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とある少女の物語(1/2ページ目)

投稿:2025-07-26 22:38:03

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本文(1/2ページ目)

おパンチュマン◆FhdFMRc(山梨県/30代)

最初は、ほんとにただの好奇心だったんです。

エッチなことに興味が出てきたのも、最近で。

なんとなく、友達がそういう話をしてるのを聞いたり、ネットでそういうのを読んだりしてるうちに……自分でも触ってみたくなって。

でも、うちは兄妹なんです。しかも、血はつながってないって知ってて。

だから余計に、お兄ちゃんのこと、意識しちゃって。

正直、最初は「家の中にちょっとカッコいい男の人がいる」くらいの気持ちだったと思う。

それが、ある日お兄ちゃんが部屋に入ってきたとき――

ちょうどわたし、ベッドで一人でしてたんです。

布団かぶって、指を中に入れて……小さい声で息が荒くなってたところ。

なのに、ドアがガチャって開いて。

「あ……ごめん」

って、すぐ閉めてくれたけど、たぶん……見えてたと思う。

お兄ちゃんの顔、ちょっと赤くなってたし。

その夜、わたし、どうしても寝られなくて。

ずっとドキドキしてて、またひとりで触って……

でも、なんか物足りなくて、部屋を出て、気づいたらお兄ちゃんの部屋の前に立ってた。

ノックする手が震えてて、「どうした?」って声が聞こえた瞬間に、涙が出た。

「……わたし、おかしいのかな……」って言ったら、

お兄ちゃん、優しく頭をなでてくれて。

それからのことは、うまく言葉にできない。

でも、あの手がわたしの胸に触れたとき、何かが壊れた気がした。

それと同時に、「あ、わたし、たぶんこうなるの……望んでたんだ」って思ったんです。

思ったより、ずっとやさしかった。

ごつごつしてて、温かくて……でも、震えてたのは、お兄ちゃんのほうだったかもしれない。

わたし、息が止まりそうだった。

パジャマのボタンを、一つ、また一つって外されるたびに――

肌の上に空気がふれて、そこだけが敏感になっていく。

「やめたほうがいいよね」って、お兄ちゃんが言った。

わたし、黙って首を横にふった。

ほんとは、こわかった。でも……ずっと触れてほしかった。

指先が、わたしの胸の先にふれたとき、カラダがびくって跳ねた。

「ごめん」って言われたけど、わたしは首をふって、

「もっと……やさしく、して」って、小さくつぶやいた。

そのあとは、記憶がところどころ、ふわふわしてて。

布団の中で、シャツが脱がされて、肩をなぞる指に鳥肌が立った。

唇がふれたとき、全身の奥がジュッて熱くなった気がした。

その熱が、下のほうに流れてって……気づけば、自分で脚を開いてた。

パンツの上から触れられたとき、思わず声が出た。

わたし、そんな声出るんだって、びっくりした。

恥ずかしかったけど、それ以上に、気持ちよかった。

お兄ちゃんは、何度も「無理しなくていいよ」って言ったけど、

わたしはそのたびに、「大丈夫……してほしいの」って答えた。

指が、下着の中にすべりこんだとき――

そこはもう、とろとろになってて、ぬるぬるしてて、

自分でも信じられないくらい、敏感になってた。

「乃々香……すごく、やわらかい……」

お兄ちゃんのその声が、耳の奥でずっと響いてる。

そのあと、どうなったか……全部は言えない。

でも、言えることがひとつある。

わたし、たぶん、あの夜で――

女の子から、女になったんだと思う。

お兄ちゃんは、しばらく黙ったまま、じっとわたしの顔を見ていた。

いつものやさしい目じゃなかった。

少し熱くて、迷ってて――でも、すごく男の人の目だった。

「……じゃあ、もう止められないから」

そのひと言が、わたしの全身をかるく震わせた。

布団の中で、肌がふれあう音だけがしてた。

くちびるが重なって、わたしの舌をお兄ちゃんの舌が探してきて――

最初はくすぐったかったのに、だんだんそこも敏感になっていくのが分かった。

わたしの胸、もうすっかりやわらかくなってて、

指でくるくる触れられるたび、つままれるたびに、

下のほうが、ずーっときゅんきゅんしてた。

「……乃々香、ここ、また濡れてる……」

そんなふうに言われるの、恥ずかしい。

でも、言われると余計に感じちゃう。

だって、それだけ見られてるってことだから――女の子として。

パンツがそっとずらされて、指が奥に入ってきたとき、

ううんって言いそうになったけど、身体は正直で、

むしろもっと奥を探ってほしいみたいに、ぎゅって吸いついちゃった。

「……きつ……やばい……」

お兄ちゃんの息が荒くなる。

顔が近づいてきて、くちびるの端から首筋、鎖骨の下……

どんどんキスが下がっていくたび、わたしの腰は浮いていった。

そして――

お兄ちゃんの顔が、わたしのいちばん奥に近づいてくる。

そんなの、だめだよ。そんなとこ……って言おうとしたけど、

「ちょっと……味見させて」

って、目を見て言われて、わたし、何も言えなくなった。

そのあと、ぬるりと舌がふれた瞬間。

カラダ中がびくんって跳ねて、

思わず、お兄ちゃんの髪をつかんでた。

そんな自分に驚いた。

でも、そこを舌でやさしく舐められて、

小さな粒を吸われたとき――

「やっ……あっ……!だめっ、変になる……っ」

わたしの中の何かが、ほどけてしまった。

背中が反って、視界が白くなって、

気づいたら、声が止まらなくなってた。

その夜、お兄ちゃんはずっと、わたしのことだけに集中してくれた。

わたしの身体の、奥の奥まで、女の子にしてくれた。

そして終わったあと――

彼の胸に抱かれながら、わたしはこっそり、こう思ってた。

きっとお兄ちゃんは、もう、わたしから離れられない。

お兄ちゃんの指が、わたしの奥の奥を探るように動いて、

わたしは息をするのも忘れそうになってた。

熱くて、ぬるくて、やわらかい――

そんな場所を自分が持ってたなんて、知らなかった。

でも、その指がそっと抜けて、

お兄ちゃんがわたしの上に体を重ねてきたとき――

直感でわかった。

これから、なにか取り返しのつかないことが起こるって。

「乃々香……ほんとに、いいの?」

彼の声は低くて、でも震えていた。

わたしの胸にそっと手を当てて、指先で小さく撫でながら、

もう一度、確認するようにわたしを見つめてきた。

怖かった。

でも、それより――その先を、知りたかった。

「……うん」

声は震えてたけど、本音だった。

お兄ちゃんは深く息を吸って、

そのあと、ゆっくりと、自分の身体をわたしの中へ導いてきた。

最初は、ほんの先っぽだけ。

ぬるっとした感覚が、入り口にふれて、

それだけで腰がビクってなった。

「痛かったら、すぐ言って」

そう言ってくれたけど、わたしはうなずくのがやっとで。

次の瞬間――

ぐっと、熱いものが奥に押し込まれてきた。

「――っ……!」

思わず、指がシーツを強くつかんでた。

目の奥がジンと熱くなって、自然に涙がこぼれてた。

すごく……痛いわけじゃないけど、違和感があって、

身体の奥がぐぐっと押し広げられてくのが分かった。

お兄ちゃんは、ゆっくり息を止めて、じっと動かずにいてくれた。

「ごめん……まだ全部は、入ってない」

わたしは、頭を小さくふった。

「……いいよ」って、蚊の鳴くような声で答えた。

そのあと、彼はほんの少しずつ、腰を動かしはじめた。

ズズ……っと、奥にすべるたび、

身体の内側がきゅうって締まって、

最初はくすぐったかったのが、だんだん熱くなってきて――

痛みが、じわじわと快感に変わっていくのが分かった。

「乃々香……中、あったかい……すごい、気持ちいい……」

そんなふうに言われたとき、わたしの中で何かがほどけて、

わたしも彼にしがみついてた。

吐息をぶつけ合って、唇を何度も重ねて、

腰が動くたび、奥の奥にじんじん響いて……

快感が、波みたいに押し寄せてきた。

「だめ……きちゃう……っ」

そうつぶやいた次の瞬間、

カラダの奥がぎゅうっと締まって、

お兄ちゃんも声をもらして――

わたしたちは、いっしょに、果てた。

カラダの奥で感じた彼の鼓動。

そのぬくもりごと、わたしは全部受けとめてた。

静かな夜の中で、わたしは確かに、

女になったんだと思う。

そして、こうも思った。

これから先、どんなことがあっても――

きっとわたし、お兄ちゃんから離れられない。

しばらく無言のまま、それでいて甘い時間が流れた。

本能なんだろう。わたしは無意識に彼のモノへと手を伸ばしていた。

「お兄ちゃんの、ここ……はじめて触れた」

その夜、お兄ちゃんはわたしを優しく抱きしめたまま、

ずっと髪を撫でてくれていた。

わたしのカラダは、まだじんじんと熱くて、

さっき彼を受け入れた奥が、ほんの少しきゅうっと疼いていた。

「……なぁ、乃々香」

お兄ちゃんが、少しだけ低い声で言った。

「次は、乃々香のほうから……してみる?」

わたしは顔を上げた。

目が合うと、彼は少し照れたように笑って、

視線を自分の下腹部へ向けた。

布団の中で、彼のものはまだ熱を持って、

おさまりきらない鼓動を伝えていた。

わたしは、ごくりと喉を鳴らした。

こわい――でも、確かめてみたい。

そう思った。

ゆっくりと布団をめくって、彼の下半身をのぞいたとき、

すごく緊張して、息が詰まりそうになった。

さっき自分の中に入ってきたものを、

今度はわたしの唇で触れようとしている――

そう思うと、手のひらまで汗ばんできた。

おそるおそる、指でその形をなぞる。

ぬるりとした感触に、思わず身体がびくっとした。

「……ごめん、冷たかった?」

「ううん、大丈夫。……続けて」

彼の声が、さっきよりも熱を帯びていた。

わたしは、勇気を出して、

その先端にそっと唇を押し当てた。

塩のような、体温のような――

どこか生々しい匂いが鼻に抜ける。

でも、不思議と嫌じゃなかった。

ぺろ、と舌先でふれてみた。

自分自身の密の味なんだろう。

酸味と鉄の味?

お兄ちゃんのカラダが、小さく震えた。

呼吸が荒くなって、腰がわずかに浮いた。

わたしはその反応が、すこし嬉しかった。

もっと感じてほしい。

そう思って、唇をすべらせ、

少しずつ、奥へと含んでいった。

その熱が舌の上で脈を打つたび、

口の奥がじんじんして――

何か、大人の扉をまたひとつ開けてしまった気がした。

彼の指が、わたしの髪をやさしく撫でていた。

「乃々香……うまいよ……ほんとに、やばい……」

その言葉が嬉しくて、

わたしは夢中で舌を動かしていた。

やがて、彼の息が短くなる。

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(2020年05月28日)

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