

「…ごめんね…」

「…は~…」

「…怒ってる?」

「怒ってはいないけど…」

「…けど?」

「ん?」

「”けど”なに?」

「う~ん…」

「…帰るね。」

チカが帰りいつも通りの1人きりになった俺の部屋には、チカがそこにいた事が分かる残り香のようなものがある分だけ、いつもより1人きりの寂しさが際立っていました。

しかし俺は”自分は悪くない”と思っていました。

遊園地のエスコートだってしっかりやったし、この部屋でのチカとの会話も手は抜いていませんでした。

「(なのになんで…)」

俺の不満は増々強くなっていきました。

あくまで俺の感覚ではありますが、処女と非処女ではエッチのハードルは大分下がる気がします。

ですので当時の俺は

「(処女じゃないならそんなに勿体ぶらんでも…)」

と思い、同時に

「(俺とチカとの気持ちにはけっこうな差があるのかな…?)」

とも思っていました。

この日から気まずさもあってか、チカとは会う事はおろか電話もしないまま夏休みの数日を過ごしました。

そんなある日、俺の電話に着信がありました。

電話の主はエリさんでした。

エリさんはチカの友達で1年生の3月の席替えでチカの席を俺の近くにする為に画策していたグループの1人です。

「もしもし。今って時間あるかな?」

「まぁ大丈夫。」

「今近くの公園にいて、急で悪いんだけど少し話せるかな?」

「良いよ。」

エリさんが言っていた公園に行くと、エリさんだけでなく例のグループの1人のノゾミさんもいました。

「急にごめんね。」

「どしたの?…って大体予想はついてるけど。」

「うん…さっきまでチカ、ココにいたんだ。」

「そうか…で?」

「チカ…泣いてたよ。」

「…その感じだと俺達に何があったのかはもう知ってるよね?」

「チカが何を言ったのか知らんけど、俺は泣かせるような事はしてないし、むしろ泣きたいのは俺の方だよ。」

「はぁ!?」

「俺はチカにはキス以上の事は何もしてない。したかったけどさせて貰えなかったよ。」

「…うん。チカも”止めてくれた”って言ってたよ。」

「…俺は正直自信なくしてるよ。”チカの気持ちってそれほどでもないのかな?”って。」

「…逆だよ。」

「え?」

「チカはアキラ君の事、全然責めてなかったよ。」

「さっきだってチカと普通に話してて”アキラ君と最近どうなの?”って聞いたら、色々話している内に”アキラを傷付けちゃった…”って泣き出しちゃって…」

「チカ、泣きながら”アキラの事好きだけど、どうしていいか分かんない…”って言ってたよ。」

「それでチカを落ち着かせて色々話を聞いて…それでチカの気持ちが分かったよ。」

「”気持ち”って?」

「…それは言えない。」

「は?」

「アキラ君…チカの事、大事にしてあげて。お願い。」

「…俺は大事にしてるよ。」

「チカはアキラ君の事が大好きだから…それは信じてあげて。」

「アキラ君が信じてくれていれば、チカも自分の気持ちを話してくれると思うから。」

「…分かった。」

それから俺は考えていました。

今までの事、そしてこれからの事。

しかし自分の中の色々な感情が邪魔をして頭の中は混線状態でした。

「(…ヨシ!)」

俺は家を出てジョギングを始めました。

現在もそうなのですが、俺は”考え事”や”悩み”や”気持ちがまとまらない事”がある時はジョギングをしながら自分の現状や自分の気持ちの整理をするようにしています。

そして余計な事を考えられなくなるくらいクタクタになるまで走り続けた後に、”自分の中に残っている考えや気持ち”が”自分の中でもっとも大事にしている事”と結論付けるようにしています。

そして自分の中で”結論”が出ました。

「…もしもし。」

「チカ、話したい事があるんだけど…俺と会ってくれる?」

「…うん。」

「じゃあ、明日俺ん家に来れる?」

「…分かった…明日行くね。」

この日の夜、俺はグッスリと熟睡出来ました。

ジョギングの疲れもあったと思いますけど、何より自分の中で気持ちの整理がついた事で穏やかな精神状態になれたからだと思います。

翌日、チカが俺の家に来ました。

「昨日、エリさんとノゾミさんに呼び出されて話をしてきた。」

「…ごめんね。私がエリとノゾミにこの前の話をしたら、”アキラ君と話をつけるからチカは帰ってて!”って言われて…」

「いや、2人には感謝してるから、今度改めてお礼を言わないと。」

「え?」

「お陰で色々考える事が出来たし、自分が納得出来る答えが出たわ。」

「…そうなの?」

「…俺、正直焦ってた。」

「チカと付き合ってもうすぐ5ヵ月になるけど、俺の周りの人の話を聞くと…”もうエッチした”って声を聞くようになったんだ…」

「それも”付き合って1ヵ月とか2ヵ月で…”っていうのもザラにいて…」

「だから俺は”なんで俺はチカと出来ないんだろう…?”って」

「”俺はこんなにチカとしたいのに、チカは俺とそういう事をしたくないのかな?”って…」

「”そういう事が出来ないのは俺達の気持ちに差があるからなのかな?”って思ってた。」

「…そんな事ないよ。」

「分かってる。だから俺が悪かった。」

「俺、チカの事がすげぇ好きだからエッチしたい。今だってそう思ってる。だからチカもそうであって欲しいと思ってた。」

「だけど焦りのせいでその気持ちがいつの間にか”俺がしたいんだからチカもそうに決まってる。そうでなきゃおかしい”って気持ちに変わっちゃってた。」

「俺…自分の事ばかりでチカの事、何も考えてなかった。」

「チカが本当に嫌なら●●みたいにとっくにフラれてるだろうし、今日みたいに俺にはもう会わないはず。」

「でもエリさんやノゾミさんの前で泣くくらい、俺との事を真剣に考えてくれてる…」

「”チカはそれだけ俺の事を好きでいてくれている”って分かってなかった。」

「アキラ…」

「だから俺は待つ事にした。」

「え?」

「いつかチカが俺としてもいいって思って貰えるまで待つ決心がついた。」

「だからこれからは絶対に強引にしようとはしない。」

「でも…それじゃアキラをずっと待たせちゃうよ…」

「だったらずっと待つよ。」

「え?」

「俺からすりゃ楽勝だわ。」

「…なんで?」

「だって”待つだけ”で良いんだから。」

「…ん?」

「今までチカに言い忘れてた事があるんだけど…小学生の時、俺…チカの事が好きだった。」

「小学生…」

「だから中学に行ってチカが同じ中学にいなかったって気付いた時に、告白出来なかった事を本当に後悔した…」

「時間が経って気持ちが薄れていったけど、チカが同じ高校に入学してくれたから再会出来て”俺はやっぱりチカが好きだって”再確認出来た。」

「でもチカは●●と付き合って…俺はまた自分の気持ちが言えなかった事を、今度は死ぬ程後悔した。」

「今思い出しても寒気がするくらいに…」

「あの時の俺の状況に比べれば”待つだけ”で良いなんて楽勝過ぎるだろ?」

「だって今のチカの彼氏は俺なんだから。」

「アキラ…」

「世の中には相手の事がどんなに好きでも、その相手に好きになって貰えない男なんて腐る程いるのに…」

「特に俺なんて普通なら小学校の時に告白出来なかった時点で終わってたはずなのに、ここまで来られたんだ。」

「だから俺は”チカという彼女”を絶対に離したくない。」

「でも焦って無理矢理にでもしたら、その時点でチカの俺への気持ちが離れちゃうと思う。」

「俺は”1回でいいからとりあえずエッチしたい”んじゃなくて、出来ればチカと100回だって1000回だってしたい。」

「だったらこの先の1000回の為に、最初の1回目はチカの気持ちの整理がついた時にしたい。」

「その為なら俺はいつまでだって待てる。」

「そう思ったら”周りのカップルが何ヵ月でエッチした”とかって話が急にどうでもよくなった。」

「俺達は俺達のペースでやっていけばいいってやっと分かった。」

「…うん。そうだね。」

「だからいくら時間がかかっても、俺に遠慮せず精一杯考えてほしい。」

「俺は”大好きな女がそれだけ俺の事を真剣に考えてくれてるって”思えるから。」

「アキラ…」

「…というワケで今回は俺が悪かった。ゴメン!」

「私も…ごめんね。」

「あとここからは相談なんだけど…」

「なに?」

「これからもキスだけは許して貰えないかな?」

「…いいよ(笑)」

チカは抱き着いてキスをしてきました。

いつもの以上に何回も何回も時間をかけてじっくりとキスしました。

俺達は仲直りしてまた”いつも通り”に戻れました。

夏休みが終わり学校内では男女共に”ひと夏の経験”なんて話がチラホラと出ており、それを聞いた健全な男子高校生の身体を持つ俺は思わず勃起してしまったり焦ってしまいそうになりましたが、

「(俺達には俺達のペースがある。)」

と自分に言い聞かすとほとんど気にならなくなりました。

その後も順調にチカとの交際を続けていきました。

そんなある日、いつも通りチカとキスをしていた時の事です。

チカの両手が俺の右手首を掴んできました。

俺は目を閉じたまま

「(何してんだ?)」

と思っていると

チカは俺の掌を自身の胸に押し当ててきました。

チカの胸の鼓動が俺の掌を通してドッドッドッと確かに伝わってきました。

俺は一気に勃起しました。

俺は目を開けてチカを見るとチカは顔を紅くしながら目をギュッと閉じて震えていました。

チカの胸に触れた時は

「(つ、ついにきた!!)」

と勃起と同時にテンションもマックス状態でしたが、チカのその表情を見て一気に冷静になりました。

「(…焦るな!チカは俺の何倍も緊張してるんだ!)」

と頭を必死に働かせました。

俺はゆっくりとチカの胸をさすり、少しずつ指に力を込めて揉みながら愛撫しました。

キスもしながらゆっくりと時間をかけて。

そうしていくとチカから

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(2020年05月28日)

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