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体験談(約 44 分で読了)

私は過去に複数回、あるクラスメートから性的被害を受けました(1/5ページ目)

投稿:2017-11-10 23:59:42

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名無し(20代)

明希奈(あきな)と言います。

名前を名乗らないのは失礼かも知れないと思ったので、下の名前だけですが、本当の名前を名乗りました。

22才の社会人です。

私は、生きる自信がありません。

生きる資格が無い、と言った方が正しいかも知れません。

心が壊れた自分を自覚してます。

自覚出来てしまっているから、自分に生きる価値が見出だせないでいるんだと思います。

でも、そこまで分かっていても、自分ではどうする事も出来ません。

人に、顔を合わせて話せる勇気が無いため、誰かに相談するとか、カウンセリングを受けるとか、考えた事はありません。

自分が弱いから壊れたまま。壊れて更にに弱くなった自分に出来ない事は、やっぱり無理なんです。

ここまでこじれてしまったのは、自分のせいだと思ってます。発端は、私が子供だった頃のショッキングな体験です。

ずっと一人で抱えて、引きずって苦しんで生きてきました。そのせいで私がもう人として、普通じゃ無くなっていると思います。

そうなった自分が嫌だし、怖いんです。

この場が相談窓口じゃないのは知ってます。だから、場違いな投稿なのは分かってます。

人として普通でいる方に、私がどうすべきかを、中立的な目線で教えて欲しいんです。

端的に言えば、死ぬべきか、生きるべきか、という事です。

私のような女を、同じ女性の目線ではなく、対極的な男性の目線で見たとき、どんな審判が下されるか知りたいので。

女性をみる目に長けている人達の目を信じてみたくて、敢えてこの場を借りました。

なので悩み相談みたいな内容です。お気に召さなければ、或いは途中で気を悪くされた方は、私を無視して下さい。

生きる自信を見出だせなくなった経緯を記します。出来るだけ詳しく記しますが、あくまで出来るだけです。勇気が出なくて書けない事は、省かせて下さい。

誰かに打ち明けるのは、これが初めてです。

私は過去に複数回、あるクラスメートから性的被害を受けました。

最初は、小学5年生の11月でした。クラスメートの男子(A君)と私は図書委員で、その日の放課後の図書室の受付係でした。

A君が、私に一目惚れして、ずっと前から私に気があったのを、複数の友達から聞かされてました。

初めて聞かされたときは冗談かデマだと思ってました。でもその頃には既に本当だと気付いてました。

私は片思いでも他に好きな人がいたし、A君に対して全く興味は無く、言い寄られてもずっと無視してました。

A君は、クラスでも少し浮いた存在でした。女子に対して、恥ずかしい言葉や話を平気で振るし、人が嫌がる事をして楽しむような、手を焼かされる男子でした。

私も、しつこく服の上から体を触られたり。いやらしい言葉でからかわれたり。

A君は笑いをとるのが上手で面白かったから、男子達からは人気だったみたいだけど、女子の間では嫌われてました。

私にとっても、一番苦手なタイプの男子でした。

正直言うと、A君は嫌いでした。

大嫌いでした。

そんなA君に、ちゃんと自分の気持ちを伝えず無視し続けた私が、間違ってたんだと思います。

図書室の受付時間が終わった後、他に誰も居ない図書室で、A君に犯されました。

何も言わず、いきなり正面から抱き付いてきた。

抵抗したら、A君に平手で殴られて。倒されて殴られて、髪を捕まれ立たされて、また殴られて。

「てめえ何睨んでんだよ!」

と言われ、A君の平手は、握りしめた拳に変わった。

殴られる度に、顔が左右に飛ばされるくらい、本気で殴られた。

お腹を思いきり膝で蹴られ、息が出来なくなって。

床に倒れたまま、着ていた物は何もかも全て脱がされて。

私が「やめて」とお願いしても、私が黙るまで何度も殴られて。

クラスの中でも小柄で、まだ身長が130センチを少し越えたくらいしかなかった私に対して、A君は力を抑えていた様子が感じられなかった。

そのときのA君は、人間の男の子とは思えませんでした。人の意思が通じない、獲物を貪る猛獣と同じに思えました。

私は、下半身を脱いだA君に、自分の下半身を突き刺され、体を繋げられてしまいました。

A君に

「好きだ、ずっと前からお前が好きなんだ。」

と何度も言われながら。

たとえA君の一方的な好意であっても、愛情を持ってるなら、好きな女の子に対して、A君が何でそこまで暴力的になれたのか、今も理解出来ません。

破瓜の痛みによる私の悲鳴は、私の口の中をA君の舌が這い回る、おぞましいファーストキスで塞がれました。

そのときに受けた心のダメージは、言葉では説明しきれないほど大きかった。

A君の唇とは舌が絡み合うまで繋り、膣では体の奥まで刺し込まれて繋り、受け入れたくないA君と自分が一体化してしまったとき、私は、無垢な生娘としての人生が早々に終わった事を知りました。

私が抵抗したのは初めのうちだけで、繋がってしまったときからは、全て諦めきって無抵抗でした。

A君は、性交のやり方は知ってるくせに、正しい性や避妊の知識なんて、多分ろくに持ち合わせてない。そんな印象でした。

A君は、私と避妊せず体を繋げたまま、まだ大人になりかけだった私の体の中で、何度も逝ったんです。

A君が逝く度に

「また出てる、中で精子出てる。」

「気持ち良い、気持ち良い。」

「子供のうちはセックスしても簡単に妊娠しないから安心しなよ。」

とか言って、恐ろしいほど無邪気な態度で逝ってた。

私の中で、何度も逝ってた。

私は初潮が来てまだ1年くらいの幼さで、自分の大切な価値を、女の子としての大事なプライドを奪われました。

A君にとっては、私の価値やプライドなんて、どうなろうが眼中に無かったんだと思います。

A君が私にもたらしたものは、痛みを伴うおぞましい挿入感と、死にたいくらいの恥と、恐怖でした。

暴力で無理矢理経験させられた私には、快感なんてある訳ない。まして、そのとき私が逝くなんて有り得ない。

A君も多分初めてだったと思うけど、A君は、私の心と体をズタズタに破壊し、私の体を使って快感を得て、挙げ句に逝く事まで経験して楽しんでた。

神様なんて信じられない。あまりにも、不公平です。

痛かった。怖かった。悔しかった。A君を許せなかった。気が狂いそうだった。今すぐ死にたいとまで思った。

現実離れした惨劇に頭が付いていけず、途中からは、思考が停止しかけたみたいに頭が働かず、体も動かせず、裸で床に横たわってました。

終わったあと、私は裸で放置されたまま、しばらく動けなかった。気がついたらA君は帰っていて図書室は無人で、窓の外は、もう日が落ちて暗かった。

乾いた涙で顔がガサガサでした。

ポニーテールにして束ねていたはずの髪は、いつの間にかヘアゴムが外れていて、解けてボサボサに乱れてました。

まだ小さかった乳房には、A君が噛んだ歯形が赤く無数に付いてました。

まだ形が変わり始めたばかりの乳首の根元は、左右とも、噛まれて出血までしていました。

右手の甲を擦りむいてたので、傷を舌で舐めたら、ベットリと真っ赤な唾液が付いた。

え?と思い、下を向いた状態で口を開けたら、口から沢山の赤い唾液が、ビチャッと床に溢れ落ちて。

血が混じった唾液と言うより、血そのもので、そのとき初めて口の中の出血に気付きました。

何度も殴られた衝撃で、口の中の、左右の頬の裏側は、歯が当たって削られて皮が剥けてズタズタで、口の中が血だらけでした。

痛む膣の辺りを恐る恐る見ると、膣の周辺は血糊が広がって血みどろでした。

その日を境に、A君が怖くなりました。気の休まる事が無い毎日は地獄でした。

膣は数日間、私が汚された事を物語るように、痛くて血が滲み出ました。

口の中の傷の痛みで、しばらく食事がまともに出来なかったのと、極度の心労もあって、一時的に体重が32キロから3キロも落ちました。

自分に汚物のような嫌悪感を感じて、自分が嫌いになりました。

私は、無口と言うほどではなかったけど、恥ずかしがり屋で、おとなしくて内気な性格でした。

片思いの人に「好きです」の一言も言えなかった自分に、10才にして「犯されました」なんて、周りに言える訳なかった。

A君が、自分から犯したなんて誰かに言うはずも無い。だから、私が我慢して黙っていれば済むんだ。と考えてしまって、親にも、先生にも、友達にも言えなかった。

自分で自分を守るため、自分の意思で、黙って耐える事を選んだんです。そうする事しか、頭に浮かびませんでした。

ズタズタに傷ついた私の心は、いずれ時間が癒してくれる。そう願ってました。

小5でセックス経験したなんて知られて、周囲から白い目で見られたくなかった。

学校は行きたくなかったけど、不登校になれば、原因を探られて、犯された事が知られてしまうと思ったので、休みませんでした。

自分の体の中を、何億もの数のA君の精子が、卵子を求めて泳ぎ回ってる事実が、おぞましい恐怖となって頭から片時も離れなかった。

犯されたときの挿入感を思い出す度に、息が詰まるみたいに呼吸が苦しくなった。

同じクラスに、常に自分を襲った張本人が一緒にいる生活が、いつも怖かった。

まだ幼かった私が背負うには重過ぎた現実は、もう地獄でした。

そんな状況下でも、勉強して、友達と遊んで笑って、家族と過ごして、何事も無かったふりをして生きるのが、とても辛かった。

そのとき誰にも助けを求めなかった私に、結局全て責任があるのかな。

放課後の図書室の受付係は、月に2回あり、その都度、私はA君に脅され、犯されました。

それ以外の日も、週に一度くらい、放課後に体育館の備品倉庫に連れ込まれて犯されました。

(男性の脳は、初体験で知ったときの感動と興奮と快感を一生涯忘れられない。そのとき抱いた女性の体の味を忘れられない。幼少期にそれを知ってしまった男性は、執拗にその味わいを求め続ける。)これは、ずっと後になって私が知った言葉です。

A君は、まさにそんな状況に陥っていたんだと思います。

そして、私が、止まない極度のストレスを受け続けたのが原因だと思うのですが、綺麗な黒だった私の髪は、自然に色素が薄まって茶髪になり始めました。

既に生えた部分は黒のままでしたが、新しく生えてきた部分は薄茶色で、今のところ二度と元の黒髪に戻る事はありません。

冬場は、図書室はストーブがあって暖かったけど、備品倉庫は寒かった。でもA君は、服、下着、靴下まで、全て私から容赦なく取り去った。

「一度やったんだから、もう何回やっても一緒だよな。」

みたいな事を言われて。全く罪の意識を感じてない様子で。

A君の言うとおり。一度犯された私は、もう何回犯されても、これ以上価値が下がる事はないんですから。

思春期でしたから、私もセックスに関心はあったけど、大人になるまで経験する気なんて無かった。

Hな話は、苦手だったし、好きじゃなかった。

けど、最初に犯されたとき、私の心に、どこか壊れた部分が出来たと感じてます。それが自暴自棄か、諦めのような形で現れました。

初めてのときは必死に抵抗してたのに、2度目からは、もう、襲われても抵抗しませんでした。

それを拒絶する意思表示の類いを、ただの一度も示しませんでした。

セックスしたくなかったし、怖かったのは確かですが。

そのときは最初のときのように、抵抗出来なくなるまで殴られた訳ではありません。

ただ、拒絶する意欲が湧かなかったんです。

もう既に、私の心のどこかがおかしくなって、普通の行動が取れなくなっていたんだと思います。

冷めた感情、と言うより、感情を自分で殺したような、感情が自殺したみたいな感じです。

A君に服を脱がされて凌辱を終えてくれるまで、黙って人形のようにしてるだけ。

A君は、意思の無いただの棒切れみたいな私を裸にさせて、硬い床に転がして。

乱雑な前戯で私を無理矢理に濡れさせ、私と体を重ね合わせ、気が済むまで好きなように凌辱するだけ。

私は、私と体で繋がったA君が、サルのように腰を振って膣の中で逝き終えるのを、脱け殻みたいに、じっとして待つだけ。

そう、それだけ。私が経験してる事は、ただそれだけの事なんだ。

私が犯されてる事って、他の人からすれば、何ら影響の無い、どうでも良い些細な事なんだ。

私が何度凌辱されたって、世間の何かが変わる訳でもない。世間の誰かが困る訳でもない。

今更私が助けられたって、世間は何も変わらない。私の過去も、もう変わらない。

どうせ、その程度の事なんだ。

だったら、もう救われる価値なんて無いじゃん。だから、おとなしく犯されてれば良いんだ。

そう、無理矢理自分に言い聞かせてました。

長いときは1時間以上犯され、多いときは7~8回くらい中で逝かせてました。

そんな悲惨な状態でも、回数を重ねるにつれて、A君は、いろんな体勢で私を犯すようになっていきました。

私は釣られるように、快感が得られるようになりました。

自分が逝くという感覚は、その頃よく分からなかったけど。そのとき膣の中で覚えた快感は、狂おしいほど毒々しい、魅惑的なものでした。

気が付くと、犯されてるくせに一緒に腰を振ってる自分がいた。A君の背中に腕を廻して、足まで絡ませて、声を出しながら力を込めて抱き寄せてる自分がいた。

体が無意識に、そう動いてしまってたんです。

その様子を、ケータイで撮られ、後から見せられたりした。

私の意思に関係なく、体は喜んでた。勝手に膣が濡れた。心のどこかに、快感を好きになってる自分がいて。

そんな自分を、どんどん嫌いになっていきました。

ただ、凌辱の最中、涙はいつも流れました。

怖くて、悔しくて、本当は逃げたくて。全て諦めていても、心の片隅で、そういう感情も、壊れかけても死んでなかったから。

だから余計に辛かったのかも知れません。

完全に心が壊れて、A君と一緒に性交を心から楽しみ尽くせるまで頭がおかしくなってたら、きっともっと楽に過ごせたと思うけど。

中途半端に壊れたときが、一番辛いと知りました。

(今更泣いたって遅いよ。純白は、一度濁ったら、永久に元の純白には戻らないよ。もう何もかも手遅れなのにさぁ。)

心の中のもう一人の私が、犯されながら涙を流す度に、ずーっと、蔑むようにそう囁くんです。それが辛くて。

私が抵抗しなくなったのを見て、A君は和姦が成立したと思ったのかも知れません。或いは初めから、強姦とか和姦とか、そういう概念すら無かったかのかも知れません。

私はその頃、A君の射精を見た事が一度もありませんでした。私がA君の射精を、全て膣内で受け止めていたからです。

そんな事を続ければ、いずれ必ず望まない妊娠をする。いくら私が子供でも、生殖の仕組みは知っていたので、それは分かってました。

でもA君は、子供のうちはセックスしても妊娠しないというバカな話を本気で信じてたみたいで、躊躇せず私の体の中で逝き続けた。

けど、逃れたくても逃れる気力が無い私は、怖くても犯され続ける事しか出来なくなっていたんです。

諦めきっていた私が、SOSのサインを周囲に示す事はありませんでした。

むしろSOSを、周囲に悟られないように隠して生きていたから、誰かが気付いて助けてくれる事もありません。

自分の意思で凌辱を許したら、それは和姦と一緒です。

私が経験したレイプは、強姦と言うより、強制的で自虐的な和姦でした。

清純を失い、汚れた体に更に汚れを上塗りされる日々が続きました。

しばらくは生理がありました。生理が来ると、まだ妊娠してないと分かり安堵してたけど。

2月後半に生理が来てから、それっきり、生理は来ませんでした。

6年生になり、A君とは違うクラスになって、ようやく凌辱からは解放されました。

髪の色も、その頃は登頂部は完全に茶髪に変わってました。医者に診てもらっても、強いストレスが原因で確実な治し方は無いと言われ、髪を黒く染めても、色が長持ちしないから諦めました。

時間が癒してくれると思っていた心の傷は、妊娠に対する不安もあり、悲しいくらいに癒えないままでした。

その頃はもう、体の状況から多分妊娠してると察していました。生理が来ないまま、体調が崩れがちになり、頻繁に吐き気に襲われるようになったから。

A君からは逃げられても、どうしたら良いか分からない不安からは、逃げられませんでした。

一学期の後半、A君は髪の長い女の子が好きだと人づてに聞いたので、私はA君から嫌われるために、長かった髪を切り、ショートにした。

極端な短髪ではなく、耳が完全に隠れるショートボブみたいな感じでした。

髪質は直毛なんですが、ショートにして初めて横の髪の癖に気付きました。天然のシャギーみたいな癖があって、左右の毛先が自然に内側に向くんです。

頬に毛先が触るので、慣れるまではウザったかった。

髪を切る前、私の髪は背中の真ん中辺りまで伸びてました。

色が抜ける前の黒髪と、色が抜けた後の茶髪のツートンカラーになってしまって、格好悪かったのも、髪を切った理由でしたけど。

黒髪の部分を切り落としたため、完全な茶髪になった。

ブリーチをかけたように綺麗な茶髪ではなく、濃い目の茶髪と金髪みたいな薄い茶髪が同じくらいの割合で、少し白髪もあり、それらがメッシュのように入り混じった、とても汚い茶髪です。

今も髪の状態は変わらないので、汚い色の髪を伸ばす気になれなくて、髪型は仕方なくショートのままです。

ポニーテールやツインテールや三つ編み、色んなアレンジが私は大好きで、幼稚園の頃からずっと長く保っていた大事な髪でした。

6年生になってから、隣の別のクラスになったA君とは接触してなかったけど、A君を更に遠ざけたいというその一心で、私にとって大切だった髪をバッサリ切った。

それには、自傷行為的な部分もあったかなと思います。

生まれて初めてのショートヘアでした。鏡に映った自分の容姿は、意識の中の自己像とはかけ離れてました。髪が短いうえに完全な茶髪なので、誰の姿なのか分からない錯覚を起こすほど、印象が変わってしまいました。

心も体も、容姿さえも、本来の自分の姿からかけ離れていき、後戻りしたくても叶わない悔しさに、涙が溢れました。

その頃にはウエストがきつくなり、太ったふりをして、ウエストが緩い服やお腹が目立ちにくい服しか着られなくなって。

でも、普通の妊婦みたいに、あからさまにお腹が大きく膨らんではいませんでした。

だから、ママが私の体型の変化に気付いたのは、一学期の最後の日。朝にパジャマから着替えている最中をたまたま見られたときでした。

自分の子供が妊娠しても気付かないなんて、バカな親だと思うかも知れません。でも、私の親を責めないで下さい。

あまりお腹の膨らみが大きくなかったし、それを気付かれないように隠しながら生活してたので、しばらく親が気付かないのは当然です。

翌日、夏休みの初日に、車でママに病院に連れていかれました。

全て知られてしまう。怖かった。でも中絶すれば体だけでもリセット出来る。少なくとも、中絶すれば妊娠した不安からは解放される。

救われたいから、病院で妊娠してると言われる覚悟を決めた。

でも、レイプされた事を打ち明ける覚悟は出来ませんでした。

病院の装置で体を調べられて。やはり妊娠してるのが証明されました。

それから、病院の男の先生に色々質問されました。

最後の生理はいつか?初めてのセックスはいつか?何日おきにしたか?今まで何回したか?胎児の父親は誰かハッキリしてるか?その相手は妊娠を知ってるか?認知してくれそうか?

ママの隣で、何でそんな事まで聞かれなきゃいけないの?と思う辛い質問も結構ありましたが、質問に正直に話しました。

赤ちゃんの父親がA君だという事も、話しました。

犯され続けていた事を除いて、全て話しました。

そのときに犯されたと言ったら、恐怖体験の一部始終まで、本当の意味での全てを、その場で話さなきゃいけなくなる気がしてしまい、聞かれた事に必要最小限の答えで返すしか出来ませんでした。

診断結果は、胎児は女の子で、妊娠21週目だと言われました。あと4日遅かったら法律で中絶できなくなる、ギリギリの時期でした。

胎児の大きさは妊娠中期にしては平均以下だけど、私は当時クラスの中でも小柄でした。

出産するには、私の体は、まだ幼くて適していない体でした。

特に、骨盤が成熟してなかったので、中絶でも負担が大きいのですが、産むより中絶を薦められました。

もちろん、小◯生の身分で産む訳にもいかないから。2日後、中絶のため手術しました。

そのときの陣痛は強烈で、今も忘れません。

犯されて出来てしまった胎児とは言っても、自分の血が通った罪の無い子を、私は殺しました。

望まない妊娠だったけど、赤ちゃんだって、こんな私に望んで宿ったんじゃないんです。

きっと、産まれてきたかったと思います。

赤ちゃんは、汚い母親に宿ってしまったばかりに、その母親に殺されました。私が殺しました。

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