直美は自宅でしてしまった初エッチを、両親にとがめられて、少し落ち込んでいただけだった。
そんなことを知る由もなかった俺は
もしかしたら、直美に嫌われてしまったのでは、と思ってた!
もう二度と直美とエッチができないかもしれない!
会って話すことすらままならなかった俺は、直美にただならぬ喪失感を抱いていた。
でも~、それは俺の勝手な思い過ごしに過ぎなかった。
俺はエッチな直美がやっぱり好きだ!
エッチ過ぎるくらいでなきゃ、直美じゃない!
ばんざ~い!!・・・エッチな直美が俺に帰ってきたぞ~!!
俺んちでした、2回目のエッチで、直美は完全復活した。
いやいや、今まで以上にパワーアップしてる気がする!
夕方の電話も、週1のラブレターも復活した。
リリリリ~ン、リリリリ~ン、リリリリ~ン、リリリリ~ン
「はい、もしもし」
「あっ真琴?!」
「うん」
「先週の手紙の返事がまだ届いてないんだけど!」
「読んでくれてるよねぇ!!」
「あ~ごめん、ごめん、昨日投函したからさ」
「そ~なんだ、ならいいんだけど」
直美の手紙には俺の身体の好きなところが7ヶ書いてあった。
💗真琴の身体の好きなところ💗
①顔・特に目が大好き、見つめられたらも~たまんない💗
②口も好き・唇がエッチな感じで好き、キスしたくなっちゃう💗
③大きな鼻も好き・鼻が大きな人はオチンチンも大きいんだって、知ってた?!💗
④顔の輪郭がカッコ良くて好き💗
⑤横顔も好き💗
⑥細い指のカッコいい手が好き、握りしめたくなっちゃう💗
⑦大きくて、カッコいいオチンチンが一番好き、あ~ん、咥えたくなっちゃう💗
勃ったとき、バナナみたく反り返っちゃう形が好き💗
こんどエッチする時は、直美のオマンコに・い・れ・て・ね・💗
でもって、私の身体の好きなところも七つ書いて返信してね💗って書いてあった。
なんて書いたかは、ここでは秘密で~~~す♪
「いつも思ってたんだけどさ~」
「うん、なに?!」
「なんで、電話かけるのって、いつも私からだけなわけ?!」
「あれ、そ~だっけ!」
「なにとぼけ・・・」「違うよ、俺んちに忘れ物した時にさ・・・」
「それだけでしょ!」
「いや、まだあったよ、宿題の回答訊いた時にさ・・・」
「その、たった2回だけじゃん!」
「あれ、そ~だったかな~」
「たまには真琴から、かけてきてくれてもいいんじゃね~~!!」
「まっ、そ~だね、メンゴメンゴ」
「って、そんなことは、どうでもいいんだけど~」
「も~少しで、夏休み終わっちゃうね」
「うん」
「ね~、ね~、素敵な💗お・も・い・で💗作ろうよ~♪」
「うっ、うん」
「素敵なって、どんな!」
「そんなの決まってるじゃん!」
「私に言わせないでよ!」
「こんどのエッチは♡ラブホ♡に行きたいな!!」
「えっ、うそ~~、それって無理だと思うけど」
「ど~して?!」
「だって、それって、大人がエッチする場所でしょ!」
「でも、私入ったこと有るよ!」
「え~~~、ホントに~~、いつ、誰と!!!」
「小4の時、パパとママの3人で」
「え~ど~いうこと」
「え~とね、あっ、スキーの帰り道だったかな、すごく渋滞しちゃってね」
「うん、うん」
「パパが居眠りしそうになっちゃったの!」
「ふむ、ふむ」
「で~、ママが危ないから、今日はあそこに泊まっちゃおって!」
「国道沿いのラブホに泊まったの」
「あ~~そ~いう訳か!」
「でも、子供だけじゃ、無理じゃないかな」
「そんなの、行ってみなきゃ分かんないじゃん!!」
「でも、ぜったい断られちゃうと思うな~!」
「誰に?!」
「フロントにいる人とかに」
「あ~、でも、その時は誰にも会わなかったよ」
「えっ、そ~なの」
「ね~~~行こうよ!」
「俺さ~お金が・・・」「大丈夫、私持ってる!」
「は~~い、決まりね、ヤッタ~~♪」
「問題は場所なんだよね!」
「あっ、そ~だ」
「俺、姉ちゃんに訊いてみるわ」
「え~~、そんな事して、大丈夫なの!」
「真琴のお姉さん、ラブホに入ったこと有るってことなの?!」
「う~ん、分かんないけど、ライター持ってたから、きっとあると思う」
「愛ちゃんって、まだ高校生でしょ!」
「え~~~、中学生の直美に言われたくないと思うけど!」
俺は覚えていた、姉ちゃんがラブホのライター持ってたことを!
その夜、俺はなにげに、姉ちゃんに訊いてみた。
「あのさ~」
「何~」
「え~とぉ~、あのさ~」
「だから、何なのっ!」
「姉ちゃんタバコ吸わないよね!」
「ギク、あっ、あったりまえじゃん!」
「じゃ~どうしてライター持ってんの?!」
「え~なんで知ってんの?!」
「あれってさ~、ラブホのやつだよね!」
「でっ、それがなんなの!」
「うひょ~~否定しないんだ!」
「も~~、言いたいことが有るんなら、はっきり言いなさい!!」
「じゃ~ストレートに訊いちゃいます!」
「そのラブホって、ちゅう・ゴホッゴホン、高校生でも入れるのでしょうか!!」
「なんでそんな事知りたいわけ?!」
「えっ、それはただの好奇心ですぅ~~!」
「親にチクらないって約束するなら、教えてあげてもいいけど」
「はい、神に誓って約束申し上げます!」
「うん、あそこは、フロントが無人だから、誰にも会わずに入れるわよ!」
「えっホントに、ヤッタ~~~!!」
「あんた、何喜んでんの、おかしな子だな~!」
「まっ、まさか、真琴、入ろうってんじゃ無いよね!!」
「あっ、あたりまえじゃん。何言ってんの!!」
「ちなみにあのバレンタインって名前のラブホは駅裏だったけ?!」
「うん、そ~そ~」
「言っとくけど、あんな高級店、真琴が行くには10年早いんだからね~!!」
「は~い、分かってますよ~だ!」
こうして俺はまんまと、知りたい情報を、姉ちゃんから訊きだすことに成功した!
翌朝俺は直美に嬉しいご報告をすることができた。
リリリリ~ン、ガチャ
「はい、五十嵐です」
「はや!」
「あっ、直美?!」
「うん、あ~ん真琴、かけてくれたんだね!・・嬉し~~!!」
「姉ちゃんに訊いてみたんだけどさ~!」
「うん、うん、なんて、どうだったの!!」
「それがね、フロントは無人だから・・・」「ヤッタ~~~~!!!」
「でも、ホントに大丈夫かな~!」
「も~真琴はいつも弱気なんだから~!」
「ダメ元でいいじゃん!男は黙ってホテルに直行でしょ!」
「うん、そ~だよね!」
「よし、じゃあ~、行ってみようか!!」
「あ~~ん、真琴大好き~~~!!!」
「いつにしよ~か」
「今日は?!、私今日がいいな、今からどう?!」
「今日はね~・・・」「何か予定有るの?!」
「いや、宿題がぁ~・・・」「大丈夫、私の見せてあげるから・・・」
「じゃあ、行く、行く、逝く~~!!」
「それじゃあ、10時に〇〇駅の〇〇像の前でね~~!」
「うん、いいよ、直美大好きだよ!!」
「私も真琴のこと大好き~~!!」
俺は正直怖かった。
ラブホと言う名の未知との遭遇に期待と不安でドキドキだ!!
直美はというと、落ち着いたもんだった、1度、いや、3度もラブホ経験が有るらしい。
待ち合わせの〇〇像前で、直美はニコニコ顔で既に待っていた。
「何、そのかっこう!!」
俺は俺だとバレない様に、ツバ広の帽子と姉ちゃんから借りたサングラスで、変装をしたつもりだった。
「直美こそ、何だよそれ!」
直美も母さんの大人びた地味~なワンピースを、黙って借用しちやったらしい。
「あっそうそう、私もサングラス持ってるんだった」
少し歩くと路地裏にそのラブホは有った。
「じゃ、入るわよ!」
「うん、ちよっと待って、トイレいいかな」
「なに、緊張してんのよ、中にもあるから、中でしなさいよ!」
「うん、じゃ~そ~する」
路地を手を組んで、恋人のふりをしながら歩いてた俺たちは、ラブホの前を・・・・・通り過ぎた!
「真琴~~、なんで入んないの、引っ張ったら痛いでしょ!」
「ごめん、ちょっと人がいたからさ~」
数十メートルを歩き直し、もう一度戻って、ラブホの前に通りかかった。
「よし、今だ、せ~の!」
二人は周りに人がいないのを確認し、全速力でラブホの門をくぐり抜けた。
「ヤッタ~~!」
「あっ、ヤバイ、ヤバイ」「あっ、も~、大丈夫だって!!」
駐車場にいたカップルを見た俺は、一瞬肝を冷やした!
「え~と、真琴こっち、こっち」
「え~と、直美ここ初めてだよね!」
「は~~ん、当たり前じゃん!」
エッチの為なら鋭い感の効く直美は、すっごく頼もしかった。
無人のフロントで、音声案内に従って部屋を選ぶのだが~~!!
「わっ、高っけ~!」
「ごめん真琴1000円貸して!」
「えっ、そっちにするの、まっ、しょうがないか~」
直美は、せっかくだからと、一番高い部屋を選んだ。
外観の高級なこのラブホは、お値段も高級だった!
俺が財布からお金を出そうとしたら・・・
「ちゃうちゃう、お金は帰る時でいいから」
「は~い、かしこまりました~」
部屋に入って驚いた!!
「わ~~、凄いね真琴、素敵だね!!」
「ラブホって、スゲ~な、こんなになってんのか!」
俺たちはとりあえず、テーマパークにでも来たかの様なノリで、はしゃいでしまった!
「このベッドバカでかいな~!」
「なんだかよく分かんないけど、スイッチだらけだね!」
「へ~、これは照明か~!」
「真琴~見て見て~、露天風呂が有るよ~!」
「お~~、凄いね!」
「こっちにはサウナもあるじゃん!」
「冷蔵庫は~、あ~、流石にこれは有料だ!」
「んっ、でも、ここにあるコーヒーとお茶は無料だね」
「このお菓子も食べていいんじゃない!」
「直美~汗かいちゃったから、お風呂入れよ~か?!」
「うん、そ~だね」
「真琴~こないだの~手紙でさ~」
「私の身体の好きなところ書いてくれたじゃん!」
「えへ、うん」
「あれでね、ひとつ気になってることが有って~」
「うん、どんなこと」
「オマンコの毛のことなんだけど」
「オマンコに毛が少ないところが好きって書いてたじゃん!」
「うん」
「私のマン毛ってぇ~、これから生えそろってくるんだよ」
「えっ、そ~なの、もしかしたらボーボーになっちゃうの!!」
「う~ん、それは分かんないけど、ママはボーボーだよ!」